日誌

2025年10月の記事一覧

栃木県定通文化発表会

10月18日(土)、第42回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会が行われました。

県内の定時制・通信制の高校生が参加し、各校代表生徒1名が生活体験発表をしました。

これまで経験してきたこと、学校生活で取り組んでいることなどを堂々と発表し、

本校の代表生徒は優良賞の結果を得ました。

昼食時には、パフォーマンス発表で場内は盛り上がり、とても素晴らしい時間となりました。

  

校長講話『おとなになる』

10月7日(火) 4時間目 長 校長先生による講話を開催しました。

 『おとなになる』をテーマに、最近大人になったと感じたことや、大人と子どもの違いなど自由に考えを出し合いました。大人は車の運転や一人暮らしができるので楽しいという意見や、反対に仕事などで責任が増えるから大変だという意見も出て、生徒たちは多くの考えを共有することができました。

 最後に長 校長から、大人になるとはどういうことか、学校生活における人との関わりを通して自分なりに考えてほしい、自分で考えて答えを出すことが大切だとお話がありました。成人年齢の引き下げにより、現在では高校卒業時に全員が成人になります。ぜひ、今日の講話をきっかけに、卒業時には素敵な大人になれるように『おとなになる』この意味を考えてほしいと思います。

 

 

人権教育講話を行いました

10月5日(日)3・4限に人権教育講話を行いました。

今年は「『デートDV』ってなに?~尊重しあう二人の関係のために~」と題し、「認定NPO法人ウイメンズハウスとちぎ」の丸山文子様から「デートDV」などの性暴力について分かりやすくお話ししていただきました。

講話を通じて、性暴力による被害者や加害者とならないためには、相手を支配する関係や、言いなりになる関係ではなく、ともに対等な関係を作っていくことが大切であることを学びました。ひょっとすると、普段何気なく出てしまっていることも、相手からすると「暴力」に映るのかもしれません。お互いを尊重しあえる学校を目指していきましょう。

 

 

 

 

 

 

関通研生活体験発表会で審査員特別賞に輝きました

10月4日(土) 新潟県立翠江(すいこう)高等学校にて開催された、関東地区高等学校通信制教育研究会生活体験発表会において、本校からは、井上政春さん(25C)が参加し、「53歳、私の高校生活」の題で発表しました。発表スキルと発表内容等により審査が行われた結果、「優良賞」となり、惜しくも全国大会への出場権は逃しました。しかし、発表内容が大変優れており、聴衆の心を動かした内容であったことから、審査員の総意により「審査員特別賞」が送られました。勇気を出しで応募したことで、自らの成長につながりました。そして、大きな成果も得ることができました。