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【附属中】高校生による進路講話がありました
2月26日(水)の6校時に、「高校生による進路講話」を実施しました。附属中出身の矢板東高等学校3年生の6名を附属中の1~3年生の各クラスに講師として招き、進路に関する講話を聴講しました。中高一貫校ならではの行事であり、普段なかなか聞くことのできない体験談や進路選択に向けてのアドバイス等を聞くことができました。6人の講師の方々は、希望する大学への進学が既に決まっており、自らの体験や考えをもとに、附属中生が自らの進路を考える際に大きなヒントとなるようなプレゼンテーションを行ってくれました。主な内容は、中学校と高校でどのように学習に取り組んできたか、進路実現に向けてどのような努力をしたか、文理選択や志望校をどのように決定したか、など、附属中生にとって関心のある事柄でした。また、今回の講話に向けて、事前に附属中生を対象にとったアンケートの情報や要望等を踏まえてプレゼンテーションを用意していただいたこともあり、多くの附属中生がメモを取りながら、真剣に耳を傾けていました。質問コーナーでは、附属中生が講師の方に積極的に質問を投げかける様子や、親身になって丁寧に返答する講師の姿が見られ、充実した時間となりました。今回の講話から学んだことを、将来の進路選択や志望する大学への合格に向けての足がかりにしてほしいと思います。