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栃高教研数学部会

6月5日(火)に本校で栃高教研数学部会総会・研究大会が開催されました。1時限目は公開授業を実施しました。その後は、会議室で、総会、研究大会が行われ、本校の数学の現状についての説明の後、以下のタイトルの4本の研究発表がありました。「大学入試問題と数学教育」「アクティブラーニングの効用」「主体的に考え学ぶ姿勢の育成についての取り組み」「那須の地形を見る-数学を活用して地形の成り立ちを分析する-」
 午後は、帝京大学経済学部教授の小島寛之氏から「生徒が解く気になる問題の探し方」と題した講演をいただきました。先生は、学習者のレベルと関心をA~Fの6パタンに分類され、それぞれに応じた具体的な例題について解説されました。生徒の深い学びにつながる面白い内容で、大変参考になりました。全県下から集った80名近くの数学の先生方にとって充実した一日となりました。