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各部活動より
【附属中】演劇部 県大会上演のお知らせ
(中学)演劇部は、9/26〜27に行われる第27回うつのみやジュニア芸術祭学校演劇祭小中学校の部 兼 第53回栃木県学校演劇祭に数年ぶりに出場します。
本校の上演日時等は以下の通りです。
9月26日(金)上演4 14:15〜15:05
@宇都宮市文化会館小ホール
「イノセント鉄道とぼく」
中村勉 作
宇東演劇部 潤色
山梨県立甲府南高校が初演した名作を、宇都宮市の中学生たちの話にアレンジして上演します。平日ですが、お時間がありましたらどうぞ御覧ください。
【高】テニス部 令和7年度栃木県新人テニス大会結果報告
9/20、21に令和7年度県新人テニス大会が行われました。本校からは、シングルスで男子2名、女子4名、ダブルスで男子3ペア、女子4ペアが出場しました。このうち、女子Dで星川・水戸ペアが準決勝に進出しました。準決勝では宇都宮女子高のペアに惜しくも敗れ、関東大会出場には至りませんでしたが、第3位入賞を果たしました。最終的に男女合わせて、シングルスベスト8に2名、ダブルスベスト16に3ペアが入賞となり、団体戦に向けて大きく弾みのつく結果となりました。
10月に行われる団体戦に向けて、チーム一丸となってより一層のレベルアップを図っていきたいと思います。
【中】第18回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦 全国大会
7/27(日)、東京・日本棋院本部で行われた第18回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦に、中学生3名が参加しました。
当日は大変な酷暑でしたが、一人も欠けることなく無事に大会会場までたどり着けて一安心です。
この日は予選リーグが3局行われ、予選各ブロックの1位通過校が翌日の決勝トーナメントに勝ち進みます。
結論から言うと、残念ながら予選リーグ突破は叶いませんでしたが、それぞれが持てる力を十分に発揮できた良い経験になったと思います。
大将のIさんについては、やはり相手の大将には強い子が据えられることが多く、棋力差も大きい戦いでしたが、くじけることなく最後まで打ち切ったのは称賛に値します。特に初戦の相手は、大人も混じった大会で優勝し地元新聞に名前が載るほどの実力者でしたが、果敢に立ち向かっていきました。
副将のMさんについては、こちらもやはりそれなりに棋力のある相手との勝負でしたが、なんと序中盤でリードし、勝ちが見えるところまでいったそうです(会場には選手以外立ち入れないので盤面は見ていないですが)。終盤のミスを衝かれて逆転してしまったそうですが、「次やったら絶対負けない」と悔しさを露わにしていました。
三将のWさんについては、大金星というほかなく、なんと三戦して三勝しました。局後の相手の話だと、相手はみんな1~2年の経験がある子だったそうですが、そんな子を初めて2ヵ月の子がねじ伏せて勝利を挙げられるのは、偉業としか言いようがありません。
正直なところ、参加に漕ぎつけただけでも奇跡だと思っていたのですが、蓋を開けてみれば内容的にも充実した貴重な経験になりました。大会終了後、三人揃って私に掴みかかるような勢いで「高校にはこういう大会はないのか」と尋ねてきた姿が印象的です。もちろん高校にも囲碁選手権大会はあるのでそのことを伝えると、ありがたいことに三人とも今後も囲碁を続けたいと申し出てくれました。
ご指導いただいた恩田九段にも、お土産の人形焼きを渡しながら当日の報告と新たな目標をお伝えできて、本大会はひと段落といったところでしょうか。現在も三人は棋力の向上に励んでいます。三人は現在中3なので、来年春の高校囲碁選手権大会に早速出場することができます。今後の活躍を期待するとともに、来年の小・中学校囲碁団体戦でも活躍できる生徒が見つかればいいなと、楽しみにしています。
最後になりますが、本大会参加にご理解・ご協力いただいた保護者の方をはじめ、関係していただいた皆々様に厚く御礼申し上げます。
【高校】弓道部 第44回関東高等学校弓道個人選手権大会
9月13日(土)、14日(日)に東京都明治神宮至誠館弓道場にて、令和7年度第44回関東高等学校弓道個人選手権大会が行われ、本校弓道部から男女合わせて3名が出場しました。女子の部、男子の部それぞれ各都県代表の計108名が参加し、競技方法は、的中数により予選、準決勝と人数が絞られ、決勝は通過した選手により射詰め(いづめ=各選手1本ずつひいて、的中した選手のみが残る)方式により行われました。準決勝には女子31名、男子45名が進出し、決勝には女子13名、男子26名が進出しました。
本校選手は女子1名が準決勝に進出、男子1名が決勝に進出しました。男子の決勝は射詰め2射目を終えたところで12名に絞られ、本校選手も12名の中に入りましたが、3射目を的中できずに入賞はできませんでした。出場した3名は日頃の練習の成果を発揮し、堂々とした射で健闘しました。応援ありがとうございました。この経験を糧に、10月の全国選抜、関東選抜県予選に向けて部員一同練習に励んでいきます。
【女子の部】
鈴木 彩友 (2年) 予 選 4射2中 =敗退
斎藤 遙乃 (2年) 予 選 4射3中 =通過
準決勝 4射0中 =敗退
【男子の部】
加藤 綾真 (1年) 予 選 4射3中 =通過
準決勝 4射3中 =通過
決勝射詰め 〇〇× =順位なし
書道部入賞報告
9月3日~8日まで、FKDインターパーク店催事場にて「下野の書展高校選抜書展」が開催されました。
本展覧会は県内の高校書道部員が出品し、今年度は238点の応募作品の中から15点の入賞作品が選出されています。
本校からは2年生の近藤麻矢さんが高校選抜賞をいただきました。
2学期は書道部にとって多くの展覧会が控えている大切な時期です。これに続いてさらに良い結果を残せるよう、練習に励んでいきたいと思います。ありがとうございました!
【高校】水泳(競泳)部 県水泳競技大会新人大会
8月23日(土)に第62回栃木県高等学校水泳競技新人大会が行われました。
結果は以下の通りです。
男子200mバタフライ 第3位 荻原(2年) 男子100mバタフライ 第6位 荻原(2年)
本年度の県大会は今回が最後となります。さらに練習に励み,次年度に向け頑張っていきます。
【高】テニス部 関東公立大会女子団体 結果報告
夏休み真っ只中の8月12日13日、千葉県白子町で開催された令和7年度関東公立テニス大会に栃木県代表として出場し、団体リーグ戦に臨みました。結果は、初日のリーグ戦4位、2日目の4位リーグ内2位という悔しさの残るものとなりました。しかし、悔しさと未熟さを感じながらも関東大会の舞台で戦えた2日間は、とても充実したものになりました。
関東から集まった強豪校とのハイレベルな戦いを通して、多くの新しい課題を見つけることができました。この貴重な経験を踏まえ、次の新人戦に向けてさらなる練習を重ね、個々の技量とチームワークの育成を図っていきたいと思います。
【高校】弓道部 関東高等学校弓道個人選手権県予選会
8月20日(水)、21日(木)に宇都宮市ユウケイ武道館弓道場にて、令和7年度第44回関東高等学校弓道個人選手権大会栃木県予選会が行われました。男女合わせて3名が入賞し、関東大会への出場権を得ることができました。
また、並行して行われた団体戦では、女子の部で1チームが予選を通過し、8チームによる決勝トーナメントにおいて準優勝しました。
【男子の部】
個人戦 第13位 加藤 綾真 (1年) 12射10中
【女子の部】
個人戦 第 4 位 鈴木 彩友 (2年) 12射 8中
個人戦 第11位 斎藤 遙乃 (2年) 12射 7中
団体戦 準 優 勝 堀江真央(2年)、斎藤遙乃(2年)、鈴木彩友(2年)、安田夏葉(1年)
第44回関東高等学校弓道個人選手権大会は、9月13日(土)、14日(日)に東京都明治神宮至誠館弓道場で開催されます。
【高】英語ディベート部大会参加報告
8月17日(日)に、東京で行われた第5回高校生英語ディベート南関東ブロック(広域)大会に参加してきました。12月に行われるHEnDAの全国大会の予選の1つになります。
結果は2勝2敗で、参加34チーム中16位でした。今後も広域大会・県大会から全国大会出場を目指して頑張ります。
【中高】吹奏楽部大会報告
中高吹奏楽部のこれまでの活動について報告いたします。
まず、6月15日(日)に、千葉県の東金文化会館で行われました、第26回東関東選抜吹奏楽大会に栃木県代表として出場しました。中高合計64名で大栗裕作曲『吹奏楽のための神話~天の岩屋戸の物語による~』と近藤浩治作曲『スーパーマリオブラザーズ』を演奏しました。『マリオ』では、新入部員もマリオのキャラクターに扮し、手作りの道具を使って曲のイメージを再現しながら演奏しました。審査員の得点に加えて、今回は観客も投票できるというシステムでしたが、多くの保護者、ご親族の方々そしてOB、OGの方々にはるばる応援に来ていただいたおかげで、金賞を受賞することができました。コンクールへ向けて「この結果に恥じない演奏をしよう!」という新たな目標もでき、素晴らしい経験となりました。
次に、第67回栃木県吹奏楽コンクールについてです。
中学校は7月29日(火)に宇都宮市文化会館で行われた、中学生の部B部門に出場しました。
演奏したのは、6月に行われた選抜大会で高校生と一緒に演奏した『吹奏楽のための神話~天の岩屋戸の物語による~』です。中学生だけの演奏となると、様々な課題が見つかり、反省と改善を繰り返しながら練習に励みました。結果は金賞をいただき、8月8日(金)の代表選考会への推薦をいただきました。東関東出場という目標実現へ向けて、選考会までの練習にも懸命に取り組みました。結果、優秀賞をいただき、東関東吹奏楽コンクールへの推薦をいただきました。演奏技術だけでなく、精神面でも成長することができた大会でした。
高校は7月31日(木)に同じく宇都宮市文化会館で行われた、高校生の部B部門に出場しました。
演奏したのは天野正道作曲『瑜伽行中観~吾妻鏡異聞~』です。昨年度の結果から少しプレッシャーも感じながら、昨年以上の結果を目指して練習に励みました。結果は金賞で東関東吹奏楽コンクールへの推薦をいただきました。昨年度に引き続き、東関東出場という結果を残すことができました。東関東では昨年度の悔しい思いをバネに、今年度は私たちの思いを一つにしてホールに響かせられるよう、引き続き練習に励んでいきたいと思います。
中高共に東関東吹奏楽コンクールへ出場するという、一つの大きな目標を達成することができたのも、多くの方々の支えがあったからこそです。
吹奏楽部の活動を温かく見守り、大会結果をホームページでも確認していただいている先生方、いつもお世話になっているトラックやバスの運転手の方々、演奏が無事に行われれるようサポートしてくださる大会関係者の皆様、栃木へ戻ってきて応援に来てくれたOB、OGの皆様。そして、送迎等で御協力いただいている保護者の皆様に感謝申し上げます。
日頃の感謝の気持ちを込めて、栃木県代表として精一杯の演奏ができるよう頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
第31回東関東吹奏楽コンクール
高校生の部B部門 令和7年9月13日(土) 宇都宮市文化会館
中学生の部B部門 令和7年9月20日(土) 水戸市民会館
【高校ソフトテニス部】夏合宿にいってきました。【早期部活】
8月上旬、恒例となりつつある長野県佐久市への夏合宿へ行ってきました。
もともとは長野県野沢南高校さんにお願いして始まったこの夏合宿も、徐々に規模が大きくなってきています。
今年は6県から12校が集まる規模となりました。
関東地方では最高気温の記録が更新された日、長野県佐久市では気温33度、湿度30%と非常に快適な環境でみっちり試合ができました。
団体戦の練習試合という珍しい形式で、すべての選手が数多くの試合をしてたくさんの経験を積むことができました。
参加した学校のうち、ほぼ関東大会や北信越大会に出場した学校ばかりで、強豪校と数多くの試合をさせてもらえる機会は非常に貴重なものです。
今年からは早期部活として参加している中学3年生も、団体戦のチームを組んで一緒に参加してきました。
高校生相手に中学生の団体チームで勝利することができたり、各校Aチームの高校生に2回も勝った中学生ペアもいて、本当によく頑張ったと思います。
今の中学3年生や高校生は、新型コロナの影響や昨今の社会情勢もあって、これまでに部活動などの団体で泊まりに行くような機会が制限されていた世代でもあり、宿泊を通して様々なことを学べたことと思います。
そういった経験は、ソフトテニスの競技力向上のみならず、大人になって生きる力となっていきます。
今後は、高校生の新人戦に向け、さらに頑張っていきたいです。
【高】書道部合同錬成会を実施しました
8/5(火)、文星芸術大学附属高等学校、宇都宮中央高等学校、本校の3校合同での錬成会を実施しました。
文星芸術大学附属高等学校さんの研修センターを会場としてお借りし、合計34名での実施となりました。
各校部長による挨拶に始まり、午前練習、昼食、午後練習、批評会…とまさに書道漬けの1日となりました。
本校からは2年生6名、1年生5名の11名が参加し、「書の甲子園」と呼ばれる国際高校生選抜書展に向けた練習に取り組みました。部展を終えて一息ついたあとの久しぶりの練習となった生徒も多く、慣れない課題に苦戦していましたが、他校の先生からご指導いただいたことで終了する頃にはそれぞれ成長が見えていました。
他校の生徒がどんな作品をどんな筆で書いているのか、どんなことを意識して仕上げているのかなどを知ることで、自分の作品に対する意識も少し変化したのではないでしょうか。
学んだことを今後の作品制作にも生かし、夏以降の公募展に取り組んでいきたいと思います。
【高】書道部実技講習会に参加しました
7/30(水)、コンセーレにて高文連主催の実技講習会が開催されました。本校からは2年生1名、1年生2名の計3名が参加しました。
今回参加した3名は、過日開催しました書道部展「東鷹展」においても一字書を出品していました。その時の反省点や来場された先生方からご批評いただいたことを振り返りつつ取り組んでいました。
講師の先生や他校の書道部員による席上揮毫を見て、大きな筆の使い方や空間の取り方を学ぶことができ、貴重な経験となりました。今回は半紙での制作でしたが、この経験を生かして、また大きなサイズの作品制作に取り組みたいと思います!
【中高】書道部「東鷹展」開催報告
7/25(金)〜27(日)、栃木県総合文化センター第3ギャラリーにて、本校書道部による「東鷹展」を開催いたしました。
3日間で319名もの方々にご来場いただきました。
題材選びから表具まで、すべて自分たちで作り上げた展覧会です。反省点も多くありますが、たくさんの方に見ていただくことで得られたものは部員にとって貴重な学びとなりました。
この展覧会で学んだことを、今後の活動に生かしていきたいと思います。
お心遣いをいただきました皆様、ご指導くださいました先生方、先輩方、誠にありがとうございました。
【中高】書道部「東鷹展(とうようてん)」開催中!
本日より、栃木県総合文化センター第3ギャラリーにて、本校書道部による「東鷹展(とうようてん)」を開催しております!
中高生合わせて約50点の書作品を展示しております。
たくさんの方にご覧いただければと思います。お時間ありましたらぜひご来場ください。よろしくお願いします!
宇都宮東高等学校書道部展「東鷹展」
【会期】7/25(金)〜27(日) 10:00〜17:00 ※最終日は16:00まで
【会場】栃木県総合文化センター2階第3ギャラリー
【高校】野球部
7月11日(金)、第107回全国高等学校野球選手権栃木大会1回戦(小山西高校戦、会場:エイジェックスタジアム)に臨みました。結果は2ー5の敗戦となりましたが、随所に好プレーがあり、日頃の厳しい練習の成果が発揮されたのだと思います。また、今までチームをリードしてきた唯一の3年生(主将)はこれで引退となります、お疲れ様でした。
新チームは翌日から始まりました。先ずは来月開催される、第18回交流戦でブロック優勝(秋季大会シード獲得)目指して頑張ります。
【高校】水泳(競泳)部 関東大会出場
7月19日(土)~21日(月)に川口市青木町公園総合運動場プール(埼玉県川口市)で開催された関東大会に出場しました。
〈出場種目〉
井上さん(3年) 男子200m背泳ぎ,男子100m背泳ぎ
荻原さん(2年) 男子200mバタフライ,男子100mバタフライ
井上さん(3年,背泳ぎ)・畠山さん(2年,平泳ぎ)・荻原さん(2年,バタフライ)・林さん(1年,自由形) 男子4×100mメドレーリレー
屋外プールで気温が高く,強烈な日差しの中,思うようなタイムで泳ぐことはできませんでしたが,厳しい条件の中でも精一杯の力を発揮しました。上位大会への出場は叶いませんでしたが,3年生の井上さんは高校最後の大会の集大成となる素晴らしい泳ぎであり,1年・2年生は次の大会に向けた大変有意義な大会となりました。
【中高】演劇部 夏研 上演のご案内
第75回宇都宮市内高等学校演劇連盟夏季研究発表会、いわゆる「夏研」が下記の日程で行われます。
2025年7月24日(木),25日(金)@宇都宮市文化会館小ホール
宇都宮市内の高校演劇部に加え、今年は栃木女子高校をゲストに迎え、計12校の上演です。宇東演劇部は、
7月24日(木)10:35〜11:35(上演2)の時間で、
「すてきな部活、俺らの演劇。」(宇東演劇部 作)
を上演します。
台本を書かずに即興や話し合いによって作劇する「ディバイジング」という手法を用いて、中学、高校、計35名全員で創作した舞台(になる予定)です。まだまだ拙いですが、お時間がありましたら、是非ご高覧いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
【中高】書道部展「東鷹展(とうようてん)」準備中!
7月25日(金)~27日(日)の3日間、栃木県総合文化センターにて本校書道部展「東鷹展(とうようてん)」を開催します。
現在、仕上げた作品を展示できる状態に仕立てる「裏打ち」の作業を進めています。
年に一度の、最も神経を使う作業です。
作品を書くよりも大変かも…と感じながら、丁寧に仕上げています。
会期まであともう少し!一生懸命準備を進めておりますので、ぜひご来場ください。よろしくお願いいたします!
【高】夏の高校野球応援メッセージを本校書道部が揮毫しました!
先週開幕した夏の高校野球 栃木県大会にて、エイジェックスタジアム(県営球場)に本校書道部が揮毫した横断幕が展示されています。
3年生が今までの練習の成果を発揮し、高校野球の場にふさわしい力強い書風を意識して制作しました。
大会期間中、入口階段の右側に展示されています。観戦の際にはぜひご覧いただけると幸いです。
【高】テニス部 関東公立大会予選女子準優勝
7月13日(日)に井頭公園テニスコートにて、令和7年度関東公立高等学校テニス大会栃木県予選会が行われました。暑い一日となりましたが、部員一丸となって勝ち上がり決勝へ進出しました。決勝戦では、前回大会で勝利した宇都宮女子高に惜しくも敗退しましたが、続く順位決定戦では佐野高校に3⁻2で勝利し、見事準優勝を果たしました。これにより、8月12日(火)13日(水)に千葉県白子町テニスコートで開催される関東大会の出場が決まりました。関東大会までさらに練習を重ね、よりよい結果を残せるよう部員全員で頑張っていきます!
【高校】野球部
春季大会敗退後、主将を中心に日々厳しい練習を行っています。その成果もあり、少しずつチーム力の向上も見られ、練習試合では勝利を収めることができるようになりました。練習試合での勝利を目指すとともに、選手権栃木大会では現チームでの公式戦初勝利を目指して、頑張りたいと思います(日程は以下のとおり)。応援よろしくお願いいたします。
第107回全国高等学校野球選手権栃木大会1回戦:7月11日(金)第1試合(vs小山西高校)@エイジェックスタジアム
社会創作部(6月活動の様子)
先日まで、本校OBの大学生が教育実習を実施していました。この機会を活用し、座談会と称して文学部所属の大学生を中心に、文学の楽しみ方や奥行の深さ、オススメ小説や小説の書き方・多角的な鑑賞方法などを教えてもらいました。また、入試や各大学の授業などについても情報提供がありました。大変有意義な時間を過ごすことができました、ありがとうございました。
【高校】弓道部 活動報告
6月14日(土)、17日(火)、18日(水)に宇都宮市ユウケイ武道館弓道場にて、令和7年度第70回全国高等学校総合体育大会弓道競技栃木県予選会が行われました。団体の部に男女それぞれ1チーム(正選手5名、補欠選手2名)、個人の部には女子18名、男子13名が出場しました。
団体の部は男子37校、女子39校が参加し、競技方法は、チーム20射の予選、準決勝でチーム数が絞られ、決勝は通過した男子13チーム、女子6チームによりチーム40射し、合計80射で順位を決定しました。本校は男女とも決勝に進出しましたが、男子6位、女子5位の成績でした。個人戦も健闘しましたが、入賞には届きませんでした。
3年生はこの大会を最後に部活動を引退し、進路実現に向けて切り替えることになります。期末試験後に新体制で活動を始めます。
【男子団体の部】第6位
加藤(1年)、北條(3年)、林出(3年)、増渕(3年)、岩城(3年)
【女子団体の部】第5位
持田(3年)、秋山(3年)、菅谷(3年)、鈴木(2年)、宋(1年)、堀江(2年)
【高】テニス部 インハイ栃木県予選女子団体 第3位
6月1日(日)に行われた令和7年度全国高等学校総合体育大会兼全国高等学校テニス大会栃木県予選会女子団体において第3位という結果を収めることができました。準々決勝では、前回大会で敗れた宇都宮女子高校との接戦の末、2-1で勝利しました。準決勝は第1シードの星の杜高校に0-2で敗れましたが、応援も含めた全員が力を出し尽くしました。これで3年生は引退となります。3年生は2名と少ない人数ではありましたが、常に明るく前向きにチームを引っ張ってくれました。新チームでもさらに上を目指して、日々練習に取り組んでいきたいと思います。
【高】囲碁・将棋部 活動報告
6/7(土)、日本棋院宇都宮支部で行われた合同練習会に、生徒2名が参加しました。
来月、同じく日本棋院宇都宮支部で開催される級位認定大会にむけて、着実に力をつけています。
また、6/14(土)、本校自彊寮を会場に合同練習会が行われました。
宇都宮高校・宇都宮女子高校・作新学院高校などが来校したほか、先日全国大会への切符を手にした本校の中学生も参加し、総勢20名ほどの練習会となりました。
本校からは、O君・Nさん・K君のほか、新入部員のIさんとSさんも初参加となりました。彼女ら2人もやはりルールが分からない状態からのスタートでしたが、宇高の顧問の先生の手ほどきも受けながら、立派に13路盤デビューを果たすことができました。
2ヵ月ほど遅れて入ったIさんとSさんですが、2人とも呑み込みが早いので、すぐに周りに追いついてくれると思います。このまま秋の大会に向けてがんばってもらい、宇東史上初の女子団体戦出場を果たし、関東・全国大会出場を決めてくれればよいと期待しています。
以上です。
【高校】水泳(競泳)部 関東大会出場決定!
6月13日(金)・14日(土)に第76回関東高等学校水泳競技大会栃木県予選会が行われました。
結果は以下の通りです。
男子200m背泳ぎ 第6位 井上(3年) 男子100m背泳ぎ 第3位 井上(3年)
男子200mバタフライ 第6位 荻原(2年) 男子100mバタフライ 第7位 荻原(2年)
男子4×100mメドレーリレー 第7位 井上(3年)・荻原(2年)・畠山(2年)・林(1年)
入賞した全ての競技(男子200m背泳ぎ,男子100m背泳ぎ,男子200mバタフライ,男子100mバタフライ,4×100mメドレーリレー)で関東大会標準記録を突破し,7月19日(土)~21日(月)に埼玉県の川口市青木町公園総合運動場プールで開催される関東大会の出場が決まりました。部員全員で関東大会頑張ってきます!
【高】大会報告(映画研究部)
6月7・8日に栃高文連放送専門部会第47回放送コンテストが行われ、本校、映画研究部が制作した作品「データを更新しました。」が創作テレビドラマ部門で最優秀賞を受賞し、第72回NHK杯全国高校放送コンテストへの出場が決まりました。全国大会は7月に東京で行われます。
【高】大会報告(英語ディベート部)
6月8日(日)栃木県英語ディベート春季大会が本校会場に開催されました。司会も本校生です。
結果はAチームが優勝、Bチームが3位に入賞しました。4月にディベートを始めた1年生も、1年生だけでチームを組んで立派にデビューしました!
引退した3年生や卒業した先輩たちも運営で参加してくれました。ありがとうございます!
【中】第18回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦 全国大会出場決定
6/1(日)、第18回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦の県予選会が開催されました。
本大会は日本棋院が主催するもので、コロナによる休止から久々の復活となった大会です。
出場の経緯は、日本棋院栃木県本部から直接お声がかかったことがきっかけです。曰く、「突然の再開のため、出場校が出揃わないことを懸念し、心当たりのある学校に声をかけている」「高校に囲碁部があり、中学校が併設された学校にまずは当たってみようと考えた」とのことです。
参加者を募ったところ、以前から囲碁に興味を持っていたという中学3年生の女子3名が名乗りを上げてくれ、無事に予選会参加の運びとなった次第です。
また、参加に際しては、日本棋院所属で、栃木県在住のプロ棋士、恩田烈彦(おんだ やすひこ)九段が全面的にバックアップし、指導していただけるとのお話もいただきました。
3人とも囲碁のルールすら知らない状態からのスタートでしたが、恩田先生の手厚い指導もあり、大会出場に漕ぎつけることができました。
そして現在このように、全国大会出場証を持って、校長先生に無事にご報告ができたところです。
恩田先生も、本校生の学習能力の高さや、全国を目指してやってみようというチャレンジ精神や向上心に感動なさっていました。
大会は7/27(土)から行われます。まだまだ練習の期間は残されているので、本番までにはさらに強くなっていくと思います。
ぜひ、県代表として、悔いの残らないように戦いながら、この貴重な経験を楽しんでくれればよいと思います。
以上です。
【高校】水泳(競泳)部 県高校総体結果報告
5月31日(土)・6月1日(日)に第66回栃木県高等学校総合体育大会水泳競技大会が行われました。
結果は以下の通りです。
男子100m背泳ぎ 第3位 井上(3年) 男子200m背泳ぎ 第4位 井上(3年)
男子200m自由形 第8位 荻原(2年) 男子100mバタフライ 第8位 荻原(2年)
男子4×100mメドレーリレー 第8位 林(1年・)荻原(2年)・畠山(2年)・井上(3年)
6月13日(金)・14日(土)には関東大会の県予選会が開催されます。
関東大会出場目指してがんばります!
【高】囲碁・将棋部 活動報告
5/10(土)、第49回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会栃木県予選会に、1年生3名、2年生1名が参加しました。
男子部員が3名揃ったので、団体戦にエントリーしました。本校から団体戦出場は、顧問の私が学生の時に出場して以来、およそ20年ぶりです。対戦相手の宇都宮高校は選手層が厚く、全員有段者だったので、残念ながら勝ち目はありません。が、団体戦の雰囲気を味わってもらい、みんなでがんばって強くなる目標ができたかなと思います。
また、女子個人戦については、本校史上初出場となりました。結果は他校の先輩の貫録を見せつけられた形になりましたが、途中までかなりいい勝負をしていたように見えました。この先どこまで強くなれるか本当に楽しみです。
この大会は、団体戦・個人戦の順位が定まった後、段級位認定戦に切り替わるシステムになっています。段級位認定戦は、同じくらいの級位の人との試合になるうえ、級差に応じて手合いが変わる(=適切なハンデがつく)ので、たとえ初心者でも勝つチャンスは十分にあります。
みんな見事に少なくとも1回の勝利を収め、2年生のO君が8級、1年生のNさんが14級、K君が18級を認定されました。
特に1年生は、大きな一歩を踏み出した大会となったことと思います。今後も研鑽を重ね、モリモリ級位を上げていってくれることを願っています。
以上です。
【高】囲碁・将棋部 活動報告
5/3(土)、宇都宮高校で開催された合同練習会に、1年生2名が参加しました。
本校囲碁・将棋部には、本年度は現在3名の1年生が新たに入部しました。特に女子のNさんは、小学校の時に少しだけ囲碁をたしなんでおり、ルールなど初歩的なことは分かっているという期待の新人です。男子のK君とS君は囲碁は全くの初心者ですが、2年生のO先輩の熱心な指導もあり、すでに19路盤デビューを果たしている、やはり期待の新人です。
本日はNさんとS君の参加となりました。
宇高では点数制が導入されていますが、Nさんは14級相当の点数をもらって打っています。結果は1勝3敗で本人はかなり悔しそうにしていましたが、他校の2、3年生を相手にここまで立ち回れるのは、かなりのポテンシャルを秘めていると思ってもらって良いと思います。S君は宇高の先生から初心者向けレクチャーを受けてからの実戦になりましたが、なんと4戦4勝の大快勝でした。
今回来られなかった1年生のK君も含め、3人とも、とてもつい先日19路盤デビューを果たしたとは思えないような、切れ味の鋭いセンスの良い手を打ちます。「1年で初段」は囲碁界でも相当の努力や才能がないと達成できない一つの指標といいますか、目標として語られることが多いです。今年の1年生3人は、もしかしたら達成できるかもしれないと、期待して見ています。ちなみにO先輩も、あと数ヶ月で1年になるので、まだチャンスは残っています(もし1年以内にはなれなくても、年内には初段になれそうな手ごたえはあると思いますが)。
以上です。
【高】囲碁・将棋部 活動報告
4/19(土)、宇都宮高校会場で行われた、プロ棋士である 孫 喆(そん まこと)七段をお招きしての指導碁会・練習会に、O君1名が参加しました。
孫先生は、各種タイトル戦にも絡むほどの、今の日本を代表するトップ棋士の一人です。そんな先生と打っていただける、大変貴重な機会となりました。
O君も9子の置き石で指導していただいていました。局後に「この手でしっかり繋がっていれば、黒が有利でしたよ」などアドバイスをいただいていましたが…。
おそらく孫先生、この日に打った計15局の指導碁について、手順(初手から終局まで)をすべて覚えていらっしゃいます。
月並みな感想になりますが、やはりプロはすごいなと感じた一日でした。
また、指導碁の合間には練習対局も行われました。
なんと、O君が2面打ちをしようとしています。相手は2人とも、宇都宮高校の1年生です。
O君がついに教える側に回る日が来たかと思うと、なんだか感慨深いものがあります。
本校囲碁・将棋部にも、1年生が現在3名入部してくれました。先輩として、引っ張っていってもらえることを期待しています。
以上です。
【高】囲碁・将棋部 活動報告
4/12(土)、埼玉県立大宮高校を会場として、栃木・埼玉・東京から計10校、総勢40名が参加する練習会が開催されました。本校からは、2年生になったO君1名が参加しました。
元院生(プロ養成機関所属経験者)から最近囲碁を覚えた人まで、さまざまな囲碁歴を持つ学生たちが参加しています。
見慣れない碁盤があります。
これは埼玉県の塙保己一学園から持参された、視覚障害を持っている方向けに販売されている「アイ碁」というものだそうです。通常の碁盤と異なり、交点が浮き出ていて、そこに黒白の石をはめ込んで打ちます。
顧問もO君も塙保己一学園の生徒を相手に、この「アイ碁」を用いて対局しました。
新たなものに触れ、見聞を広げる体験ができたことも貴重なことですが、それ以上に、障害を持っている方とでも囲碁を通じて同じ時空間を共有できたことは、素晴らしい体験であったと思います。
以上です。
【高校】野球部
4月12日(土)、第78回春季栃木県高等学校野球大会に参加しました。初戦は、石川スポーツグラウンドくろいそ球場で幸福学園と対戦しました。結果は3-19でした(5回コールド負け)が、最終回に意地の3点を得ることができました。ここから単独チームとして、夏の大会に向けて再スタートします。
【高校】弓道部 県外遠征(山梨近県対抗弓道大会)
3月29日(土)、30日(日)に山梨県甲府市の山梨県武道館にて、令和6年度山梨近県対抗弓道大会(関東高等学校弓道大会のリハーサル大会)が行われ、本校弓道部は男女で参加してきました。関東各県に加え、静岡、岐阜、長野から、合計40校以上が集まりました。アリーナの特設弓道場で、一日目に5人制、二日目に3人制の競技が行われました。5人制は予選で敗退してしまいましたが、3人制は男子が予選通過して、決勝トーナメントに臨みました。ベスト8まで勝ち進みましたが、今後に向けて克服すべき課題がはっきりました。全国で活躍している学校も参加しており、とても有意義な遠征となりました。
年度末のお忙しい時期に、大会の企画、運営をしてくださった山梨県の先生方、弓道部員の皆さん、ありがとうございました。
【高】社会創作部(3月活動の様子)
3月26日(水)、國學院大學文学部が主催する「第八期國學院大學文学塾」に2年生2名が参加しました。午前中は水口学教授の授業「文法とは何か」を受講し、言語学の視点から文法を考察し、文法に対する新たな考え方を学びました。
午後は、國學院大學博物館を見学した後に、木原志乃教授の授業「われわれにとって死とは何ものなのか?-古代ギリシア哲学のさまざまな見解-」を受講し、古代ギリシア哲学における「死」へのさまざまなアプローチから、「よく生きる」ことに関する哲学の内実を学びました。
大学の先生の授業ということもあり、難しい内容もありましたが、しっかりと理解できる部分もあり、自信を深めることができました。今後の宇東祭へ向けた創作に生かしたいと思います。
【高校】理科研究部 令和6年度「科学の甲子園」全国大会
3月21日(金)~24日(月)に茨城県つくば市で行われた第14回「科学の甲子園」全国大会に出場してきました。
〈競技内容〉
○筆記競技
理科、数学、情報の中から、習得した知識をもとにその活用について問う12題の問題をを6名で120分で解く。
○実技競技
ものづくりの能力、コミュニケーション能力などを用いて課題解決能力を競う。
①物理分野 選手3名 120 分 スマホのセンサー
②生物分野 選手3名 120 分 世界最大のウイルスを探せ
③総合分野 選手4名 155 分
フライホイール大作戦 ~回転エネルギーを操ろう!~
「フライホイール」,「台車」から構成されるフライホイールカーを事前に製作し,走行タイム制御レースとバンプクリアレースの2レースで競う競技
【高校】野球部
3月20日(祝)、宇都宮清陵・さくら清修高校の連合チームと練習試合を行いました(本校は真岡北陵・今市工業高校との連合チームです)。試合結果は2試合とも敗戦となりましたが、少しずつ冬トレーニングの成果も発揮されました。今後も練習試合などで実践経験を積み重ね、春季県大会1回戦に臨みたいと思います。
【高】英語ディベート部 大会報告
3月21日(金)から23日(日)まで、東京オリンピックセンターで開催された 日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯(HPDU Competition 2025) に、本校ディベート部の3名が参加しました。本大会は、即興型英語ディベートにおける高校生の最高峰の大会です。本校チームは見事予選を勝ち抜き、決勝トーナメントに進出しました!
準々決勝は Unanimous Decision(全員一致の判定)で勝利し、準決勝に進出しました。準決勝では最後まで堂々と自分たちの論を展開し、丁寧に説明しましたが、Split Decision(審判の判定が割れる判定)となり、2対3で惜しくも敗れました。決勝進出はなりませんでしたが、最終順位は3位という素晴らしい結果を収めました。
また、大会には卒業した先輩方が応援に来てくださり、とても心強かったです。
準決勝の結果発表直後は悔しさもありましたが、全国大会で 3位という結果を残せたことに、今は達成感でいっぱいです。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
【高】英語ディベート部 大会報告
3月15日(土)に栃木県英語ディベート冬季大会に参加してきました。今回は即興型の大会で、卒業した3年生もジャッジとして参加してくれました。
結果はBチームが優勝。さらに、個人成績でも1~3位をBチームのメンバーが受賞し、素晴らしい結果を収めました。Aチームからも個人入賞者が出るなど、部全体としても大きな成果を得ることができました。
今週末には、Aチームが日本パーラメンタリー連盟杯(全国大会)に出場します。今回の大会で得た経験を生かし頑張ってきます。
【高校】野球部
球春を迎え、3月8日(土)、鹿沼東高校と練習試合を行いました(本校は真岡北陵高校との連合チームです)。試合結果は2試合とも敗戦となりましたが、冬トレーニングの成果も発揮され、選手は手応えを感じている様子でした。
翌9日(日)、大田原高校と練習試合を行いました(本校は今市工業・真岡北陵高校との連合チームです)。前日同様2試合とも敗戦となりましたが、個々に学びの多い試合展開となり、様々な経験を積むことができました。
なお、新年度は単独チームとして各大会へ出場することとなりました。
【高】囲碁・将棋部 活動報告
2/23(日)、宇都宮市国本市民センターで行われた、下野杯争奪囲碁大会(級位者戦)に、1年生のO君1名が参加しました。
下野新聞社主催の一般の大会ですので、老若男女問わずさまざまな方が参加されています。O君の対局者も、宇高の生徒1名を除いて、人生の大先輩方ばかりでした。結果は健闘の末、予選リーグ2勝2敗で、決勝トーナメント進出も視野に入る成績でした。が、同勝敗数で並んだ場合、級位が高い人が優先的に決勝トーナメントに進出するという規定により、決勝進出には至りませんでした。↑の局面では、O君に一発逆転の手が残されていただけに、少し残念です(結局逆転の手は打たれませんでした)。
考えてみればO君が知らない大人と打っている姿を見たのはこれが初めてです。終わった後も少し会話を楽しんでいたようで、こういうのを異世代間コミュニケーションというのでしょうか。
さまざまな人と「碁縁」(←私の造語ではありませんが)ができるのも、囲碁の魅力の一つでしょう。
以上です。
【高】囲碁・将棋部 活動報告
1/19(日)茨城県水戸市で行われた第40回関東地区高等学校囲碁選手権大会に、1年生のO君1名が参加しました。県予選の成績により、9路盤個人戦枠での出場となります。
何度も言いますがO君は高校入学後に囲碁を覚えた初心者なので、正直なところ関東大会では苦戦すると考えていました。が、善戦に善戦を重ね、結果としては3つの勝ち星を挙げることができました。
昼休み中も、O君は「こう打たれたら次はどう打てば良いか」といった質問を積極的にぶつけてくるなど、本人の中でも何か火が付いた様子が見られました。勝ちたい欲が少し出てきた、とも本人が実際に語っていました。
私も経験がありますが、大人相手に自分からアドバイスを求めに行くのは、やや勇気が要ることかと思います。
今回の大会はO君にとって、技術的な成長はもちろん、精神的な成長にもつながった良い体験となったのではないでしょうか。
以上です。
【高校】栃木県高等学校書道展 結果報告
12月13日(金)~12月16日(月)、栃木県総合文化センターにて「栃木県高等学校書道展」が開催されました。
本校書道部からは2年生3名と、校内選考を突破した1年生2名の計5名が出品しました。
本校結果は以下の通りです。
優良賞 2年 石田実里
秀作賞 2年 杉野なつ 1年 近藤麻矢
部員たちはこの展覧会に向けて試行錯誤を重ね努力してきました。その成果を発揮し、自分自身で満足できる作品に仕上げられたと思います。
反省点も多々ありますが、今回の展覧会で学んだことを糧に、今後も研鑽を積んでいきたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします。
【高校】社会創作部(11・12月活動の様子)
11月20日(水)、栃木県高等学校文化連盟社会部会研究発表大会(会場:宇都宮清陵高校)に2チーム(宇都宮東高校A・B)が参加しました。忙しい高校生活の合間に研究を進め、発表の準備を行いました。他校の研究発表からは多くのことを学びました。今後の研究に生かしたいと思います。
〇結果:優良賞(Aチーム:歴史部門、Bチーム:地理部門)
12月8日(日)、第19回全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」栃木大会(主催:足利銀行)に2チーム(宇都宮東高校A・B、メンバーは上記発表大会と同じ)が参加しました(会場:足利銀行本店)。2学期期末試験直後ということもあり、対策する時間も少なかったのですが、隙間時間を活用し、金融経済に関する勉強を行いました。
当日は県内から10校25チーム50名が参加し、優勝を目指して競い合いました。結果として優勝することはできませんでしたが、次回大会につながる成績を収めることができました。これから新たな目標に向かって頑張ろうと思います。
〇結果:第4位(宇都宮東高校B)
【高校】野球部
11月17日(日)、宇河地区中・高校強化練習会(主催:栃木県高等学校野球連盟中部地区)に参加しました。本校を会場とし、宇都宮南・宇都宮清陵高校の部員と協力し、市内5つの中学校の部員(1・2年生)に技術指導を行いました。「野球は楽しい、高校野球も楽しい」をモットーに熱心に中学生に指導をしつつ、自らの野球技術などに対する復習をする機会にもなりました。
12月14日(土)、指導者講習会(主催:栃木県高等学校野球連盟監督会)に川端主将が参加しました。本県で活動しているエイジェック硬式野球部の監督・コーチ・選手からレベルの高い技術指導を受けました。今回得たたくさんの学びを、今後はチームに還元し、球春を迎えることとなります。(写真は強化練習会の様子)
【高校】野球部
11月10日(日)、宇都宮中央高校グラウンドで鹿沼南高校・宇都宮中央高校とそれぞれ練習試合を行いました(本校は今市工業・真岡北陵高校との連合チームです)。試合結果は僅差での1分1敗でした。冬トレーニングの成果も発揮され、選手は手応えを感じている様子でした。
今シーズンの練習試合は終了となります。引き続き冬トレーニングを行い、3月の球春を迎えます。
【高校】囲碁・将棋部 活動報告
11/2(土)、第48回栃木県高等学校囲碁新人大会に、生徒1名、1年生のO君が参加しました。3人揃えば団体戦に出場することも可能な大会ですが、部員数が1名のため、個人戦での出場となりました。
個人戦は、4位までに入賞すれば関東大会の出場権が得られます。
初戦の相手は1桁級位の生徒なので、やはり地力の差を覆すまでには至りませんでした。惜敗でしたので、次の相手との4位争いが、関東大会出場をかけた大一番となります。相手はO君と同じくらいの級位ですが、2年生ということもあり、経験値に差があるかもしれません。
序盤は相手に押され気味でしたが、中盤からO君がうまく立ち回り、互角の進行です。O君は何度かチャンスを作るも、決定打を放つまでには至らず、終盤まで進行しています。
画像は小さいですが、画像右上の白(O君の相手)の一団が、非常にスリリングな状況になっています。専門用語で「カケ目1眼」という状態のまま(実は中盤から)放置されています。
状況を整理すると要するに、「先にそこに打った方が勝ち」という一手が残されているということです。囲碁や将棋の世界には「指運」という言葉がありますが、この対局はまさに指運次第で、勝敗がどう転ぶか分かりません。お互いに気付いていないような様子でしたが、見ている方は気が気ではありません。
例の場所を先に打ったのはO君でした。例の場所に打つ直前の攻防で少しミスが出て損をしてしまいましたが、そんなミスを全て吹き飛ばしてもお釣りがくるほど得をしています。見ている側からすると、かなりドラマティックな逆転劇でした。
この後終局までお互いに打ち続け、O君が10目ほど勝ちました。これにより、個人戦第4位が確定し、関東大会の出場権を得ました。囲碁部門での関東大会出場は、(本校OBの顧問も成し遂げられなかった)本校史上初の快挙ということになります。
O君は高校から囲碁を覚えた初心者ですが、練習会などにも積極的に参加し、努力を重ねた結果が実ったと言えましょう(ちなみにO君は午後にも2連勝し、18級の認定状をいただくことができました)。
関東大会は、令和7年1月に、茨城県水戸市にて行われます。厳しい戦いになるかと思いますが、ぜひ頑張ってほしいと思います。
以上です。