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行事の記録
南図書館における高校生の展示(写真部)
感染症セミナー・講演会-コロナ禍の世界をどう生きるのか
12月18日(土)感染症アーカイブズ代表・青山学院大学文学部:飯島渉教授及び同会員の獨協医科大学医学部:千種雄一特任教授をお招きし、感染症セミナー・講演会を開催しました。飯島教授からは感染症、特に栃木のマラリアについての講演をいただきました。熱帯のイメージが強いマラリアが栃木にもあったこと、その環境要因や対策法など、さらにはコロナ禍がマラリア等の感染症にも大きな影響を与えていることなど、初めて聴くことばかりで生徒たちは目を輝かせていました。特に「開発原病」という言葉、人間の自然開発によって病気が引き起こされることに、各々の思考をめぐらせていました。質疑応答では、飯島先生はもちろんのこと、寄生虫疾患の専門家である千種先生からも本校生徒の素朴な疑問に懇切丁寧にご回答いただきました。
後半は、本校1学年の総合的な探究の時間において、感染症をテーマにした8グループの探究発表を両先生にご覧いただき、感想・助言を承りました。いただいた助言を基に、自らの考えや課題が更新され新たなる課題が見つかり、さらなる探究を継続していきます。
発表テーマ
①「コロナとコレラ、その対策について」
②「コレラとコロナ禍、政策比較から」
③「日本には魔女狩りはなかったのか?」
④「感染症と差別について」
⑤「病鬼(感染症と鬼)について」
⑥「感染症と信仰」
⑦「壬生はなぜ医療先進地域であったのか?」
⑧「宇都宮最後の天然痘を追う」
今回のセミナー・講演及び探究報告会では、感染症を通じて、「自己の在り方生き方を考えながらより良く課題を発見し解決していく」ことに向かって、何を?ではなくどのように?学んでいくか、自ら学び自ら考える姿勢を培う第一歩を標すことができたのではないかと思えます。希望参加した1、2、3学年の生徒たち、それぞれの明日につながる有意義な時間を過ごすことができました。
全市一斉清掃を行いました
令和3年度「音楽ボランティア-クリスマス演奏会-」を実施しました。
12月11日に本校体育館にて、本校吹奏楽部と益子芳星高吹奏楽部とNPO法人栃木県吹奏楽団の協働事業として、障害者支援施設社会福祉法人瑞宝会のみなさまをお招きしてクリスマス演奏会を開催しました。
新型コロナウィルスの影響でほとんど出かけることができなかった利用者の方々は今回の演奏を楽しみにしていたそうです。演奏会が始まると、曲に合わせて歌ったり踊ったりと大盛り上がりの1時間でした。最後は「ふるさと」をみんなで歌いました。
生徒達も久しぶりの大人数での合同演奏でした。生徒は他校生や社会人、プロの奏者と音楽を通してコミュニケーションをとり、様々なことを学ぶことができました。
2021年度 校内避難訓練
2021年度 校内マラソン大会
まず、校庭に全員集合し準備体操をしました。その後、校庭を出発し学校周辺を男子は約11km、女子は約8km走りました。
開催にあたり同窓会、PTA及び、地域の皆様にご協力をいただき誠にありがとうございました。
R3 修学旅行4日目
1・3組 保津川下り
8組 着物体験
4組 友禅染体験
5組 将軍塚青龍殿、鉄道博物館
2、6、7組 トロッコ列車
その後、京都駅に全クラス到着しました。無事に新幹線に乗車し、名残惜しさを感じながらも予定通り栃木県に戻ります。
R3 修学旅行3日目
各班、計画した寺院や神社に行きました。全班無事に宿に戻り、担任のチェックを受けました。その後、毎日実施している部屋長会議が行われました。
ホテルでの最後の夕食も生徒のいただきますの挨拶を合図に、黙食をしながら堪能しました。
R3 修学旅行2日目
2日目は安芸の宮島で厳島神社に参拝した後、京都へと向かい、半日の班別研修を行いました。
厳島神社は鳥居の改修工事が行われておりましたが、ガイドの方が丁寧に案内してくださり、充実した見学になりました。
フェリーに乗る前の自由時間では土産物屋に足を運び、もみじ饅頭などのお土産を楽しそうに購入している生徒の姿が見られました。
宮島に別れを告げ、広島駅に戻り新幹線に乗車しました。車内での昼食でしたが、生徒たちは黙食を徹底し、ここでも感染症予防の対策を取りながら行動することができていました。
京都での班別研修は、それぞれ事前に計画した場所へと赴き、充実した見学・体験が行えたようでした。
1学年小論文講話
小論文を書く力は簡単には身につきません。社会の情勢などにも興味関心を持って、2年後の進路実現に向けて各自取り組んでいきましょう。
R3 修学旅行1日目
広島に着くと天気も晴れ、絶好の修学旅行日和となりました。平和記念公園に到着し、クラスごとにバスガイドの説明を受けました。資料館では生徒たちが熱心に見学をしていました。
その後、フェリーに乗り宮島のホテルにむかいました。ホテルでの食事もコロナ対策として黙食を徹底して食べました。
10月15日以降の感染症拡大防止対策について
日頃より本校の教育活動及び新型コロナウィルス感染症対策にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。さて、10月12日の県対策本部会議において、10月15日以降の本県の警戒レベルはステージ2「感染注意」に引き下げられます。本校では、緊急事態宣言の解除以降も感染症拡大防止に取り組んでまいりましたが、県立学校の教育活動に関する県の決定にしたがい、十分な感染防止対策を講じた上で、下記のように対応いたします。ご家庭におきましても、引き続き感染症拡大防止へのご協力をお願い申し上げます。
1.教育活動全般にわたる留意点
・引き続き感染防止対策を徹底しながら、部活動を含む教育活動を実施する。
・都道府県知事から住民に対し、不要不急の外出自粛があるなど感染拡大の状況に
ある地域での活動や当該地域との往来は、不可とする。
2.登校前の健康観察等について(ご家庭へのお願い)
・必ず登校前に、各家庭で検温等の健康観察を行ってください。発熱や風邪等の症
状がみられる場合は、登校を控え、自宅で休養してください。
・手洗い、うがい、手指消毒を励行する。
・マスク着用と咳エチケットを徹底する。
・昼食時は会話を控える。
4.部活動の対応
・練習試合等は、全面的に可とする。
・合宿は、ホテル等の宿泊施設のみ可とする。
・大会参加は、全面的に可とする。
・活動終了後は、自宅に直行する。
5.課外及び放課後自習、土曜開放
・平常通り実施する。
R3 宇南高祭
吹奏楽 合唱
ダンス 演劇
書道 軽音同好会
有志団体
展示発表
Web一日体験学習のご案内
関係中学校の生徒・保護者ならびに教職員の皆様
実施を見合わせていました一日体験学習ですが、現在のコロナ禍においては、他日に振り替えての実施は困難と判断いたしました。改めまして参加を希望されていた皆様には心よりお詫び申し上げます。その代わりに、本HP上での一日体験学習の内容を更新しましたので、ぜひご覧ください。(部活動についてはしばらくお待ち願います。)
一日体験学習の実施見合わせについて
各中学校の生徒、保護者の皆様へ
8月20日(金)に予定されておりました一日体験学習は、新型コロナウィルス感染症に対する警戒度レベルが県版ステージ4になったことに鑑み、実施を見合わせることとなりました。既に教育委員会より各中学校を通じて連絡があったとは思いますが、県内の感染拡大を抑止する観点から、緊急の措置として御理解御協力いただきますようお願い申し上げます。なお、今後の対応につきましては、後日改めてお知らせいたします。
1年生進路講演会実施報告
黒川氏からは「夢・目標の実現に向けて今できること」という演題でお話し頂きました。社会環境がグローバル化、少子高齢化、AIの進展などが進む中で大きく変化し、求められる力も変化していること(従来から求められてきた「知識・技能」だけでなく、「思考力・判断力・表現力」や「主体性・多様性・協働性」なども求められる)から、4年制大学など上級学校の入試でもそういった力が問われる入試に変わりつつあることや、1年次後半の学習習慣(平日80分以上、休日120分以上)が2,3年次の偏差値の伸びに直結していること、共通テストの内容の78%が1,2年の教科書の内容から出題されていることなど、具体例を交えてお話し頂きました。
生徒の皆さんには、1,2年次の日々の学習が進路実現にどれほど重要か、理解してもらえたことと思います。毎日の学習を継続して進路実現を目指して下さい。
進路講演会の様子
R3 2学年キャンパス見学
講義室にて学校説明を受けている様子
キャンパスツアーをしている様子
【地域連携事業】宇南アカデミー「Unan Wind Orchestra College」開催
講師の先生方が非常に親しみやすく優しい方ばかりだったので、生徒はすぐにうちとけることができました。先生方に個別に話しかけ、技術面でのアドバイス、具体的な練習方法などを学ぶことができた生徒がたくさんいました。
3年PTA保護者学年会開催
新型コロナウィルス対策として、密を避けるために前半後半の入れ替え制にて行いました。
教頭先生、学年主任、進路指導部長の講話を通して、本校の進路指導の方針だけではなく、生徒の実情および入試、就職試験等への傾向と対策を保護者の方々と共有することができました。
いよいよ夏休みです。3年生のみなさん、本格的に受験勉強がスタートします。自分の進路実現のために精一杯全力で頑張ってください。保護者と先生も全力でサポートします。
3学年進路講演会
4年制大学進学希望者、看護・医療系進学希望者、専門学校進学希望者、公務員希望者等、一人ひとりの希望進路に応じて、講師の方々から貴重なお話をいただきました。
看護・医療系の講話では、「学校推薦型選抜を受験する人でも、一般試験の対策を怠ってはならない。一般試験の対策をしていない生徒は推薦入試の面接で力んでしまい、ガチガチに緊張して本来の実力を発揮できないことが多いからである」という言葉を重く受け止めている生徒の姿が印象的でした。
自己の進路実現に向けて一日一日を大切に過ごしていきましょう。
みなみくん
JR雀宮駅より東へ約3㎞(自転車約10分、徒歩約30分)
JR宇都宮駅より関東バス屋板経由上三川行20分宇都宮南高前下車すぐ