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2017年1月の記事一覧

アイディアロボットコンテスト全国大会に行ってきました

創造アイディアロボットコンテスト 全国大会
応用部門 準優勝と3位 
活用部門 ベスト16
宇東ヴンダーが特許庁長官賞
宇東シルティフォルンが全日本中学校技術・家庭科研究会会長賞


 1月21日(土)・22日(日)に関東甲信越代表として、3チームが東京のTOC有明で行われたロボコン全国大会に出場してきました。
 今年の応用部門は、9本のロープと2本の棒を引っ張り合う「綱引き2」と、活用部門は、2個貼り付けた色のついた紙コップとプラスチックコップをオセロのように自分の色にひっくり返したり、高く積んだりする「積んで、回して、Pコップ」という競技でした。
 活用部門では、宇東明月花が参加しました。予選1試合目は北海道1位と対戦し5-2で勝ち、2試合目は東海北陸2位に1-6で敗戦し、2位で通過し決勝トーナメントに進みました。予選1回戦は九州1位と対戦。最初のミスが響き、1-6で破れベスト16でした。
 応用部門では、宇東シルティホルンと宇東ヴンダーが出場しました。宇東シルティホルンは予選で九州3位、東海北陸3位と対戦し危なげない戦いで勝ち上がり、宇東ヴンダーは1試合目の強豪九州の1位と対戦し、苦戦しながらも勝利して決勝トーナメントに進みました。
 決勝トーナメントでは、宇東シルティホルンは1回戦が近畿2位と対戦7-3で勝ち、2回戦は中国四国代表に11-0で勝って準決勝へ。宇東ヴンダーは1試合目は近畿1位と対戦し9-2で勝ち、2試合目は東海北陸1位と対戦し、同点ながらも判定で勝利しました。 
 準決勝は宇東シルティホルンと宇東ヴンダーの因縁の同校対決となり、これまで宇東シルティフォルンが2戦2勝していました。試合開始後、優勢に進めていたシルティフォルンがマシーントラブルでピットイン、その間にヴンダーが優位に立ち勝利しました。
 決勝は中国四国1位と対戦。試合開始前にコントローラーのレバーが折れながらもそのまま試合に臨みました。最後の引っ張り合いの結果、同点となり判定で敗退しました。
 総合表彰(競技部門を加味したマシーンの性能やチームワークなどが評価される表彰)では、宇東ヴンダーがすべての部門(3部門72チーム)で全体の3位に入り「特許庁長官賞」を受賞しました。また、宇東シルティフォルンも全日本中学校技術・家庭科研究会会長賞しました。
 また、ロボコン研究会の部長をフジテレビのめざましテレビが取材にきました。2月7日6:20頃より(★番組の都合で変更があるかもしれません)「キラビト」で放送される予定です。



第70回河内地区理科研究展覧会並びに発表会

1月17日()に、第70回河内地区理科研究展覧会並びに発表会が栃木県子ども総合科学館で行われました。出品数約300点の中9点の作品が賞をいただくことができ、学校賞もいただきました。

〔発表の部〕

特賞 「太陽と月の大きさの計測」 中学2年

〔展覧会の部〕

特賞 「東京タワーが強く建っている理由~支え合う力~」 中学2年
 金賞 「フォース鉄道橋の重さを支える原理」 中学3年

銀賞 「野菜の保存~災害時でも野菜を長く保存できる方法~」 中学1年

「水に浮くということ」 中学1年

「合成洗剤と石けんに違いについて」 中学1年

「無線電力伝送の研究~限界への挑戦~」 中学2年

「レンズを使わない近視用めがね」 中学3年

        「自宅でできる災害対策~液状化現象~」 中学3年
  
                     発表の様子