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2025年7月の記事一覧
【高校】佐野市JC七夕祭りボランティア参加
日時:令和7年7月26日13:00~20:00
・葛生ジュニアリーダーズクラブ在籍生徒(高2川島え、高1鈴木こ、高1藤山)
・SGクラブ研究班(唐沢山城研究班)(高3北條、高2毛塚、高1嶋﨑)
・有志ボランティア(高2関山、高2涌井、高1嶋村、高1清水け、高1松川)
イベントの運営など大人にまじってお手伝いをしてきました。SGクラブは自作の唐沢山城マップの配布もしました。
セントテレサ高校(マレーシア)との国際交流が始まりました!
7月19日(土)、本校とマレーシアのセントテレサ高校との交流プロジェクトのオープニングセレモニーが、オンラインで行われました。1年生11名参加しました。
この交流は、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマにした協働研究を行うものです。
本校は毎年、1年生が代表として参加し、英語を使いながら互いの文化や意見を交換し、課題研究に向けたアイデアをともに考えます。
オンラインでの顔合わせとなったセレモニーでは、両校の生徒と教員が全員自己紹介をして、温かな雰囲気の中でスタートを切りました。その後、グループ毎での会話に進みました。
今後もオンラインでの活動を通して、生徒たちは国際的な視点やコミュニケーション力を育みながら、グローバルな課題に向き合っていく予定です。
セレモニー後には、みんなでご褒美のアイスを食べ、笑顔いっぱいの締めくくりとなりました。
SG課題研究中間発表会
【課題研究 中間発表会を実施しました】
令和7年7月9日(水)の5~7時限にかけて、課題研究の中間発表会を実施しました。
本発表会では、各班がこれまでの研究成果や進捗状況をまとめ、研究計画書の発表を行いました。
今回は、足利大学、宇都宮大学の先生や保護者の方1名にもアドバイザーとしてご参加いただき、専門的な視点からの助言や温かい励ましを頂きました。
生徒たちは真剣な表情で発表に臨み、教員や参加者との活発な意見交換を通じて、研究の方向性や課題点を見直す貴重な機会となりました。
今後の研究活動に向けて、より深い探究と改善が期待されます。
【高校】哲学カフェ①(哲学対話)
日時:令和7年7月4日(金)16:05~17:15
講師:阿見拓男先生 場所:佐野高校図書館
参加者:生徒12名、教員3名
内容:・哲学対話へのいざない、
・「触る」と「触れる」
【高校】SGクラブ研究班(唐沢山城班)FW
日時:令和7年7月5日(土)
内容:安蘇史談会主催講座「安蘇の風土と歴史」の第41回講座 場所:佐野市中央公民館
「唐沢山城の歴史」(出居 博先生)の講演会を拝聴してきました。
参加者:毛塚、富田
「戦国 唐沢山城」の著者である出居先生の講演と言うことで、興味深く、細かい話が多く聞けた。
・唐沢山城は当時から「からさわやまじょう」と呼ばれていたのか。
・いつ誰が築城したのか。
・佐野庄と佐野氏の歴史
・”佐野”氏忠は実在したのか。
・京都、伏見城周辺に今でも残る佐野氏ゆかりの地名
・3Dレーザー測量による主郭部の景観 などなど
【高校】高1学年FW (フィールドワーク)
2025年7月2日(水)
高校1年生のフィールドワークがありました。
【A モビリティコース 】
Aコースは、さくら市にある三菱ふそうトラック・バス株式会社喜連川研究所と芳賀・宇都宮LRT(ライトライン)を見学しました。
【B 自然観察コース】
Bコースは日光[湯滝~戦場ヶ原~光徳]コースをガイドの方の解説を受けながら3時間歩きました。その後、さらに日光自然博物館で学習を深めることができました。
【C 観光まちづくりコース】
Cコースは、栃木県立博物館、大谷資料館、大谷寺を見学しました。
【D 文化・街づくりコース】
【Aコース】
三菱ふそうトラック・バス喜連川研究所では、研究所の概要説明を10分程聞いたのち、三菱ふそうで製造販売しているバス(エアロクイーン)に全員で乗車し、約50分ほどテストコースを周遊しました。かなり激しい走行もあったためバス車内は歓声と悲鳴の連続でした!
※撮影禁止のため写真はありません。
研究所内には、実験棟のほか、多くのテストコースがありました。高速周回路は全長3.6km最大傾斜46.5度最高時速220km/hで走行できる(大型車は158km/h)オーバルコースで、実際にバンクのついたコーナーをバスで走行しました。
その後、ABS試験路では、ABSを切った状態で雪道や凍結路を再現した道路でブレーキをかけました。そうすると、バスは横すべりをして、車内からは大きな悲鳴が上がりました。
また、5.4kmのクロスカントリー路や石畳の悪路などを走行し、性能試験の実際のようすを体験しました。
その後の質疑応答では、10名弱の生徒が質問をしており学びを深めている様子が見られました。
午後は宇都宮駅東口に向かい、宇都宮市役所協働広報室LRT推進課の方より講話を40分いただいた後、LRT乗車体験と車両基地の見学を行いました。
普段は入れない車両基地にも入り説明を聞きました。
2007年の法改正で上下分離方式での軌道建設が可能になったことが大きな転換点となりLRT方式での建設が実現したそうです。
交通政策を中心にコンセプトデザインや街づくりの観点など学びがありました。
今後は駅西口への延伸が楽しみです。
【Bコース】
あいにくの曇り空でしたが、それでもときどき晴れ間も見え、日光の涼しい空気の中で自然を満喫できました。
日光自然博物館のネイチャーガイドの方々には素晴らしいガイドをいただき、自然に関する興味関心が大いに高まりました。
湯滝からスタートしました。
湯滝から流れる湯川です。温かい訳ではありません。
湯川の周りの木道です。モミ、ダケカンバ、ミズナラなどが多く見られました。
戦場ヶ原です。湿地から乾燥帯(?)へ植生の変化が分かりました。ダケカンバではなくシラカバが見られます。
このあたりから怪しい雲が見られ、直後に大雨に打たれた班もでました。
午後は日光自然博物館でさらに見聞を深めることができました。
【Cコース】
県立博物館では、栃木県の自然や歴史、文化について学びました。
大谷博物館では、ガイドさんから、採掘の歴史や当時の人々の働き方について説明して頂きました。また、壮大なスケールに驚きながら、静かで幻想的な雰囲気の中を歩くのは、とても楽しい体験でした。
大谷寺では、日本最古とされる摩崖仏や平和観音を拝観しました。展示資料や解説を通して地域への理解と関心をより深める貴重な機会となりました。
特にありません。