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宇東潜入レポート Vol.2 宇東祭
宇東潜入レポート Vol.2 宇東祭─出演する文化部に直撃取材!
みなさんこんにちは!宇東高生徒会です!
いよいよ9月3日の宇東祭も目前ですね。
そこで今回は、宇東祭でパフォーマンスを披露する、3つの文化部に直撃取材をしてまいりました。
≪音楽部≫
音楽部の部長さんにインタビューさせていただきました。
Q今年の見所をうかがいました。
- 今年の見所は生演奏ではなく、史上初のリモート演奏で発表すること。演奏は3 曲で、何を演奏するかは当日のお楽しみです。Q リモート演奏で大変だったことはありますか。
- 部員全員であわせて練習しようとすると60名近く集まってしまうので、今年は全体練習ができませんでした。そのため、練習はパートごとに中学生の教室をお借りしておこないました。撮影もパートごとなので出来上がるまでできばえが分からないので難しいです。でも、そのおかげで例年と同じくらいの練習量を確保することができました。
なるほど、大変ですね。
Q リモート演奏以外にも工夫した点などあったら教えてください。
-使った教室、器具はすべて消毒しました。リモート演奏で多くの教室を使っていたので、なかなか大変でした。
なるほど。また、合唱の練習ではマウスガードを使っているそうです。
最後に宇東祭に向けての意気込みを教えてください。
-今年はリモート演奏なので、少し演奏の迫力が伝わりにくいかもしれません。ですがその分一層我々の思いが伝えられるよう精一杯演奏したいと思います。よろしくお願いします。
音楽部の演奏が楽しみですね!
≪書道部≫
書道部といえば、毎年力強いパフォーマンスで宇東祭を盛り上げてくれています。
今年は、例年とは異なる映像でのパフォーマンスを披露してくれるそうです。
残念ながら、私たちが取材に行った時には既に作成が終わっていたので、一足先にその映像を見せていただきました。
また、部長さんへのインタビューも行ったので、今回は、その様子を紹介していきたいと思います!
まずは映像の内容を少しだけ、、、
曲が始まると同時に迷うことなく書き進める様子はとてもかっこよく、これまで何回も練習を重ねてきたということが伺えます。
大きな筆を使うパフォーマンスはより迫力が伝わってきますね。
最後の最後まで息ピッタリな書道部のみなさん。
いったいどんな作品に仕上がっているのでしょうか。
続いて、部長さんへのインタビューです。
Q作品の見所はありますか。
−曲に合わせた構成です。また、普段の文化祭では見られない、映像ならではの、個人をピックアップしたカメラワークにも注目して欲しいです。
Q練習の中で大変だったことはありますか。
−とにかく体育館がとても暑かったことが一番つらかったです。
Q生徒の皆さんに一言お願いします。
−一曲目は乃木坂 46 の「シンクロニシティ」、二曲目は sumika の「ファンファーレ」にあわせてのパフォーマンスです。頑張って書き上げた作品なのでぜひご覧下さい。
今年はコロナの影響で、暑い体育館の中でマスクも着用しなくてはいけない、というかなり過酷な状況だったのではないかと思います。
そのようななかで書道部の皆さんが練習を重ね、作り上げた作品はとても素晴らしいものになっています。どうぞ楽しみにお待ちください。
≪演劇部≫
演劇部の皆さんの練習風景や、部長さんインタビューなどの内容を盛り込んで、演劇部をご紹介していきます!
まずは演技の様子をパシャリ。
練習中の部員の皆さんの眼差しは、とても真剣でした。
セリフや動作、表情がとても自然で、私たちはすぐに作品の世界観に引き込まれてしまいました。そんな作品には、演技だけでなくダンスもたくさん盛り込まれています。
特に印象に残っているのは、このジャンプです。高さが正確にそろっていてすごいですよね!
こちらは、振り付けの確認をしている様子です。
振り付けを鏡向きで踊りながら、部員全員に目を配る先生、かっこいいです!
指導を受けた後、部員の皆さんはすぐに指摘されたところを直して演技をしていて、すごいな〜 …とただただ感心していました。
こちらは指導の様子。皆さんとーっても真剣です。
そして、演技や部活動への熱意に圧倒された私たちは、部長さんへのインタビューを行いました。
Q. この作品の見どころはどんなところですか?
―高校生と中学生がいっしょにやる舞台であるところと、お客さんのリアクションによってシナリオが変わる所です。
Q.新型コロナウイルスが流行している中、部活動において苦労したところはありますか?
―距離を保つために離れてやる必要がある中で、どう自然に見せるかが大変でした。
Q.最後に、この記事を読んでいる皆さんにメッセージをお願いします。
―人数が多くなって、新しくなった演劇部をお楽しみに~☆
観客のリアクションによってシナリオが変わるというのは気になりますね…
制限されていることも多い中、一体どんな舞台が披露されるのでしょうか?
とても楽しみですね!!宇東祭が待ち遠しい!!さあ宇東祭まであと少し。
演劇部の皆さんが送る、最高のエンターテイメントを、ぜひお楽しみに!!
音楽部・書道部・演劇部のみなさん、取材へのご協力ありがとうございました!
さて、今年は例年とは異なる会場・スケジュールでの開催となり、新型コロナウイルスの影響を大いに受けた宇東祭となっています。
パフォーマンスを行う文化部やダイヤの原石の出場者、宇東祭実行委員会のみなさん、生徒会役員のみんな、そしてたくさんの先生方…。
宇東祭に関わるすべての人たちが長い時間を費やし、熱意をもって、様々な工夫をしながら準備を進めてこられました。
ぜひ生徒の皆さんには、そうした背景にも想像を巡らせつつ、彼らの全力のパフォーマンスを全力で楽しんでいただければと思います!
それでは、また次回!