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各部活動より
【高】大会報告(英語ディベート部)
6月8日(日)栃木県英語ディベート春季大会が本校会場に開催されました。司会も本校生です。
結果はAチームが優勝、Bチームが3位に入賞しました。4月にディベートを始めた1年生も、1年生だけでチームを組んで立派にデビューしました!
引退した3年生や卒業した先輩たちも運営で参加してくれました。ありがとうございます!
【中】第18回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦 全国大会出場決定
6/1(日)、第18回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦の県予選会が開催されました。
本大会は日本棋院が主催するもので、コロナによる休止から久々の復活となった大会です。
出場の経緯は、日本棋院栃木県本部から直接お声がかかったことがきっかけです。曰く、「突然の再開のため、出場校が出揃わないことを懸念し、心当たりのある学校に声をかけている」「高校に囲碁部があり、中学校が併設された学校にまずは当たってみようと考えた」とのことです。
参加者を募ったところ、以前から囲碁に興味を持っていたという中学3年生の女子3名が名乗りを上げてくれ、無事に予選会参加の運びとなった次第です。
また、参加に際しては、日本棋院所属で、栃木県在住のプロ棋士、恩田烈彦(おんだ やすひこ)九段が全面的にバックアップし、指導していただけるとのお話もいただきました。
3人とも囲碁のルールすら知らない状態からのスタートでしたが、恩田先生の手厚い指導もあり、大会出場に漕ぎつけることができました。
そして現在このように、全国大会出場証を持って、校長先生に無事にご報告ができたところです。
恩田先生も、本校生の学習能力の高さや、全国を目指してやってみようというチャレンジ精神や向上心に感動なさっていました。
大会は7/27(土)から行われます。まだまだ練習の期間は残されているので、本番までにはさらに強くなっていくと思います。
ぜひ、県代表として、悔いの残らないように戦いながら、この貴重な経験を楽しんでくれればよいと思います。
以上です。
【高校】水泳(競泳)部 県高校総体結果報告
5月31日(土)・6月1日(日)に第66回栃木県高等学校総合体育大会水泳競技大会が行われました。
結果は以下の通りです。
男子100m背泳ぎ 第3位 井上(3年) 男子200m背泳ぎ 第4位 井上(3年)
男子200m自由形 第8位 荻原(2年) 男子100mバタフライ 第8位 荻原(2年)
男子4×100mメドレーリレー 第8位 林(1年・)荻原(2年)・畠山(2年)・井上(3年)
6月13日(金)・14日(土)には関東大会の県予選会が開催されます。
関東大会出場目指してがんばります!
【高】囲碁・将棋部 活動報告
5/10(土)、第49回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会栃木県予選会に、1年生3名、2年生1名が参加しました。
男子部員が3名揃ったので、団体戦にエントリーしました。本校から団体戦出場は、顧問の私が学生の時に出場して以来、およそ20年ぶりです。対戦相手の宇都宮高校は選手層が厚く、全員有段者だったので、残念ながら勝ち目はありません。が、団体戦の雰囲気を味わってもらい、みんなでがんばって強くなる目標ができたかなと思います。
また、女子個人戦については、本校史上初出場となりました。結果は他校の先輩の貫録を見せつけられた形になりましたが、途中までかなりいい勝負をしていたように見えました。この先どこまで強くなれるか本当に楽しみです。
この大会は、団体戦・個人戦の順位が定まった後、段級位認定戦に切り替わるシステムになっています。段級位認定戦は、同じくらいの級位の人との試合になるうえ、級差に応じて手合いが変わる(=適切なハンデがつく)ので、たとえ初心者でも勝つチャンスは十分にあります。
みんな見事に少なくとも1回の勝利を収め、2年生のO君が8級、1年生のNさんが14級、K君が18級を認定されました。
特に1年生は、大きな一歩を踏み出した大会となったことと思います。今後も研鑽を重ね、モリモリ級位を上げていってくれることを願っています。
以上です。
【高】囲碁・将棋部 活動報告
5/3(土)、宇都宮高校で開催された合同練習会に、1年生2名が参加しました。
本校囲碁・将棋部には、本年度は現在3名の1年生が新たに入部しました。特に女子のNさんは、小学校の時に少しだけ囲碁をたしなんでおり、ルールなど初歩的なことは分かっているという期待の新人です。男子のK君とS君は囲碁は全くの初心者ですが、2年生のO先輩の熱心な指導もあり、すでに19路盤デビューを果たしている、やはり期待の新人です。
本日はNさんとS君の参加となりました。
宇高では点数制が導入されていますが、Nさんは14級相当の点数をもらって打っています。結果は1勝3敗で本人はかなり悔しそうにしていましたが、他校の2、3年生を相手にここまで立ち回れるのは、かなりのポテンシャルを秘めていると思ってもらって良いと思います。S君は宇高の先生から初心者向けレクチャーを受けてからの実戦になりましたが、なんと4戦4勝の大快勝でした。
今回来られなかった1年生のK君も含め、3人とも、とてもつい先日19路盤デビューを果たしたとは思えないような、切れ味の鋭いセンスの良い手を打ちます。「1年で初段」は囲碁界でも相当の努力や才能がないと達成できない一つの指標といいますか、目標として語られることが多いです。今年の1年生3人は、もしかしたら達成できるかもしれないと、期待して見ています。ちなみにO先輩も、あと数ヶ月で1年になるので、まだチャンスは残っています(もし1年以内にはなれなくても、年内には初段になれそうな手ごたえはあると思いますが)。
以上です。