1年生スタート合宿1日目

  ~1年生スタート合宿1日目~
 4月13日(水)矢東高附属中恒例の1年生スタート合宿が始まりました。例年は那須高原自然の家で開催していますが、新型コロナウイルス感性症予防のため、学校を会場に同様のプログラムを実施します。
 スタート合宿の目的は、次の2点です。
 (1)集団活動の中で、連帯感や仲間意識をもち、生徒の主体的な活動により、生徒一人一人の創造性やリーダーシップを高める。
 (2)矢東高附属中生としての自覚と責任をもち、中高一貫教育校で学習することへの意欲と意識を高める。
 早く、学校と友達に慣れ、矢東高附属中生として安心して生活できるよう、様々なプログラムを実施します。

<スタート合宿開式>
 校長先生からは、矢東高附属中生として、志をもって6年間自分のよさを伸ばしてください。というお話しをいただきました。
 学年主任の根本先生からは、新1年生70名と先生方を併せて、大きな船が6年後に向けて出航しました。一人一人のよさや持ち味を生かしたり、補い合ったりして素晴らしい6年間にしましょう。というお話しがありました。
  
  

<ソーシャル・スキル・トレーニング(エンカウンター)>
 級友とコミュニケーションを図るための活動を行いました。
 『バースデーリング』声を出さずに誕生日順に円を作る活動です。ジェスチャーでコミュニケーションを図りました。
  
 『リズム遊び』2人ペアのリズム遊びから、2人ペア✕2組、2人ペア✕3組と人数を増やして、上図にリズムを取るための工夫を考えました。
  
 『トラストアクション』割り箸を人差し指で支え合う活動です。トラスト(信頼)がないと、割り箸が落ちてしまいます。8人でも落とさずにできました。
  
 『じゃんけん列車』ジェンガのダンスをしながらじゃんけん列車をしました。先頭の進路に合わせて列車を走らせます。
  

<フォトロゲイニング>
 明日の天候が心配されたため、校庭で行う『フォトロゲイニング』を1日目の午後の日程と入れ替えて実施しました。
 『フォトロゲイニング』は写真を使ったオリエンテーリングです。校内の記念碑や特徴のあるポイントの写真を見て、同じ写真を撮ってくる活動です。
 グループの友達と協力し、助け合って活動することでチームワークを高めます。
 暑い中でしたが、一生懸命探し回り、チームの団結力を高めることができたようです。
 点数を集計して、明日上位チームを発表します。