文字
背景
行間
各部活動より
【高】囲碁・将棋部 活動報告
2/23(日)、宇都宮市国本市民センターで行われた、下野杯争奪囲碁大会(級位者戦)に、1年生のO君1名が参加しました。
下野新聞社主催の一般の大会ですので、老若男女問わずさまざまな方が参加されています。O君の対局者も、宇高の生徒1名を除いて、人生の大先輩方ばかりでした。結果は健闘の末、予選リーグ2勝2敗で、決勝トーナメント進出も視野に入る成績でした。が、同勝敗数で並んだ場合、級位が高い人が優先的に決勝トーナメントに進出するという規定により、決勝進出には至りませんでした。↑の局面では、O君に一発逆転の手が残されていただけに、少し残念です(結局逆転の手は打たれませんでした)。
考えてみればO君が知らない大人と打っている姿を見たのはこれが初めてです。終わった後も少し会話を楽しんでいたようで、こういうのを異世代間コミュニケーションというのでしょうか。
さまざまな人と「碁縁」(←私の造語ではありませんが)ができるのも、囲碁の魅力の一つでしょう。
以上です。