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SSHインドネシア研修2日目

2025年8月4日(月)2日目の日程が終了しました。

 

本日は早朝からスカルノハッタ空港(ジャカルタ)からクアラナム空港(メダン)に向かい、3時間程の空の旅の後バスではじめの目的地である「ペマタンシアンタール」に到着しました。

12時30分頃、HKBPペマタンシアンタール高校に到着し、着いた途端に熱烈な歓迎を受けました。しかし、天気は生憎の雨。

先ほどまで晴れていたのに、突然のスコールに困惑しつつ、昼食を食べ、その後歓迎のセレモニーを開いてくださいました。強い雨が降ってしまったので、屋根のある廊下を使ってインドネシアの伝統的な踊りを披露してくれました。演奏も生徒たちのバンドの生演奏です。

校長先生からのご挨拶もいただきました。

 

 

 

 

 

 

午後の活動として、本日はEnglish Conversationと日本文化に関する発表を実施しました。

English conversationでは、HKBPの高校生とペアやグループになり実施しました。

日本からは、お土産としてお菓子を生徒たちがそれぞれ持参し、英語で説明しながら楽しんでいました。インドネシアの高校生も、伝統的なお菓子を準備してくれました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、日本の文化の1つとして、「折り紙」と「あっちむいてほい」を紹介しました。

「折り紙」は生徒お手製の大きな折り紙を使って、とてもわかりやすく紹介できていました。工夫がされていてとてもよい発表でした。

しゅりけん、かぶと、つる、から選んでとインドネシアの高校生にきいて、その結果「つる」に挑戦しました。複雑な工程もあるので苦戦している生徒もいましたが大高生が補助をしてみんな完成できていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あっちむいてほい」でははじめに大高生が説明とデモンストレーションを実施しました。

 

 

 

 

 

 

力強い「あっちむいてほい」により会場が湧き、その後インドネシアの高校生がやってみた時も大盛り上がりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、放課後にHKBPの教会と学生寮の見学もしました。

雨などの影響で、時間が足りず本日予定していて出来なかったプログラム、発表(和食について、数学教育について等)については明日に延期して実施する予定です。