日誌

エネルギーイノベーションシンポジウムに参加しました

11/9(日)東京理科大学神楽坂キャンパスで実施された、一般財団法人 日本原子力文化財団主催「エネルギーイノベーションシンポジウム『大学生と考える!原子力発電の現在地と未来地図』」に本校生徒が参加しました。

2年生課題研究で「エネルギー」に関する研究に取り組んできた2年生3班計10名と1班の研究を継続する予定の1年生3名が参加しました。今年度より実施された高校生ポスターセッションに、千葉県立東葛飾高等学校、栃木県立足利工業高等学校、学校法人佐藤栄学園栄東高等学校と共に参加しました。

ポスターセッションでは先日のポスター発表会の成果なのか、大学の先生方に対して堂々と発表する姿が印象的でした。また、シンポジウムにおいては、第7次エネルギー基本計画を中心に、早稲田大学と東京理科大学の学生による発表やパネルディスカッションが行われ、生徒たちは熱心に聞き入っていました。

今後の我が国におけるエネルギー構成をどの様にしていくべきかという、難解でありながら次世代を担う高校生にぜひ考えてほしいテーマのシンポジウムであり、生徒たちは大いに刺激を受けたようです。簡単に結論が出る問題ではないと思いますが、自分なりの考えを深めるていくことを期待したいです。