2年生の「総合実習」の授業では、測量・施工・コンクリートの3つ分野をローテーションをして学習していきます。
測量班はトランシットの据え付けと水平角の測定を行いましたが、久しぶりのトランシットの取り扱いに苦戦していました。
*トランシットは角度を測定する機械です。角度は度(°)・分(′)・秒(″)まで測定することが出来ます。
施工班はノコギリで木材を切り、インパクトドライバーで型枠の組み立てを行いました。
*インパクトドライバーは電動式のドライバーで簡単にビス(ネジ)を打つことが出来ます。

コンクリート班は骨材のふるい分け試験を行いました。
*ふるい分け試験とはコンクリートをつくる際の砂や砂利、石などの大きさのバランスが良いかどうかを調べる試験です。