書道部

7月28日から３０日まで、佐賀県唐津市で行われた全国高等学校総合文化祭佐賀大会に書道部門の栃木県代表として本校3年生が参加してきました。交流会では佐賀県書道員達の書技とおもてなしに感動しました。佐賀が生み出した書家中林梧竹についても学ぶことができ有意義な時間を過ごしてきました。
作品名「臨　趙之謙隷書張衡靈憲」
作品サイズ　3尺✕８尺

８月８日・９日に長野県松本市で開催された第４２回全国高等学校総合文化祭書道部門に栃木県代表として本校の３年生が参加しました。交流会では校長先生が応援に駆けつけて下さいました。他県の生徒達と書道談義に花を咲かせつつ長野の伝統産業である「水引」製作体験もでき、豊かな時間を過ごすことができました。残念ながら入賞することはできませんでしたが、鍛え抜かれた表現力と筆法を駆使した各県代表者の作品からは学ぶことが多く、今後の部活動に生かしていきたいと思います。


作品名　　「臨　傅山　草書五言律詩軸」
作品サイズ　　二尺八尺

高校野球応援メッセージ

高校野球の栃木県大会中、宇南高書道部が書いた応援メッセージ横断幕（横１５０㎝縦５ｍ）が、清原球場の入り口に掲示されていました。球児達にとっても熱い夏ですが、宇南高書道部も熱気溢れる活動をしています。

実技講習会

鹿沼のニューサンピア栃木で毎年実施される実技講習会に参加してきました。県内から各校書道部員が集い、一泊２日で書技を磨きます。講習会では全国高等学校総合文化祭に栃木県代表として出場する５名の代表揮毫もあり、県代表の一人である宇南高の生徒も講習会参加者２００名の前で堂々と書を披露してきました。