大会報告

2022年12月の記事一覧

【美術部】栃木県高校美術展にて最優秀賞(全国総文祭栃木県代表推薦)を受賞しました!

 

 12月9日(金)から12月12日(月)(※一般公開は10日から11日)に栃木県総合文化センターにて行われた第65回栃木県高校美術展、第54回栃木県高校デザイン展に美術部が参加、展示してまいりました。

 栃木県高校美術展の絵画の部で2年福田眞央さんの作品が最優秀賞に選ばれ、次年度の全国総文祭の県代表に推薦されました。(今年度は全部門300点近くの作品が出品され、その中から最優秀賞は全部門合わせて7点選ばれました。)

 また、2年二宮友可さんの作品が優秀賞、3年波多汐音さんの作品が特別賞、デザイン展のデザイン(平面)の部で、2年高橋実希さんの作品と、同じく2年齋藤菜緒さんの作品が奨励賞を受賞しました。

 お忙しい中、足を運んでいただいて、ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
 また日頃より美術部の活動にご理解とご支援をいただいております保護者等の皆様をはじめ、関係する皆様にもこの場をお借りして感謝申し上げます。

 昨年に引き続き、ギャラリーでの開催ができ、さらに数年ぶりの一般公開もあり、県全体として昨年にも増して素晴らしい作品が多く、見応えのある展覧会となりました。部員たちも飾り付けと片付けの当番校としての仕事を積極的に行いながら、実際の作品をじっくりと鑑賞ができ、刺激を受け、次の作品への意欲を高めることができました。

 校訓『一隅を照らす』を体現できるような作品作りができるよう、これからも日々精進してまいります。

 

『見つめる、向き合う、』

F50号/木製パネルに油彩、テンペラ、ミラーシート等

2年福田眞央

 

『うわべ』

F50/木製パネルに油彩、テンペラ、オイルクレパス、コンテ等

2年二宮友可

 

『木々と水たまり』

F50/木製パネルに油彩

3年波多汐音

 

『Mon rêve se réalisera』

B1/木製パネルにキャンバス/アクリルガッシュ、パールビーズ、メディウム等

2年高橋実希

 

『鰐の月見』

B1/木製パネルに画用紙/アクリルガッシュ、ペン等

2年齋藤菜緒

弓道部大会報告

令和4年度南部支部新人弓道大会
  期日:令和4年12月3日(土)
  会場:足利市民武道館弓道場
  結果:女子団体 3人×6チーム
     男子団体 3人×1チーム
     女子個人 19名(1年13名、2年6名)
     男子個人  3名(1年3名) 
     →女子団体 第3位 Bチーム(中田、永藤、福井)
                      女子個人 準優勝 中田琉里(2年)
  
  顧問コメント
  初心者の1年生も含めて初めて全員が出場できた大会でした。
  学校行事や期末試験でなかなか練習できない中でしたが、女子団体・個人で入賞することができました。
  特に個人で準優勝を果たした2年の中田さんは、優勝決定戦まで残り、優勝まであと一歩というところでした。
  団体戦は、足利大学付属高校との2位決定競射になりましたが、残念ながら敗れての第3位という結果でした。
  公式戦での入賞は、今の代になってからは初めてで、選手たちにとっても自信になった思います。
  しかし、団体・個人とも競射で敗れての結果という点は、今後の課題と言えそうです。
  本校の選手たちが慣れない競射に戸惑う一方で、相手選手の落ち着いた振る舞いが対照的でした。
  普段から様々な状況を想定して稽古し、どんな時でも実力を発揮できるようにすることが必要だと思いました。
  次の大会は1月の県新人大会になります。今回の大会を自信と教訓にして頑張ってほしいと思います。

  

栃木県高校美術展・栃木県高校デザイン展の開催について

 

 12月10日(土)~12月11日(日)9:00-15:00の期間で栃木県総合文化センターギャラリーにて第65回栃木県高校デザイン展・第54回栃木県高校デザイン展が開催されます。コロナ禍で数年ぶりの一般公開となりました。

 今年度本校美術部では絵画部門5点、デザイン(平面)部門で5点、立体部門で1点出品して参ります。この展覧会に向けて部員たちは春夏から準備を始めて、長い時間かけて心をこめて制作に取り組んできました。1年間の集大成となった作品をご覧いただけたら幸いです。

美術部活動報告

 

 今年本校の創立100周年を記念して記念品が制作されました。

 美術部では、記念クリアファイルの画を2年昆衣央莉さんが、また祝菓子のクッキーの絵柄で校舎デザインを2年福田眞央さんと2年二宮友可さんが制作してくれました。

 

 【クリアファイル画 作品について 作者コメント】

  「未来を描く手と、色とりどりの葉が芽生えた木で、城南生の多様性を表現しました。城南生の思いとともにこの木が育つことを願います。」

 

 100周年の記念となれば幸いです。