各部活動より

各部活動より

【高】英語ディベート部 大会報告

3月21日(金)から23日(日)まで、東京オリンピックセンターで開催された 日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯(HPDU Competition 2025) に、本校ディベート部の3名が参加しました。本大会は、即興型英語ディベートにおける高校生の最高峰の大会です。本校チームは見事予選を勝ち抜き、決勝トーナメントに進出しました!

 

   

 

準々決勝は Unanimous Decision(全員一致の判定)で勝利し、準決勝に進出しました。準決勝では最後まで堂々と自分たちの論を展開し、丁寧に説明しましたが、Split Decision(審判の判定が割れる判定)となり、2対3で惜しくも敗れました。決勝進出はなりませんでしたが、最終順位は3位という素晴らしい結果を収めました。 

 

 

また、大会には卒業した先輩方が応援に来てくださり、とても心強かったです。

 

準決勝の結果発表直後は悔しさもありましたが、全国大会で 3位という結果を残せたことに、今は達成感でいっぱいです。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

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【高】英語ディベート部 大会報告

3月15日(土)に栃木県英語ディベート冬季大会に参加してきました。今回は即興型の大会で、卒業した3年生もジャッジとして参加してくれました。

結果はBチームが優勝。さらに、個人成績でも1~3位をBチームのメンバーが受賞し、素晴らしい結果を収めました。Aチームからも個人入賞者が出るなど、部全体としても大きな成果を得ることができました。

今週末には、Aチームが日本パーラメンタリー連盟杯(全国大会)に出場します。今回の大会で得た経験を生かし頑張ってきます。

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【高校】野球部

球春を迎え、3月8日(土)、鹿沼東高校と練習試合を行いました(本校は真岡北陵高校との連合チームです)。試合結果は2試合とも敗戦となりましたが、冬トレーニングの成果も発揮され、選手は手応えを感じている様子でした。

翌9日(日)、大田原高校と練習試合を行いました(本校は今市工業・真岡北陵高校との連合チームです)。前日同様2試合とも敗戦となりましたが、個々に学びの多い試合展開となり、様々な経験を積むことができました。

なお、新年度は単独チームとして各大会へ出場することとなりました。

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【高】囲碁・将棋部 活動報告

2/23(日)、宇都宮市国本市民センターで行われた、下野杯争奪囲碁大会(級位者戦)に、1年生のO君1名が参加しました。

下野新聞社主催の一般の大会ですので、老若男女問わずさまざまな方が参加されています。O君の対局者も、宇高の生徒1名を除いて、人生の大先輩方ばかりでした。結果は健闘の末、予選リーグ2勝2敗で、決勝トーナメント進出も視野に入る成績でした。が、同勝敗数で並んだ場合、級位が高い人が優先的に決勝トーナメントに進出するという規定により、決勝進出には至りませんでした。↑の局面では、O君に一発逆転の手が残されていただけに、少し残念です(結局逆転の手は打たれませんでした)。

考えてみればO君が知らない大人と打っている姿を見たのはこれが初めてです。終わった後も少し会話を楽しんでいたようで、こういうのを異世代間コミュニケーションというのでしょうか。

さまざまな人と「碁縁」(←私の造語ではありませんが)ができるのも、囲碁の魅力の一つでしょう。

以上です。

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【高】囲碁・将棋部 活動報告

1/19(日)茨城県水戸市で行われた第40回関東地区高等学校囲碁選手権大会に、1年生のO君1名が参加しました。県予選の成績により、9路盤個人戦枠での出場となります。

何度も言いますがO君は高校入学後に囲碁を覚えた初心者なので、正直なところ関東大会では苦戦すると考えていました。が、善戦に善戦を重ね、結果としては3つの勝ち星を挙げることができました。

昼休み中も、O君は「こう打たれたら次はどう打てば良いか」といった質問を積極的にぶつけてくるなど、本人の中でも何か火が付いた様子が見られました。勝ちたい欲が少し出てきた、とも本人が実際に語っていました。

私も経験がありますが、大人相手に自分からアドバイスを求めに行くのは、やや勇気が要ることかと思います。

今回の大会はO君にとって、技術的な成長はもちろん、精神的な成長にもつながった良い体験となったのではないでしょうか。

以上です。

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