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機械科紹介
学校設定科目「伝統技法」より
8月9日(木) 8:30~15:30 佐野市の栗崎鋳工所において「伝統技法」第4日、「鋳型製作及び鋳込み」が行われました。
その様子をご覧ください。
参加メンバー 作業方法説明
砂型製作① 砂型製作②
砂型製作③ 砂型製作④
炭酸ガス注入準備① 炭酸ガス注入準備②
炭酸ガス注入準備③ 砂型完成
鋳込み準備① 鋳込み準備②
銅合金(砲金)溶解① 銅合金(砲金)溶解②
鋳込み 作品取出し①
作品取出し② 完成(第5日に磨き完成)
学校設定科目「伝統技法」より
8月3日(木) 8:30~15:30 「伝統技法」第2日、・栃工高鋳造工場にて「原型デザイン及び原型(木型)
製作」が行われました。
その様子をご覧ください。
原型デザイン 型枠の製作①
型枠の製作② 型枠の製作③
型枠の製作④ 糸のこ盤を使った原型製作①
糸のこ盤を使った原型製作② 原型の仕上げ
学校設定科目「伝統技法」について
◇学校設定科目「伝統技法」について
1 学校設定科目「伝統技法」の導入
本県には、世界遺産である日光を代表とする伝統的建築物をはじめ、天明鋳物や益子焼など、地域で
受け継がれてきた「伝統技術」が数多くあります。
本校では、生徒に「天明鋳物」についての専門家の講演や実践的指導を通して、伝統技術の特徴や
特性を理解させるとともに、製作を通して伝統技術を習得させることと、地域の歴史や伝統文化への
関心を高め、引いては郷土を愛する心を育むとともに伝統技術を継承する態度を育てることを目的に、
学校設定科目「伝統技法」を設定しています。
2 授業内容
・佐野市観光協会や佐野市郷土博物館等に協力を依頼し、主に天明鋳物に関する歴史学習や伝統
工芸品の見学します。
・佐野市鋳物工業組合所属の栗崎鋳工所様の伝統工芸技能者の方から、天明鋳物の技術指導を
受け、作品を製作します。
3 平成29年度の授業計画
【第1日】
7月27日(水) 8:30~15:30
・佐野市郷土博物館見学及び佐野市内見学
・栗崎鋳工所にて授業の概要説明
【第2日】
8月3日(木) 8:30~15:30
・栃工高鋳造工場にて原型デザイン及び原型製作
【第3日】
8月4日(金) 8:30~15:30
・栃工高鋳造工場にて原型製作及び仕上げ
【第4日】
8月9日(水) 8:30~15:30
・栗崎鋳工所にて鋳型製作及び鋳込み
【第5日】
8月23日(水) 8:30~15:30
・栃工高手仕上げ工場にて、鋳ばり除去及び手仕上げ、まとめ
4 教育課程上の位置づけ
・学校設定科目、2学年の選択科目、1単位として設定
・今年度は、夏季休業中に集中授業として実施
5 過去の製作品
6 学校設定科目「伝統技法」報告書
参考に、過去の学校設定科目「伝統技法」の報告書を添付いたしますので、ご覧ください。
【平成28年度 学校設定科目「伝統技法」~天明鋳物の製作と概要~ 】
http://153.127.209.180/ooruri/tochigikogyo/nc2/index.php?key=joc4r6avd-162#_162
http://153.127.209.180/ooruri/tochigikogyo/nc2/index.php?key=jocrgkbl7-162#_162
(栃木工業高校ホームページより)
キャリア形成支援事業について
6月22日(木) 第5,6時限、機械工場において、機械科3年2組の生徒を対象に、キャリア形成支援
事業「旋盤切削加工について」の講義及び実技指導が行われました。
講師は、日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社の藤家 好政 氏です。
内容は、
【講義及び実技指導】
・各種バイト用チップの特徴について
・切削理論
・旋盤加工の基本操作
・技能検定3級普通旋盤作業の課題の作業工程
・技能検定に向けての注意事項及び重要事項
・質疑応答
でした。
講師紹介 高度な技術を見学
切削加工中 検定に向けての注意事項等説明
受講した生徒の感想は、「検定試験の勉強を始めたばかりですが、講師の方の作業を見て、
短時間でとてもきれいに仕上げるので驚きました。」
ものづくりマイスターによる普通旋盤作業について
6月9日(金)、機械工場において、技能士2級・3級普通旋盤の技術指導がありました。
講師は、2級が、ものづくりマイスターの関口 武久 氏、3級がものづくりマイスターの中澤 弘之 氏です。
旋盤の指導(講師 関口 武久 氏)
キャリア形成支援事業の実施について
6月8日(木) 機械科3年生を対象に「キャリア形成支援事業」が行われました。
機械科3年1組は、GKNドライブラインジャパン株式会社の山本 信夫 氏を講師に、内容は、
「機械加工について」をテーマに、
・塑性加工
・NC工作機械加工
・駆動系システムに関する最新技術
・製造現場での取り組みについて
・人事担当者からの進路に関するアドバイス
について講話いただきました。ありがとうございました。
械科3年2組は、富士フイルムテクノプロダクツ株式会社の中條 正和 氏を講師に、内容は、
「精密加工について」をテーマに、
・ガラスレンズ加工①(内視鏡用極小径レンズ)
・ガラスレンズ加工②(テレビカメラ用大口径レンズ)
・高精度の金属加工技術
・工作機械による金型加工
・人事担当者からの進路に関するアドバイス
・質疑応答
について講話いただきました。ありがとうございました。
工場見学の実施について
6月8日(木) 機械科1年生を対象に「工場見学」が行われました。
機械科1年1組は、「森永製菓株式会社小山工場」と「いすゞ自動車株式会社栃木工場」を、
機械科1年2組は、「日本ピストンリング株式会社小山工場」と「いすゞ自動車株式会社栃木工場」
の工場を見学し、たくさん説明をしていただき、大変参考になりました。
忙しい中ご対応いただきましてありがとございました。大変お世話になりました。
GKNドライブラインジャパンにて
平成28年度後期技能検定の結果について
3月10日(金) 「平成28年度後期技能検定」の結果が発表になりました。
本校機械科1年生78名が「3級機械検査(機械検査作業)」に挑戦しましたが、76名(97.4%)が合格を
いたしました。おめでとうございます。
◇技能検定について
http://www.pref.tochigi.lg.jp/f06/work/koyou/shokunou/ginoukentei.html
(栃木県ホームページより)
平成28年度機械科3年2組「課題研究」発表会について
〇日 時 平成29年1月27日(金) 13:30~15:20
〇場 所 流体実習室
【発表クラス】 機械科3年2組 【視聴クラス】 機械科2年2組
〇課題研究発表会
1 開会のことば
2 校長あいさつ
3 生徒研究発表 〔発表時間:各班約10分〕
(1) 反射神経ゲーム機の製作
(2) 技能検定3級(普通旋盤作業)の取得
(3) 資格取得・調査研究
(4) ストーブ台車と移動式籠の製作・他
(5) LEGOを用いたロボットの製作
(6) 電気自動車の製作
(7) 腹筋台の製作
(8) NC工作機械による作品製作
4 閉会のことば
◇「課題研究」について
「課題研究」という科目は、研究するテーマを自分で決定して、先生などからアドバイスを受けながら1年間各テーマに沿って、自ら課題について取り組みを行っていく科目です。
平成28年度機械科3年1組「課題研究」発表会について
◇平成28年度機械科3年1組「課題研究」発表会について
〇日 時 平成29年1月26日(木) 13:30~15:20
〇場 所 流体実習室
【発表クラス】 機械科3年1組 【視聴クラス】 機械科2年1組
〇課題研究発表会
1 開会のことば
2 校長あいさつ
3 生徒研究発表 〔発表時間:各班約10分〕
(1) マシニングセンタを使った将棋駒の製作
(2) LEGOを用いたロボットの研究
(3) 技能検定3級(普通旋盤作業)&小学校の教材・教具修理
(4) 資格取得
(5) エンジン付き自転車の製作
(6) デジカメを用いた立体写真
(7) 防球ネット修理とトンボの製作
(8) EVカーの製作と大会参加
4 閉会のことば
マシニングセンタを使った将棋駒の製作 LEGOを用いたロボットの研究
小学校の教材・教具修理 資格取得
エンジン付き自転車の製作 デジカメを用いた立体写真
防球ネット修理とトンボの製作 EVカーの製作と大会参加
◇「課題研究」について
「課題研究」という科目は、研究するテーマを自分で決定して、先生などからアドバイスを受けながら1年間各テーマに沿って、自ら課題について取り組みを行っていく科目です。