機械科紹介

課題研究発表会(機械科3年)

課題研究発表会(機械科3年)が行われました。
1年間、グループに分かれて自分たちでテーマを設定し活動を続けてきました。
活動をして終わりではなく、取り組んできた製作物・研究内容について課題点や成果などを発表しました。
発表者も聴衆者も主体的に参加し、素晴らしい発表会になりました。


日時:令和4年1月25日(火)5,6時間目
クラス:機械科3年1組
テーマ:
1.弓道部の備品製作
2.鉄の塊つくっちゃった
3.アルコールディスペンサーの製作
4.ゴム動力自動車の製作
5.栃木工業高校復興プロジェクト
6.EVカーへの挑戦
7.防球ネットの製作
8.マシニングセンタによる加工の研究

アルコールディスペンサーの製作発表の様子

  ゴム動力自動車の製作発表の様子

  栃木工業高校復興プロジェクト発表の様子
   EVカーへの挑戦発表の様子

日時:令和4年1月27日(木)5,6時間目
クラス:機械科3年2組
テーマ:
1.MCによるものづくり
2.3級技能士普通旋盤作業・テクノボランティア
3.ドリフト三輪車
4.アウトドアテーブル
5.ドローン及びボランティア活動
6.フラワースタンドの製作
7.ポップコーン機の製作
8.真夏の漢達の戦い(プロジェクトT)

       学校長挨拶

  テクノボランティア発表の様子

    ドリフト三輪車発表の様子

     ドローン飛行の様子

車 機械科3年生キャリア形成支援事業報告

 民間企業等から専門分野に精通した講師を招き、生徒に優れた知識や技能を学ぶ機会を与え、望ましい勤労観や職業観を育成することを目指し実施しています。
期日: 機械科3年1組 6/21(木) 午前中4時間
    機械科3年2組 6/22(金) 午前中4時間
事業所: 日産栃木自動車大学校講師による
内容: 最新の自動車業界の動向
     エンジン分解・組み立て
     ブレーキパッドの着脱等
 最後に日産GTRの体験乗車
     日産オートパイロット(自動駐車)体験がありました。

 
  エンジン分解・組み立て作業          分解した部品 
 
  作業マニュアルにしたがい グループで組み立てる
 ブレーキ実験装置

 
 GTR体験乗車
 
エクストレイル オートパイロット(自動駐車)体験

平成29年度機械科3年1組「課題研究」発表会について(予告)

◇平成29年度機械科3年1組「課題研究」発表会について(予告)

〇日 時 平成30年1月25日(木) 13:35~15:25 

〇場 所 流体実習室
      【発表クラス】 機械科3年1組
      【視聴クラス】 機械科2年1組

〇課題研究発表会
  1 開会のことば
  2 校長あいさつ
  3 生徒研究発表 〔発表時間:各班約10分〕
   (1) 技能検定3級(普通旋盤作業)&小学校の教材・教具修理
   (2) EVカーの製作と大会参加
   (3) 5人乗り自転車の製作
   (4) 棒球ネットの製作&小学校の教材教具の修理(ものづくりで学んだこと)
   (5) 花置きスタンドの製作
   (6) マイコンカーの製作
   (7) ものづくりの基本(学校の中庭にアトラクション)
   (8) エンジン付き自転車の製作
  4 閉会のことば

◇「課題研究」について
 「課題研究」という科目は、研究するテーマを自分で決定して、先生などからアドバイスを
 受けながら1年間各テーマに沿って、自ら課題について取り組みを行っていく科目です。

平成29年度機械科3年2組「課題研究」発表会について(予告)

◇平成29年度機械科3年2組「課題研究」発表会について(予告)

〇日 時 平成30年1月26日(金) 13:35~15:25
 
〇場 所 流体実習室
     【発表クラス】 機械科3年2組
     【視聴クラス】 機械科2年2組

〇課題研究発表会
  1 開会のことば
  2 校長あいさつ
  3 生徒研究発表 〔発表時間:各班約10分〕
   (1) 旋盤の工程表&ノギス置台の製作
   (2) 技能検定2・3級の取得
   (3) バギー製作
   (4) マイコンカーの製作
   (5) 寸胴台の製作と小学校のついたて修理
   (6) 資格取得・調査研究
   (7) モータづくり
   (8) NC工作機械を汎用的に使えるようにするマクロプログラムの研究
  4 閉会のことば

◇「課題研究」について
 「課題研究」という科目は、研究するテーマを自分で決定して、先生などからアドバイスを
受けながら1年間各テーマに沿って、自ら課題について取り組みを行っていく科目です。

学校のフェンスの修理について

◇学校のフェンスの修理について

 12月21日(木) 「課題研究」の時間に、学校のフェンスでリベットが取れているところの修理と新しい
フェンス材84本の取り付けをしました。

 担当をしたのは、「課題研究」で普通旋盤3級の技能検定を受検したメンバーで、機械科3年1組 
小林アトム 君、小桧山 祥 君、二瓶 雅貴 君です。
 IMG_4088 修理前 1 修理前 2
 修理前 1                  修理前 2
 修理前 3 フェンス材の穴開け
 修理前 3                    フェンス材の穴開け
 修理中 小桧山 修理中 小林 二瓶
 修理中 小桧山               修理中 小林 二瓶
 修理後 1 修理後 2
 修理後 1                   修理後 2

 2学期からはテクノボランティアで国府北小学校の教材・教具の修理を担当したメンバーでした。
 その他にも、うずまの竹あかり製作や先週は旋盤のベルトの交換なども担当しました。
 竹あかり 台座の取り付け
 竹あかり 1            台座の取り付け
       竹あかり 
      竹あかり 2       竹あかり 3
      Vベルト交換 1 Vベルト交換 2
     Vベルト交換 1       Vベルト交換 2

栃木県高校生電気自動車大会について

◇栃木県高校生電気自動車大会について

 12月17日(日) 栃木市のGKNドライブジャパンプルービンググラウンド高速周回路において、工業部会
主催の「平成29年度栃木県高校生電気自動車大会」が開催されました。
 本校からは、機械科3年1組 課題研究班の「TKふおーど」が1台が参加しました。
 参加生徒は、機械科3年1組 内野 誉也 君、須藤 拓海 君、武田 直樹 君、舘野 里駆 君、松枝 依吹 君、渡邉 慶太郎 君です。
 結果は、3週目の途中でバッテリーがなくなり走行できなくなりました。しかし、自分達が製作したお気に
入りのデザインのクルマを完成させて走らせることができたのは、楽しかったしうれしかったです。
 「特別賞」をいただき大変満足しています。後輩の是非、来年参加してください。

 私達のクルマをご覧ください。
 大会の雰囲気.jpg スタート前.jpg
 大会の雰囲気            スタート前
 スタートを待っています 走行中
 スタートを待っています       走行中
 力作をご覧ください チーム全員で記念撮影.jpg
 力作の「TKふおーど」をご覧ください チーム全員で記念撮影

とちぎ技能五輪2017「競技解説ガイド」活動の様子

◇とちぎ技能五輪2017「競技解説ガイド」活動の様子の写真をいただきました。

 11月25日(土)県南体育館サブアリーナにおいて、機械科3年1組 木村 幸生 君、仲木 大喜 君、
機械科3年2組 大出 淳弥 君、小林 優斗 君、竹本 龍人 君
が「冷凍空調技術」職種の解説ガイド
担当しましたが、その活動の様子を写真でいただきました。ご覧ください。
 
 冷凍空調技術
                    冷凍空調技術

とちぎ技能五輪2017「競技解説ガイド」①

◇とちぎ技能五輪2017「競技解説ガイド」①

 11月25日(土)県南体育館サブアリーナにおいて、機械科3年1組 木村 幸生 君、仲木 大喜 君、
機械科3年2組 大出 淳弥 君、小林 優斗 君、竹本 龍人 君
が「冷凍空調技術」職種の解説ガイド
担当します。

 「解説ガイド」
とは、とちぎ技能五輪2017を見学に来る小学生を対象に、競技を分かりやすく
親しみやすく見学してもらうための高校生の解説ガイドです。

 「冷凍空調技術」職種の解説ガイドを担当する本校の5名は、事前に、県央産業技術専門校で、
研修をさせていただき、

 (1)現地での学習会
  選手等による競技課題の実演、競技内容の説明、日常のどんな場面で役立つ技能なのかなど、
  小学生に説明するために必要なポイントのレクチャーを受け、質疑応答を交えて学習しました。

 (2)生徒による解説内容の考案
  学習会の内容を踏まえ小学生に分かりやすく解説するためのプログラムを検討しました。

 (3)解説プログラムの仕上げ
  考案した解説プログラムを実演し、指導者の方から内容について確認及びアドバイスをもらい、
  最終的な解説の内容を決定しました。

 これらの研修や準備してきたことを、11月25日(土)当日、「冷凍空調技術」職種会場の県南体育館
サブアリーナ
で、宇都宮市立清原北小学校の52名の皆様に実践いたします。

☆スケジュール
  1回目 10:15~ 宇都宮市立清原北小学校 B
グループ(26名)  
  2回目 11:00~
 宇都宮市立清原北小学校 Aグループ(26名) 

招へい講座(機械科1年生対象)の実施について

◇招へい講座(機械科1年生対象)の実施について

 9月13日(木) 13:35-14:25 武道場において、「招へい講座(機械科1年生対象)」が実施されました。
 内容は、「働く上で大切なこと」について、有限会社篠原土建工業専務篠原 圭一郎 氏に講話して
いただきました。
 「高校生の時から人との出会いを大切にして欲しいこと」や「取得した資格が仕事に大いに役に立つこと」
などをわかりやすい事例を交え熱く話していただきました。ありがとうございました。

 篠原専務 会場の様子
 篠原専務              会場の様子

学校設定科目「伝統技法」~天明鋳物の製作と概要~

学校設定科目「伝統技法」~天明鋳物の製作と概要~

  今年度実施した「伝統技法」について報告いたします。
  (機械科2年1組 川島 帆貴、小柳 翔、髙橋 和樹、渡邊 晃祐 、機械科2年2組 稲見 陸、大塚 千弘)

1 目的

 伝統工芸品が、工業製品として産業の発展に大きな役割を理解するとともに、伝統文化に対する

理解と興味・関心を高め、その製作をとおして、伝統技法の基本的な知識と技能を習得する。

2 実習先
 栗崎鋳工所

3 会社概要   
 ・鉄・銅合金・アルミニウム等による鋳造業として天明鋳物の技と心を今に伝え、伝統工芸品として

  だけでなく、現代のライフスタイルにもマッチした商品づくりや販売をしています。
 ・商品(朱銅花瓶・香炉、天明鋳物、朱肉入印鑑入、ベーゴマ、タイ焼き機等)

4 指導者
  栗崎 二夫 氏 (栗崎鋳工所)
5 担当教員
  印波 勉 機械科長
6 日程
  第1日 7月27日(木) 佐野市郷土博物館見学及び市内見学
                  授業の概要説明 (栗崎鋳工所)       
  第2日 8月 3日(木) 原型デザイン、原型製作(本校)
  第3日 8月 4日(金)  原型製作       (本校)
  第4日 8月  9日(水)  鋳型製作、鋳込み作業 (栗崎鋳工所)
  第5日 8月22日(火)  鋳ばり除去、手仕上げ作業(本校)

                まとめ
7 時間 

  8:30~16:30(1日 7時間×5日間 計35時間)

8 感想
  ・原型製作では、細かい部分の作業が難しく仕上がりに不安がありましたが、なんとか完成すること
   ができました。
    ・鋳型製作では、ガス注入忘れが原因で一度は失敗しましたが、最後まで頑張って思った以上の物
   が製作できてやって良かったと思います。
    ・鋳型に鋳込んで固まった鋳物を磨き、完成が近付くにつれ、作品の出来栄えに感激しました。
    ・炭酸ガスを使ったガス型など、学校の実習とは少し違う鋳造法を行うことができた。また、天明鋳物
   の歴史を勉強し千年の伝統があることや芸術性や実用性について知ることができました。

9 実習風景
 原型製作 砂型の製作
 原型製作              砂型の製作
 作業風景 鋳込み
 作業風景              鋳込み
 生徒作品① 生徒作品② 
 生徒作品①             生徒作品②
        原型デザイン 生徒作品③
        原型デザイン        生徒作品③
        生徒作品④ 生徒作品⑤
        生徒作品④         生徒作品⑤

学校設定科目「伝統技法」より

◇学校設定科目「伝統技法」より

  8月9日(木) 8:30~15:30 佐野市の栗崎鋳工所において「伝統技法」第4日、「鋳型製作及び鋳込み」が行われました。
 その様子をご覧ください。
 参加メンバー 作業方法説明
            参加メンバー                    作業方法説明
 砂型製作① 砂型製作②
           砂型製作①                     砂型製作②
 砂型製作③ 砂型製作④
           砂型製作③                     砂型製作④
 炭酸ガス注入準備① 炭酸ガス注入準備②
         炭酸ガス注入準備①              炭酸ガス注入準備②
 炭酸ガス注入準備③ 砂型完成
         炭酸ガス注入準備③                 砂型完成
 鋳込み準備① 鋳込み準備Ⅱ 
           鋳込み準備①                   鋳込み準備②                      
 銅合金(砲金)溶解① 銅合金(砲金)溶解②
       銅合金(砲金)溶解①                  銅合金(砲金)溶解② 
 鋳込み 作品取出し①
           鋳込み                         作品取出し① 
 作品取出し② 完成.jpg
           作品取出し②                 完成(第5日に磨き完成)

学校設定科目「伝統技法」より

◇学校設定科目「伝統技法」より

  8月3日(木) 8:30~15:30 「伝統技法」第2日、・栃工高鋳造工場にて「原型デザイン及び原型(木型)
製作
」が行われました。
 その様子をご覧ください。
 原型デザイン 型枠の製作①
          原型デザイン                    型枠の製作① 
 型枠の製作② 型枠の製作③
          型枠の製作②                    型枠の製作③
 型枠の製作④ 糸のこ盤を使った原型製作①
          型枠の製作④               糸のこ盤を使った原型製作①
 糸のこ盤を使った原型製作② 原型の仕上げ

     糸のこ盤を使った原型製作②                原型の仕上げ

学校設定科目「伝統技法」について

◇学校設定科目「伝統技法」について

1 学校設定科目「伝統技法」の導入    

 本県には、世界遺産である日光を代表とする伝統的建築物をはじめ、天明鋳物益子焼など、地域で
受け継がれてきた「伝統技術」が数多くあります。
 本校では、生徒に「天明鋳物」についての専門家の講演や実践的指導を通して、伝統技術の特徴や
特性を理解させるとともに、製作を通して伝統技術を習得させることと、地域の歴史や伝統文化への
関心を高め、引いては郷土を愛する心を育むとともに伝統技術を継承する態度を育てることを目的に、
学校設定科目「伝統技法」を設定しています。

2 授業内容

 ・佐野市観光協会や佐野市郷土博物館等に協力を依頼し、主に天明鋳物に関する歴史学習や伝統
工芸品の見学します。
 ・佐野市鋳物工業組合所属の栗崎鋳工所様の伝統工芸技能者の方から、天明鋳物の技術指導を
受け、作品を製作します。


3 平成29年度の授業計画

 【第1日】
 7月27日(水) 8:30~15:30
  ・佐野市郷土博物館見学及び佐野市内見学
  ・栗崎鋳工所にて授業の概要説明
 【第2日】
 8月3日(木) 8:30~15:30
 ・栃工高鋳造工場にて原型デザイン及び原型製作
 【第3日】
 8月4日(金) 8:30~15:30
 ・栃工高鋳造工場にて原型製作及び仕上げ
 【第4日】
 8月9日(水) 8:30~15:30
 ・栗崎鋳工所にて鋳型製作及び鋳込み
 【第5日】
 8月23日(水) 8:30~15:30
 ・栃工高手仕上げ工場にて、鋳ばり除去及び手仕上げ、まとめ


4 教育課程上の位置づけ

 ・学校設定科目、2学年の選択科目、1単位として設定
 ・今年度は、夏季休業中に集中授業として実施

5 過去の製作品
 伝統技法の過去の製作品の写真
6 学校設定科目「伝統技法」報告書
 参考に、過去の学校設定科目「伝統技法」の報告書を添付いたしますので、ご覧ください。

平成28年度 学校設定科目「伝統技法」~天明鋳物の製作と概要~ 】
   http://153.127.209.180/ooruri/tochigikogyo/nc2/index.php?key=joc4r6avd-162#_162
  

【平成27年度 学校設定科目「伝統技法」~天明鋳物の製作と概要~】 
   http://153.127.209.180/ooruri/tochigikogyo/nc2/index.php?key=jocrgkbl7-162#_162
                                (栃木工業高校ホームページより)

キャリア形成支援事業について

◇キャリア形成支援事業について

 6月22日(木) 第5,6時限、機械工場において、機械科3年2組の生徒を対象に、キャリア形成支援
業「旋盤切削加工について」の講義及び実技指導が行われました。
 講師は、日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社藤家 好政 氏です。

 内容は、
 【講義及び実技指導】
 ・各種バイト用チップの特徴について 
 ・切削理論
 ・旋盤加工の基本操作
 ・技能検定3級普通旋盤作業の課題の作業工程
 ・技能検定に向けての注意事項及び重要事項
 ・質疑応答
でした。

 講師紹介 高度な技術を見学
            講師紹介                   高度な技術を見学
 切削加工中 検定に向けての注意事項等説明
           切削加工中             検定に向けての注意事項等説明

 受講した生徒の感想は、「検定試験の勉強を始めたばかりですが、講師の方の作業を見て、
短時間でとてもきれいに仕上げるので驚きました。」

ものづくりマイスターによる普通旋盤作業について

◇ものづくりマイスターによる普通旋盤作業について

 6月9日(金)、機械工場において、技能士2級・3級普通旋盤の技術指導がありました。
講師は、2級が、ものづくりマイスターの関口 武久 氏、3級がものづくりマイスターの中澤 弘之 氏です。
 旋盤の指導(講師 関口 武久 氏) 旋盤の指導(講師 関口 武久 氏
 

キャリア形成支援事業の実施について

◇キャリア形成支援事業の実施について

  6月8日(木) 機械科3年生を対象に「キャリア形成支援事業」が行われました。
機械科3年1組は、GKNドライブラインジャパン株式会社山本 信夫 氏を講師に、内容は、
機械加工について」をテーマに、 
  ・塑性加工
  ・NC工作機械加工
  ・駆動系システムに関する最新技術
  ・製造現場での取り組みについて
  ・人事担当者からの進路に関するアドバイス
について講話いただきました。ありがとうございました。

 械科3年2組は、富士フイルムテクノプロダクツ株式会社中條 正和 氏を講師に、内容は、
精密加工について」をテーマに、 
  ・ガラスレンズ加工①(内視鏡用極小径レンズ)
  ・ガラスレンズ加工②(テレビカメラ用大口径レンズ)
  ・高精度の金属加工技術
  ・工作機械による金型加工
  ・人事担当者からの進路に関するアドバイス
  ・質疑応答
について講話いただきました。ありがとうございました。

工場見学の実施について

◇工場見学の実施について

 6月8日(木) 機械科1年生を対象に「工場見学」が行われました。
 機械科1年1組は、「森永製菓株式会社小山工場」と「いすゞ自動車株式会社栃木工場」を、
機械科1年2組は、「日本ピストンリング株式会社小山工場」と「いすゞ自動車株式会社栃木工場
の工場を見学し、たくさん説明をしていただき、大変参考になりました。

 忙しい中ご対応いただきましてありがとございました。大変お世話になりました。 
   GKNドライブラインジャパンにて GKNドライブラインジャパンにて

平成28年度後期技能検定の結果について

◇平成28年度後期技能検定の結果について

 3月10日(金) 「平成28年度後期技能検定」の結果が発表になりました。
 本校機械科1年生78名が「3級機械検査(機械検査作業)」に挑戦しましたが、76名(97.4%)合格を
いたしました。おめでとうございます。

◇技能検定について
          http://www.pref.tochigi.lg.jp/f06/work/koyou/shokunou/ginoukentei.html
                                      (栃木県ホームページより)

平成28年度機械科3年2組「課題研究」発表会について

◇平成28年度機械科3年2組「課題研究」発表会について

〇日 時 平成29年1月27日(金) 13:30~15:20 
〇場 所 流体実習室
       【発表クラス】 機械科3年2組 【視聴クラス】 機械科2年2組

〇課題研究発表会

  1 開会のことば
  2 校長あいさつ
  3 生徒研究発表 〔発表時間:各班約10分〕
   (1) 反射神経ゲーム機の製作
   (2) 技能検定3級(普通旋盤作業)の取得
   (3) 資格取得・調査研究
   (4) ストーブ台車と移動式籠の製作・他
   (5) LEGOを用いたロボットの製作
   (6) 電気自動車の製作
   (7) 腹筋台の製作
   (8) NC工作機械による作品製作
  4 閉会のことば

◇「課題研究」について
 「課題研究」という科目は、研究するテーマを自分で決定して、先生などからアドバイスを受けながら1年間各テーマに沿って、自ら課題について取り組みを行っていく科目です。

平成28年度機械科3年1組「課題研究」発表会について

◇平成28年度機械科3年1組「課題研究」発表会について

〇日 時 平成29年1月26日(木) 13:30~15:20 
〇場 所 流体実習室
       【発表クラス】 機械科3年1組 【視聴クラス】 機械科2年1組

〇課題研究発表会

  1 開会のことば
  2 校長あいさつ
  3 生徒研究発表 〔発表時間:各班約10分〕
   (1) マシニングセンタを使った将棋駒の製作
   (2) LEGOを用いたロボットの研究
   (3) 技能検定3級(普通旋盤作業)&小学校の教材・教具修理
   (4) 資格取得
   (5) エンジン付き自転車の製作
   (6) デジカメを用いた立体写真
   (7) 防球ネット修理とトンボの製作
   (8) EVカーの製作と大会参加
  4 閉会のことば

 マシニングセンタを使った将棋駒の製作 LEGOを用いたロボットの研究
  マシニングセンタを使った将棋駒の製作      LEGOを用いたロボットの研究
 技能検定3級(普通旋盤作業)&小学校の教材・教具修理 資格取得
     小学校の教材・教具修理                  資格取得
 エンジン付き自転車の製作 デジカメを用いた立体写真
            エンジン付き自転車の製作          デジカメを用いた立体写真
    防球ネット修理とトンボの製作     EVカーの製作と大会参加
    防球ネット修理とトンボの製作           EVカーの製作と大会参加

◇「課題研究」について
 「課題研究」という科目は、研究するテーマを自分で決定して、先生などからアドバイスを受けながら1年間各テーマに沿って、自ら課題について取り組みを行っていく科目です。

学校設定科目「伝統技法」~天明鋳物の製作と概要~

学校設定科目「伝統技法」~天明鋳物の製作と概要~

  今年度実施した「伝統技法」について報告いたします。
  (機械科2年1組 二瓶 雅貴、本田 脩人、森 敬吾、山口 諄 、機械科2年2組 小林 優斗、内藤 智輝)

1 目的

 伝統工芸品が、工業製品として産業の発展に大きな役割を理解するとともに、伝統文化に対する

理解と興味・関心を高め、その製作をとおして、伝統技法の基本的な知識と技能を習得する。

2 実習先
 栗崎鋳工所

3 会社概要   
 ・鉄・銅合金・アルミニウム等による鋳造業として天明鋳物の技と心を今に伝え、伝統工芸品として

  だけでなく、現代のライフスタイルにもマッチした商品づくりや販売をしています。
 ・商品(朱銅花瓶・香炉、天明鋳物、朱肉入印鑑入、ベーゴマ、タイ焼き機等)

4 指導者
  栗崎 二夫 氏 (栗崎鋳工所)
5 担当教員
  印波 勉 機械科長
6 日程
  第1日 7月29日(金) 佐野市郷土博物館見学及び市内見学
                  授業の概要説明      (栗崎鋳工所)       
  第2日 8月 4日(木) 原型デザイン、原型製作 (本校)
  第3日 8月 5日(金)  原型製作           (本校)
  第4日 8月10日(水)  鋳型製作、鋳込み作業  (栗崎鋳工所)
  第5日 8月25日(木)  鋳ばり除去、手仕上げ作業(本校)

7 時間 

  8:30~16:30(1日 7時間×5日間 計35時間)

8 感想
 ・表札の製作を通して天明鋳物の伝統技法に接することができ、学校の実習では体験することが
  できないこいとを経験することができ、楽しく充実した時間を過ごすことができました。
 ・木型製作では細かい作業が多く苦労しました。栗崎鋳工所での鋳型造りでは、丁寧に指導して
  いただき、失敗しないようにと緊張しましたが、鋳込み・仕上げ磨きをして完成したときには達成感
  を感じました。

9 実習風景
 原型の製作 鋳型の製作
           原型の製作                      鋳型の製作
 作業風景 鋳込み

           作業風景                         鋳込み
 生徒作品① 生徒作品②
           生徒作品①                      生徒作品②
 生徒作品③                      生徒作品③ 生徒作品④
           生徒作品③                      生徒作品④

機械科3年1組工場見学について

◇機械科3年1組工場見学について

 6月10日(金) 9:20~15:15 機械科3年1組41名が工場見学で、「古河産機システムズ株式会社小山工場」と
GKNドライブラインジャパン株式会社」を見学してきます。

機械科3年2組工場見学について

◇機械科3年2組工場見学について

 6月10日(金) 8:30~15:45 機械科3年2組40名が工場見学で、「株式会社大協精工佐野羽田第一工場」と
新明和工業株式会社佐野工場」を見学してきます。

課題研究発表会(機械科1組)について

◇課題研究発表会(機械科1組)について

 1月27日(木) 第5,6時限 機械科2年1組,3年1組対象の「課題研究発表会(機械科1組)」が行われ、
課題研究」で1年間学習した内容が発表されました。

◇課題研究発表会

 Ⅰ 開会のことば
 Ⅱ 学校長挨拶
 Ⅲ 発表
  1 溶接を中心とした製作
  2 テーブルの製作
  3 資格取得
  4 コイン選別機の製作
  5 シ-ケンサーを使った制御
  6 作業台の製作
  7  技能検定3級(普通旋盤作業)の取得(+小学校の教材・教員修理)
  8 LEGOを用いたロボットの研究   
 Ⅳ 閉会のことば

 課題研究発表会① 課題研究発表会②

課題研究発表会(機械科2組)について

◇課題研究発表会(機械科2組)について

 1月22日(金) 第5,6時限 機械科2年2組,3年2組対象の「課題研究発表会(機械科2組)」が行われ、
課題研究」で1年間学習した内容が発表されました。

◇課題研究発表会

 Ⅰ 開会のことば
 Ⅱ 教頭挨拶
 Ⅲ 発表
   1 技能検定3級(普通旋盤作業)の取得  
   2 キックボードの製作 
   3 LEGOを用いたロボットの製作 
   4 電気自動車の製作  
   5 マイコンカーの製作  
   6 学校内の整備  
   7 福祉機器の製作
   8 ストーブ用台車の製作と教材・教具提供
 Ⅳ 閉会のことば

 課題研究① 課題研究②

ジャパンマイコンカーラリー2016北関東地区大会について

ジャパンマイコンカーラリー2016北関東地区大会について

 12月6日(日) 宇都宮工業高等学校において「ジャパンマイコンカーラリー2016
北関東地区大会
」が開催されました。
 本校から、BASICクラスに、機械科3年2組「課題研究」で制作したマイコンカー
2台が参加いたしました。
 結果は以下の通りです。

※製作者 機械科3年2組 黒須  巧 君、中村 慎太郎 君、野澤 柾人 君
※結  果 マシン名「Yorktown」  記録 26秒52 31位/78台中
                マシン名「Weakest」   記録 27秒40  33位/
78台中

ホブ盤の更新について

◇ホブ盤の更新について

 10月27日(火) 機械科実習棟手仕上げ実習室老朽化した「ホブ盤」が更新されました。
 「ホブ盤」は、歯切り盤の一種で、ホブと呼ばれる刃物を回転させながら歯車等の歯切り加工(切削
によって作出する手法)を行う工作機械です。

 今回の更新されました「ホブ盤」の特徴として、「高精度高効率CNC制御」や「データ入力による
ウォームホイル等の自動サイクル加工が可能」などが挙げられます。

新しくなったホブ盤
  新しくなったホブ盤をご覧ください。大切に使っていきたいと思います。 

 ホブ盤 研修の講師
          設置されたホブ盤                ホブ盤研修の講師 
 研修中 切削の様子
      機械科職員対象研修会の様子            切削の様子      
              

学校設定科目「伝統技法」~天明鋳物の製作と概要~

学校設定科目「伝統技法」~天明鋳物の製作と概要~

  遅くなりましたが、今年度実施した「伝統技法」について報告いたします。
  (機械科2年1組 稲葉 唯斗 、機械科2年2組 猪野 照高大内 笙五月女隼也)

1 目的

 伝統工芸品が、工業製品として産業の発展に大きな役割を理解するとともに、伝統文化に対する

理解と興味・関心を高め、その製作をとおして、伝統技法の基本的な知識と技能を習得する。

2 実習先
 栗崎鋳工所

3 会社概要   
 鉄・銅合金・アルミニウム等による鋳造業として天明鋳物の技と心を今に伝え、伝統工芸品として

だけでなく、現代のライフスタイルにもマッチした商品づくりや販売をしています。
 ・商品(朱銅花瓶・香炉、天明鋳物、朱肉入印鑑入、ベーゴマ、タイ焼き機等)

4 指導者
  栗崎 二夫 氏 (栗崎鋳工所)

5 担当教員
  片岡 史男 機械科長
6 日程
 第1日 7月31日(金) 佐野市郷土博物館見学及び市内見学
                授業の概要説明      (栗崎鋳工所)       
 第2日 8月 6日(木) 原型デザイン、原型製作 (本校)
  第3日 8月 7日(金) 原型製作          (本校)
  第4日 8月21日(金)  鋳型製作、鋳込み作業  (栗崎鋳工所)
  第5日  8月24日(月)  鋳ばり除去、手仕上げ作業(本校)

7 時間 

 8:30~16:30(1日 7時間×5日間 計35時間)

8 感想
 ・糸のこ盤を使った原型製作から楽しく実習をすることができました。特に砂から取り出された鋳物

を磨き、完成が近付くにつれ、作品の出来栄えに感激しました。
 ・炭酸ガスを使ったガス型など、学校の実習とは少し違う鋳造法を行うことができました。また、

模型を抜き取るのに大変苦労しました。鋳物はひとつひとつ形が異なるため、臨機応変に作業が

できないといけないことが分かりました。

9 実習風景

原型の製作 鋳型の製作 
        原型の製作                         鋳型の製作                    鋳込み

学校設定科目「伝統技法」について

◇学校設定科目「伝統技法」について

1 学校設定科目「伝統技法」の導入    

 本県には、世界遺産である日光を代表とする伝統的建築物をはじめ、天明鋳物益子焼など、地域で
受け継がれてきた「伝統技術」が数多くあります。
 本校では、生徒に「天明鋳物」についての専門家の講演や実践的指導を通して、伝統技術の特徴や
特性を理解させるとともに、製作を通して伝統技術を習得させることと、地域の歴史や伝統文化への
関心を高め、引いては郷土を愛する心を育むとともに伝統技術を継承する態度を育てることを目的に、
学校設定科目「伝統技法」を設定しています。

2 授業内容

 ・佐野市観光協会や佐野市郷土博物館等に協力を依頼し、主に天明鋳物に関する歴史学習や伝統
工芸品の見学します。
 ・佐野市鋳物工業組合所属の栗崎鋳工所様の伝統工芸技能者の方から、天明鋳物の技術指導を
受け、作品を製作します。


3 平成27年度の授業計画

 【第1日】
 7月31日(金)9:00~16:30
 ・佐野市郷土博物館見学及び佐野市内見学
 ・栗崎鋳工所にて授業の概要説明
 【第2日】
 8月6日(木)9:00~15:30
 ・栃工高鋳造工場にて原型デザイン及び原型製作
 【第3日】
 8月7日(金)9:00~15:30
 ・栃工高鋳造工場にて原型デザイン及び原型製作
 【第4日】
 8月21日(金)9:00~15:30
 ・栗崎鋳工所にて鋳型製作及び鋳込み
 【第5日】
 8月24日(月)9:00~15:30
 ・栃工高手仕上げ工場にて、鋳ばり除去及び手仕上げ、まとめ


4 教育課程上の位置づけ

 ・学校設定科目、2学年の選択科目、1単位として設定
 ・今年度は、夏季休業中に集中授業として実施

5 過去の製作品
 伝統技法の過去の製作品の写真
6 平成22年度 学校設定科目「伝統技法」報告書
 参考に、平成22年度学校設定科目「伝統技法」の報告書を添付いたしますので、ご覧ください。  

 
     平成22年度学校設定科目「伝統技法」

WRO(ワールドロボットオリンピアード)Japan決勝大会に出場してきました

9月21日(日)神奈川工科大学で開催されたWRO‐Japan2014決勝大会に、機械科課題研究の一環として

3年生3名が参加してきました。今年度のテーマは「宇宙で人の役に立つロボット」ということで、
「月面基地建造における材料の自動搬送ロボット」を制作しプレゼンテーションを行ってきました。
結果としては
奨励賞をいただきました。

また、WRO-Japan決勝大会のホームページのリンクと、生徒の作ったロボットのレポートを添付したので是非みて下さい。 *WROはWorld  Robot Olympiad の略です。)

集合写真 競技の様子
WRO-Japan公式サイト
月面基地建造における材料の自動搬送ロボット.pdf

帝京大学サイエンスキャンプ

 3月14日、15日に高大連携事業の一環として、本校機械科1年生が帝京大学宇都宮キャンパスにてサイエンスキャンプを受講しました。
 「わかる3次元CAD」をテーマに、3次元CADソフトCATIAを用いて軸受台の図面を作成しました。
 その他に、オートモービル・テクノロジー・センターと格納庫施設見学もあり、専門知識の向上や進路実現の一助となるよい体験となりました。
   
   

第3回北関東高校生電気自動車大会

 12月15日(土)、GKNドライブラインにて行われた第3回北関東高校生電気自動車大会にロボット研究部と機械科3年2組課題研究班が出場しました。
 毎日毎日遅くまで残って製作したかいもあり、トラブルもなく完走できました絵文字:笑顔

   

リレーシーケンス実習


機械科3年生が行っているリレーシーケンス実習の様子です。
押しボタンを押したらLEDが光るといった回路から始め、クイズ番組でよく見る早押しの回路などを作成しています。
 

 

機械科紹介

機械科

◇私たちの身のまわりにある自動車・電化製品は、たくさんの部品から出来ています。
◆機械科ではこのような工業製品を作るために必要な知識や加工方法を、実際にいろいろなものを作りながら幅広く学習します。

【主な専門教科】
機械工作、機械設計、機械製図、原動機

【主な実習内容】
機械仕上げ、溶接実習、鋳造・鍛造実習、材料試験、マシニングセンタ、制御実習、CAD実習、原動機実習、コンピュータ実習

機械科紹介.pdf

機械科の実習

機械科1年生の実習の様子です。旋盤、計測、溶接、手仕上げなど様々な技術を身につけるため日々努力しています。