科目「果樹」における思考力を育む授業の工夫(H28)
科目「果樹」について、これまでに座学で得た知識と農場実習での体験から得た知識をつなげて考察できるように、個別活動、班別活動を通して思考力を育む授業の工夫改善を試みた。
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生産技術の高度化に目を向けさせる指導の工夫〜ナシの根圏制御栽培を扱う〜(H24)
ナシの根圏制御栽培を取り上げて、生産技術の高度化に目を向けさせるとともに、根圏制御栽培の理論について理解させ、栽培施設のモデルを試験的に製作する活動を通して、栽培施設の仕組みを理解させる。また、根圏制御栽培導入に関わる設備費用及び生産費と流通の手段や経費などを理解させ、果実生産の経営改善について理解させる。
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ブドウの栽培管理(H21)
パワーポイントの提示用教材です。真岡におけるブドウ栽培について、1年間の成長過程とその時期による作業について説明しています。各校の実情に合わせスライドを編集し、実習前の導入や実習の後の振り返り、また、果樹の生育特性や果実生産のプロセスを理解させる際にお役立てください。
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ニホンナシのせん定について(H20)
この教材キットは、ニホンナシのせん定・整枝について、スライドを用いて説明しています。樹形や枝の種類といった基本的なことからはじまり、せん定の手順までを学習することができます。せん定・整枝は実際に切ってみないと理解が難しく、経験が必要な技術です。せん定の基本的な考え方を理解した上で実習に臨むことで、より理解度があがればと思い作成しました。
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ナシの摘花(摘らい)・摘果について(H18)
この教材キットは、パワーポイントを活用しており、ナシの摘花(摘らい)・摘果の効果について分かりやすく学ぶことができる。摘花(摘らい)・摘果実習の前や、座学時などに活用することで、効果的に実習を進めることが可能となる。
また、プリントを併用し、生徒自らメモ等をとらせることで学習効果を高めるとともに、自ら学ぶ姿勢を育むことが期待できる。プリントの項目は基本的な内容で構成してあるが、授業者が学習の進度や果樹園の状況に応じて発展問題を加筆することにより、更なる効果が期待できる。
キットを用いての学習時間はパワーポイントとプリントの使用で約50分となる。(それぞれの画像で説明等入れた場合。詳細については学習指導案参照。)
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