R01 活動の記録

2019年9月の記事一覧

附属中 佐野市芸術祭学校音楽祭

 9月27日(金)、佐野市文化会館大ホールにおいて「令和元年度 第70回 佐野市芸術祭学校音楽祭」が開催され、本校からも、合奏の部、合唱の部にそれぞれ参加しました。合奏は、本校吹奏楽部が「鳳凰が舞う ー印象、京都 石庭 金閣寺 (真島俊夫 作曲)」を、また、合唱は、有志の生徒による特設合唱部が「リフレイン(覚 和歌子 作詞)(信長 貴富 作曲)」をそれぞれ演奏しました。始業前の練習や昼休みの練習、放課後練習の成果を発揮して、合奏が最優秀賞を受賞し、佐野市の代表として栃木県学校音楽祭出場を決め、合唱は、惜しくも優秀賞でした。
 音楽祭関係者の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
 

 
※ 写真は、小ホールでのリハーサルの様子です。大ホールでは、撮影禁止のため。

附属中3年 数理探究

 9月26日(木)、附属中3年生の数理探究の授業で「葛生化石館出前講座」を行いました。
 佐野市立葛生化石館学芸員 奥村よほ子 先生をお招きして、「佐野市の地層と成り立ち ー化石を探そうー」というテーマで、授業をしていただきました。
 地質年代と佐野の化石、佐野市周辺の地質、海洋層序の形成、石灰石に保存された化石などについて、資料をもとに説明していただきました。佐野市は、葛生地区に石灰岩層が広がり、化石の宝庫であることを教えていただきました。最後には、実際に化石を探して顕微鏡で確認する学習を行い、生徒たちは大変熱心に取り組んでいました。
 奥村先生には、お忙しいところ、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 

 
 
 

PTA 朝のあいさつ運動

 9月24日(火)から27日(金)まで、恒例のPTA主催「朝のあいさつ運動」が実施されています。
 あいさつは、互いの存在を認め、交わされるものです。お互いに気持ちのよい朝のあいさつができると、その日1日がすがすがしく過ごせるものです。元気に、アイコンタクトをとって、相手の表情を見て、しっかりあいさつをしたいものです。表情がすぐれなければ、「どうしたの?」と気遣って会話するのもいいでしょう。特に社会に出てからあいさつができないと、社会人として認められなくなると聞くことがあります。中学生、高校生のうちから、あいさつの大切さを理解し、これからも、佐高生・佐附中生としての誇りをもって、あいさつをしましょう。教育目標である「真のリーダー」は、まず「あいさつ」ができる人です。PTAの皆様、御協力ありがとうございます。
 

 
 
  
 

令和元年度 第63回 相模湖レガッタ

63回相模湖レガッタが921日から22日にかけて神奈川県で行われました。

 相模湖レガッタは関東最大級の市民レガッタで、参加クルーも関東大会に出場するような高校のほとんどが出漕する大会です。

 

 そのような大きな大会で、本校の女子ダブルスカル(2人乗り)が見事優勝いたしました。本人たちにインタビューしてみると、「まだまだです。リズムも悪く、進んでいる感じが出せていなかったです。しかし、この結果は多くの人に支えられたからこそのことだと思っています。」と反省していました。優勝してなお、上を目指し精進しようとする心を感じました。

 また、女子クォドルプル(5人乗り)でも3位入賞いたしました。一年生クルーながら、上級生の出漕があるなかで、見事な結果であると思いました。

 

 本当に皆様、関係各位のおかげで、結果を残すことができました。ありがとうございました。

 10月末には関東選抜大会があります。それに向けて精進していきます。応援よろしくお願いいたします。
 
 

第9回 全国中学生英語ディベート大会

 9月22日(日)、名古屋市の中京大学において「第9回全国中学生英語ディベート大会」が開催され、本校からも7人(横塚くん、石塚さん、片栁さん、関根くん、内村くん、中村想さん、藤田さん)1チームが参加しました。昨年の18チームから4チーム増えた22チームが全国から参加し、熱戦が繰り広げられました。第1、2試合は準備型ディベートで、「日本のすべての初等中等教育の生徒および児童の学校でのクラブ活動を廃止する」というテーマで議論しました。第1試合は東京都の品川女子と対戦し勝利し、続く第2試合も渋谷幕張Bに勝利しました。午後は、即興型ディベートで「日本の全ての小中高校は共学にするべきである」というテーマで議論し、第3試合は浜松西に惜敗しましたが、第4試合は近江兄弟社に勝利し、通算3勝1敗でなみいる強豪校を抑え、昨年の10位から今年は大躍進の総合第8位となりました。また、片栁さんがエクセレント・ディベーターに輝きました。
 夏休み中から準備を重ね、高校生や高校の先生方にも指導していただいた成果が出ました。これからも本校は、教育目標である「国際人として活躍できる真のリーダーの育成」のため、生徒たちのやる気・可能性を最大限発揮できるよう、教育活動に取り組んでまいります。大会関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 

 

佐野市中学校新人体育大会

 9月20日(金)21日(土)の2日間にわたり、佐野市内の各会場において、佐野市中学校新人体育大会が行われました。新人大会は、夏に3年生が引退し、1,2年生の新チームで臨む初めての中体連主催の大会です。本校からも、陸上競技部、野球部、男子バスケットボール部、女子バレーボール部及び男子卓球部の生徒たち、そしてサッカーで活動している生徒たちがそれぞれ出場しました。生徒たちは、この夏から今大会前まで、積み重ねた練習の成果を発揮してくれました。男子卓球部は団体で優勝し県大会出場を決めました。また、個人では陸上競技部から優勝者3名を含め8名が県大会出場を決め、卓球ダブルスでは優勝と3位を獲得した4名、同シングルスでも3位入賞を含め3名が県大会出場を決めました。大会関係者の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 

栃木県中学校新人水泳大会

 9月21日(土)、県立温水プール館において、栃木県中学校新人水泳大会が開催され本校から9名の生徒が出場しました。男子400mリレーで、山中くん、谷くん、小玉くん及び小野くんのチームが3位に、女子50m自由形で中澤さんが3位に、男子が総合5位にそれぞれ入賞しました。
 大会関係者の皆様には、大変お世話になり、ありがとうございました。

学校保健委員会

 918日(水)、第1回学校保健委員会が開かれました。本校学校医で小倉医師会通りクリニック院長である小倉重人先生から、「がん検診の有用性について~乳がんを中心に~」と題した御講話をいただきました。中高保健委員会の生徒と希望者72名とPTA役員6名、本校学校薬剤師の永木先生、教職員12名の計91名が聴講しました。

 乳がんは予防が難しいが、唯一、自分で発見することのできるがんであり、セルフチェックをすることの大切さを教えてくださいました。また、生活習慣が原因となるがんに対しては、禁煙や節酒、適切な体重の維持などの、生活習慣に気をつけることが重要であることが分かりました。さらに、栃木県は、がんの検診率が低いとのことで、検診の大切さをお話しいただきました。

 小倉先生には、大変お忙しい中、御講話いただき、ありがとうございました。
 


 
 

生徒の感想は、続きに ↓

 

 


【生徒の感想から】

 乳がんは20代でもなることがあるそうで、思っていたよりも、がんは身近なのだと分かりました。また、がんは予防できるそうなので、今から生活習慣を改善してがん予防ができればと思います。今日学んだことを、友だちなどに教えてあげたいです。(中3

 

 2人に1人はがんになると聞いて、驚きました。また、男性と女性でなりやすいがんが違うことも分かりました。そして、こういったがんは、早く見つかればより治る可能性が上がると知りました。家族にも検診の大切さを教えたいです。(中2

 

 私は、今回の講話を聴いて、がんのことを詳しく知ることができました。私も大人になったら、しっかりと定期的にがん検診を受けるように心がけたいと思いました。来年も講話を聴きたいなと思いました。(中2

 

 乳がんは、0期やⅠ期に発見することができれば、95%以上完治できることを知ったので、親に伝えたいです。また、家でのセルフチェックのやり方も分かったので、気をつけていきたいです。(中1

 

 がんについての基本的なことから、原因・予防法まで、これからの生活、将来に役立つことをたくさん教えていただきました。特に印象に残ったのは、佐野市の平均寿命が県内で最も短いということです。さらに、がん検診へ行っている人も20%と低く、これは問題だと感じました。今回知った現状を家族や身近な人に教え、がんの早期発見のために検診に行くように勧めようと思いました。また、私は放射線技師を目指しているので、技師さんががん検診に大きく関わっていることも分かり、とても勉強になりました。

 貴重な御講話をありがとうございました。(高3

 

 今日の小倉先生の講話を聴いて、がん検診は大切だなと思いました。私はまだ10代なので関係ないかなと思っていたけれど、10代からできることとして、「生活習慣を整える」ということを、がん予防のためにしていきたいと思います。また、乳がんのセルフチェックを初めて知ったので、家に帰って母と調べてみようと思いました。(高2

 

 講話を聴く前は、どうして乳がんの話なのかなと思っていましたが、若いうちから発症する可能性があり、早期発見が可能という話を聴いて、納得しました。他のがんに関しても、自分には関係ないと思わずに、健康的な生活を送りたいと思います。(高2

 

 男性は50歳を境にして、急激にがんになる人が増えていることが分かりました。その原因は、生活習慣によるものが大きい割合を占めていて、例としてタバコが挙げられていました。タバコは人間にとって害しかないから吸わないという決意をしていましたが、この講話を聴いて、さらに吸わないという決意が強まりました。また、乳がんは女性がなりやすいですが、他人事と考えずに向き合っていきたいと思いました。(高2

 

 今回の講話を聴いて、がんになってしまう原因が悪い生活習慣の積み重ねだということが分かりました。また、がんになってしまう人が年々増えていることも知ることができました。自分ががんになる前に検診やセルフチェックを定期的に行い、予防に努めていきたいです。(高1

附属中 表彰集会

 9月18日(水)第1体育館において、表彰集会がありました。まず始めに、佐野市中学校総合体育大会など、各種大会やコンクールで活躍した生徒たちへの賞状伝達が校長先生からありました。
 その後、校長先生から、次のような講話がありました。
 夏休みに書店で『本当の「頭のよさ」ってなんだろう?』(齋藤孝さん著)という本のタイトルに惹かれて購入し読んでみました。そこには「勉強ができる=頭がいい」なのか?についてこう書かれていました。
「中学生や高校生は、テストの点数や成績という、目に見える数字のかたちで評価されるので、勉強ができる、できない、が頭のよさを測る絶対的なものさしのように思ってしまう。でも学生という立場が終わって社会人になると、頭のよさを測るものさしが突然変わり、『勉強ができること』から『社会に適応できること』に切り替わる。つまり、学校を出てからの50年、60年、それ以上の人生で求められる頭のよさとは、社会に適応できるか、という力である。」と。
 だからといって、「勉強なんかしなくてもいい」ということではなく、どういう分野にでも進めるように、幅広い知識を身に付け、将来の可能性を広げましょう、とのことでした。
 機会があったら、ぜひ読んでほしいとのことでした。
 

 

附属中 全校朝会

 9月11日(水)第1体育館において、全校朝会がありました。まずはじめに、部活動激励会があり、佐野市の新人大会にむけて各部の新部長から抱負、水泳部は県大会に向けての抱負、また新人大会のない部活動の部長からは、それぞれの最後の大会やコンクール、今後の活動に向けての抱負が述べられました。生徒会長からは、それぞれの部活動へのエールが送られ、「ちょっと待った」のかけ声とともに、応援歌が歌われました。その後、部活動担当の先生から大会参加に向けての注意事項について、生活委員会委員長から9月の生活目標について、生徒指導部の先生から登下校の安全確保について、それぞれ話がありました。附属中生としての自覚と誇りをもって、大会に参加してきてください。また、日常においては、「命を最優先」に考え生活してください。
 

 
 

附属中 佐野の伝統文化人に聞く

 9月10日(火)午後、中学1年生が、教養講座「佐野の伝統文化人に聞く」を実施しました。訪問先は、酒造りの第一酒造様、人形作りの吉貞様、天明鋳物の若林鋳造所様で、中学1年生が3つのグループに分かれ、店舗や仕事場などを案内していただき、佐野の伝統的な仕事で働いている方々からお話をうかがいました。生徒たちは、実際に足を運び、働く人の具体的な姿をとおして、自己の生き方を考えるとともに、伝統文化のすばらしさを改めて理解することができました。また、生徒たちは、事前学習をして聞きたかったことを活発に質問していました。講師の皆様には、大変お忙しいところ、生徒たちのために御指導いただき、誠にありがとうございました。
 

 
 

附属中 PTAレクリエーション大会

 9月8日(日)本校体育館において、「第12回校内PTAレクリエーション大会」が開催され、各クラス保護者と担任を含めた9チームと、教員チームの合計10チームが、2つのリーグに分かれソフトバレーボールを行いました。この行事は、会員相互の親睦を深めることを目的に、開校以来行われている伝統行事です。開会式、準備運動の後、熱戦が繰り広げられ、参加者は生徒たちに負けないくらい、華麗なプレーを見せてくれました。それぞれのリーグを勝ち抜いた4チームが決勝トーナメントを行い、結果は3年2組が優勝、2年3組が準優勝、3位が2年1組と2年2組でした。
 御参加いただいた保護者の皆様、お手伝いをしてくれたバレーボール部の皆さん、そして企画運営をしてくださいましたPTA研修部の皆様には、大変お世話になり、ありがとうございました。
 保護者の皆様には、これからも子どもたちの健全育成のため、PTA活動に御協力をお願いします。お疲れ様でした。
 

 
 
 
 
 
 
 

吹奏楽部 アゼリアモール演奏会

   9月7日(土)、館林市にあるアゼリアモールにおいて、本校の中・高吹奏楽部の演奏会が行われました。アゼリアモールさんでは、地域の学校に会場を提供してくださって、広く地域の方々に演奏などを聴いていただく取組をなさっています。
 今回は、本校が3回の講演を行い、多くの方々に演奏を聴いていただくことができました。また、3回の演奏はいずれも違う内容で、聴きに来てくださった地域の方も参加するなど趣向を凝らした演奏会でした。
 お越しいただきました皆様、大変ありがとうございました。また、このような機会を御提供くださいましたアゼリアモール様には、大変お世話になり、ありがとうございました。
 

 
 
 

附属中 数理探究

 9月6日(金)、附属中3年生の数理探究の授業で「大学の先生による出前授業」を行いました。
 宇都宮大学教育学部助教 鈴木 拓先生をお招きして、「連分数の魅力 ー数当てゲームと近似値のお話ー」というテーマで、授業をしていただきました。
 x=2.8571428・・・は、どんな数? という問いに「連分数 ※分数の分母に更に分数が現れる式 分子の数はすべて1」を用いると20/7(7分の20)と表せることに、驚いたり、連分数による近似の話では、「1太陽年=365.2421895・・・」について「4年に一度のうるう年」があるが、「100年に1度の例外で平年」そして「400年に1度、例外の例外でうるう年」があり、その理由など、連分数を使って楽しく教えていただきました。生徒たちは電卓を駆使しながら、数学のおもしろさ、奥深さに感動しながら、問いに取り組んでいました。
 鈴木先生には、お忙しいところ、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 

 

附属中 少年の主張発表 安足地区大会

 9月3日(火)、足利市民会館小ホールにおいて、「第42回 栃木県少年の主張発表 安足地区大会」が開催されました。安足地区青少年育成連絡協議会長 奥村 美佐子 様の主催者挨拶、足利市教育長 若井 祐平 様の来賓祝辞の後、各校の代表による発表がありました。
 本校からは、3年生の山本愛美さんが「箱の中の小さな思い出」と題して、堂々と発表しました。SNSなどで瞬時に相手に気持ちを届けることができる今、手紙を通じて想いを届けることの大切さについて、力強く表現し優秀賞に輝きました。
 大会関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

閉祭式

 9月3日(火)、旭城祭の片付けの後、「閉祭式」が行われました。校長先生からは「みな、趣向を凝らし、おもてなしの心をもって一丸となり、『みんなで盛り上げよう』という意気込みが伝わってきてすばらしいものになった。」というお話がありました。その後、生徒会長の挨拶、旭城祭実行委員長からの閉祭宣言があり、第43回旭城祭が幕を閉じました。
 その後、高校は、新しい生徒会役員の認証式が行われ、新旧生徒会のバトンタッチがなされました。
 高校3年生は、本格的な受験シーズンを迎えます。校長先生からは「旭城祭で見せてくれたパワーを発揮し、自分を更なる高みに押し上げようという強い意志を持ち、自信を持ってがんばってほしい」というエールが送られました。
 気持ちを切り替えて、また、学校生活を送っていきましょう。
 

第39回 佐野市吹奏楽祭

 9月1日(日)、佐野市文化会館大ホールにおいて「第39回佐野市吹奏楽祭」が開催されました。佐野高校・同附属中学校吹奏楽部は「Disney at the Movies」と「やってみよう」を総勢84名で演奏しました。
 その後、参加した中学生、高校生たち130名による合同演奏、高校の生徒たち90名による合同演奏、そして最後に中学生及び高校生220名による合同演奏が行われました。吹奏楽を愛する多くの仲間たちそして会場のみなさんの拍手で奏でる合同演奏は、すごい迫力で、とても盛り上がりました。また、合同演奏には、スペシャルゲストの打楽器奏者・樋口さゆりさんも出演されました。来年は、40回を迎えます。関係者の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 

 
 

旭城祭 

 8月31日(土)、本校において「第43回旭城祭」が開催されました。テーマは「六夏夢中 ーむがむちゅうー この刹那、忘れるな」。雨も心配されましたが、生徒たちの熱い想いで天候にも恵まれ、昨年の1700名を上回る1900名を超える皆様に御来場いただきました。各クラス、部活動や同好会やクラブ、委員会、PTA、進路指導部、生徒会そして有志の参加により、大いに盛り上がり、大成功に終わりました。御来場いただきました皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。