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たんぽぽからのお知らせ
令和7年9月25日(木)合同グループ【手話勉強会②】
2回目の手話勉強会では、動きの言葉(動詞)について学びました。「たべる、のむ、あそぶ」等、日常の生活の中でよく使う言葉や、同じ言葉でも意味(何を表しているか)によって、手話表現が変わる事などについて学習しました。例えば「袋をあける」「ドアをあける」「ふたをあける」など同じ「あける」でも、その状況に合う手話を使うことを確認しました。手話表現の確認の後は、ペアになって会話の実践を行いました。緊張しながらも、ペアになった人と助け合いながら頑張る様子が見られました。最後に担当者から「動きの言葉の手話を覚えると、二・三語文でのやりとりもスムーズになると思う。今日覚えた手話は、今夜から早速使っていきましょう」と話がありました。
次回、3回目は12月25日(木)に実施します。ぜひご参加ください。
令和7年7月24日(木)乳幼児教育相談室・幼稚部夏まつり
今年も暑さを考慮し、幼稚部棟の室内で夏まつりを行いました。多くの乳幼児やそのご家族の皆さんが参加してくださり、大賑わいでした。浴衣や甚平を着てきてくれたお友達やお母様もいて、夏まつりの雰囲気をより一層盛り上げてくれました。
ブースは、ヨーヨー釣りや魚釣り、射的、製作、バルーンアート、氷ボウリング、絵本の読み聞かせがありました。どのブースでも、にこにこ笑顔で楽しんでいる様子が見られました。
令和7年7月3日難聴乳幼児担当者協議会
難聴乳幼児に対する理解を啓発し、関係機関との効果的な連携を図り、早期フォーローアップ体制の構築や、効果的な保育方法についての理解推進などを目的に、県内市町の保健師、県健康福祉センターの担当者、幼稚園保育所の教諭や保育士、発達センターの指導者等を対象に、協議会を実施しました。今年度は50名の申し込みがあり、多くの方々にご参加いただきました。午前中は聾学校の概要説明や幼稚部・小学部の参観、本校の支援体制の説明を行いました。午後は幼稚園・保育園関係者の分科会と保健師・行政関係者の分科会に分かれ、それぞれ活発な協議が行われました。
参加者からのアンケートでは、午後の分科会については「同職の方の悩みや課題を知ることができる有意義な時間だった。」「いろいろな園での支援や対応が分かりとても良かった。」「いろいろな市町や県、医療での支援状況などを聞くことができ、勉強になった。」「早期発見から早期療育へつながることの難しさも感じた。」等たくさんのご意見をいただきました。