文字
背景
行間
生物工学科の日誌
「生物工学科」 東大大学院農学生命科学研究科主催 ABEプログラムから「遺伝子組み換え実験を体験」
昨年度文科省と東京大農学生命科学研究科から生命科学教育を進めるABEプログラムによるバイオテクノロジー体験型学習機会を提供頂けるとのご提案があり、生物工学科では専門の授業で遺伝子組み換えの内容を学習しており、ABEプログラムを活用して、大学からラボと資材を提供してもらい体験学習をした。
東大大学院の後藤教授から「高校でここまで専門的にやっていることに正直驚いています。」と生徒たちに感激したと感想のお言葉を頂き、生徒たちも今後さらにバイオテクロノジーの研究にチャレンジしていきたいと決意していました。
*ABE(Amgen Biotech Experience)プログラムとはアメリカのアムジェン財団と東京大学が科学教育支援プログラムを高校生対象に立ち上げた。
1 日 程 2023年3月15日(水)1限~放課後 16日(木)1~4限
2 内 容 ・実験ツールの操作 ・遺伝子クローニング
・組み換えプラスミドの構築 ・ゲル電気泳動
・形質転換と培養 ・タンパク質の精製
「生物工学科」サイネリア満開に咲きました
生物工学科ではサイネリアの栽培を通して草花を学んでいます。生徒が実習で栽培しいたサイネリアは近隣の小・中学校の卒業式の会場で飾られました。
アグリマイスター顕彰【後期】シルバーに2名認定
令和4年度の後期アグリマイスター顕彰に農業経営科3年福田蒼衣、生物工学科3年吉村愛美の2名がシルバーに認定されました。アグリマイスター顕彰制度とは全国農業高等学校長協会が実施している、農業系高校在学中に取り組んだ活動や挑戦した検定や資格を客観的に評価した制度です。
「生物工学科」林業センターを見学
生物工学科の1、2年生は林業センターを訪問し、キノコ部門で現在取り組んでいる原木シイタケの研究について説明を聞きました。また、原発事故後の農産物の放射能に対する取り組みなどを具体的に分析器機を実践してもらいながら説明して頂きました。
「生物工学科」農業と環境で野菜を収穫
1年生の農業と環境の授業では2学期にハクサイとダイコンを栽培しました。大きく育った野菜を収穫して家に持ち帰り、試食をしました。