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生物工学科の日誌
農村地域活躍人材育成講座
9月27日に1-2組で、道の駅うつのみや ろまんちっく村にて『農村地域活躍人材育成講座』へ参加しました。
グリーン・ツーリズムによる地域活性化についてや、農産物直売所の先進的な取り組みについての講演していただきました。午後はろまんちっく村内にて昼食を取り、施設見学し地産地消について学びました。
講演ではろまんちっく村の歴史を知り、栃木でおこなっているグリーンツーリズムの実例や魅力などの内容にうなずいたり感銘を受けていた生徒もいました。
昼食はろまんちっく村内にてラーメン、カレー、蕎麦、アイスなど美味しい地産地消を味わうことができました。
「生物工学科」 エソジマモチの稲刈り交流をする
生物工学科2年生の9名はエソジマモチ保存会の方の圃場で、横川西小学校の5年生と稲刈り交流会を行いました。生徒が先生役になり、小学生に刈り取りの作業を教えてました。
全国産業教育フェア栃木大会における生徒実行委員会に参加
栃木県で来年、第34回全国産業教育フェア栃木大会が宇都宮市で開催されます。そのため、専門高校の生徒たちによる生徒実行委員会が立ち上がりました。農業関係高校の代表として、農業経営科、生物工学科の1年生、計2名が、選出されました。第2回の生徒実行委員が、宇商高で開かれ参加をしました。生徒たちは大会に向けて、この後会議を何度も開き、準備を進めていきます。
うじいえ自然に親しむ会との交流
6月14日に氏家ゆうゆうパークにて、うじいえ自然に親しむ会の皆さんと生物工学科3年生40名が参加して自然観察をさせていただきました。
当初予定していた特定外来植物『オオキンケイギク』の駆除作業は雨天のためできませんでしたが、さくら市天然記念物であるシルビアシジミチョウの食草『ミヤコグサ』やカワラノギク、キキョウなどの絶滅危惧種に指定されている貴重な植物を観察することができました。また、カメやカエル、トカゲ、ヤゴ、タニシなど様々な生物も観察することができました。
特定外来種のオオキンケイギクの様子
絶滅危惧種のキキョウ ミヤコグサ
水質調査 ヤモリとカメ
大変実りあるお時間でした。うじいえ自然に親しむ会の皆さんありがとうございました。
シンビジウムの植え替えと株分け
3年生でシンビジウの植え替えと株分けを行いました。
シンビジウムはラン科の植物で、ランの中では比較的寒さに強く、育てやすい品種として昔から親しまれています。香りも良く贈り物としても定番です。洋ランの中でも特に花持ちがよく、切り花でも流通しています。
『植え替え』
根がいっぱいになると溢れてくるので、だいたい2年に1回は植え替えをします。植えこむ材料は、シンビジウムや洋蘭専用のバークを使います。バークとは木材の樹皮を粉砕したもので保水性に優れています。
『株分け』
根を包丁で切り、株を増やしていきます。ポットを切ってみると根がビッシリ!!うどんのように太くて立派な根に生徒も驚いていました。
開花時期は12月頃です。丁寧に管理していきどんな花が咲くかお楽しみに!