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【高校】卒業式
朝方まで降った雨も上がり、卒業生の前途を祝するような暖かな日差しの下、宇都宮東高等学校第59回卒業式が開かれました。
今年は高校1・2年生全員、そして保護者が出席できる形式で行われました。
校長式辞では、「正しく判断し、剛く実行する。また、様々な人との協力を進める上では、寛の精神が求められる。本校の校訓『正剛寛』の実践はこれからが本番である」との激励がありました。
また、卒業生代表の高山さんの答辞では、教職員や保護者への感謝を述べた上で、将来においてもリーダーシップを発揮し、成長を続けていくという誓いの言葉が聞かれました。
最後に、音楽部の演奏に合わせ、全校生・保護者・教職員・来賓の方々の校歌斉唱があり、卒業式が終了しました。
3年生はポストコロナが進み、部活動や学校行事が従来の体制に戻る中で、率先して生徒をまとめ、導いてくれました。色々と困難もあったかもしれませんが、これらを実施しつつ、進路実現に向けた努力も続けていました。
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。今後のご活躍をお祈りいたします。