食料環境科 定員:男女40名
食料生産や環境創生の分野で活躍できるスペシャリストを育てます。

食料生産コース:栽培管理の基礎を習得し、果樹・野菜・作物について幅広く学習をします。
環境創生コース:環境緑化の設計・技術や草花の生産・活用について学習します。

食料環境科 学科案内
 
  
 

◇カブトムシを配布した小学校の皆さんへ昼

カブトムシの飼育方法.pdf

カブトムシの人工蛹室の作り方.pdf

農場だより

押し花しおりづくり

環境創生コース 草花専攻

昨年度からコツコツと作成している押し花を使い、しおりを作成しました。

何かの行事で配布ができるようみんな想い想いにしおりを作りました。

お披露目する日が楽しみです。

炭窯開封の儀【造園】

 今日は暑さを感じる実習の日でしたが、今回は以前準備した炭窯を開封しました。

かぶせた土を慎重にどかしながら、炭窯を開けます。できた炭の状態を生徒たちで

確認しました。詰めた間伐材の量が炭になると3分の1にまで減る様子に驚く生徒もいました。

 今後は、炭づくりにもう一度挑戦したり、完成した炭を加工して炭飾りに挑戦してみましょう。

  

栃木県学校農業クラブ連盟第1回役員会

4月22日(月) 那須拓陽高校で開催された農業クラブ役員会に本校農業クラブ役員4名が参加しました。

昨年度の決算報告や今年度の予算案、分科会協議などを行いました。

3月に行われた新役員研修会で親睦を深めた他高の農業クラブ役員とも再会し、楽しく取り組むことができました。

刈り払い・チップづくり【造園】

 今回、機械操作の技術を身につける目的に刈り払いの実習を行いました。

まずは、刈り払い機の操作方法や刃の交換方法、安全に作業を行える服装について

学習しました。学んだあとは実際に圃場で練習です。おそるおそる雑草を刈る様子が

みられました。

  

 チッパーで伐採したタケをチップにする実習も行いました。このチップは、今後

カブトムシに関する研究に利用する予定です。暑さを感じる中でしたがよく頑張りました。

  

 

 

刈り込み実習【造園】

 今回は2年生の授業で、校内に植栽されたイヌツゲの刈り込みを行いました。

2年生にとって初めて使用する刈り込みバサミについて、ポイントを押さえながら

刈り込みしました。急がないで丁寧に、時々遠くから刈り込んだ場所を見ることに

注意して取り組みました。立派に刈り込みすることができましたね。

  

生物調査・マツの管理【造園】

 暖かくなるにつれて生き物たちの動きが活発になってきました。

そこで、生物の生息状況を把握するため生物調査を実施しました。

爬虫類や昆虫類など様々な種類の生物を見つけることができ、校内には多様な生態系が

つくられていると分かりました。

  

      捕虫網で捕獲します     落ち葉の中に爬虫類が隠れています

 また、マツのみどり摘みを行いました。みどり摘みとは、マツの新芽を摘み取って

マツの樹形を維持する作業です。経験を積まないと難しい作業です。

焦らずに丁寧に、安全に作業を行うことを重視して実施することができました。

  

        道路際に植栽されたクロマツの手入れを行いました

 

 

樹木の観察【環境創生】

 環境創生コースでは、校内の見本園や日本庭園、学校林に植栽された様々な樹種を観察し

樹形や特徴などを学んでいます。

 今回は、リキュウバイ、ハナズオウ、ヤブツバキ、ハナカイドウ、サクラを中心に学習しました。

それぞれの樹種の特徴をつかみながら学習することができました。科名や葉の形状、樹皮の違いなど

観察ポイントがたくさんありますが、少しずつ覚えていきましょう。

 

思川桜満開【造園】

 環境創生コースの生徒の手によって育成管理している思川桜が満開の時期になりました。

思川桜は、花弁が10枚程度あるピンク色でハート形の可愛らしい桜の品種です。

小山市内には思川桜並木があちこちにあります。本校生徒が育てた思川桜も植えられています。

ぜひご覧になってください。