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2012年2月の記事一覧

春を待つ櫻

この冬二度目の合宿に行ってきました。
鍛錬期のトレーニングも大詰めを迎え、まとめの時期に入ります。
この合宿の後、修正を加えながら、更に専門的練習の拡大を図っていきたいと思います。
 
日々、どれだけ自分と向き合いトレーニングを積むことができたか?できているか?試される時が間もなくやってきます。
春を迎える準備として、繰り返し繰り返し、粘り強く、自分と向き合っていけるかが本当に大切なところです。
 
春を待つ櫻のように一瞬の休みもなく力を蓄えていきたいと思います。
力を発揮するその時まで、焦らず慌てず着々と、清修櫻は静かにその時を待ちます。
 
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左胸の話

さくら清修高等学校陸上競技部
チームウエアの左胸に描かれるエンブレム
2006年 氏家高等学校・喜連川高等学校の統合によりさくら清修高等学校が開校。
同時に陸上競技部のチームウエアの左胸には、高梨真樹氏のデザインしたエンブレムが描かれている。
同氏は、1989年氏家高等学校卒。在学中は陸上競技に所属し、中距離ランナーとして闘志溢れるその走りで常にチームの士気を高め活躍した。
編集プロダクションを経て1998年よりフリーイラストレーター&グラフィックデザイナーとして現在活躍中。

デザイン概要
本校の校章にもある緑色の花を咲かせる珍しい櫻である『御衣黄』をモチーフとし、デフォルメした御衣黄櫻を全面に出した。
御衣黄櫻は花が咲き時期がくると中心が赤く星型に変化するところを成長とらえ表現。
外円の星(左右の星)は、『つぼみ』と『歳月』を表す。左一年、右二年。そして中心の御衣黄櫻が三年。三年で満開の花を咲かせて欲しいという願いが込められている。
エンブレムにある PREPARED は、その花を咲かせるための『準備を怠るな』という意味である。
 
咲かせよう!満開の清修櫻
 
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  本校正門を入ってすぐに植樹されている『御衣黄櫻』            masaki cambel design 『emblem』