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カテゴリ:今日の出来事

【附属中】第13回 科学の甲子園ジュニア栃木県大会 に参加しました。

8月30日(土) 第13回 科学の甲子園ジュニア 栃木県大会が開催されました。

本校からは2チーム(計12名)が参加しました。

 午前中は筆記試験を行い、午後は、「ものづくりに関する実技競技」と「化学的な実験」に取り組みました。

午前・午後ともに専門性の高い高度な課題でしたが、チームで話し合って協力しながら

粘り強く問題に取り組むことができました。

 本大会の結果は後日発表されます。みなさん、お疲れさまでした。

  

【高校】「一日体験学習」を実施しました。

8月19日(火)、高校の「一日体験学習」が行われました。
部活動見学・校内施設見学の後、第1部の全体会では、本校の特色ある教育活動や高校入試、卒業生の進路状況についての説明がありました。
第2部では各会場で本校生による学校紹介や受験体験、質疑応答などが行われました。
猛暑の中、たくさんの中学生や保護者の皆様にご参加いただき、大変にありがとうございました。

  

  

【中】男子ソフトテニス部 県大会(個人・団体戦)講評 

 新人戦に続き2大会連続での県大会出場(団体・個人)を決め、地区予選から3週間という時間がない中、強化練習会や強豪校の練習試合を通しながら本番の日を迎えました。 

 【個人戦】7月11日(金)

 前回の新人戦、宇河地区では第5位という素晴らしい結果で臨んだ県大会でしたが、個人では1勝も出来ずに悔しい思いをした堀井・南野ペア。その悔しさから冬場をしっかりと過ごし、春からはたくさんの練習試合を通し、心も体もそして技術も仕上げて今回臨むことができました。

 大会直前で、怪我などのアクシデントはありましたが、それを含めてのスポーツ。言い訳にはできません。

 初戦の相手は、前回の新人も出場していた鹿沼東中学校のペア。苦しい試合でしたが、何とか終盤で逆転をし、ファイナルゲームの3-2で勝利を収めることができました。

 次戦は、シードの小山城南中学校にストレートの敗北となってしまいましたが、前回成し遂げることができなった「個人戦1勝」を叶えることができました。

【団体戦】7月12日(土)

 いよいよ負ければ引退の団体戦。宇河地区では何とか5位で突破しましたが、県大会となると強豪揃いです。どの山を引いても楽に勝てそうな試合はありません。

 今回の初戦は、那須塩原地区で勝ち上がってきた三島中学校。もちろん県大会常連の強豪校です。

 しかし、東高校附属中も県大会は2度目の出場。もちろん緊張はしますが、一度この舞台を踏んでいることを考えれば、立場的には互角といえます。

 当日は、黒磯市と会場が遠いにもかかわらず、引退した3年生たちも応援に駆けつけてくれました。

 結果はというと、0-3の完敗でした。これまでたくさんの試合を行ってきましたが、全部の力を出し切ったとは言いづらく、不完全燃焼で大会を終えてしまいました。終始、部員の表情は硬く、これまで行ってきたプレーを出すことができませんでした。これが県大会の、そして負けることが引退につながるというプレッシャーなのでしょう。県大会で、勝ち上がることの難しさを身をもって実感しました。

 

 

 2024年7月3日から、顧問と宇都宮東高校附属中学校男子テニス部員の長い航海が始まりました。

 ジュニア経験者が誰もおらず、テニスの知識もままならなかった現3年生。

 1年前の部活動初日は、乱打の仕方・ラケットの振り方から始まりました。一体、その時に何人の選手が、上記のような2大会連続の県大会出場を想像できたでしょうか。

 ですが、夢は叶いました。チームが一丸となって、真剣に取り組めば夢は叶ったのです。

 この経験を、この一年間だけのことにしては勿体ないと思います。恐らく後輩も、先輩の後ろ姿を追いかけながら、今後続いていく事でしょう。楽しみです。

 3年生が作り上げた大冒険は今回、ここで終了しましたが、必ずやこのバトンは次の世代に引き継がれていきます。

 ~航海はまだ終わらない。なぜなら、まだ旅の途中だからだ~

 本当に2年半お疲れさまでした。

【高3】性に関する講話

7月1日(火)高校3年生を対象に「性に関する講話」を実施いたしました。

 講師である助産師の相田美智子先生には、実際の出産の映像や、命の尊さや生きていく上で大切なことなど大変貴重なお話をしていただきました。相田先生、大変暑い中ありがとうございました。

【生徒達の感想】

・生命をうけることは奇跡のような確率と家族を含めた多くの方々の努力、そして自分自身の選択の上で今の自分が存在していることを改めて感じることができた。

・今まで以上に自分を育ててくれた父母に感謝したいと思った。

・かけがえのない命をより一層大切にしていきたい。

【中】総合体育大会ソフトテニス大会 男子テニス部戦績

令和7年6月21日(土)から、3年生にとっては最後の大会が始まりました。

1日目が団体戦、2日目以降が個人戦となります。

昨年度秋の新人戦では、団体戦で宇河地区第3位となり、見事学校開校初の団体戦個人戦の県大会となりました。

その県大会でも、ベスト16(栃木県第9位)に入るなど飛躍した1年となりました。

今回の総体でも、団体戦では全体の第4シードで、最後の決戦の地「栃木県総合運動公園」に向かいました。

【団体戦】

1回戦では、シードのため不戦勝。2回戦では、勝ち上がってきた宝木中との対戦となりました。序盤から有利に試合を進め、早々に2本先取をし、準々決勝へと駒を進めました。

ベスト4を懸けた相手は、昨年度の優勝校でもある宮の原中学校。しかしながら、試合を優位に進め、三本目の大将対決。明らかに有利な展開ですが、相手に競り負け、結果は1-2の惜敗でした。

続く代表決定戦の若松原中学校では、相手を寄せ付けずにストレート勝ちの圧勝で、見事2大会連続の県大会出場を決めました。

7月3日には、県大会の組み合わせも決まるため、前回果たせなかった県ベスト8。そして、関東大会進出を目標に最後の3週間に励みたいと思います。

【個人戦】

負ければ引退。その文字が強く出てくるのが個人戦です。団体戦のメンバーでない限り、負けが引退に直結します。

その甲斐あってか、全ペアが驚異的な粘りを見せ、ほぼすべてのペアが、1回戦を無事に乗り切ることができました。

結局、前大会第5位の堀井・南野ペアは一つ順位を落とし、第9位とはなりましたが見事に県大会進出を決めることができました。

 

合計4日間にわたる男子テニス部の戦いでしたが、この一年間で大きな進歩を遂げることができました。

7月11日(金)からはいよいよ県大会が始まります。男子テニス部との大航海もいよいよ最後の時が近づいています。

選手全員が悔いが残ることがないよう、練習の全てを発揮して欲しいと願っています。