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2021年4月の記事一覧

農工1年【測量】初めての測量実習

農業工学科の1年生が初めての測量実習を行いました。
面積を測ったり測定結果を直接作図できたりする、平板測量という測量方法を学んでいます。
平板測量は現在の現場では使用されていませんが、測量の基本を学ぶことが出来るので本科では最初の学習で取り入れています。
今回は据え付け(セッティング)作業を行いましたが、据え付け位置や水平を合わせることが難しく悪戦苦闘していました。今後はもっと班の仲間と協力しながら正確で素早い測量を目指して頑張りたいです!

  

農工1年【農業と環境】ミニFarmスタート!

6つの班に分かれてそれぞれ好きな作物を育てる『ミニFarm』で播種(はしゅ)や苗の植え付けを行いました。また、雨や風でめくれた黒いマルチを直したり、伸びてきた草の除草も行いました。
前回のトウモロコシとジャガイモ、そして今回のミニFarm、おいしい野菜がたくさん収穫出来るように頑張っていきましょう!

エダマメ、コマツナ、カブの播種(はしゅ)
 

スティックセニョール(茎ブロッコリー)の植え付け
 

農工3年【課題研究】

今年度の「課題研究」の授業では、環境・施工・水質・造園の4つのグループに分かれ、それぞれの研究や調査、製作などを行っていきます。

施工班は校内で舗装や修理が必要な場所がないか現地調査行いました。
  

環境班は以前捕獲した魚の観察をしている水槽の掃除を行いました。
  

水質班と造園班はタブレットを使用して、どのような研究や製作を行うのか調査や計画をたてました。

農工2年【総合実習】

2年生の「総合実習」の授業では、測量・施工・コンクリートの3つ分野をローテーションをして学習していきます。

測量班はトランシットの据え付けと水平角の測定を行いましたが、久しぶりのトランシットの取り扱いに苦戦していました。
*トランシットは角度を測定する機械です。角度は度(°)・分(′)・秒(″)まで測定することが出来ます。
   

施工班はノコギリで木材を切り、インパクトドライバーで型枠の組み立てを行いました。
*インパクトドライバーは電動式のドライバーで簡単にビス(ネジ)を打つことが出来ます。
  

コンクリート班は骨材のふるい分け試験を行いました。
*ふるい分け試験とはコンクリートをつくる際の砂や砂利、石などの大きさのバランスが良いかどうかを調べる試験です。
  

農工1年【農業と環境】農工Farmスタート

今年も農工Farmが始まりました!
今回はトウモロコシの播種とジャガイモの植え付けを行いました。
1年生は初めての実習ということでなかなか要領よく、とはいきませんでしたが、これからみんなで協力しながらステキな農工Farmを作り上げていきましょう!