弓道部活動報告

弓道部

弓道部【報告】関東個人選手権県予選会に出場しました。

8月21日・22日に、ユウケイ武道館にて県予選会がありました。

男子の部では、1年生部員が1名決勝に残りましたが、あと一本が足らず入賞を逃してしまいました。

女子の部では、1年生、2年生部員ともに1名ずつ決勝に残りましたが、緊張のためか、思うような結果を残すことができませんでした。

 

先日引退した3年生の先輩が応援に駆けつけてくださいました。

今年は、関東大会への切符を手にすることができませんでしたが、次の大会に向けて、一層の練習に励みます。

 

【弓道部】8/4(金) 日光扇の的弓道大会に参加しました。

8月4日(金)に日光市中禅寺湖にて、扇の的弓道大会が開催されました。実に4年ぶりの開催となり、部員みんなが楽しみにしていた大会です。

この大会は、湖面に浮かぶ船上の的を射るもので、的中すると賞品としてその扇をもらうことができます。久しぶりの開催とあって、大勢の弓道愛好家が集まり、一般の部と中高生徒の部に分かれて競技が行われました。中高生の部は、県内外から約1000人もの参加者となりました。

4本の矢を扇に向かって射って、2本以上当たると決勝へと進めます。本校弓道部は、1年生男子1名が1本当たり、2年生男子(部長)が2本当てて20位入賞となりました。雨の降る中の悪条件でしたが、競技に集中することができました。

弓道部 7/29(土)宇都宮市弓道場にて、校外練習を行いました。

本校にも弓道場はありますが、やや手狭ということもあり、時々別会場にて練習をすることがあります。

 

この日は、8月13日(日)に行われる弓道審査会に向けて、同じ会場での「体配(たいはい)」練習を行いました。

体配とは、入退場や立射の作法のことです。一つ一つの動作に意味があり、その動きも審査の対象となります。外部の先生の指導のもと、部員一同が緊張した面持ちで、作法確認をしながら練習に励みました。

 

やはり、場所が変わると練習時の表情も変わります。

送迎にご協力いただいた保護者数名にも練習の様子を見学いただきました。この4月から始めた初心者の部員も真剣に話を聴いて、練習に励んでいました。

 

充実した時間となりました。

7/17(月)中部支部高等学校弓道大会に参加しました

この日は朝から気温が上昇し、酷暑の悪条件でした。

 

結果は、女子が3チーム中2チーム、男子が4チーム中1チーム予選通過しました。

決勝では緊張もあって、いい戦績を残すことができず、女子の1チームは3位決定戦で惜しくも敗れ、入賞とはなりませんでした。

しかし、自分の射を見つめ直す良いきっかけとなりました。

 

3年生の引退後、新体制での初めての大会として、満足いく結果を出せた者、出せなかった者がそれぞれいますが、精一杯頑張ることができました。

2年生は部の代表として1年生を引っ張ることができ、また1年生は自分自身の今の力を精一杯発揮しました。今回の大会の経験を次に生かしていきます。

部員一同、次の大会に向けて頑張ってまいります。

【後輩諸君へ】引退に際して

北高の弓道部員として、全力で挑んだ3年間、これは私たちにとって特別な青春となりました。

中学校最後の大会が新型コロナウィルス感染症の影響で突然なくなってしまい、高校入学後に複雑な想いで私たちは入部しました。コロナ禍の影響でさまざまな制約の中にあって、顧問の先生や外部指導者の先生とともに試行錯誤しながら練習を積み重ねてきました。高校の3年間、長い人は中学時代も含めて6年間の集大成として迎えた最後の大会は、全国大会出場の切符を手に入れることはできませんでしたが、それぞれが持てる力を十分に込めて臨むことができました。

1・2年生の皆さん、短い間でしたが私たち3年生を支えてくれてありがとうございました。私たちの成長と成功は、皆さんの温かいサポートがあってこそ実現したものです。この弓道部で一緒に過ごした日々を忘れません。これからの練習の中で、思うようにいかず、壁にぶつかったり、上達できずにつらく思ったりすることもあるでしょう。それでもみんながいるからこそ、力を合わせて乗り越えてほしいと思います。私たちもずっと応援しています。

これまで本当にありがとうございました。

 

3年生部員一同