平成29年度 SPH活動報告・ニュース

2017年12月の記事一覧

「高校生ビジネスプラン・グランプリ」最終審査へ!

 12月5日(火)付け下野新聞に、「宇工高最終審査へ ~全国で上位10組入り~」との見出しとともに、本校建築デザイン科が「高校生ビジネスプラン・グランプリ」に応募した「魅せる耐力壁への挑戦~『鹿沼組子』による耐力壁~」が紹介されました。
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小寺教授(埼玉工大)による講話

 11月29日(水)に、1年生の全員を対象として、学校設定科目「科学技術と産業」の時間を利用し、大講義室で「大学教授による授業 ~情報化社会における産業界の動向~」と題した講話を行いました。  
 埼玉工業大学 人間社会学部情報社会学科 小寺昇二教授を講師にお招きし、情報化社会の動向について、パワーポイントを用いてわかりやすく説明していただきました。事後アンケートでは、95%以上の生徒が「情報化社会」、「情報化社会における産業界の動向」について「知ることができたと思う」、「どちらかと言えばいえば思う」と回答がありました。
 生徒たちは、インターネットの普及によりビジネスも大きく変わってきたことを、小寺先生の講話から学び、考えることができました。
 
 
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健闘しました!相馬君、服部君、斎藤君! ~技能五輪全国大会~

 11月25日(土)~26日(日)に、第55回技能五輪全国大会の建築大工部門に建築デザイン科3年の相馬光也さんと服部友哉さんが、配管部門に環境設備科の斎藤大樹さんが、それぞれ出場しました。
 建築大工部門では、2日間の競技時間内で、課題図に示された複雑な形状の木造小屋組の一部を製作し、その技術・技能や出来映えを競いました。出場選手数は、県内から13名、全体で95名となり、会場となった「にしなすの運動公園」は緊張と熱気に溢れていました。
 配管部門の課題は、配管施工技能の基本となる各種作業内容について作成され、図面を正しく読み取ること、管の加工が適切であること、出来上がった作品全体の出来具合、水漏れ等のないことなどが重要な審査ポイントとなりました。出場選手数は、県内から14名、全体で52名となり、会場となった「マロニエプラザ」では、同時に多くの職種も開催され、熱気に溢れていました。
 今回の大会では、惜しくも入賞は逃しましたが、これまでの取組で社会人にも負けない高い技能力や、作業スピード、図面を読み取る力、そして何よりも「強靭な精神力」が身に付きました。
 昨年度、卒業した安藤さん、碇さん、川合さんも2年連続出場し、大いに健闘しました。その他、出場した多くの本校卒業生についても、銅賞をはじめ敢闘賞に入賞するなど、多くの活躍が見られました。
 なお、栃木県は優秀技能選手団賞(厚生労働省人材開発統括官賞)を受賞しました。
 
    にしなすの運動公園        建築デザイン科3年 相馬光也さん

 
 建築デザイン科3年 服部友哉さん      (H28卒)安藤綾音さん

 
     マロニエプラザ         環境設備科3年 斎藤大樹さん

 
 (H28卒)碇尚也さん          (H28卒)川合健太郎さん
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