各部活動より

【中】第18回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦 全国大会出場決定

6/1(日)、第18回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦の県予選会が開催されました。

本大会は日本棋院が主催するもので、コロナによる休止から久々の復活となった大会です。

出場の経緯は、日本棋院栃木県本部から直接お声がかかったことがきっかけです。曰く、「突然の再開のため、出場校が出揃わないことを懸念し、心当たりのある学校に声をかけている」「高校に囲碁部があり、中学校が併設された学校にまずは当たってみようと考えた」とのことです。

参加者を募ったところ、以前から囲碁に興味を持っていたという中学3年生の女子3名が名乗りを上げてくれ、無事に予選会参加の運びとなった次第です。

また、参加に際しては、日本棋院所属で、栃木県在住のプロ棋士、恩田烈彦(おんだ やすひこ)九段が全面的にバックアップし、指導していただけるとのお話もいただきました。

3人とも囲碁のルールすら知らない状態からのスタートでしたが、恩田先生の手厚い指導もあり、大会出場に漕ぎつけることができました。

そして現在このように、全国大会出場証を持って、校長先生に無事にご報告ができたところです。

恩田先生も、本校生の学習能力の高さや、全国を目指してやってみようというチャレンジ精神や向上心に感動なさっていました。

大会は7/27(土)から行われます。まだまだ練習の期間は残されているので、本番までにはさらに強くなっていくと思います。

ぜひ、県代表として、悔いの残らないように戦いながら、この貴重な経験を楽しんでくれればよいと思います。

以上です。