各部活動より

各部活動より

【高】囲碁・将棋部 活動報告

4/19(土)、宇都宮高校会場で行われた、プロ棋士である 孫 喆(そん まこと)七段をお招きしての指導碁会・練習会に、O君1名が参加しました。

孫先生は、各種タイトル戦にも絡むほどの、今の日本を代表するトップ棋士の一人です。そんな先生と打っていただける、大変貴重な機会となりました。

O君も9子の置き石で指導していただいていました。局後に「この手でしっかり繋がっていれば、黒が有利でしたよ」などアドバイスをいただいていましたが…。

おそらく孫先生、この日に打った計15局の指導碁について、手順(初手から終局まで)をすべて覚えていらっしゃいます。

月並みな感想になりますが、やはりプロはすごいなと感じた一日でした。

 

また、指導碁の合間には練習対局も行われました。

なんと、O君が2面打ちをしようとしています。相手は2人とも、宇都宮高校の1年生です。

O君がついに教える側に回る日が来たかと思うと、なんだか感慨深いものがあります。

本校囲碁・将棋部にも、1年生が現在3名入部してくれました。先輩として、引っ張っていってもらえることを期待しています。

以上です。

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【高】囲碁・将棋部 活動報告

4/12(土)、埼玉県立大宮高校を会場として、栃木・埼玉・東京から計10校、総勢40名が参加する練習会が開催されました。本校からは、2年生になったO君1名が参加しました。

 

元院生(プロ養成機関所属経験者)から最近囲碁を覚えた人まで、さまざまな囲碁歴を持つ学生たちが参加しています。

見慣れない碁盤があります。

これは埼玉県の塙保己一学園から持参された、視覚障害を持っている方向けに販売されている「アイ碁」というものだそうです。通常の碁盤と異なり、交点が浮き出ていて、そこに黒白の石をはめ込んで打ちます。

顧問もO君も塙保己一学園の生徒を相手に、この「アイ碁」を用いて対局しました。

新たなものに触れ、見聞を広げる体験ができたことも貴重なことですが、それ以上に、障害を持っている方とでも囲碁を通じて同じ時空間を共有できたことは、素晴らしい体験であったと思います。

以上です。

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【高校】野球部

4月12日(土)、第78回春季栃木県高等学校野球大会に参加しました。初戦は、石川スポーツグラウンドくろいそ球場で幸福学園と対戦しました。結果は3-19でした(5回コールド負け)が、最終回に意地の3点を得ることができました。ここから単独チームとして、夏の大会に向けて再スタートします。

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【高校】弓道部 県外遠征(山梨近県対抗弓道大会)

3月29日(土)、30日(日)に山梨県甲府市の山梨県武道館にて、令和6年度山梨近県対抗弓道大会(関東高等学校弓道大会のリハーサル大会)が行われ、本校弓道部は男女で参加してきました。関東各県に加え、静岡、岐阜、長野から、合計40校以上が集まりました。アリーナの特設弓道場で、一日目に5人制、二日目に3人制の競技が行われました。5人制は予選で敗退してしまいましたが、3人制は男子が予選通過して、決勝トーナメントに臨みました。ベスト8まで勝ち進みましたが、今後に向けて克服すべき課題がはっきりました。全国で活躍している学校も参加しており、とても有意義な遠征となりました。

年度末のお忙しい時期に、大会の企画、運営をしてくださった山梨県の先生方、弓道部員の皆さん、ありがとうございました。

  

  

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【高】社会創作部(3月活動の様子)

3月26日(水)、國學院大學文学部が主催する「第八期國學院大學文学塾」に2年生2名が参加しました。午前中は水口学教授の授業「文法とは何か」を受講し、言語学の視点から文法を考察し、文法に対する新たな考え方を学びました。

午後は、國學院大學博物館を見学した後に、木原志乃教授の授業「われわれにとって死とは何ものなのか?-古代ギリシア哲学のさまざまな見解-」を受講し、古代ギリシア哲学における「死」へのさまざまなアプローチから、「よく生きる」ことに関する哲学の内実を学びました。

大学の先生の授業ということもあり、難しい内容もありましたが、しっかりと理解できる部分もあり、自信を深めることができました。今後の宇東祭へ向けた創作に生かしたいと思います。

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