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生物工学科の日誌
絶滅危惧種の保全活動
私たち生物工学科では、絶滅危惧種の保全活動に取り組んでいます。
2019年3月、宇都宮市側とさくら市側の鬼怒川河川敷で、絶滅危惧種の保全活動を行いました。
さくら市 宇都宮市
絶滅危惧種であるカワラノギクやシルビアシジミを守るため、特定外来植物であるシナダレスズメガヤを除草しました。
同時に宇都宮市側の河川敷では、カワラノギクの種子の播種も行いました。
生物活用の授業にて
今日の生物活用の授業はフラワーデザイン実習でした。
はじめての生徒も多い中、みんな真剣に取り組みました。
満開☆
生物工学科の2年生が実習で栽培している
サイネリアの花が最盛期を迎えています。
先日の卒業式でも、装花として、壇上を彩りました。
まだまだ寒い日もありますが、温室は春真っ盛りです。
きのこの授業にて
先月、子実体分離した白いマイタケ。
雑菌汚染でうまくいかなかったものもありましたが、
半分程度はうまく培養することができました。
そこで、本日のきのこの授業で
新しい培地に移し替える継代培養の実習を行いました。
試験管約50本に増やすことができました。
白いマイタケ
生物工学科3年生の選択科目「きのこ」の授業で
シイタケとマイタケの栽培実習を行っています。
今年もたくさんのマイタケを収穫することができたのですが・・・
なぜか真っ白のマイタケが3株発生しました。
香りも味も黒いマイタケと変わらないよう感じました。
どうして発生したかは分からない白マイタケですが、
とりあえず子実体分離という方法で増やしてみることにしました。
← 真っ白のマイタケ
←クリーンベンチ内で子実体分離しました
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