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本校の部活動に係る活動方針を公表しました(R6.5月)。
以下のPDFファイルをご覧下さい。
学校部活動活動方針(高).pdf
各部活動より
【附属中】演劇部 県大会上演のお知らせ
(中学)演劇部は、9/26〜27に行われる第27回うつのみやジュニア芸術祭学校演劇祭小中学校の部 兼 第53回栃木県学校演劇祭に数年ぶりに出場します。
本校の上演日時等は以下の通りです。
9月26日(金)上演4 14:15〜15:05
@宇都宮市文化会館小ホール
「イノセント鉄道とぼく」
中村勉 作
宇東演劇部 潤色
山梨県立甲府南高校が初演した名作を、宇都宮市の中学生たちの話にアレンジして上演します。平日ですが、お時間がありましたらどうぞ御覧ください。
【高】テニス部 令和7年度栃木県新人テニス大会結果報告
9/20、21に令和7年度県新人テニス大会が行われました。本校からは、シングルスで男子2名、女子4名、ダブルスで男子3ペア、女子4ペアが出場しました。このうち、女子Dで星川・水戸ペアが準決勝に進出しました。準決勝では宇都宮女子高のペアに惜しくも敗れ、関東大会出場には至りませんでしたが、第3位入賞を果たしました。最終的に男女合わせて、シングルスベスト8に2名、ダブルスベスト16に3ペアが入賞となり、団体戦に向けて大きく弾みのつく結果となりました。
10月に行われる団体戦に向けて、チーム一丸となってより一層のレベルアップを図っていきたいと思います。
【中】第18回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦 全国大会
7/27(日)、東京・日本棋院本部で行われた第18回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦に、中学生3名が参加しました。
当日は大変な酷暑でしたが、一人も欠けることなく無事に大会会場までたどり着けて一安心です。
この日は予選リーグが3局行われ、予選各ブロックの1位通過校が翌日の決勝トーナメントに勝ち進みます。
結論から言うと、残念ながら予選リーグ突破は叶いませんでしたが、それぞれが持てる力を十分に発揮できた良い経験になったと思います。
大将のIさんについては、やはり相手の大将には強い子が据えられることが多く、棋力差も大きい戦いでしたが、くじけることなく最後まで打ち切ったのは称賛に値します。特に初戦の相手は、大人も混じった大会で優勝し地元新聞に名前が載るほどの実力者でしたが、果敢に立ち向かっていきました。
副将のMさんについては、こちらもやはりそれなりに棋力のある相手との勝負でしたが、なんと序中盤でリードし、勝ちが見えるところまでいったそうです(会場には選手以外立ち入れないので盤面は見ていないですが)。終盤のミスを衝かれて逆転してしまったそうですが、「次やったら絶対負けない」と悔しさを露わにしていました。
三将のWさんについては、大金星というほかなく、なんと三戦して三勝しました。局後の相手の話だと、相手はみんな1~2年の経験がある子だったそうですが、そんな子を初めて2ヵ月の子がねじ伏せて勝利を挙げられるのは、偉業としか言いようがありません。
正直なところ、参加に漕ぎつけただけでも奇跡だと思っていたのですが、蓋を開けてみれば内容的にも充実した貴重な経験になりました。大会終了後、三人揃って私に掴みかかるような勢いで「高校にはこういう大会はないのか」と尋ねてきた姿が印象的です。もちろん高校にも囲碁選手権大会はあるのでそのことを伝えると、ありがたいことに三人とも今後も囲碁を続けたいと申し出てくれました。
ご指導いただいた恩田九段にも、お土産の人形焼きを渡しながら当日の報告と新たな目標をお伝えできて、本大会はひと段落といったところでしょうか。現在も三人は棋力の向上に励んでいます。三人は現在中3なので、来年春の高校囲碁選手権大会に早速出場することができます。今後の活躍を期待するとともに、来年の小・中学校囲碁団体戦でも活躍できる生徒が見つかればいいなと、楽しみにしています。
最後になりますが、本大会参加にご理解・ご協力いただいた保護者の方をはじめ、関係していただいた皆々様に厚く御礼申し上げます。
【高校】弓道部 第44回関東高等学校弓道個人選手権大会
9月13日(土)、14日(日)に東京都明治神宮至誠館弓道場にて、令和7年度第44回関東高等学校弓道個人選手権大会が行われ、本校弓道部から男女合わせて3名が出場しました。女子の部、男子の部それぞれ各都県代表の計108名が参加し、競技方法は、的中数により予選、準決勝と人数が絞られ、決勝は通過した選手により射詰め(いづめ=各選手1本ずつひいて、的中した選手のみが残る)方式により行われました。準決勝には女子31名、男子45名が進出し、決勝には女子13名、男子26名が進出しました。
本校選手は女子1名が準決勝に進出、男子1名が決勝に進出しました。男子の決勝は射詰め2射目を終えたところで12名に絞られ、本校選手も12名の中に入りましたが、3射目を的中できずに入賞はできませんでした。出場した3名は日頃の練習の成果を発揮し、堂々とした射で健闘しました。応援ありがとうございました。この経験を糧に、10月の全国選抜、関東選抜県予選に向けて部員一同練習に励んでいきます。
【女子の部】
鈴木 彩友 (2年) 予 選 4射2中 =敗退
斎藤 遙乃 (2年) 予 選 4射3中 =通過
準決勝 4射0中 =敗退
【男子の部】
加藤 綾真 (1年) 予 選 4射3中 =通過
準決勝 4射3中 =通過
決勝射詰め 〇〇× =順位なし
書道部入賞報告
9月3日~8日まで、FKDインターパーク店催事場にて「下野の書展高校選抜書展」が開催されました。
本展覧会は県内の高校書道部員が出品し、今年度は238点の応募作品の中から15点の入賞作品が選出されています。
本校からは2年生の近藤麻矢さんが高校選抜賞をいただきました。
2学期は書道部にとって多くの展覧会が控えている大切な時期です。これに続いてさらに良い結果を残せるよう、練習に励んでいきたいと思います。ありがとうございました!
【高校】水泳(競泳)部 県水泳競技大会新人大会
8月23日(土)に第62回栃木県高等学校水泳競技新人大会が行われました。
結果は以下の通りです。
男子200mバタフライ 第3位 荻原(2年) 男子100mバタフライ 第6位 荻原(2年)
本年度の県大会は今回が最後となります。さらに練習に励み,次年度に向け頑張っていきます。
【高】テニス部 関東公立大会女子団体 結果報告
夏休み真っ只中の8月12日13日、千葉県白子町で開催された令和7年度関東公立テニス大会に栃木県代表として出場し、団体リーグ戦に臨みました。結果は、初日のリーグ戦4位、2日目の4位リーグ内2位という悔しさの残るものとなりました。しかし、悔しさと未熟さを感じながらも関東大会の舞台で戦えた2日間は、とても充実したものになりました。
関東から集まった強豪校とのハイレベルな戦いを通して、多くの新しい課題を見つけることができました。この貴重な経験を踏まえ、次の新人戦に向けてさらなる練習を重ね、個々の技量とチームワークの育成を図っていきたいと思います。
【高校】弓道部 関東高等学校弓道個人選手権県予選会
8月20日(水)、21日(木)に宇都宮市ユウケイ武道館弓道場にて、令和7年度第44回関東高等学校弓道個人選手権大会栃木県予選会が行われました。男女合わせて3名が入賞し、関東大会への出場権を得ることができました。
また、並行して行われた団体戦では、女子の部で1チームが予選を通過し、8チームによる決勝トーナメントにおいて準優勝しました。
【男子の部】
個人戦 第13位 加藤 綾真 (1年) 12射10中
【女子の部】
個人戦 第 4 位 鈴木 彩友 (2年) 12射 8中
個人戦 第11位 斎藤 遙乃 (2年) 12射 7中
団体戦 準 優 勝 堀江真央(2年)、斎藤遙乃(2年)、鈴木彩友(2年)、安田夏葉(1年)
第44回関東高等学校弓道個人選手権大会は、9月13日(土)、14日(日)に東京都明治神宮至誠館弓道場で開催されます。
【高】英語ディベート部大会参加報告
8月17日(日)に、東京で行われた第5回高校生英語ディベート南関東ブロック(広域)大会に参加してきました。12月に行われるHEnDAの全国大会の予選の1つになります。
結果は2勝2敗で、参加34チーム中16位でした。今後も広域大会・県大会から全国大会出場を目指して頑張ります。
【中高】吹奏楽部大会報告
中高吹奏楽部のこれまでの活動について報告いたします。
まず、6月15日(日)に、千葉県の東金文化会館で行われました、第26回東関東選抜吹奏楽大会に栃木県代表として出場しました。中高合計64名で大栗裕作曲『吹奏楽のための神話~天の岩屋戸の物語による~』と近藤浩治作曲『スーパーマリオブラザーズ』を演奏しました。『マリオ』では、新入部員もマリオのキャラクターに扮し、手作りの道具を使って曲のイメージを再現しながら演奏しました。審査員の得点に加えて、今回は観客も投票できるというシステムでしたが、多くの保護者、ご親族の方々そしてOB、OGの方々にはるばる応援に来ていただいたおかげで、金賞を受賞することができました。コンクールへ向けて「この結果に恥じない演奏をしよう!」という新たな目標もでき、素晴らしい経験となりました。
次に、第67回栃木県吹奏楽コンクールについてです。
中学校は7月29日(火)に宇都宮市文化会館で行われた、中学生の部B部門に出場しました。
演奏したのは、6月に行われた選抜大会で高校生と一緒に演奏した『吹奏楽のための神話~天の岩屋戸の物語による~』です。中学生だけの演奏となると、様々な課題が見つかり、反省と改善を繰り返しながら練習に励みました。結果は金賞をいただき、8月8日(金)の代表選考会への推薦をいただきました。東関東出場という目標実現へ向けて、選考会までの練習にも懸命に取り組みました。結果、優秀賞をいただき、東関東吹奏楽コンクールへの推薦をいただきました。演奏技術だけでなく、精神面でも成長することができた大会でした。
高校は7月31日(木)に同じく宇都宮市文化会館で行われた、高校生の部B部門に出場しました。
演奏したのは天野正道作曲『瑜伽行中観~吾妻鏡異聞~』です。昨年度の結果から少しプレッシャーも感じながら、昨年以上の結果を目指して練習に励みました。結果は金賞で東関東吹奏楽コンクールへの推薦をいただきました。昨年度に引き続き、東関東出場という結果を残すことができました。東関東では昨年度の悔しい思いをバネに、今年度は私たちの思いを一つにしてホールに響かせられるよう、引き続き練習に励んでいきたいと思います。
中高共に東関東吹奏楽コンクールへ出場するという、一つの大きな目標を達成することができたのも、多くの方々の支えがあったからこそです。
吹奏楽部の活動を温かく見守り、大会結果をホームページでも確認していただいている先生方、いつもお世話になっているトラックやバスの運転手の方々、演奏が無事に行われれるようサポートしてくださる大会関係者の皆様、栃木へ戻ってきて応援に来てくれたOB、OGの皆様。そして、送迎等で御協力いただいている保護者の皆様に感謝申し上げます。
日頃の感謝の気持ちを込めて、栃木県代表として精一杯の演奏ができるよう頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
第31回東関東吹奏楽コンクール
高校生の部B部門 令和7年9月13日(土) 宇都宮市文化会館
中学生の部B部門 令和7年9月20日(土) 水戸市民会館