期末試験最終日の放課後 羽化から一週間経過したカブトムシたちを自作飼育ケースの中へ移動しました。カブトムシは仰向けになってしまうと自力で起き上がることが難しいので小枝をたくさん入れてあげます。移動させるとすぐにエサを食べたり、土の中に潜ったり、飛び立とうとしたりと様々な行動パターンを見せてくれました。
【課題研究】の授業では残りのカブトムシたちの全数調査を行いました。これまでオスのカブトムシが多く地上に出てきていたので、『割合はオスが多いのか?』と思いましたが、飼育ケースの土を全部出してみると多くのメスを見つけることができました。まだサナギの状態が3匹いましたが、オス57匹メス48匹 計105匹を現在飼育中です。体調調査を行ったところオスの最大値は78mmでした。土を掘り起こす中で存在に気づけなかったのか死んでしまった状態の極小サイズ33mmのオスを発見しました。可哀想なことをしてしまいました。反省です。
観察している小学生の皆さん 元気な成虫、羽化しましたか?
今季の最大値 78mm 最小サイズ33mm
令和7(2025)年7月31日(木)開催
ご来場いただき ありがとうございました。