文字
背景
行間
アメリカ研修 報告書 7日目(3/30)
今朝のボストンは3℃と冷え込んでいましたが、日中は17℃まで上がり小雨が降っていましたがボストンに来て一番暖かい一日となりました。
今日は語学学校での研修5日目で最終日となります。今朝も集合時間の8時半には全員が遅れることなく元気に登校してくれました。8時前に2組の生徒から地下鉄が混んでいていつもの電車に乗れなかったため集合時間に間に合わないかもしれないとの連絡がありましたが、余裕をもって出発していたため遅れることなく学校には到着することができました。余裕を持って行動することの大切さを生徒は改めて認識しました。
金曜日はプログラムを終了する生徒のためにGraduation(修了式)が行われるため午前中の英語クラスは通常よりも早く終わります。各クラスではこれまでのようにレベルに合わせたテーマに沿ってディスカッションが行われていきました。生徒達は毎日のディスカッションを通して他国の留学生ともだいぶ打ち解けられるようになり、なかにはジョークを言い合える関係までにもなった生徒もいました。休み時間には今日が最終日となるため生徒は留学生と写真をとったり連絡先の交換をしたりなど交流を深めていました。英語というツールが彼らの間にあった国境の壁をなくし、またお互いを認め合う手段にもなることを生徒たちは経験することができました。
レッスンが終わるとすぐに全スタッフと生徒全員がロビーに集まり盛大にGraduation(修了式)が行われました。そこでは各講師から生徒一人一人に修了証が渡され最後に講師から各生徒へ激励のメッセージが送られました。また生徒も最後のスピーチをする機会が与えられ、そこでは生徒が堂々と自分の言葉で感謝の気持ちやこれからの意気込みをみんなの前で英語で発表していきました。
午後は語学学校が用意してくれたピザを食べ、生徒達は班別自由行動の集合場「Downtown crossing駅」近くのフードコートへと向かいました。今朝最終版の計画表を各班に提出してもらいましたが、日本出発前に作成したものとは変わっていて、この一週間の滞在が生徒達にとって色々考えるきっかけになったことは確かです。
各班で別れる前に全員に班別自由行動での注意事項と班長には責任をもって集合時間の17時に全員が無事に元気に戻ってくるように伝えました。最後までこの計画表を考えていた生徒たちにとってこの班別自由行動は成長と自信につながることは確かです。
集合時間の17時までにはなんとすべての班が問題なく戻ってくることが出来ました。班によっては17時の集合時間に余裕をもって戻れるよう訪問時間を短くしたり、訪問場所を削ったりと各班が班長を中心に話し合い臨機応変にその場で対応していたことが分かりました。それでも生徒達はそれぞれが満足した様子で、この研修を通しての彼らの「やる気」と「成長」を実感することができました。
全員が集合した後、ボストン市内中心にあるボストンコモンズ(公園)の広場でこの研修の集大成として全員がみんなの前で決意表明をすることになりました。これまでたくさんの経験をさせてもらったボストンという大舞台と将来の自分に向けて一人一人が大声で叫び「自分の殻」を最後に思いっきり破ってもらいました。
最後のホテルではこの研修の振り返りとして最後のミーティングを開きました。そこでは生徒それぞれが学び得たものを共有すると同時にそれをどうやって学校に還元していくのかもとことん話し合いました。
明日が帰国日となります。 皆それぞれ、いろいろな想いを胸に帰国する事と思います。学校での再会を、ぜひ楽しみにお待ち下さい。これで現地からの報告を終了とさせていただきます。
保護者等の皆様へ
一斉メールでお知らせした85キロ強歩の支援に関して、保護者等の皆様で医療支援が可能な方がいらっしゃいましたら学校までお申し出ください。
詳細はこちらです。⇒
【悩み相談窓口】
悩みや不安があるときは、一人で抱え込まずに、周りの誰かに悩みを話してみましょう。必ずあなたの味方はいます!周りの人に相談しづらいときは、いろいろな相談窓口があるので、勇気を持って利用してみましょう。
〇こちらをクリックしてください。→ ~不安や悩みを話してみよう~文部科学大臣より.pdf
〇相談窓口PR動画「君は君のままでいい」→https://youtu.be/CiZTk8vB26I
〇子供の SOS ダイヤル等の相談窓口→https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
・教職員等による体罰・性暴力等 相談窓口.pdf
Jアラート発令時の対応について
こちらの文書をご確認ください。
→弾道ミサイルの発射への対応について.pdf
ご不明の点につきましては、教頭鈴木までご連絡ください。
このたび、創立120周年を記念した紫塚同窓会会員名簿が完成しました。お申し込みをいただいた同窓生には、業者より直接送付されます。公告を掲載していただいた皆様、賛助金をお寄せいただいた方々、また、名簿をお申し込みいただいたすべての方々に感謝申し上げます。
なお、この会員名簿は個人情報保護の観点から、営利目的に使用すること、会員以外への名簿の貸与・転売を固く禁止いたします。
那須雪崩事故の献花台は、本校に設置されています。
1.場 所
栃木県立大田原高等学校
正面玄関内
2.時間
(平日)9:00~16:30
3.その他
・お供えいただくのは供花のみです。飲食物はお控えください。
・お焼香は出来ません。
・平日は事務室で声をかけてください。
・休日は設置しておりません。
保護者の呼称の変更について
大田原高校では保護者の呼称を「保護者等」にしています。民法の改正により令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。生徒は在学期間中に満18歳に達すると親権に服することがなくなるため、当該生徒の父母等は学校教育法上の「保護者」に該当しなくなります。しかし、生徒は成年年齢に達したとしてもいまだ成長過程にあり、その社会的自立に対して支援の必要がなくなるというわけではありません。生徒が親権に服することがなくなった後も、退学、転学、留学及び休学などの在籍等に係る手続きや、生徒指導、進路指導または保健指導等において、学校と当該生徒の父母等が緊密な連携を図ることは大変重要です。本校では「保護者」を「保護者等」の呼称に変更していますが、成年年齢に達した生徒に対してもこれまで同様にご家庭と協力しながら手厚い支援を継続して参ります。趣旨をご理解の上、本校の教育活動に対してご協力頂きますようよろしくお願い申し上げます。
【参考】令和元年12月17日付文部科学省発出の事務連絡「成年年齢に達した生徒に係る在学中の手続等に関する留意事項について」はこちらをクリックしてください。⇒ https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/mext_00007.html
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
28   | 29   | 30   | 1   | 2   | 3   | 4   |
5   | 6   | 7   | 8   | 9   | 10   | 11   |
12   | 13   | 14   | 15   | 16   | 17   | 18   |
19   | 20   | 21   | 22   | 23   | 24   | 25   |
26   | 27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   |