日誌

ジャガイモの定植 「農業と環境」

4月13日に「農業と環境」という授業でジャガイモの定植(植え付け)を行いました。
農業と環境という授業は「農業」の基礎的な科目です。農業と環境の関わりや農業の役割、農業生物の栽培・飼育について学習します。

1年生は入学して始めての実習でもあり、お揃いの作業着を着て実習を行いました。
作業内容はジャガイモの定植(植え付け)です。1人1人の担当区画がありそこに定植します。農作業を行ったない生徒もいる中、先生の説明をよく聞き作業を行うことができました。
ジャガイモの品種は「メークイン」と「男爵(だんしゃく)」の2種類を定植しました。

夏の収穫が楽しみです。

      
       (まずジャガイモを半分に切る)         (切り口に灰をつける)
    
   (畑に定植ジャガイモとジャガイモの間は約30cm)      (深さは約5cm程度)

~ジャガイモの品種~
「メークイン」と「男爵(だんしゃく)」の違い

「メークイン」はつるっとして長細い形のイモ。粘質なので形を崩したくない煮物料理、おでんやシチュー、カレーなどに向いています

「男爵」は丸くてゴツゴツしたイモ。でんぷん質が多く、ホクホクとした粉質なのが特徴で、粉ふきイモやくずして使うコロッケやサラダなどに向いています。