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各部活動より
【高】英語ディベート部 大会報告
3月15日(土)に栃木県英語ディベート冬季大会に参加してきました。今回は即興型の大会で、卒業した3年生もジャッジとして参加してくれました。
結果はBチームが優勝。さらに、個人成績でも1~3位をBチームのメンバーが受賞し、素晴らしい結果を収めました。Aチームからも個人入賞者が出るなど、部全体としても大きな成果を得ることができました。
今週末には、Aチームが日本パーラメンタリー連盟杯(全国大会)に出場します。今回の大会で得た経験を生かし頑張ってきます。
【高校】野球部
球春を迎え、3月8日(土)、鹿沼東高校と練習試合を行いました(本校は真岡北陵高校との連合チームです)。試合結果は2試合とも敗戦となりましたが、冬トレーニングの成果も発揮され、選手は手応えを感じている様子でした。
翌9日(日)、大田原高校と練習試合を行いました(本校は今市工業・真岡北陵高校との連合チームです)。前日同様2試合とも敗戦となりましたが、個々に学びの多い試合展開となり、様々な経験を積むことができました。
なお、新年度は単独チームとして各大会へ出場することとなりました。
【高】囲碁・将棋部 活動報告
2/23(日)、宇都宮市国本市民センターで行われた、下野杯争奪囲碁大会(級位者戦)に、1年生のO君1名が参加しました。
下野新聞社主催の一般の大会ですので、老若男女問わずさまざまな方が参加されています。O君の対局者も、宇高の生徒1名を除いて、人生の大先輩方ばかりでした。結果は健闘の末、予選リーグ2勝2敗で、決勝トーナメント進出も視野に入る成績でした。が、同勝敗数で並んだ場合、級位が高い人が優先的に決勝トーナメントに進出するという規定により、決勝進出には至りませんでした。↑の局面では、O君に一発逆転の手が残されていただけに、少し残念です(結局逆転の手は打たれませんでした)。
考えてみればO君が知らない大人と打っている姿を見たのはこれが初めてです。終わった後も少し会話を楽しんでいたようで、こういうのを異世代間コミュニケーションというのでしょうか。
さまざまな人と「碁縁」(←私の造語ではありませんが)ができるのも、囲碁の魅力の一つでしょう。
以上です。
【高】囲碁・将棋部 活動報告
1/19(日)茨城県水戸市で行われた第40回関東地区高等学校囲碁選手権大会に、1年生のO君1名が参加しました。県予選の成績により、9路盤個人戦枠での出場となります。
何度も言いますがO君は高校入学後に囲碁を覚えた初心者なので、正直なところ関東大会では苦戦すると考えていました。が、善戦に善戦を重ね、結果としては3つの勝ち星を挙げることができました。
昼休み中も、O君は「こう打たれたら次はどう打てば良いか」といった質問を積極的にぶつけてくるなど、本人の中でも何か火が付いた様子が見られました。勝ちたい欲が少し出てきた、とも本人が実際に語っていました。
私も経験がありますが、大人相手に自分からアドバイスを求めに行くのは、やや勇気が要ることかと思います。
今回の大会はO君にとって、技術的な成長はもちろん、精神的な成長にもつながった良い体験となったのではないでしょうか。
以上です。
【高校】栃木県高等学校書道展 結果報告
12月13日(金)~12月16日(月)、栃木県総合文化センターにて「栃木県高等学校書道展」が開催されました。
本校書道部からは2年生3名と、校内選考を突破した1年生2名の計5名が出品しました。
本校結果は以下の通りです。
優良賞 2年 石田実里
秀作賞 2年 杉野なつ 1年 近藤麻矢
部員たちはこの展覧会に向けて試行錯誤を重ね努力してきました。その成果を発揮し、自分自身で満足できる作品に仕上げられたと思います。
反省点も多々ありますが、今回の展覧会で学んだことを糧に、今後も研鑽を積んでいきたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします。