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笑う 科学の甲子園ジュニア全国大会


 第1回科学の甲子園ジュニア全国大会に栃木県代表として出場!

 附属中2年生の選抜メンバー6名(小林 海翔君・中村 花菜さん・上野谷 息吹君・小塙 朋樹君・佐藤 皇太君・船越 律樹君)は、12月21日から22日に東京の国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催された、第1回科学の甲子園ジュニア全国大会に出場し、本校ならびに栃木県の名を背負い、他県代表者たちと科学の知識や技能を競い合いました。
 6名は10月6日に行われた栃木県予選において、筆記競技および実技競技A・Bの3種目全てで最高点を獲得、総合点でも第1位となり、栄えある第1回大会の優勝チームとなり栃木県の代表となりました。県大会の実技競技Aでは、A3版の工作用紙から306cmの高さの塔を作り上げ、参加チームの中で、唯一3mの高さを超えました。
 先日の全国大会では、1日目にレセプションで各都道府県の代表チーム(各都道府県から1チーム6名のみ参加)と交流を深めたり、スイエンサー・ガールズのサプライズ・ライブを楽しむことができました。2日目の大会本番では、早朝から筆記競技があり、6名で協力して数学や理科に関する、中学2年生での学習内容をはるかに超えたレベルの難問に挑みました。次いで、数学と理科の2つのチームに3名ずつに分かれて、それぞれの教科に関係する実技競技に挑み、順位を競いました。実技競技は、正確さと速さが問われるもので、ちょっとしたミスでも結果に大きく影響が出てしまうもので、生徒たちは少し焦ってしまったりして手こずったようで実技競技の後の表情が悔しそうでした。
 競技を終えて、参加した6名は、高校生になったらまた科学の甲子園にも出場して、今回の悔しさを晴らしたいと、次への意気込みを口にしていました。生徒たちにとって大変収穫の多い大会となりました。
 最後になりましたが、これまで応援・協力してくださった方々、本当にありがとうございました。

 アッピンと一緒に記念撮影         我らが「正・剛・寛」