附属中サイエンスキャンプ

 ~サイエンスキャンプ(帝京大学宇都宮キャンパス)~

 9月17日(土)に土曜補講として、帝京大学宇都宮キャンパスに出向いて、サイエンスキャンプを行いました。大学の先生による6つの講座を受講し、普段は見たり体験したりすることできない貴重な学習を行うことができました。

<開校式>
 

<1年生> 『-196℃の世界』 柳原 尚久 先生
 -196℃の液体窒素を用いて、気体を液体にしたり、ゴムボールを凍らせたりして、物質の変化について学びました。
  

<1年生> 『光合成ペンダントを作ろう』 梶谷 正行 先生
 オオカナダモの光合成と呼吸による二酸化炭素の量の変化について、BTB溶液の色の変化でとらえることができるペンダント作りをしました。
  

<2年生> 『哲学カフェをしよう』 平澤 孝枝 先生・高山 優子 先生
 「当たり前のことを疑って根っこから考えること」を通して、人は何のために働くのかについて考察することができました。
  

<2年生> 『紙テープを10㎝に切る』 福田 千枝子 先生
 紙テープをはさみで10㎝に100枚切り、そのデータを分析することで、どのグループの切り方の精度がよいのか考察しました。
  

<3年生> 『格納庫ほか航空棟施設の見学』 平本 隆 先生・今井 道夫 先生
◯ 飛行機やヘリコプター、レーシングカーなどの格納庫を見学しました。
  
◯ 帝京大学宇都宮キャンパスで製作され、2021年9月に打ち上げられた超小型人工衛星TeikyoSat-4(愛称:おおるり)の説明や、開発室などを見学しました。
  

<3年> 『VRコンテンツを作ってみよう』 佐々木 茂 先生
 コンピュータで立体映像を作成し、VRを使って立体空間を体験する学習を行いました。
  

<閉校式>
 帝京大学の先生方、大変ありがとうございました。様々な分野の学問を体験し、その楽しさや意義を学ぶことができました。
 今後の学習や進路選択に向けて生かしていこうと思います。