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剣道部
1回戦はシード。2回戦鹿沼東高校と対戦しました。先鋒鈴木は引き分け。次鋒手塚は落ち着いた試合運びでチャンスをうかがい小手を取り一本勝ち。流れを引き寄せると中堅・副将と粘り強く戦い引き分け。リードのまま大将戦へ。1年野中は相手の攻撃を冷静に見極め、得意の面と小手を決めチームを勝利に導きました。3回戦は勢いそのままに壬生高校に勝利。準々決勝へ駒を進めました。
対戦相手は昨年のインターハイ予選第3位真岡高校。当時のメンバーが3人残っており夏に対戦した時には大差で敗れている強敵です。生徒たちは気持ちを高めチャレンジャー精神旺盛に臨みました。先鋒2年滝原は得意の出鼻面で勝利、流れを引き寄せると、次鋒野中も果敢に攻め引き分け、続く中堅中山は相手の手元が空いた瞬間に小手を決め先制。しかし2本返されて逆転負け。五分五分の状態に。副将石渡は無理をせず引き分け。大将鈴木が勝てばチームの勝利という状況でしたが、真岡高校の大将も実力者。引き面と飛び込み面を取られ惜敗でした。
敗れはしましたが、生徒たちは自分たちの力を出し切り素晴らしい試合を見せてくれました。成長した姿を見ることができ大変嬉しく思います。また応援に来てくださった保護者の皆様、3年生の保護者の皆様、3年生、本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。この悔しさを胸に刻み、春の関東予選では生徒達の目標である関東大会の出場権を獲得できるよう、生徒と共により一層精進していきます。今後とも大高剣道部をよろしくお願いします。
17名の生徒が、全体の目的「克己」を実現するために、
①心身の鍛練の中で、大きな声を出し自分の技を思い切って相手に打ち込んでいくこと
②寒稽古に参加したからこそ、その後の学校生活がより一層充実したと言えるようにすること
この2つの具体的目標を達成するため、一心不乱に稽古に励みました。
生徒一人ひとりにとって、有意義でかけがえのない時間になったと確信しています。この寒稽古で培った「克己心」を武器に今後の学校生活を充実させ、更に人間力を磨き成長していってほしいです。特に3年生は、センター試験が終わり、これからが受験本番です。不安いっぱいで苦しい時間が続きますが、寒稽古をやり切った3年生なら、乗り越えてくれると信じています。進路実現のため、勇猛精進突き進んでいってほしいです。
結びに、寒稽古の実施にあたってご理解・ご協力いただいた保護者の皆様、一緒に稽古に参加し汗を流してくださった中村先生にこの場をお借りして御礼申し上げます。
戦後第1回実施から66年の時を経て、今年度の寒稽古(剣道)に17名の生徒が参加しています。生徒と共に掲げた目的は、
「克己」
「克己」を成し遂げるための具体的な目標は2つ。
①心身の鍛練の中で、大きな声を出し自分の技を思い切って相手に打ち込んでいくこと
②寒稽古に参加したからこそ、その後の学校生活がより一層充実したと言えるようにすること
この5日間で、生徒一人ひとりが成長できるよう、一緒に寒稽古に取り組みたいと思います。
予選リーグでは、仙台二華高校・東北高校と対戦しました。仙台二華高校に対し、生徒達は気持ちを高め、得意技を相手にぶつけていきます。5人全員が内容のある試合をし、4-0で勝利することができました。続く東北高校との試合では、先鋒・次鋒と相手の勢いにのまれ連敗。苦しい状況の中、中堅のキャプテン滝原は、充実した気迫から思い切った技を出し、面と小手の2本勝ち。流れを引き戻すと副将の1年石渡も続き2本勝ち。逆転に成功する。大将の1年手塚は落ち着いた試合展開から、相手が焦って打ってきたところに面を決め勝利に王手をかける。しかし、ここで気持ちが守りに入ってしまい、面・小手を立て続けに取られ逆転負け。予選リーグ突破に暗雲が立ちこめましたが、東北高校が仙台二華高校に敗れたため、勝ち数の差でリーグ突破を果たすことができました。
好運にも恵まれ、チャンスを生かすべく準々決勝に臨みましたが、仙台南高校に0-2で惜敗。ベスト8という結果でした。
目標を達成することができた喜びと、接戦をものにできなかった悔しさが入り交じる、大変意味のある大会になりました。
1月の新人戦まで40日余り。今回の大会で得た自信を更に大きくするとともに、惜敗の悔しさを力に変えて、部員全員でレベルアップできるよう勇猛精進していきます。
東北大学剣道部の方々、大会のご招待誠にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
現在、宇都宮大学教育学部に在籍し、英語の教員になるため勉学に励む傍ら、剣道部の活動にも積極的に参加し、心身の鍛錬に励んでいます。高校入学当初から宇都宮大学への進学を希望し、日々学習と剣道に心血を注いでいました。本校生の誰もが目標とする「文武両道」を成し遂げ、大変立派な生徒でした。今回は、全日本学生剣道大会出場を果たした報告も兼ねて、後輩達に稽古をつけに来校してくれました。剣道面での成長はもとより、人間的に大きく成長した姿を見ることができ、感慨深い想いです。生徒達にとって、非常に有意義で貴重な時間だったと確信しています。塩田先輩の素敵な姿を見て、本校剣道部員も多くのことを学び、自己成長に繋げてくれたら嬉しいです。
塩田先輩、お忙しい中、生徒達のために自分の時間を使って稽古に来てくれてありがとうございました。心から感謝申し上げます。塩田先輩の大学でのご活躍を、部員一同心よりお祈り申し上げます。
さて、本校剣道部は一生懸命努力し、着実に力をつけて前進しているものの、なかなか勝ちきれないのが現状です。そこで今大会では「自分達の剣道を思い切り相手にぶつけ、1回戦突破」を目標に掲げました。
目標を達成すべくアップから気合い十分。いざ初戦に挑みました。相手は埼玉県松山高校。先鋒2年滝原は、初太刀から気迫を相手にぶつけ果敢に攻め込みました。自分の得意技を相手に対し、打ち切るといった強い気持ちが伝わってきます。ジワジワと相手を下がらせ、身体全体を捨て切った面を打ち込み見事1本。その後、相手の反撃を冷静にさばき、相手が打ち終わった所に面を打ち込み2本勝ち。最高のスタートを切ったのも束の間、次鋒・中堅と気合いが空回りし、立て続けに落としてしまう。逆転され、何としても勝ちたい副将石渡は、連続攻撃で面を奪いリード。優位な形で試合を展開していましたが、一瞬守りに入ってしまい面を取られ引き分け。大将が2本取らなければ追いつけない状況に。大将の野中はチームの勝利の為に攻め込みましたが取り切れず引き分け。1(2)-2(4)で敗れてしまいました。
試合終了後、生徒達に今回の敗因を聞いたところ、「メンタルの弱さ」により、「自分・チームの力を信じ切って試合をすることが出来なかった」という反省が出てきました。スキルは確実に向上している。あとは、自分の持てる力を最大限発揮するためのメンタル面を鍛えることができれば、更に成長できる。今回の大会を通じて、今後取り組むべき課題を発見することができ、負けはしましたがその分大きな収穫を得ることができました。
1月の新人戦まで約2ヶ月。生徒達が持てる全ての力を最大限発揮できるよう、メンタルを強化し、目的を達成出来るよう「ONE TEAM」チーム一丸となって精進していきます。
武蔵大学剣道部の方々、大会のご招待誠にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
団体戦では、予選リーグを勝ち上がり、那須清峰高校と対戦しました。先鋒2年滝原は切り込み隊長として果敢に攻め、相手の中心を割った出鼻面で勝利。次鋒1年中山は、上段の選手。夏の総体では勝利を収めることが出来ませんでしたが、今回は違いました。自分の得意の攻めで、試合終了間際に片手面を取り一本勝ち。チームにとって大きな勝利をもたらしてくれました。続く中堅1年鈴木は相手の勢いに圧倒され2本負け。流れが相手に傾きかけましたが、副将1年石渡は落ち着いた試合運びで2本勝ち。チームの勝利を決定付けました。大将1年野中も攻撃の手を緩めず1本勝ち。4-1で勝利し優勝することができました。生徒一人ひとりが自分の役割を果たすと共に、気迫を充実させ得意技を思い切って相手にぶつけた結果だと思います。
個人戦 優 勝 1年 鈴木 快
準 優 勝 1年 野中 優太
第 3 位 1年 石渡 伝
ベスト8 2年 滝原 雄大 以上4名 県の強化会参加
ベスト16 1年 中山 凌空飛 手塚 聖弥
夏からの努力が、少しずつ成果として現れはじめました。1月には県新人戦があります。生徒達は県大会の舞台で勝ち上がりベスト4以上を目的にしています。今後更なる進化が必要になります。生徒と共により一層精進し、必ず目的を達成してみせます。
今大会に於いて、ご声援いただいた保護者の皆様
応援にかけつけてくださった、3年生の保護者の皆様・3年生
稽古会で生徒にご指導くださった諸先生方
この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
さて、本日、セントアンドリュース(スコットランド)の高校生4名が大田原高校に来校してくれました。剣道部では、「剣道体験」を通して「お・も・て・な・し」させていただきました。
キャプテン2年生滝原雄大が中心となり、4名に剣道を教えている姿はとても頼もしく、成長を感じ取ることができました。剣道の基本となる「切り返し」「面・小手・胴・突き」を実際に見てもらい、その後「面・小手・胴・突き」の剣道体験を行いました。
初めて打ち込むので戸惑いと照れがありましたが、慣れてくると思い切りの良い打ち込みをしていました。また、竹刀と手拭いをプレゼントすると非常に喜んでくれていたので「お・も・て・な・し」大成功です。
このような国際交流は貴重な機会です。日本の伝統文化である「武道-剣道」を伝えることを通して、自主的・積極的姿勢を養う、またグローバル化が進む中、海外の方と積極的に交流する姿勢を身につけ、世界に対して目を向け、より一層成長してくれれば幸いです。
セントアンドリュースの高校生の皆さん、暑い中、剣道場に来て剣道を体験してくれてありがとう。生徒会のみんな、彼らを案内してくれてありがとう。担当されている先生方、準備・企画・運営お疲れ様でした。15分程度でしたが、本当に素敵な時間でした。
新チームの掲げる大きなミッション(志・理念)
「周囲の方々から愛される・応援してもらえる人間性を磨く」
「自立」
ビジョン(具体的目的)
「関東大会出場」「インターハイ出場」
このミッション&ビジョンを掲げ、成長するため22~26日の5日間、夏季強化合宿を本校「剣道場」「和楽舎」で実施した。
生徒一人ひとりが「行動目標」「剣道目標」を決め、達成するために一生懸命活動しました。しかし、なかなか目標達成のための具体的な行動ができず、3日目までは課題の残る活動でした。生徒はこのままではいけないとお互いに声を掛け合い、成長していける雰囲気作りをしました。4日目からは、内に秘めていた気持ちが表面化し、声・表情・行動が良い方向へ変化していき、充実した稽古をすることができました。生徒自身も「行動目標」「剣道目標」に対して、拘りを持ってアプローチし、合宿最終日の稽古を終えた時には、成長を実感できた様子でした。
最終日のお昼は合宿慰労の意味も込めて、大田原高校の近くにある「きよみず」で昼食会(2年連続)!!非常に楽しい時間を過ごしました。
また、今回の合宿で稽古に参加してくださった、先生方・先輩方(特に2日目に来てくれた3年生!!受験勉強の合間を縫って稽古してくれてありがとう)、様々な面で支えてくださった保護者様のお力も非常に大きいものでした。心から感謝しています。
今後生徒達が更に成長し、大田原高校剣道部の掲げるミッション&ビジョンを実現できるよう、私も生徒と共に精進していきます。
今後とも大田原高校剣道部をよろしくお願い致します。
1回戦、2回戦、3回戦を順当に勝ち上がり準々決勝、関東予選でも剣を交えた栃木工業高校と対戦しました。
先鋒3年増渕は落ち着いた試合運びで引き分け。次鋒3年菊池は関東大会から調子が良く、2回戦でもポイントゲッターとして活躍していました。この試合でも相手の動きを冷静に見抜きながら試合を展開し2本勝ち。流れを一気に引き寄せました。しかし、続く中堅戦。相手も取り返そうと猛攻を仕掛けてきました。一瞬引いた所に小手を決められ1本負け。相手に流れが傾きかけて迎えた副将戦。3年塩沢は相手の中心を制し優位に試合を展開、相手が面を打ち込もうとした刹那、中心を貫く突きを決め1本勝ち。チームにとって大きな1勝。2本負けをしなければ勝ちという状況で大将3年渡邉は、小手を決められ先制されましたが、冷静に試合を運びそのまま終了。接戦をものにし準決勝へ駒を進めました。
対戦相手は県立のライバル校である小山高校。本校生徒達の最終目的、インターハイ出場を掴み取る為には乗り越えていかなければならない強敵です。先鋒3年増渕は、一瞬の隙を突かれ引き面で先制されると立て続けに面を取られ2本負け。相手の気迫に圧倒されてしまいます。次鋒3年菊池は惜しい技を出しますが取り切れず引き分け。続く中堅3年越井。1本を取るために果敢に攻め込み試合を優位に展開。終了間際に訪れた一瞬の機会に面を決め勝利。勝負が分からなくなってきました。副将3年塩沢はこの勢いに乗り、相手を攻めたて試合を展開。惜しい技もありましたが取り切れず延長戦へ。試合終了間際、お互いに苦しい場面で足が止まったところに引き面をもらい1本負け。大将が2本勝ちしないと追いつけない状況で3年渡邉は自分の得意技を打ち込みますが取り切れず引き分け。1-2で準決勝敗退。第3位という結果でした。
生徒達の最終目的であるインターハイ出場は達成出来ませんでしたが、大高剣道部らしさ溢れる試合をしてくれました。生徒達の頑張りはもとより、今まで剣道部の活動にご理解・ご支援・ご協力いただいた保護者の方々のお力があったからこそ、生徒達も思い切った試合ができたと感じています。保護者の方々に改めて感謝申し上げます。
この大会で3年生6名は、一度竹刀を置き、それぞれの進路実現に向け受験勉強に切り替えます。今まで剣道部で培ってきたもの、磨いてきた人間性を武器に進路を切り開いていってほしいと感じています。本当にお疲れ様でした。今まで一緒に戦ってくれて、活動してくれて、夢を与えてくれてありがとう。
第1試合:翔凜高校戦では、先鋒2年滝原が果敢に攻めるも、徐々に相手の速い攻めに押し込まれ2本負け。次鋒3年菊池は落ち着いた試合運びで相手の攻めを捌きつつチャンスを虎視眈々と狙う展開。終了間際、相手の一瞬の居着きに面を打ち込みましたが旗は1本。決め切れずに引き分け。中堅3年越井は関東大会初陣。緊張から実力を出し切れず1本負け。後がない場面で副将3年塩沢は自分の得意技を出していきましたが取り切れず引き分け。勝負がついてしまいましたが、大将3年渡邉は気持ちを切らすことなく、面・胴を取り完勝。一矢報いてくれました。
第2試合:桐蔭学園戦では先鋒3年増渕が粘り強く戦い引き分け。次鋒3年菊池は相手の得意技小手に対し、応じて面を決めリードする展開。しかし、インターハイ優勝経験のある桐蔭学園。中堅、副将、大将と立て続けに敗れ1-3のスコアで敗戦。
予選リーグ2敗という結果で、生徒達の予選リーグ突破という目標は達成できませんでしたが、自分達の剣道を貫き立派な試合をしてくれました。私は試合を観ていて生徒達の成長を感じることができ心が震えました。
関東という舞台で一緒に戦えたことを誇りに想います。本当にありがとう。また、応援に駆けつけていただいた、OB・先生方・保護者の皆様、全ての方々に感謝申し
上げます。今後とも大高剣道部をよろしくお願いいたします。
大田原高校伝統行事~第33回85キロ強歩~がスタートしました。剣道部員12名は、伝統である円錐形の麦わら帽子をかぶり元気よく歩き始めました。最高気温26℃、湿度は45%と歩きやすい天候。しかし、実際に歩いている生徒にとっては、降り注ぐ日差しも相まって、暑く辛いものであったに違いありません。歩みを進めていき、1年生の表情が曇り始め、辛さが伝わってきました。最後まで歩き切れるか、途中でリタイアしてしまうのではと、非常に不安でしたが2・3年生の頼れる先輩が優しくサポートし、一歩一歩進んでいきました。
夜になると、疲労と足の痛み、睡魔に襲われ何度も何度も心が折れそうになっていました。しかし、部員同士声を掛け合い、励まし合いながら着実に歩んでいきました。
5月17日(金)11:40、大田原高校剣道部総勢12名は、一人のリタイア者も出すことなく、無事に完歩しました。本当によく頑張ったと思います。生徒達の成長を感じ取ることができ、感動すると共に心から誇りに思います。素敵な生徒達と共に、活動できていることに感謝です。
6月7~9日には東京都で開催される関東大会に出場します。今回の強歩で培った克己心と部員全員の団結力を集結し、生徒達の目標であるベスト16進出・予選リーグ突破を成し遂げられるよう全員で頑張っていきます。85キロ強歩完歩、本当にお疲れ様でした。また、強歩の運営に関わりご協力いただいた全ての方に感謝しております。誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
剣道部は人間的な成長を目指し
【ミッション】
①周囲に愛される人間になる②社会的に自立・律できる人間になる
【ビジョン】
①関東大会に出場しベスト16になる②インターハイ出場
【各学年の目標】
を掲げて、一生懸命剣道部の活動に励んできました。その成果を表現すべく、関東大会県予選に臨みました。
一回戦はシード。二回戦、栃木高校と対戦し、先鋒が二本負けを喫する苦しい展開のスタートとなりましたが、次鋒三年菊池が落ち着いた試合運びから二本勝ちを納め、流れを引き寄せると中堅・副将・大将も続き4-1で勝利しました。続く三回戦は栃木商業高校と対戦し4-0で危なげなく勝ち上がりました。
いよいよ関東大会の切符を掛けた準々決勝。対戦相手は南部支部ベスト4、今大会で新人戦ベスト8の宇都宮工業高校を大将戦で破り勢いのある栃木工業高校でした。厳しい試合が予想されましたが、予想以上の展開となりました。先鋒三年増渕は相手の動きをよく読み、粘り強く試合し引き分け。次鋒三年菊池は中心を制し波状攻撃。一本を奪いにいきましたが、相手にしのがれ引き分け。惜しい技があっただけに取りきれず流れを掴むことができませんでした。中堅三年越井は果敢に攻めましたが、一瞬居着いた所で小手を取られ一本負け。嫌なムードが漂い始めると、続く副将3年塩沢は、足が止まった所で相手に面を許し、いよいよ追い込まれました。このままでは負けという状況で塩沢が猛攻を仕掛け、起死回生の小手を決めて延長戦へ。制限時間が近づき、副将戦が終了すると思われた矢先、相手の一瞬の手元の浮きを見逃さず小手。五分の状態で大将につなぎました。大将は剣道部キャプテンを務め、部を牽引してきた三年渡邉。渡邉は気持ちを強気持ち、前に前に前に積極的な剣道を展開。中心を圧し、優位に試合を進めると、相手の手元を浮かせ引き胴で先制、その後も攻め続け相手の打ち終わりに面を決めて大逆転勝利。接戦をものにし関東大会の出場権を掴み取りました。
準決勝は新人戦優勝の佐野日大に善戦しましたが0-2で敗退。三位決定戦にまわりました。相手は、三月に0-2で敗れている文星芸大付属高校。私たちは、大高剣道部のやってきたことを全て出し切り、リベンジしようと全員で試合に臨みました。先鋒、次鋒は自分の剣道を貫くと共に粘り強く戦い引き分け。中堅の越井は積極的に攻めチャンスを虎視眈々と狙って試合を展開。時間終了間際、相手が痺れを切らして片手突きにきた瞬間に面を叩き込み値千金の勝利を納めました。副将塩沢はこの流れをしっかり守りリード
した状態で大将へ。大将の渡邉は落ち着いた試合運びをしていましたが、相手に面を取られる展開。ここで渡邉は自分の得意を出し切り一本を返すと、そのまま守ることなく攻め切り捨て身の面を決め2-0で勝利。三位の座を掴み取りました。
選手はもちろん、応援の生徒、今まで様々なところで支えてくださった保護者の皆さま。稽古をつけてくださったOBの先輩方や地区の先生方。練習試合をしてくださった高校など、多くの方々のお力をいただいて今回の結果を残せたのだと感じております。感謝の気持ちで
いっぱいです。関東大会では、生徒たちの目標である予選リーグを突破しベスト16進出を
達成するため、これからも勇猛精進していきます。
今後とも大田原高校剣道部を宜しくお願いします。この場をお借りして感謝申し上げます。
しました。剣道部を牽引し、関東大会出場・インターハイ予選団体3位&個人ベスト8という素晴らしい戦績を残した2名の生徒が卒業しました。
部 長:加藤 卓朗
副部長:髙濵 匠吾
3年間、学業はもとより、剣道部の活動に全力で取り組む姿は、後輩達の模範でした。人間力の伸長は著しく、それと同時に剣道の力も向上していった印象です。私は、加藤・髙濵と一緒に剣道部で活動し、インターハイ出場を目指して日々稽古に励めたことを誇りに思うと共に、一生の財産にしていこうと強く思っています。素敵な生徒に恵まれて私は幸せ者です。
2名の卒業生の背中を見てきた1・2年生の部員達。きっと、先輩達から多くのことを学んだと思います。先輩達に「追いつき、追い越せ」の精神で、より一層努力・研究・工夫をして成長していってほしいです。
3年生が、新たな世界に旅立っていき、寂しさもありますが、大田原高校剣道部が更に発展していけるよう、部員一丸となって勇猛精進していきます。今後とも大田原高校剣道部をよろしくお願いします。
今回、第18回水田旗争奪選抜剣道大会に初めてご招待いただき、参加してきました。関東の強豪校はもとより、韓国選抜、青森、山形、福島、長野、静岡、岐阜、愛知、兵庫、熊本の高校も参加している、非常にハイレベルな大会です。
予選リーグでは、東京都明大中野高校、山形県酒田光陵高校と対戦しました。両校共に各都県を代表する高校です。
第1試合、明大中野高校戦では、先鋒~中堅まで相手の勢いに圧倒され3連敗、力の差を見せつけられてしまいましたが、副将のキャプテン渡邉が引き胴を取り勝利、一矢報いてくれました。加えて大将の越井も積極的に攻めて引き分け。チームとしては1-3で敗戦してしまいましたが、副将・大将が立て直してくれました。
第2試合、酒田光陵戦では、「積極的に攻める剣道」を全員で掲げて臨みました。先鋒塩沢は前で果敢に勝負し引き分け。次鋒菊池は思い切りの良い小手で勝負しましたが、旗1本で有効打にはならず引き分け。良い流れで迎えた中堅戦。キャプテン渡邉は身体全体で技を打ち込み相手にプレッシャーを与え、有利に試合を展開。相手に反則を2つ与えて反則勝ち。リードを奪いました。副将増渕は受けに回らず攻めましたが、相手に出鼻を取られ1本負け。五分の状態で大将戦となりました。大将越井は相手に対し一歩も引かず、前で勝負し惜しい技を出していましたが、取り切れず引き分け。強豪相手に1-1の引き分けという結果を残しました。
今大会では、強豪校と試合をすることができ、課題が明確になりました。また、普段とは一味違う緊張感を味わうことができ、非常に有意義なものになったと感じています。今後、更に成長できるよう生徒と共に精進していきます。
戦後第1回実施から65年の時を経て、今年度の寒稽古(剣道)に17名の生徒が参加しました。生徒と共に掲げた目標は2つ
①心身の鍛練の中で、大きな声を出し自分の技を思い切って相手に打ち込んでいくこと
②寒稽古に参加したからこそ、その後の学校生活がより一層充実したと言えるようすること
生徒達は、寒さや睡魔にも負けず、5日間一生懸命、自分の技を打ち込んでいました。剣道部、剣道経験者、授業で剣道に取り組んできた生徒、様々な形で剣道を学んできた生徒が一緒になって活動できたことは大変
素敵なことだと感じました。また、5名の3年生は、センター試験の翌日から心身の鍛練に励み、5日間全力で取り組んだことで大きく成長したのではないかと確信しています。この経験を今後の人生に生かし、更に成長していってほしいです。
また、5日間の寒稽古に参加して下さった中村先生、渡邉先生、毎日生徒のサポートをして下さった保護者の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
史上最大のピンチが待ち受けていました。流行性のインフルエンザが剣道部内でパンデミック状態となり、前々日まで2名で活動することを余儀なくされました。幸いにも前日に3名の部員が復帰すると共に、助っ人として1度部を去った部員も駆けつけてくれましたが、
苦しい状況に変わりありませんでした。しかし、ここで諦める訳にはいきません。最大の
ピンチを撥ね除けて、絶対にベスト4以上に入賞しようと、残された部員一丸となり大会に臨みました。
1回戦シード。2回戦では栃木高校と対戦し、先鋒の越井が幸先良く2本勝ちし流れを作ると、次鋒の助っ人本澤も見事な面を決めて1本勝ち。中堅渡邉、副将菊池、大将塩沢も続き5-0で快勝。続く3回戦では鹿沼東高校と対戦しました。相手も中々隙がなく苦戦しましたが、中堅渡邉の2本勝ちが大きく1-1の本数差で勝利することができました。
いよいよ準々決勝、中部地区2位宇都宮工業高校との対戦です。相手も勢いよく勝ち上がってきており、接戦となることが予想されました。先鋒の越井、次鋒の本澤、中堅の塩沢は相手の攻撃を冷静にさばき、有効打を与えず引き分け。続く副将戦、キャプテンの渡邉は冷静に相手を分析し、勝負所を虎視眈々と狙っていましたが、一瞬足が止まったところで面を奪われ追う展開となりました。苦しい場面でしたが、渡邉は気持ちが充実していました。直ぐに相手を攻めて崩し、胴に切って有効打突を奪い返し、粘り強く引き分けに持ち込みました。五分の状態で大将戦となりました。2年生菊池は、足を巧みに使い相手に的を絞らせず得意技を出す機会を探っていました。相手も果敢に攻めてきます。緊迫した大将戦となりましたが、一瞬相手の手元が上がった所へ、狙い澄ました小手を打ち込み見事一本!!残り時間30秒を戦い抜き、大将戦を制し、目標であったベスト4を勝ち取ることができました。
準決勝は、力及ばず白鴎足利高校に敗れてしまいましたが、本校生徒はインフルエンザという最大のピンチを撥ね除け、見事目標を達成することができました。生徒が一丸となって必死に戦ったからこそ掴み取れたものだと感じました。加えて、助っ人として駆けつけてくれた本澤、温かく応援して下さった保護者の皆様、稽古をつけてくださった多くの先生・先輩方のお力があったからこそ、生徒達は思い切って試合をすることができたのだと確信しております。心から御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
今回の結果を自信にして、5月の関東予選、6月の関東大会、インターハイ予選で最大の目標を達成するため、更に精進していきます。今後とも大田原高校剣道部をよろしくお願いします。
さて、本日、大田原高校に素敵な方々が来校しました。セントアンドリュース校の生徒4名。
剣道部では、
①剣道を知ってもらう②剣道を体験してもらう
この2点で「お・も・て・な・し」をさせていただきました。
キャプテンの2年渡邉大知が中心になり、4名に剣道を教えている姿はとても頼もしく、成長を感じることができました。また、副キャプテンの2年の越井恒成は、手拭いをプレゼントする際に、書かれている文字の意味を英語で説明するなど、さすが本校剣道部のブレインだと関心しました。
実際に切り返しやかかり稽古、面、小手、胴、突きを披露し、彼らが気に入った技を体験してもらいました。面が2名、胴&突き1名、初めて打ち込むので戸惑いと照れがありましたが、慣れてくると思い切りの良い打ち込みをしていました。非常に楽しんでいただけたようで良かったです。
このような国際交流はなかなかない機会です。日本の伝統文化である「武道・剣道」を教えることを通して、自主的・積極的姿勢を養う、またグローバル化が進む中、海外の方と積極的に交流する姿勢を身につけ、世界に対して目を向け、より一層成長してくれれば幸いです。セントアンドリュース校のみなさん、暑い中、剣道場に来て剣道を体験してくれてありがとう。生徒会のみんな、彼らを案内してくれてありがとう。担当されている先生方、準備・企画・運営お疲れ様でした。15分程度でしたが、本当に素敵な時間でした。
インターハイ予選から1ヶ月経過。渡邉キャプテン・塩沢キャプテン&越井副キャプテンを幹部とし、総勢11名で新チームが動き出した。新チームの掲げる大きなミッション、ビジョンは次のとおり。
【ミッション】
「周囲の方々から愛される・応援してもらえる人間性を磨いていく」
「日本一の雰囲気作り」
【ビジョン】
「全国選抜出場」「関東大会予選リーグ突破」「インターハイ出場」
このミッション&ビジョンを理想とし、成長するために23~27日の5日間夏季強化合宿を本校「剣道場」「和楽舎」で行った。
23日(月)24日(火)2日間とも37℃を超える猛暑の中、生徒達は弱音ひとつ吐かず一生懸命稽古に励んだ。3日目は宇都宮工業高等学校に来て頂き、合同練習&練習試合と充実した稽古となった。4日目には、部を引退した現3年生も稽古に参加してくれて、新チームの背中を押してくれた。最終日には全員が一丸となり、表情・意識・行動・剣道・人間性・周囲への気遣い等様々な成長を感じることができた。非常に充実した5日間になったと感じている。
最後は、合宿慰労の意味も込めて、大田原高校の近くにある「きよみず」で昼食会!!非常に楽しい時間を過ごせた。
また、今回の合宿で稽古に参加してしてくださった、先生方・先輩方、様々な面で支えてくださった保護者様のお力も非常に大きいものでした。心から感謝しています。
今後生徒達が更に成長し、大田原高校剣道部の掲げるミッション&ビジョンを実現できるよう、私も生徒と共に精進していきます。今後とも大田原高校剣道部をよろしくお願いします。
ついに、高校生活最後の大会、インターハイ県予選を迎えました。生徒達の最終目的であるインターハイ出場を達成すべく、気合い十分で大会に臨みました。
1回戦、2回戦を順当に勝ち上がり、3回戦、力のある宇都宮東と対戦しました。相手の先鋒は関東予選個人ベスト16に勝ち進んだ相手です。本校の先鋒は先日行われた関東大会で活躍した成長著しい2年菊池。相手の動きを冷静に見抜きながら足を使い、的を絞らせず善戦していると、焦燥感が見え始めた相手が面に勝負を賭けてきた所に胴を決め大金星。勢いそのままに4-0と勝利を収めました。準々決勝はさくら清修と対戦、ベスト8シードを破り駒を進めてきましたが、本校の生徒達は自信を持って戦い勝利を、準決勝進出を決めました。
対戦相手は関東王者の佐野日大。準々決勝まで5-0と完勝し、貫禄を見せつけていました。本校生徒達の最終目的、インターハイ出場を掴み取る為には乗り越えていかなければならない最強の相手です。気合い十分、チャレンジャー精神で試合に臨みました。先鋒2年菊池は粘り強く戦い、相手の得意を封じ込め延長戦に突入。相手もなかなか決定打が奪えず雑な場面も見え始めましたが、最後は下に潜ったところに面を決められ1本負け。次鋒2年塩沢は相手の勢いを止めながら自らの伸びのある技で応戦、一歩も引かず延長戦へ。しかし、徐々に気持ちで押され始め、反則2回で相手に一本奪われ敗退。0-2で中堅3年髙濱へ。
髙濱は相手の動きを冷静に見ながら自分の得意技を狙える機会を虎視眈々と伺い試合を進めました。延長戦に突入し、相手に対して思い切りの良い突きを放ちましたが有効打突にはならず惜しくも引き分け。副将に望みをつなぎました。副将2年渡邉は果敢に攻め、思い切りの良い技を出しましたが、一瞬の隙を小手に切られ一本負け。0-3と勝負が決してしまいました。しかし、大将キャプテン加藤は集中力を切らすことなく戦い、善戦。素晴らしい試合を見せてくれました。破れはしましたが非常に内容の濃い試合で、感動を与えてくれました。生徒から夢をもらった、そのように感じた試合でした。また、控え選手の応援が素晴らしく、チームに勢いを与えてくれました。大田原高校剣道部全員で戦えた1日でした。
翌日23日(土)個人戦。本校では、3年加藤、髙濱が自分の持ち味を存分に発揮、両名共にベスト8という素晴らしい結果を残してくれました。結果よりも自分の剣道・持てる力を全て発揮してくれたことが何よりも嬉しく感じました。
この大会で3年生2名は、一度竹刀を置き、それぞれの進路実現に向け受験勉強に切り替えます。今まで剣道部で培ってきたもの、磨いてきた人間性を武器に進路を切り開いていってほしいと感じています。本当にお疲れ様でした。今まで一緒に戦ってくれて、活動してくれて、夢を与えてくれてありがとう。心から感謝しています。
いよいよ、本県開催の関東大会当日を迎えました。本校剣道部は第一会場。予選リーグに名を連ねるのは、千葉県5位拓大紅陵高校、東京都1位国士舘高校。いずれも関東を代表する強豪校です。私たちは胸を借り、挑戦者として試合に臨みました。
第一試合:拓大紅陵戦では、先鋒2年塩沢が果敢に攻めるも取り切れず引き分け。次鋒2年玉木は関東大会初陣と言うことで緊張し、彼の伸びのある面が陰を潜め一本負け。リードされて迎えた中堅戦。3年髙濱がピンチを救う素晴らしい面を決め同点に。勢いのままに副将2年渡邉・大将3年加藤が攻め立てるも両者一歩も引かず引き分け。
続く国士舘戦。リーグを突破するには勝つことが絶対条件。国士舘から勝利をもぎ取るべく試合に挑みました。先鋒2年塩沢は臆することなく思い切りの良い技をしかけ主導権を握るも、相手も強豪選手、こちらの技を冷静に見抜き胴に切られ一本負け。続く次鋒は途中出場の2年菊池。小柄ながらに脚を使い相手に的を絞らせない剣道で終始相手を翻弄し、捨てきった面を決め追いつくと、中堅3年髙濱も面を決めて逆転に成功。副将2年渡邉は自分で勝利を決定付けるため、怒濤の攻めを展開するも取り切れずに引き分け。運命の大将戦。引き分ければ勝利という場面で3年キャプテン加藤。序盤は冷静に相手をさばき防御できていましたが、相手は東京を代表する選手。徐々に攻め込まれ、突きを決められ万事休す。そのまま一本負けで引き分け。
予選リーグでは二引き分けという結果。国士舘が拓大紅陵に4-1で勝利し、国士舘が1位で決勝トーナメントへ進出。惜しくも本校は予選リーグ2位で関東大会を終えました。
生徒達は自分の持てる力を存分に発揮し、素晴らしい試合をしてくれました。勝てなかったことで監督の指導力不足を実感しました。しかし、この経験は今後の試合や人生において生かせる貴重なものです。今月の22日にインターハイ予選が控えています。生徒と共にもう一度心を一つにし、予選で最高の剣道をし、自分達の求める結果を得られるよう精進します。
応援に駆けつけていただいた、OB・先生方・保護者の皆様・地元中学生・全ての方々に感謝申し上げます。
大田原高校伝統行事~第32回85キロ強歩~雨天の中スタート
剣道部員13名は、伝統である円錐形の麦わら帽子をかぶり元気よくスタートした。お昼を過ぎたあたりから気温が30℃を超え、肌にまとわりつく暑さの中、先輩が後輩をサポートし一歩一歩進んでいった。夜になると、疲労と足の痛み、睡魔に襲われ何度も何度も心が折れそうになる。しかし、部員同士声を掛け励まし合いながら着実に歩んでいった。
5月18日(金)11:40、大田原高校剣道部総勢13名は、一人のリタイア者も出すことなく、無事に完歩した。本当によく頑張った。
心から誇りに思う。素敵な生徒達と共に部活できていることに感謝。
6月8日~10日には本県開催の関東大会が控えている。今回の強歩で培った精神力・忍耐力・団結力を発揮し、生徒達の目標である予選リーグ突破を成し遂げる。
85キロ強歩完歩、本当によく頑張った。お疲れ様でした。
1回戦はシード。2回戦幸福の科学と対戦し、5-0で勝利。勢いそのまま3回戦宇都宮清陵に対し5-0で勝利することができました。いよいよ準々決勝。対戦相手はライバル校である白鴎大足利。
相手の先鋒は1年生ながら全勝しており勢いがありましたが、本校の2年生が引き分け勢いを止めると、続く次鋒が面を決め、値千金の勝ち星を上げました。勢いそのままに中堅戦でも面を決め勝利。2-0で副将戦へ。一歩も引くことなく戦いましたが、残り時間僅かとなり、面に出たところに胴を返され一本負け。2-1で大将戦へ。大将は本校でキャプテンを務めており、部の柱。相手に対し前で勝負を仕掛け、打とうとしたところに小手を決め3-1で勝利。関東大会の出場権を獲得することができました。
今回の勝利は、何と言っても生徒達の頑張りに尽きると感じています。新チームがスタートしてから目的意識を持ち、生徒主体のミーティングを重ね、地道に努力したからこそ勝ち得たものだと確信しています。また、支えてくださった保護者様、当日応援に来てくださった先輩方、本校の先生方、稽古をつけてくださった先生・先輩方、練習試合をしてくださった学校・先生方、関わってくださった全ての方に感謝しております。
本戦では、全力を尽くして戦い、生徒達の目標である予選リーグ突破を達成すべく、日々精進して参ります。
今後ともよろしくお願い致します。
本校剣道部の「ミッション」は、
① 周囲の方から愛される人間・組織になること
② ヒューマン・スキルを高め、社会に出ても成長し、活躍できる資質を身につけること
の2つを掲げています。そして、この「ミッション」を実現するための具体的な目標として、
① インターハイ、全国選抜出場(県大会優勝)
② 関東大会ベスト8進出
を目指しています。
生徒自ミーティングを行い、活発に意見を交わすなか、これらを決定しまた。この「ミッション」と目標を達成すべく、大高剣道部は日々勇猛精進しております。
4月25日(水)、26日(木)には宇都宮市体育館において関東大会予選が行われます。チャレンジャーとしての精神を持ちながら、自分たちの努力の成果を十分に発揮できるように大会に臨みたいと思います。
【昨年度の戦績】
・関東大会予選 ベスト8
・インターハイ予選 第3位
・新人戦 第3位
・関東近県大会 ベスト8
(1回戦 佐久長聖、2回戦 東京学館浦安、準々決勝水戸葵陵 敗退)
・東北大学招待試合 準優勝
・栃木県近県大会 優勝
・紅花剣道大会 ベスト8
【悩み相談窓口】
悩みや不安があるときは、一人で抱え込まずに、周りの誰かに悩みを話してみましょう。必ずあなたの味方はいます!周りの人に相談しづらいときは、いろいろな相談窓口があるので、勇気を持って利用してみましょう。
〇こちらをクリックしてください。→ ~不安や悩みを話してみよう~文部科学大臣より.pdf
〇相談窓口PR動画「君は君のままでいい」→https://youtu.be/CiZTk8vB26I
〇子供の SOS ダイヤル等の相談窓口→https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
【教職員等による体罰・性暴力等に関する相談窓口について】
教職員等による体罰・性暴力等 相談窓口.pdf
【教職員と児童生徒間におけるSNS等の使用について】
このたび、創立120周年を記念した紫塚同窓会会員名簿が完成しました。お申し込みをいただいた同窓生には、業者より直接送付されます。公告を掲載していただいた皆様、賛助金をお寄せいただいた方々、また、名簿をお申し込みいただいたすべての方々に感謝申し上げます。
なお、この会員名簿は個人情報保護の観点から、営利目的に使用すること、会員以外への名簿の貸与・転売を固く禁止いたします。
Jアラート発令時の対応について
こちらの文書をご確認ください。
→弾道ミサイルの発射への対応について.pdf
ご不明の点につきましては、教頭鈴木までご連絡ください。
那須雪崩事故の献花台は、本校に設置されています。
1.場 所
栃木県立大田原高等学校
正面玄関内
2.時間
(平日)9:00~16:30
3.その他
・お供えいただくのは供花のみです。飲食物はお控えください。
・お焼香は出来ません。
・平日は事務室で声をかけてください。
・休日は設置しておりません。
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