小西(おにし)だより

学校行事など

橡(とちのき)文芸賞・散文部門で佳作受賞

上記の賞を2年生の藤本希珠さんが小説作品「もうエスケープはしない」で受賞しました。

橡文芸賞とは本県の文芸部活動の中で上位大会の全国総文祭に繋がる最も権威のある文芸賞です。

惜しくも上位大会は逃しましたが、藤本さんは昨年度も同部門で奨励賞を受賞しており2年連続の入賞です。

写真は12月16日(金)に宇都宮高校で行われた表彰式で賞状を手渡された藤本さんの記念写真です。

 

修学旅行4日目

最終日は、震災遺構仙台市立荒浜小学校にて震災学習を行いました。

そこでは、荒浜小学校における、地震発生から避難、津波の襲来、そして救助されるまでの経過を写真や映像で振り返るとともに、災害への備えについて生徒たちは真剣に学ぶことができました。

そのあと仙台駅へ向かう途中仙台うみの杜水族館に立ち寄り、探究学習を行いました。

 


修学旅行は本日で終了となります。

生徒たちはこの4日間で普段の生活では経験できない事にたくさん触れ、大きく成長したのではないでしょうか。今回の修学旅行の経験をこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。

修学旅行3日目

3日目は函館にて班別研修を行いました。

五稜郭や五稜郭タワー、赤レンガ倉庫、函館朝市など函館の歴史や文化に触れることができました。

夕方には世界三大夜景に選ばれた函館の夜景を観賞する日程でしたが、あいにくの悪天候で夜景はほとんど見られませんでした。

明日はいよいよ最終日です。

震災遺構仙台市立荒浜小学校にて震災学習を行います。修学旅行の締めくくりとして有意義な活動にしましょう。

修学旅行2日目

2日目は異文化学習と自然体験が主な日程でした!
アイヌ文化との交流は、生徒たちにはとても新鮮で、積極的に異文化に触れようとする姿は目を見張るものがありました。
自然体験は、有珠山のロープウェイに乗り、有珠山や昭和新山の成り立ち、現状を学びました。ガイドさんの話を熱心に聞き、防災意識が高まったかと思います。
クマ牧場ではヒグマへの餌やり体験をしました!
3日目は函館で自由研修となります。充実した1日になるように体調管理等を徹底して過ごしていきます。

 

修学旅行1日目

本日は小樽観光・札幌市内散策が主な日程でした!

慣れない飛行機移動などで少し疲労がありましたが、北海道の冷たい空気がその疲労を一気に吹き飛ばしてくれました。

雪が舞う中での小樽観光でしたが、その雪が小樽の風景をより幻想的なものにしてくれました。生徒たちも楽しく小樽の街並みを観光することができました。

札幌市内散策でも雪が止むことはありませんでしたが、思い思いに散策をすることができました。

明日はアイヌ民族の文化にふれる活動や北海道の大自然を体感することができる活動が予定されています。体調管理をしっかりと行い、2日目に臨めるようにしたいと思います。

帝京大学宇都宮キャンパスと高大連携事業に関する協定を締結

11月25日(金)、帝京大学宇都宮キャンパスにおいて、同キャンパスと本校の高大連携事業に関する調印式が実施されました。従来より同キャンパスには、本校の卒業生が進学しているだけでなく、大学見学や出張講義等でお世話になっておりますが、この度の協定締結を通して更に連携を強化し、交流を深めていきたいと考えています。

3年一般選抜対策プロジェクト第3回

11月22日(火)、3年生に対して一般選抜入試対策プロジェクト第3回を実施しました。

第3回目であるこの日は、河合塾から講師をお招きし、「受験環境と共通テスト」「これからやるべきこと」などを聞きました。

前半の「受験環境と共通テスト」では、共通テストとセンター試験との違いや18歳人口減からみる受験など、この時期だからこそ改めて受験生として知ることで見えてきたことがあったのではないでしょうか。

また、後半の「これからやるべきこと」では、勉強について「できるようになったのか、そうでないのか」という視点、模試活用のポイントなど2学期多くの模試を受けた生徒にとって何をなすべきかが分かったと思います。

講演最後に「1.01の60乗は1.8になる、共通テストまで約60日。諦めずにやることが伸びる要素」と締めくくり、それを聞いた生徒も少しずつファイトが沸いてきたように感じました。頑張れ、小西生!

 

1・2学年 大学出張講義

11月8日(火)、1・2学年の大学出張講義を実施しました。

上級学校の講義を直接体験し、進路についての意識を高めることなどを目的としています。食物学、国際関係学、教育学、機械工学、情報通信学など21の分野に分かれて講義を聞きました。

今年度は2つの講義を受講し、生徒自身が興味関心がある分野でどのような学びが大学で待っているかに関して少し触れることができました。実施後の振り返りのアンケートの記入の様子から学びの意欲に火がついたことが見られました。

この経験を一つのきっかけとして進路探究を深めてほしいと思います。

 

3年一般入試入試対策プロジェクト

9月27日(火)、3年生に対して一般選抜入試対策プロジェクトを実施しました。

このプロジェクトは、推薦型選抜入試の受験期と平行して一般選抜入試受験者にも時期に即した受験情報や学習アドバイスを提供し、受験不安の解消や意欲喚起を図ることを目的としています。

初日であるこの日は、本校校長からの激励から始まりました。迷ったら困難な道を選択することの大切さや自身の受験体験を織り交ぜた受験期のアドバイスなど多くの事が伝わったと思います。

また、3学年主任の方からも、学力は基本的なところをやることによって伸び、伸びれば楽しくなる。楽しくなるために努力を継続していくなどの話しがありました。

共通テストまで110日を切りました。この受験期を全力で走り抜けるよう、学校全体で応援します!

校長先生の話    学年主任の話

      校長の話              学年主任の話

令和4年度 県民の日記念文化講演会

6月13日(月)、県民の日記念文化講演会を実施しました。
 
 今年度の講師は、元陸上競技(短距離)選手で、現在は中京大学短距離コーチ・ミズノブランドアンバサダーでいらっしゃる市川華菜先生です。ロンドンオリンピック女子4×100mR出場、女子4×100mR、女子4×400mRの日本記録保持者です。
 講演会は、陸上競技を始めたきっかけから、引退するまでの話を過去の動画や写真を見せるなどして、あっという間の50分でした。その後、生徒からの質問について丁寧に回答を頂き、最後に、今月17日から始まる陸上競技の関東大会に出場する本校の女子4×100mRメンバーへ貴重なアドバイスも頂きました。
また生徒の振り返りにもありましたが、「人間は、喜びや楽しさよりもどん底の悔しさをバネにすることで、力を発揮できる」というメッセージが非常に印象に残りました。
 
講演会演題

出場大会の動画視聴
 
関東大会出場選手へのアドバイス

生徒代表感謝の言葉