R01 活動の記録

2019年5月の記事一覧

附属中1年  伝統文化教室「茶道」

 本校は、教育目標「自他の生命と人権を尊重し、正義と平和を愛する心をもった『国際人として活躍できる真のリーダー』の育成」のために、様々な特色ある教育活動を進めています。その中の一つの「文化芸術活動を柱とした教養活動」では、「茶道や華道などの体験を通した日本の伝統文化の学習」を開校以来行い、講師を外部の専門の先生にお願いして取り組んでいます。
 5月21日(火)の午後、1年生を対象に、旭城ホールにおいて、講師の荒井宗佳先生、須藤宗弘先生、岡野宗登先生をお迎えして、伝統文化教室が行われました。校長先生から伝統文化についての講話と、講師紹介があり、その後、荒井先生から「茶の心」と題して「お茶の歴史や、礼儀作法」についてお話をいただきました。その後、伝統文化教室において、クラスごとに茶会が行われました。多くの生徒が初めての体験で、みな生き生きとした表情で取り組んでいました。荒井先生をはじめ諸先生方には、大変お世話になりました。ありがとうございました。また、これからも御指導よろしくお願いします。

 

 
 
 

附属中 質問教室、自習室

 附属中では今年度から、生徒の学習支援の1つとして、定期試験前に「質問教室」と「自習室」を開設しました。今回、中間試験前の20日(月)から22日(水)の3日間の放課後、先生に聞くことができる「質問教室」と、各自が自習する「自習室」では、多くの生徒が意欲的に取り組んでいました。さあ、明日から中間試験です。
 

 
 

情報モラル講話

 5月20日(月)午後、第1体育館において、中学生全員と高校1年生、教職員及び保護者を対象に「情報モラル講話」が行われました。栃木県総合教育センター研究調査部の職員の方を講師に迎え「①コミュニケーショントラブル、②ストーカー被害・なりすまし、③ネット依存、④ルールづくりのポイント」などについて、豊富な資料をもとにわかりやすくお話しいただきました。使用に当たっては「書き込みの内容は、相手の気持ちを考えて確認する」「個人情報は載せない」「保護者とのルールづくり」そして、最終的には「一人一人のモラル(道徳)」が問われるということでした。最後に質疑、代表生徒によるお礼の言葉があり、講話を終えました。
 使用している場合は、マナーを守って使用し、万が一、トラブルに巻き込まれたら、信頼のおける大人に相談してください。講師の先生には、大変お忙しいところ、御講話をいただき、ありがとうございました。
 

 
 

附属中2年 職業人講話

 5月21日(火)午後、中学2年生を対象に、キャリア教育の一環で「職業人講話」を実施しました。医療、報道、海運業、福祉、国際関係の各分野のスペシャリストの方々を講師としてお招きし、お話をうかがいました。獨協医科大学病院 総合医療科 助教 原田侑典 様、読売新聞宇都宮支局長 西沢隆之 様、日本船長協会 常務理事 長田泰英 様、佐野市社会福祉協議会 社会福祉士 増渕俊介 様、国連UNHCR協会 難民高等教育プログラム担当 天沼耕平 様によるそれぞれの専門的な講話に、生徒たちは、働くということは何かを理解し、将来の生き方を考える一助となりました。講師の皆様方には、大変お忙しいところ、貴重な御講話をいただき、誠にありがとうございました。