News

【高校】ソフトテニス部 0805中部支部技術講習会へ参加

◯8月5日(土)
・参加校:中部支部の高校
・場 所:県総合運動公園

本日は、高体連ソフトテニス専門部中部支部が主催する「技術講習会」へ参加してきました。
ヨネックスの高川経生選手が来てくださり、「よくある練習ではなく、刺激が得られる練習」というテーマで様々な練習を一緒に行ってくださいました、

高川選手は、顧問の私が学生だったころ、ソフトテニスマガジン(ベースボール社)の表紙を何度も飾っていた選手です。
ソフトテニスの日本代表の中心選手でもあり、国際大会でも準優勝や銅メダルなど輝かしい成績を残しています。
当時、ソフトテニスをやっていた人にとって「中堀・高川ペア」といえば知らない人はいないほどでした。

この日はまず「裸足でコートを歩く」ことに始まりました。
母指球をよく使うソフトテニスでは、これを直に意識することが大切で、足の裏の感覚を感じてもらうための練習でした。
母指球はソフトテニスの要とも言える場所です。
「みなさんの中にはまだ眠っている可能性もたくさんある。今日は、それを起こす刺激になることをしたい」と語った高川選手の言葉通りでした。

その後、キャッチボールやサービス、ストロークの際のバックステップとフロントステップなど、多くの技術を教えていただきました。
本校の選手も熱心に参加し、様々な学びを得たようでした。