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アメリカ研修③ オリエンテーション、プレイスメントテスト

アメリカ研修③ オリエンテーション、プレイスメントテスト

 前日の解散が24時近くで、全員が遅刻なく集合できるか心配でしたが、時差ボケの影響があり、早い時間から目が覚めてしまう生徒が多かったようで、10分以上前に全員集合していました。中国のグループ40名、ベネズエラの生徒数名、秋田高校の28名とともにスタッフの引率で食堂へ向かいました。緑豊かな丘の上に建つタフツ大学のキャンパス内には、朝の爽やかな風が吹き、リスや野ウサギが走り回っていました。

 巨大カフェテリアにはたくさんの団体の生徒が来ていました。ベルギーから来たグループのカメラマン2人に相席を勧めて、同じテーブルに座ってもらった生徒がいました。日誌には、「昨日の乗り換え空港でも色々な人に話しかけて練習をしていた」と書かれていました。

 食後はすぐに大教室に移って、オリエンテーションとプレイスメントテストが行われました。今日から始まる授業を受ける生徒が、このサマースクールのルール、タイムテーブルなどの説明を受けました。プレイスメントテストは、各自のスマホを用いたオンラインテストまたは従来のマークシート形式で行われました。筆記試験の最中に一人一人呼び出され、英語講師と一対一でスピーキングテストも行われました。筆記は「どちらかと言うと簡単」、一方、スピーキングは「単語が出てこなくて詰まってしまった」という感想がありました。

 テストは11時過ぎに終わり、スタッフの案内によるキャンパスツアーを行い、教室棟、アクティビティの広場、教会や図書館、ブックストアなど、この一週間の生活に必要な施設の位置関係を把握しました。ツアーはカフェテリアで終わり、そのままランチになりました。
朝食会場でベルギー人と オリエンテーション キャンパス見学① キャンパス見学②