日誌

2025年10月の記事一覧

【バスケットボールクラブ】県定通秋季大会 結果報告

10月25日(土)、学悠館高校にて県定時制通信制秋季バスケットボール大会が開催されました。

男子はリーグ戦、女子は学悠館高校との一騎打ちの戦いに臨みました。 

 男子 結果:第3位                女子 結果:優勝          

  1試合目 宇都宮 43▲-〇47 学悠館      宇都宮 79〇-▲0 学悠館

  2試合目 宇都宮 35▲ー〇37 宇都宮商業

           

 男子は2戦とも一進一退でシュート1・2本差の好ゲームでしたが、僅かに力及ばず悔しい結果となりました。一方で女子は夏の大会に引き続き大差で勝利を収めました。

試合ですから、当然勝敗は付きものです。しかし試合後に選手同士で互いを称え合う姿は何にも代えがたい素晴らしい時間でした。また特に女子では最後まで戦い抜いて下さった学悠館高校の選手たちへのリスペクトを忘れてはいけません。試合は戦う覚悟を持って下さった相手がいるからこそ成立するものです。そうした他校の選手の姿からも私たちは学び取ることは非常に多いです。

これで3年次生(卒業予定者)が出場する公式大会は終了となります。本当によく頑張りました。これからは次年度に向けた強化が始まります。今後とも応援よろしくお願い致します。

みんな良い表情をしています。

令和7年度遠足を実施しました。

今年度より修学旅行の代替行事として日帰りの遠足を実施しました。

10月29日(水)、「蔵の町」こと川越の散策に行ってまいりました。

幸い天気にも恵まれ、参加者は川越を堪能できたようです。

なかなか校外活動が少ない本校ですが、良い思い出づくりができました。

参加者のみなさん、お疲れさまでした!

校内『スポーツ』大会!!

10月26日(日)4~6時間目 第59回校内スポーツ大会を開催しました。本年度より、校内体育大会から校内『スポーツ』大会に名称を変更しました。これは「運動が得意な人も苦手とする人も全員が楽しく参加できる大会にしたい」、「体育イベントとしてだけでなく、一つの学校行事として捉えたい」という生徒会の思いが込められており、新種目「ボッチャ」や「MVP賞」の導入などの新たな試みも取り入れました。大会自体も生徒会が主体となり、企画・運営を行いました。

 

競技では、総勢73名の生徒がバスケットボール、ソフトバレーボール、バドミントン、卓球、ボッチャの各種目で熱戦を繰り広げました。

なお、新種目「ボッチャ」の用具の準備、審判には本校同窓会である若草会の方々より協力を頂き、生徒全員に参加賞として本校通信章の焼印が押されたキーホルダーを頂きました。

また校友会の方々より、生徒全員にスポーツドリンクを頂きました。

多くの方々からの御支援により、活気あふれる素晴らしいスポーツ大会となりました。ありがとうございました。

         

結果は以下の通りです。

【バスケットボール】  優勝:3年次A  準優勝:3年次B 第3位:2年次

【ソフトバレーボール】 優勝:2年次  準優勝:3年次B 第3位:3年次A

【男子バドミントン】  優勝:2年次    準優勝:3年次    第3位:1年次

【女子バドミントン】  優勝:2年次    準優勝:1年次    第3位:2年次

【卓球】        優勝:1年次    準優勝:3年次    第3位:3年次

【ボッチャ】      優勝:3年次    準優勝:1年次    第3位:3年次 

    

 

本校生徒が教育長訪問&県知事賞を受賞しました。

本校生徒が全国高等学校定時制通信制体育大会柔道大会(8月開催)で優勝したことを報告するため、10月7日(火)に教育長へ表敬訪問を行いました。

中村教育長から賛辞を頂戴し、大変光栄でした。また今後に向けて激励のお言葉もあり、生徒も「これからも頑張ります」と決意を新たにすることができました。

   

また10月16日(木)には県公館にて全国大会優勝者知事表彰を受賞しました。

表彰では県知事より直接、盾の授与があり、熱い握手を交わしました。さらに知事より「全国制覇という偉業は本県にとって名誉なこと」「県民に勇気、感動、希望を与えてくれた」と賛辞をいただき身に余る思いでした。

生徒会✖若草会「ごみゼロ活動」

10月19日(日)の放課後、生徒会と若草会(通信制同窓会)のコラボ企画「ごみゼロ活動」を実施しました。

生徒会の生徒と若草会の方々が一緒に、通信制校舎周辺のゴミ拾いを行いました。

短時間ではありましたが、思っていた以上に多くのゴミを回収できました。

参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。

栃木県定通文化発表会

10月18日(土)、第42回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会が行われました。

県内の定時制・通信制の高校生が参加し、各校代表生徒1名が生活体験発表をしました。

これまで経験してきたこと、学校生活で取り組んでいることなどを堂々と発表し、

本校の代表生徒は優良賞の結果を得ました。

昼食時には、パフォーマンス発表で場内は盛り上がり、とても素晴らしい時間となりました。

  

校長講話『おとなになる』

10月7日(火) 4時間目 長 校長先生による講話を開催しました。

 『おとなになる』をテーマに、最近大人になったと感じたことや、大人と子どもの違いなど自由に考えを出し合いました。大人は車の運転や一人暮らしができるので楽しいという意見や、反対に仕事などで責任が増えるから大変だという意見も出て、生徒たちは多くの考えを共有することができました。

 最後に長 校長から、大人になるとはどういうことか、学校生活における人との関わりを通して自分なりに考えてほしい、自分で考えて答えを出すことが大切だとお話がありました。成人年齢の引き下げにより、現在では高校卒業時に全員が成人になります。ぜひ、今日の講話をきっかけに、卒業時には素敵な大人になれるように『おとなになる』この意味を考えてほしいと思います。

 

 

人権教育講話を行いました

10月5日(日)3・4限に人権教育講話を行いました。

今年は「『デートDV』ってなに?~尊重しあう二人の関係のために~」と題し、「認定NPO法人ウイメンズハウスとちぎ」の丸山文子様から「デートDV」などの性暴力について分かりやすくお話ししていただきました。

講話を通じて、性暴力による被害者や加害者とならないためには、相手を支配する関係や、言いなりになる関係ではなく、ともに対等な関係を作っていくことが大切であることを学びました。ひょっとすると、普段何気なく出てしまっていることも、相手からすると「暴力」に映るのかもしれません。お互いを尊重しあえる学校を目指していきましょう。

 

 

 

 

 

 

関通研生活体験発表会で審査員特別賞に輝きました

10月4日(土) 新潟県立翠江(すいこう)高等学校にて開催された、関東地区高等学校通信制教育研究会生活体験発表会において、本校からは、井上政春さん(25C)が参加し、「53歳、私の高校生活」の題で発表しました。発表スキルと発表内容等により審査が行われた結果、「優良賞」となり、惜しくも全国大会への出場権は逃しました。しかし、発表内容が大変優れており、聴衆の心を動かした内容であったことから、審査員の総意により「審査員特別賞」が送られました。勇気を出しで応募したことで、自らの成長につながりました。そして、大きな成果も得ることができました。