日誌

SSH日誌

SSH 成果発表会

日時:令和6年2月22日(木)

場所:那須野が原ハーモニーホール

 

SSH成果発表会を実施しました。

1・2学年の生徒は、近隣の那須野が原ハーモニーホール(大ホール)へ現地集合し、

11月の中間発表会で代表となった2学年6班の発表、およびSSC・栃木高校・福島県立安積高校の発表を聞きました。

 

 

 

本校情報・SSH委員の司会進行のもと開会式が行われ、

学校長および栃木県教育委員会上野指導主事よりご挨拶をいただきました。

 

順に、代表の6班の発表が行われました。

 

14班 ケナフによるCO2削減効果

 

 

15班 観葉植物で発電する

 

 

32班 遊びを物理学的に攻略してみた~ヒット・ペット編~

 

 

33班 高齢者の熱中症予防の啓発

 

 

34班 最高の信号機を作る

 

 

49班 ブランド米による経済効果

 

 

それぞれの発表ごとに行われた質疑応答では、たくさんの質問が出て、

時間内に終わらないほど活発な時間となりました。

 

 

 

他校生からの質問もあり、貴重な交流の場となりました。

 

 

続いて、本校SSC(スーパーサイエンスクラブ)、栃木高校、安積高校による発表が行われました。

 

SSC 飯舘村実地研修実地報告

 

 

栃木高校 nに着目した正m/n角形の面積

 

 

福島県立安積高校 除去土壌再生利用と福島復興

 

 

安積高校の発表中に、東京大学の溝口勝先生より、

除去土壌に対する大高生に向けた強いメッセージをいただき、

一人一人が自分事として考える大事な時間となりました。

 

表彰式では、審査委員長の大金先生より結果発表が行われ、

学校長より賞状が授与されました。

 

 

 

最優秀賞:34班 最高の信号機を作る

優秀賞: 14班 ケナフによるCO2削減効果

優秀賞: 32班 遊びを物理学的に攻略してみた~ヒット・ペット編~

 

国際医療福祉大学の山本康弘先生より講評をいただきました。

 

 

発表者の皆さん、お疲れさまでした。

また、本日の開催にあたり、外部からお越しいただいた来賓の皆様を始め、

多数の関係者の皆様に深く御礼申し上げます。

ありがとうございました。

課題研究プレ審査会(1年)

日時:令和6年2月19日(火)

場所:本校各教室

 

1年生は「課題研究プレ審査会」を行いました。

県内の宇都宮大学と国際医療福祉大学の学生の方に来校いただき、

生徒たちの課題研究内容について助言をいただきました。

 

生徒は各教室に2、3班ずつ分かれ、

先日完成させた「様式3」の原稿をもとに、

自分たちの研究内容について発表し、ディスカッションを行いました。

各班活発なディスカッションが行われ、疑問点などについて質問する様子が見られました。

また、学生の方からは、研究する上での具体的な手法に関する質問や、

「どこに目標・ゴールを置いて研究するか」といった、研究する上でのポイントなど、

専門的な視点からアドバイスをいただき、大きな刺激を受けることができました。

大学生の皆さん、ありがとうございました。

 

 

安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会 ポスター発表参加

令和6年2月3日(土)、福島県立安積高等学校で開催された「令和5年度安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会」に、本校2学年課題研究班とSSC自然科学班1年生がポスター発表に参加しました。

発表後の質疑応答では、他校生と研究内容についてディスカッションをするなど貴重な経験をすることができました。

本校発表テーマ

『最高の信号機を作る』、『飯舘村の今2023』

  

SSH 課題研究(1・2年)

日時:令和6年1月30日(火)

場所:本校各教室

 

1年生は課題研究の本格始動に向け、

「様式3_研究計画書」の作成を行いました。

各班、GIGAタブレットを活用し、

USBの中にある「様式3」に

「キーワード」「要旨」「研究背景」「研究目的・意義」

「研究手法」「参考・引用文献」を入力します。

提出が迫ってきましたので、各班でしっかり話し合い、

作成していきましょう!

 

2学年は、英語活用発表会に向けた

翻訳を行いました。

また、2月に迫る「SSH成果発表会」で発表する

代表班は、コンピュータ室にて発表用のパワーポイントの作成や、

その他の準備を行いました。

本番は

2月22日(金)

那須野が原ハーモニーホール

大ホール

にて行われます。

みなさん頑張ってください!

 

わたしたちの探究フォーラム‘ワクワク‘をカタチに参加して

1月25日(木)1年生5名 オンライン参加(見学) 教員2名 参加

モデル校4高の発表を熱心に聞き、チャットで質問や感想を書いていた。島根大学の中村先生の講演も熱心に聞きいっていた。今後の高校生活や、SSHの探究活動にむかっていく良いスパイスになりました。

課題研究(1・2年)

日時:令和6年1月23日(火)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

1年生は課題研究のテーマ設定や、様式3の作成を行いました。

 

 

自分たちのやるべきことが決まり、生き生きと意見を出し合って話し合う班もあれば、

今もテーマが決まらずに、頭を抱える班も見られました。

 

SSHの先生方の熱いアドバイスを受け、テーマ設定ができた班もありました。

悩めば悩んだ分、きっといい研究につながると信じ、

どの班もがんばってください!

 

 

2年生は本日もSSHポスター発表の英訳の続きを行いました。

英語発表会まで半年を切りましたので、少しずつ形にしていけるよう頑張りましょう。

課題研究(1・2年)

日時:令和6年1月16日(火)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

1年生は、前回提出した様式2(課題研究テーマ等)について、SSH部の先生方からいただいた

添削書類をもとに、再考案する時間が持たれました。

班によっては、直接SSH部の先生方からアドバイスをいただき、

新たな視点から考え直しました。

各班納得のいくテーマになるよう、みんなで知恵を出し合って決めていきましょう!

 

 

2年生は、3年時に行う英語活用発表会に向けて、ポスターの英訳を行いました。

どの班も、GIGAタブレットやスマートフォンを活用し、

用語を調べる姿が見られました。

7月の発表に向けて、頑張ってください!

日本原子力文化財団主催課題研究成果発表会にて優秀賞を受賞

祝 日本原子力文化財団課題研究成果発表会 優秀賞受賞!

テーマ 「ゼロカーボンシティに向けた取り組みを活性化させるには 未来の最前線を行く同世代に向けて」

 

令和5年12月10日(日)に東京大学本郷キャンパスにて行われた、第6回日本原子力文化財団主催課題研究成果発表会に本校生徒が参加しました。

6月に実施された選考を勝ち抜いた9校10チームが半年間の課題研究に取り組み、全10班が最終発表会に臨みました。本校は「ゼロカーボンシティに向けた取り組みを活性化させるには 未来の最前線を行く同世代に向けて」のテーマで研究に取り組みました。

前日に実施された抽選で1番くじを引いた本校はトップバッターとして堂々と発表。生徒たちは充実の表情を浮かべていました。次年度以降も今年どの成果を活かし、後輩たちがますます研究を発展させてくれることを願っています。

 

12月26日 2年生つくば研究施設見学

12月26日に本校2年生の希望者対象で茨城県つくば市の研究施設見学に行ってまいりました。

 

防災科学技術研究所、KEK(高エネルギー加速器研究機構)、筑波大学を見学させていただきました。

どの施設でも最先端の研究に触れることができ、今後の進路研究などにおいて非常に有益なものとなりました。

わくわくどきどきサイエンス開催!

12/23(土)、近隣地域の11の小学校の生徒(40名)が本校生徒による「わくわくどきどきサイエンス」に参加しました。

小学生たちは、スライムづくりや偏光万華鏡を作ったり、液体窒素や炎色反応の実験に触れたりと、とても興味津々な様子で参加していました。他にも天体望遠鏡やドローンなど、計10個のブースが設けられており、さまざまな分野の科学に触れることができました。冒頭、SSC部長の佐藤くんから「みなさん、楽しんでいってください」との挨拶がありました。それぞれのブースの担当となる生徒が丁寧に小学生に教えながら、参加した児童も本校の生徒も科学を体験しながら一緒に楽しく過ごすことができました。

                 

サイエンスキャッスル2023 関西大会 2グループ 奨励賞 受賞

令和5年12月17日(日)、大阪明星学園 明星中学校・明星高等学校(大阪府)を会場に開催された「サイエンスキャッスル2023 関西大会」に、本校生2グループ(6名)がポスター発表に参加した。

大学教授や若手研究者など専門家をはじめ、全国の高校生に対して課題研究の成果を発表し、2グループとも奨励賞を受賞した。

 

SSH 課題研究(1・2年)

日時:令和5年12月19日(火)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

1年生は、課題研究テーマの設定を行いました。

「様式2」というWordデータに、研究目的や研究手法などを入力しました。

各自、GIGAタブレットやパソコン室などを活用しながら作成に励みました。

同時進行で、研究内容について調べている班も見られました。

 

提出期限は明日までとなります。

間に合うように、どの班も頑張ってください。

 

2年生は、2月の成果発表会で発表する代表生徒は、パソコン室を中心に

活動する姿が見られました。

それ以外の班は、研究要旨の作成を行いました。

友人と協力して、効率よく進められるようがんばりましょう。

ICT研修(教員対象)

日時:令和5年12月18日(月)

場所:本校会議室

対象:教職員

 

高梨教諭による、ICT研修が実施されました。

 

教職員の朝の打ち合わせのICT化を目的とした研修でした。

高梨教諭が作成されたファイルを使用することで、

教員の負担が軽減し、働き方改革につながります。

 

高梨教諭ありがとうございました。

令和5年度 第5回栃木県高等学校文化連盟 自然科学部会研究発表会に参加してきました

宇都宮大学峰キャンパスにて行われた、栃木県高等学校文化連盟自然科学部会研究発表会に、2年生1名、1年生2名で参加してきました。昨年度からの継続研究である『和楽池からエネルギーをつくる』というテーマで発表しました。2年生にとっては今回で3回目、1年生にとっては今回の発表がはじめてでしたが、落ち着いて、堂々と発表ができました。結果は優秀賞でした。

SSH 課題研究(1年)

日時:令和5年12月12日(火)

場所:本校各教室

対象:1学年

 

先週の続きで、課題研究テーマ設定に向けて、

各班で話し合いを行いました。

 

 

 

2年生が現在実施している課題研究を引き継ぐ班は、

先輩方から研究方法や実験器具の使用方法について説明を受けました。

 

 

 

次回はいよいよ課題研究テーマが決定します。

また、ワークシート「様式2」の提出日は、12月20日です。

SSH 課題研究(1・2年)

日時:令和5年12月5日(火)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

1年生は、前回自分たちが決めた課題研究テーマについての

先行研究を調べました。

 

 

 

先行研究文献を、スマートフォンやGIGAタブレットを用いて探し、

研究手法や疑問点などについて調べました。

また、2年生の研究を引き継ぐ班については、

先輩方からお話を聞いたりする場面がありました。

 

2年生は、これまでの研究で活用した実験道具の

片づけをする姿が見られました。

研究が終わってしまったさみしさが感じられました。

研究のまとめを行うとともに、気持ちを切り替えて、

3年生の英語活用発表会に向けて、英訳をがんばりましょう!

宇宙エレベーターロボット競技会 全国大会に参加して

日時:2023年11月23日(木祝) 神奈川大学みなとみらいキャンパス

参加者:本校 SSC(情報工学班:レゴ) 2年生3人×2チーム

9:30受付~16:40終了

宇宙エレベーターの車検 30秒スピーチを行い、午前中1回、午後1回の計2回のレースに参加した。

強豪と並び、自分たちの宇宙エレベーターを見事に操り、崩壊や途中停止のトラブルにも負けす戦った。

入賞はできなかったが、よく頑張りました。会場には東京の同窓会の方や保護者の応援もありました。

来年は後輩も来られるといいですね。

 

 

 

課題研究(1年)

日時:令和5年11月28日(火)

場所:本校各教室

対象:1学年

 

本日は、前回に引き続き、グループごとに分かれて

課題研究のテーマ設定に向けた話し合いを行いました。

 

 

 

どの班も、担当の先生に助言を受けながら、

これから自分たちが研究するテーマについて考案していました。

 

 

 

その後、スマートフォンを活用して、

担当の先生から配布されたQRコードを読み取り、

アンケートフォームに設定テーマや理由を入力しました。

 

次回は自分たちが設定した研究テーマの

先行研究を調べます。

SSH 第2学年 中間発表会

日時:令和5年11月7日(火)

場所:本校第1・第2体育館

対象:2学年

 

これまでの課題研究の集大成となる、第2学年中間発表会を行いました。

2年生が協力して、体育館の準備を行いました。

 

 

開会式を第2体育館で実施し、第1体育館にはZOOMで配信しました。

 

いよいよ各班の発表が始まりました。

2年生同士の発表時間の後、1年生や来賓の方が会場にお越しになり、

一気に場が緊張する様子が伺えました。

 

 

 

 

発表では、研究で使用した器具や植物などを実際に発表で活用している班も見られました。

 

 

発表の後の質疑応答では、たくさんの質問が出ました。

大高生は、2年生だけでなく、1年生からの質問も見られました。

また、外部の方や先生方からの鋭い質問も出て、新たな視点を発見する姿もありました。

 

 

3年生の一部の班による英語発表や、大田原女子高校、黒磯高校、那須拓陽高校の生徒さんに

お越しいただき、レベルの高い発表に大高生が刺激を受けることができました。

 

閉会式を、開会式同様ZOOM配信で実施しました。

 

 

発表者の皆さん、お疲れさまでした!

サイエンス特別講座『放射線特講』 開催

公益財団法人日本科学技術振興財団 人財育成部 エネルギー・環境グループリーダーの掛布智久 氏を講師として招聘し、放射線に関する出前授業を開催いたしました。本校生11名、他校生6名(大田原女子高校・黒磯高校)の計17名が講師のご指導のもと放射線測定器を用いた各種実験講習や講義を受講しました。

【実験・講義内容】

・講義(電離、外部被ばくと内部被ばく、放射線の単位、測定器の原理、崩壊図とガンマ線スペクトル、確率統計(分散、標準偏差)、検出限界とは?)

・実験:測定試料を使った測定練習(測定器の使い方)、屋外測定(校内探索)、分光シートを使った電磁波実験

・演習:パソコンでの操作練習(既存のログデータを利用してマッピング)、損傷細胞のゆくえ(ビー玉モデル)

充実した内容の講座となり、生徒も放射線に関する知識や測定技術を大いに身につけることができました。