教科横断型授業の実践

今回の授業では、体育の「長距離走」と理科(生物)の「運動によるからだの変化」をテーマに、生徒が自らの身体の変化を観察・記録し、科学的に分析する活動を行いました。

実践内容

  • 体育の授業では、シャトルランに取り組み、心拍数などの変化を体感し、計測されたデータを理科へ提供。(9/18)
  • 理科の授業では、運動によって起こる筋肉や循環器系の反応について学び、実際のデータをもとにグラフ化し運動による変化を視覚的に分析して行く予定。(10 月中旬頃予定)

ねらいと効果

今回の授業をつうじて、生徒は「運動することの意味」や「身体の仕組み」について、体験と理論の両面から理解を深めさせ、さらに、自分の身体を科学的に捉える視点を養うことで、健康や運動への関心を高めて行こうと考えています。

心拍数を計測する生徒