日誌

SSH日誌

アジア学院とのサッカー交流

日時:令和7年5月24日(土)

場所:蛇尾川緑地公園

 

スポーツ交流や国際交流、そして異文化理解の一環として、本校のサッカー部と大田原女子高校のサッカー部がアジア学院の希望者と、サッカーを通じて交流しました。

試合は最初こそ全員が緊張した様子が見受けられましたが、進むにつれて大きな盛り上がりを見せました。

 

その後は、参加者全員で輪になって、英語でコミュニケーションをとりました。

   

 たくさんの文化的背景を持つ人々の様々な英語に触れることができ、生徒は新たな気づきを得たようでした。

 

下野新聞にも取り上げていただき、大成功のイベントとなりました!

 

インドネシアとのオンライン交流会

日時:令和7年5月27日(火)

場所:視聴覚室(全体)、各教室(班別交流会)

 

 

今年度から始まる、SSHとしての活動の一環として行うインドネシア海外研修に備えて、希望者を含む訪問予定の本校の生徒、合唱部と吹奏楽部の生徒がHKBP高校のインドネシアの生徒とオンラインで交流しました。また大田原女子高校からも希望者を含む合唱部の生徒が参加してくれました。

   

 

日本の高校からとして、本校と大田原女子高校の混合合唱、大田原女子高校の同声合唱、そして本校の吹奏楽部が演奏を披露しました。

 

また、インドネシアからは伝統的な民族の踊りの披露があり、生徒全員で踊りました。

 

お互いの発表後、それぞれの班に分かれ各教室で英語でコミュニケーションをとり、それぞれの好きなこと文化の違いなどを実感しました。

 

参加した生徒は、文化の違いと自らの英語力を見直す良いきっかけになったのではないでしょうか。

8月にはインドネシア海外研修でHKBP高校を実際に訪れる予定です。がんばってください!

 

 

 

 

 

研究手法講座(1年)・班別活動(2・3年)

日時:令和7年5月28日(水)

場所:本校第1体育館(1年)、各教室(2・3年)

 

1年生は、本校の藤田祐教諭、藤原教諭により「研究手法講座」を行いました。

人文科学系、社会科学系、自然科学系、それぞれの研究手法について学び、今後の課題研究の進め方について学びました。

   

 

 

2、3年生は課題研究の続きを行いました。

2年生は必要物品申請書の作成や、6月18日(水)に実施される1minプレゼンに向けて話し合いを進める様子が見られました。

   

 

 

3年生は前回同様、英語での発表に向けて、英訳を行いました。

  

電子辞書やギガPC、スマホを活用するなど、様々な手段を用いて英訳していました。

しっかりと準備をして、発表会当日、英語で正確に伝えられるよう頑張りましょう!

研究倫理教育(1年)・班別活動(2・3年)

日時:令和7年5月21日(水)

場所:本校第1体育館(1年)、各教室(2・3年)

 

1年生は、本校の藤田祐教諭による「研究倫理」に関する講話を聴きました。

研究を行ううえで守るべきルールや、研究を進める際の留意点を学びました。

  

熱心に取り組む生徒の姿が見られました。これから始まる研究に向けて、きちんと準備をしていきましょう。

 

 

2年生・3年生は前回に続き、課題研究を行いました。

2年生は年間の研究計画の立案や、必要物品申請書の作成を行いました。

  

中には、実際に活動を行っている班グループも見られました。

積極的に話し合う姿が見受けられ、課題研究に対する熱意を感じました。

 

 

3年生は前回同様、英語での発表に向けて、英訳に挑戦する姿が見られました。

   

日本語だったポスターが、少しずつ英語に変わってきております。 

英語活用発表会まで2か月を切りました。みなさん頑張ってください!

キックオフミーティング(1年)・班別活動(2・3年)

日時:令和7年4月30日(水)

 

1学年

本校の藤田教諭よりキックオフミーティングが行われました。

SSH校としての課題研究に取り組む姿勢や3年間の流れ、本校の課題研究の特色について説明がありました。

今後本格的に始まる課題研究がイメージできたのではないでしょうか。

 

 

2学年

2学年はそれぞれ班別活動に取り組みました。

担当教員と研究の方向性について検討する班もあれば、実際に研究に取り組む班もありました。

校長や教頭も様々な班の活動を見に来てくださり、生徒と一緒に考える場面もみられました。

  

 

 

3学年

3学年は前回に引き続き英語活用を進めました。

GIGAタブレットを活用しながら、これまで研究した内容の英訳に取り組みました。

 

情報教育(ICT)(1学年)

日時:令和7年4月23日(水)

場所:各教室

対象:1学年

 

本校の高梨教諭より、情報教育に関する説明がオンライン(Teams)で実施されました。

 

動画の作成方法や、著作権の注意点などについての説明を聞きました。

生徒が作成した動画は、今後の中学生対象の一日体験学習などで活用される予定です。

課題研究(2・3年)

日時:令和7年4月23日(水)

場所:本校第1体育館(2年)、本校各教室(3年)

 

2年生は、キックオフミーティングを行いました。

  

指導担当教官との顔合わせを行い、これからの研究の進め方について確認を行いました。

 

3年生は、スマートフォンやGIGAタブレットPCを活用し、2年時に発表した原稿やポスターの英訳を行いました。

  

英語での発表に向けて、真剣に取り組む姿が見られました。

これまでの授業で習ったことを活かして頑張っていきましょう!

課題研究講演会・課題研究ガイダンス(2年)課題研究ガイダンス(3年)

日時:令和7年4月16日(水)
場所:本校第1体育館(2学年)、本校各教室(2,3学年)

 

国際医療福祉大学教授の山本康弘先生をお招きし、2年生対象の課題研究講演会を実施しました。
「『研究』とは何か」「アンケート調査とは」など、課題研究の具体的な進め方について教えていただきました。

生徒たちは山本先生のお話を真剣に聞き、メモを取る生徒の姿もみられました。

 

また、2、3年生は課題研究ガイダンスを実施しました。

これから行う課題研究の概要や1年間の流れについての説明をZoomを用いて各教室で受け、活動のスケジュールや具体的なイメージを固めていました。

 

今後は後輩たちと協力しながら、自身の研究を深化させていくことになります。 

「SSH概要説明」および「GIGAタブレット初期設定講座」

日時:令和7年4月10日(木)

場所:本校第1体育館、各教室(1学年)

 

1年生を対象とする初期指導の中で、「SSH概要説明」および「GIGAタブレット初期設定講座」を実施しました。

 

本校の中谷教諭によりSSHの目的や意義、本校の課題研究についての説明がありました。生徒たちは熱心に耳を傾け、SSHについての具体的なイメージを固めていました。

   

また本校では主体的なICTの活用を推進しているため、概要説明の後には高梨教諭によるGIGAタブレット初期設定講座もあわせて実施しました。実際にタブレットを操作しながら、真剣に受講する生徒たちの姿がみられました。

 

教職員ICT研修(生成AI)

日時:令和7年4月9日(水)

場所:本校会議室

対象:教職員

 

本校の高梨教諭を講師として、ICT研修を実施しました。

生成AI「Copilot」の操作方法の説明や、校務にどのような形で活かすことができるかなどについての説明がありました。

使用上の注意点や著作権上の留意点に気をつけて今後活用していきたいと思います。

 

SSH 班別研究(1・2年)

日時:令和7年3月19日(水)

場所:本校各教室

 

1年生は中間発表会の振り返りを行いました。

先日実施された中間発表会でいただいた助言をもとに、次年度の研究について話し合いを行いました。また、実験を行い研究を深める班も見られました。

次年度のポスター発表会で充実した発表ができるように頑張りましょう。

 

 

 

2年生は今までの研究成果や実験器具の整理を行いました。

1年生に指導する姿も見られました。

次年度は論文を執筆することになります。良い論文が書けるようにこれまでの研究成果をしっかりまとめておきましょう。

 

YSF-FIRST2025

 令和7年3月15日(土)、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校にて「YSF-FIRST2025」が開催され、本校代表の2班(2年生10名)が参加しました。生徒たちは発表も質疑応答も英語で行われる中で戸惑いながらも聴講された方々からの質問に答えておりました。

[ポスター1]

 ウチダザリガニの資源としての活用

  "Pacifastacus leniusculus / Signal Crayfish - Eradicated Ones into Resources"

[ポスター2]

 交差点における最適解 信号とラウンドアバウト

  "Analysis of Traffic Flow at Intersections"

閉会式にて「交差点における最適解 信号とラウンドアバウト」の班がBreakthrough Novelty Awardに選出され、受賞されました。

 審査員をはじめとする関係者の皆様、主催の横浜サイエンスフロンティア高等学校の先生・生徒の皆様。貴重な機会を下さり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

復興農学会 第4回研究会 ポスターセッション発表

令和7年3月15日(土)、福島大学で開催された「復興農学会 第4回研究会」ポスターセッションに、本校生8名(2年生5名、1年生3名)が参加しました。専門家を前に、研究成果を精一杯発表し、質問にも答えていました。

【発表タイトル】

ポスター1

『放射能濃度に対する野生キノコの生育環境と調理方法の影響分析』

" Analysis of the Impact of Growing Environment and Cooking Methods on the Radioactive Contamination Levels in Wild Mushrooms "(英語版タイトル)

ポスター2

『高校生視点から見た復興の定義 ~飯舘村における実地研修の影響~』

" Definition of Reconstruction from the Perspective of High School Students~The Impact of On-site Training in Iitate Village~ "(英語版タイトル)

ポスター3

『福島第一原発事故の除去土壌問題におけるメディア報道の特徴と認知度への影響』

" Characteristics of Media Coverage on the Fukushima Daiichi Nuclear Disaster’s Contaminated Soil Issue and Its Impact on Public Awareness "(英語版タイトル)

   

学会関係者の皆様をはじめ、大学や専門機関の方々のご協力のおかげで高校生では体験できない貴重な経験をすることができました。

令和6年度SSH課題研究 中間発表会

日時:令和6年3月12日(水)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

課題研究中間発表会を行いました。

1年生はSS探求Ⅰにおいて実施してきた課題研究の成果を、宇都宮大・国際医療福祉大学の先生方で構成された講師

の方々の前で発表を行いました。

2年生は運営として、司会・タイムキーパーとして運営に協力したり、協議に参加したりしました。 

 

 

  

 

10か所の教室に分かれ、それぞれが発表を行いました。

講師による助言や質問などをいただきました。また、生徒同士での質疑応答も活発に行われ、生徒が深く考える場面が見られました。

 

講師の先生方ありがとうございました。

また、この日のために準備をした1年生の皆さん、運営に協力してくれた2年生の皆さんお疲れさまでした。

『SSHインドネシア海外研修』生徒向け説明会

日時:令和7年2月28日(金)

場所:本校各教室

 

令和7年度実施予定である、「SSHインドネシア海外研修」の概要・生徒の募集等について、本校倉島教諭・瀧澤教諭による説明会を実施しました。

インドネシアの街並みや、学校生活について、食文化や伝統文化などの話があり、生徒たちは興味を持って聞いていました。

 

 

SSH TIME TA(1年生)

日時:令和7年2月21日(水)・26日(水)・27日(木)

場所:本校各教室

 

「TIME TA」を実施しました。

1年生の課題研究各班が、研究計画書討論会で議論を行ったTAに対し、研究の進捗状況を報告し、助言をいただくという活動です。

ZOOMを利用し、研究に対する対話をすることで、研究を深めていこうとする姿が見られました。

また、研究の進捗状況をTAに伝えるために、説明を工夫している様子も見られました。

大学生の皆様、ありがとうございました。

 

 

SSH 班別研究(1・2年)

日時:令和7年2月26日(水)

場所:本校各教室

 

1年生は中間発表会に向け、発表資料の作成および研究を進めました。

効果的な発表になるように、資料を工夫する姿が見られました。

 

 

2年生は研究要旨の作成を行いました。

自分たちの研究成果を分かりやすく伝えられるように、推敲に努めていました。

 

 

福島県立安積高等学校SSH探究活動発表会・成果報告会 ポスター発表参加

令和7年2月8日(土)、福島県立安積高等学校に於いて開催された「令和6年度安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会」にゲスト校として本校生8名がポスター発表に参加しました。

【発表タイトル】

「放射能濃度に対する野生キノコの生育環境と調理方法の影響分析」

「ケナフの環境改善効果」

 

 

安積高校の生徒および有識者と発表を通して情報交換をすることができました。

 

SSH 成果発表会

日時:令和7年1月28日(火)
場所:那須野が原ハーモニーホール

SSH成果発表会を実施しました。
1・2学年の生徒は、那須野が原ハーモニーホール(大ホール)へ集合し、11月のポスター発表会で代表となった2学年6班の発表、およびSSC・栃木高校・福島県立安積高校・Unggulan SMA YP HKBP Pematang Siantar(HKBP Pematang Siantar 高校)の発表を聞きました。
 

 
 
 
本校情報・SSH委員の司会進行のもと開会式が行われ、
学校長および栃木県教育委員会上野指導主事よりご挨拶をいただきました。

順に、代表の6班の発表が行われました。

7班 ウチダザリガニの資源としての活用
  

9班 交差点における最適解 信号とラウンドアバウト
  

14班 ペットボトルの動きを数式化しよう!! 
 

16班 那須おろしで町おこし
  

27班 放射線濃度に対する野生キノコの生育環境と調理方法の影響分析
  

33班 那須塩原市の外国人観光客を増加させるには
  

それぞれの発表ごとに行われた質疑応答では、たくさんの質問が出て、
時間内に終わらないほど活発な時間となりました。
 

  
 
 


続いて、本校SSC(スーパーサイエンスクラブ)、栃木高校、安積高校、Unggulan SMA YP HKBP Pematang Siantar(HKBP Pematang Siantar 高校)による発表が行われました。

SSC 飯舘村実地研修実地報告 ~飯館村の今2025~
  

栃木高校 ARマーカーを複数用いた位置推定の精度向上の検証
  

福島県立安積高校 なぜスマホは画面を下にして落ちるのかⅡ
 

Unggulan SMA YP HKBP Pematang Siantar(HKBP Pematang Siantar 高校)
 The Analysis of Traffic Flow in Indonesia-Focusing on Traffic Flow at Intersections-


表彰式では、審査委員長の杉森先生より結果発表が行われ、学校長より賞状が授与されました。
 

 
 

最優秀賞:14班 ペットボトルの動きを数式化しよう
 優秀賞:9班 交差点における最適解 信号とラウンドアバウト
 優秀賞:16班 那須おろしで町おこし

国際医療福祉大学の山本康弘先生より講評をいただきました。
 

発表者の皆さん、お疲れさまでした。
また、本日の開催にあたり、外部からお越しいただいた来賓の皆様を始め、
多数の関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

 

SSH 班別研究(1・2年)

日時:令和7年1月22日(水)

場所:本校各教室

 

1年生は前回に引き続き課題研究の中間発表会に向け、研究を進めました。

実験に取り組む班や、テーマが決まらず悩む班など多様な姿が見られました。

 

   

 

2学年も前回に引き続き、研究要旨の作成を行いました。1月28日(火)に迫る「成果発表会」で発表する代表班は発表用のパワーポイントの作成や、その他の準備を行いました。

研究要旨は1回目の提出締め切りが1月31日(金)になります。

頑張りましょう!