日誌

PTA

令和6年度年度初め総務・運営委員会を行いました。

2024年4月15日(月)18:00〜令和6年度年度初めPTA総務委員会 会議録

1.開会

2.会長挨拶

3.校長先生挨拶

4.議事

(1)令和5年度事業報告について

(2)令和5年度決算報告・会計監査報告について

(3)令和6年度事業計画(案)について

(4)令和6年度予算(案)について

(5)令和6年度PTA役員の選出について

(6)令和6年度PTA総会の持ち方について

(7)感謝状贈呈について

(8)その他

①コロナ禍前に実施していたPTA事業について

②その他

5. 閉会

 

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2024年4月15日(月)18:30〜令和6年度年度初めPTA運営委員会 会議録

1.開会

2.会長挨拶

3.校長先挨拶

4.議事

(1)令和5年度事業報告について

  ・昨年度はPTA関東ブロック大会が栃木で行われた。

(2)令和5年度決算報告・会計監査報告について

  ・決算について監事2名がその内容を確認した。

(3)令和6年度事業計画(案)について

(4)令和6年度予算(案)について

(5)令和6年度PTA役員の選出について

(6)令和6年度PTA総会の持ち方について

(7)感謝状贈呈について

  ・退任感謝状を廃止。

(8)その他

  ①コロナ禍前に実施していたPTA事業について

  ②その他

5. 閉会

 

【情報部長のあ〜ゆぅ、こ〜ゆぅ】

 去年の今頃に、『私たちはこれまでコロナによって、イベントの中止や制限を余儀なくされてきました。しかし、ここでわたしたちは、イベントが減ってしまったからこそ、イベントの一つひとつが本当に大切なのだと気付きました。』と、こちらのホームページの記事に書きました。そして、この後、学校では本当に多くのイベントがコロナ禍以前のように実施されました。その中で、親子そろって、うまくいくことも、そうではないことも経験させていただきました。いままでのように続けていくことと、その一方で変えていくことがあり、その中で最善を尽くして取り組む姿勢や態度が、私たちにどんなときでも美しい景色を見せてくれ、新しい自分に気づかせてくれると知りました。2023年度のPTA活動も、思い出がいっぱいです。そして、先生方には感謝しかありません。毎日、こどもたちに本気で向き合ってくださり、本当にありがとうございます。

私はチーム矢東の一員として、引き続きPTA活動に積極的に関わっていきたいと思います。新年度のPTAも、非常に楽しみです。限りのあるこの時間を、満喫したいと思います。PTAにご興味のある方、ぜひ、お気軽にご参加ください。一緒に矢東ライフを楽しみましょう。

 

2024年2月19日(月)第4回総務・運営委員会を開催しました。

2024年2月19日(月)18:00〜第4回PTA総務委員会 会議録

1. 開会

2. 会長挨拶

3. 校長挨拶

4. 本日の運営委員会の持ち方について

5. 閉会

 

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2024年2月19日(月)18:30〜第4回PTA運営委員会 会議録

1.開会

2.会長挨拶

3.校長挨拶

4.議事

  ⑴ 令和5年度事業報告(案)及び令和5年度決算見込み報告について   

  ⑵ 令和6年度事業(案)及び令和6年度予算(案)について

       ・来年度高P連研修会の日程がまだ決まっていない。

       ・予算については、今年と同じ金額で来年度も実施していく。

  ⑶ PTA慶弔規定の改正について

   内容の確認を行なった。

  ⑷ PTA総会の持ち方について

   書面決議に決定。

  ⑸ 令和6年度PTA4役〔会長・副会長・幹事・庶務会計〕案について

  ⑹ 各部より(事業報告・反省・来年度への申し送り事項等)

  ・情報部…今後もホームページへの記事掲載を積極的にしていきたい。

  ⑺ その他

       ・Slackの運用について     

 5.閉会

 

        

「情報部長のあ〜ゆぅ、こ〜ゆぅ」

 

    私は昨年度に続き今年度も情報部の部長として活動させていただきました。部長と言いましても、私は大したことはしておらず、純粋に活動自体が楽しくてイベントでは常に走っていました。矢東の熱い雰囲気を伝えたい!!イベントに参加できなかった保護者様にお子様の頑張りをお伝えしたい!!そんなわたしの気持ちをカタチにしてくださったのは、情報部の部員の皆さんと情報部担当の先生、活動を温かく支えてくださる先生方であり、わたしではありません。今年度も、貴重な体験をさせていただいたと思っています。

    新体制のPTAになって3年目が終わろうとしています。いろんなアイディアを試し、今の私たちにフィットした活動のしかたを楽しみたいと思っています。

    次年度も私たちPTAは、子供たちと共に成長し続けていきたいと思っています。

 

2023年12月4日(月) 附属中学校第1学年保護者会が開催されました。

開会が宣言され、保護者代表が挨拶しました。校長先生の挨拶で、大学受験に挑んだ高校の先輩たちの頼もしいエピソードを聞きました。また、奈良・京都を予定している修学旅行の説明や、現在の生徒たちの学習の様子や目前に迫った冬休みの過ごし方についての説明がありました。

文武両道とリーダーシップ教育を掲げているので、勉強だけでなく、部活動・持久走・球技大会などのイベントにもリーダーシップの発揮を促していました。

 

2023年12月1日(金)附属中第2学年授業参観・保護者会を行いました。

附属中2学年保護者会報告

 

2023年12月1日(金)に、附属中2学年の授業参観および保護者会が行われました。

1組は国語で、漢詩の授業でした。保護者にも懐かしい「春望」でした。授業の雰囲気も素晴らしく、子どもたちは漢詩とともに中国の歴史にも理解を深めている様子でした。

2組は音楽の授業でした。アルトリコーダーを使って、「民謡音階」の特徴を生かし、言葉の抑揚に合ったメロディーを考えるという活動で、子どもたちは友達と相談したり、音の出し方を先生に聞いたり、実際に音を出して確認したりと、とても楽しそうな様子でした。

 

【保護者会】

〈校長先生より〉

学習と部活、よく取り組んでいます。イングリッシュキャンプでは、臆することなくコミュニケーションを取っていました。

3学期はとても短く、来年度に向けての大切な時期です。中だるみに注意して、将来に向けて取り組んでください。

 

〈2学期の様子と冬休みについて〉

学年主任の牧野先生、1組担任の安納先生、2組担任の鈴木先生よりお話いただきました。

イングリッシュキャンプでは、積極的にコミュニケーションを取ることができました。球技大会では、2年2組が準優勝、1組が3位と2年生は大活躍でした。

2年生の生徒は、話をよく聞き、物事を自分の事として捉えることができています。意欲的な発言も多いです。テストが多いので、こなしていくためには体調管理も重要です。睡眠時間の確保、時間の使い方が課題です。3学期は、3年生の0学期です。先を見通して今できることをやっていきましょう。

生活面では、男女関係なく楽しく過ごせています。人間関係は特に大きな問題はありません。トラブルが起きても、よく話を聞き、生徒同士で解決できないか等、今後の色々な学びに繋げたいです。

 

〈保護者代表〉

季節柄インフルエンザが流行しているので、具合が悪い時は無理せず休ませてください。来年度に向けて、ボランティアの募集を行っています。情報交換もSlackでしていますので、参加してない方は是非ご参加下さい。

 

記事作成、写真撮影に協力いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

高校2年進路説明会報告20231215

高校2年進路説明会 PTA活動報告

12月2日(土)に、進路説明会が行われました。

前半は、各担当の先生からは生徒たちの日々の様子や修学旅行の報告、また、進路部からは現3年生の志望傾向や現2年生向けの入試情報が提供されました。後半は、日本学生支援機構のスカラシップアドバイザーから大学進学に必要な経費と奨学金に関するガイダンスを講演していただきました。

 

PTAボランティア活動報告

今回も、Slack上で募集して、定員以上の方が参加してくださいました。

みなさんのご協力感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

2023年11月30日(木)附属中第3学年授業参観・保護者会を行いました。

授業参観

 子どもたちによる修学旅行班別研修報告会が行われました。各クラス6グループが16分を目安に修学旅行での発見や学びを発表しました。東大寺で鹿とお友達になったり、嵐山で着付けをし着物で竹林の小径を歩いたり、チューターと直接連絡を取り合い大学見学をしてきたり、長くて太い一本うどんを仲間と美味しく食べたり、京都大学で京都大学新聞をゲットしてきたばかりではなく現地にいた大学生と仲良くなったり…。普段の学校生活ではなかなか得られない経験をしてきたことがよく分かり、発表を興味深く聴かせていただきました。クイズも面白かったです。全体的にユーモアに溢れていました。ユーモアがあるって、すごいことなんですよね。惹きつけさせるプレゼン、唸りました。

 3日間子どもたちを安全に安心して活動できるよう支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。コロナ禍の影響で、そのほとんどが小学6年生の時に修学旅行に行けなかった子どもたちです。きっとこの修学旅行は忘れられない思い出になったことでしょう。

 

保護者会

 中学校の保護者会は、今回が最後でした。高校入学に関わる書類の説明を教頭先生からお話いただいた後に、なんとも言えない気持ちになりました。ついに義務教育が終わってしまうのです。高校からは子どもたち自身がいかに学ぶか?ということが求められてきます。

 学年主任の鈴木先生をはじめ、担任の小池先生、加藤先生から「克己復礼」をテーマに、高校進学に向けた心構え、進路実現のための自己理解、計画的な学習(逆算の思考)、メディアとの関わり方についてお話をいただきました。見通しを持った生活習慣の確立と自ら進んで学習に取り組む態度の育成を目的に、12月〜3月まで学力向上プランとして中3プロジェクトを実施するそうです。

 校長先生から「この時期、高校3年生が大学受験での面接の依頼をしてきます。どの生徒も将来のビジョンが明確にあり、その先に社会貢献があります。ぜひ、先輩のように将来を語ることのできる生徒になってほしいです。そのためには、自分の言ったことに責任を持ち、自立した学習をしていってほしいです」とお話をいただきました。

 卒業まで、あと4ヶ月。長いようで、実は短い4ヶ月。目的を持って自分が決めたことに取り組めるように、家族で支えていきたいです。そして、保護者のわたしも何かに取り組み、真剣な姿を見本として示せるようにしたいです。

 

 受付、司会、学年代表の挨拶、写真撮影にご協力いただきました保護者のみなさん、ありがとうございました。スムーズに学年保護者会を開催できました。快く引き受けてくださり、大変助かりました。今後とも引き続きよろしくお願いします。

 

 

 

 

附属中2年イングリッシュキャンプ研修発表を参観して

「え!こんなに楽しい発表だったんだ!想像していた発表と違う!さすが、矢東生」

終始、そんな風に感じながら、発表を観させていただきました。

 

この学年の子供たちは、コロナ禍の影響によりスタート合宿は学校で行いました。そのため、宿泊する行事は初めてでした。

イングリッシュキャンプのしおりを見た時は、かなりのハードスケジュールに正直驚きました。

英語漬けの3日間、耐えられるのだろうか?ほんの少し不安を抱きながら過ごしていました。先生方がHPに活動の様子を頻繁に掲載してくださったおかげで、不安は払拭されました。写真を見ると、みんなしっかり学習をしていました。そして、食事や外での活動では笑顔が見られ楽しい雰囲気が伝わってきました。

 

発表は、真面目さの中にも笑いあり、ダンスあり、時にはハプニングもありのとても有意義なものでした。

子供たちは、中学生になってからの初めての経験が満載で、大変なこともあったでしょう。

しかし、さすが矢東生!みんなキラキラと輝いていました。

 

外部講師の国際色豊かな先生方も本当に素晴らしい方々でした。雰囲気を盛り上げ、生徒たちのやる気を引き出したり、気持ちの部分も汲み取って指導してくださったりしたことと思います。ありがとうございました。

 

そして、引率してくださった教頭先生はじめ諸先生方、本当にありがとうございました。

見守ってくださり、心より感謝いたします。

 

この3日間の経験は、かけがえのない宝になったと思います。

 

附属中1年生の皆さん、来年のイングリッシュキャンプを楽しみにしていてくださいね!

  

 

 

2023年11月6日(月)第3回総務・運営委員会を開催しました。

2023年11月6日 18:00〜 第3回PTA総務委員会 会議録

 

PTA会長より、新部顧問へ感謝状の贈呈

 

 

 

 

1.開会

2.会長挨拶

3.校長挨拶(教頭先生挨拶)

4.運営委員会の持ち方について

・学年部の報告

・専門部の事業報告

・ボランティア活動報告、ボランティア後のアンケートについて

・令和6年度の役員選出  


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 2023年11月6日 18:30〜 第3回PTA運営委員会 会議録

1.開会

2.会長挨拶

3.校長挨拶(教頭先生挨拶)

4.議事

 

(1)令和5年度事業報告

●全体事業報告

関東高PTA大会、塩谷南那須地区PTA連合会総会、矢東祭参加など

●学年部

  高校1年生実施:高校の授業や学校の取組みを知る良い機会になった、次年度も続けてほしいと保護者より声があった。            

●企画部

 ・進路のワークショップ:例年保護者のみだが,今回は生徒も参加可にした。        

 ・矢東祭:ジュース販売、学校生活Q&A、情報部のスライドショー実施

●情報部

・合唱コンクール、附属中学校学校説明会、進路のワークショップ、矢東祭活動報告、高校1年生保護者会、10月の挨拶・安全指導運動の記事を作成し、ホームページに掲載。

・ホームページに掲載になった記事をSlackで『情報部だより』として、周知。

・これから保護者会のある学年部へ、ホームページ掲載の記事作成のご協力を引き続きお願いします。 

 

 ●ボランティア参加者アンケートまとめ

・参加理由や次回参加意向、感想や意見の報告。

・PTA活動・学校の教育活動等に関して、意見交換を行った。 

 

(2)令和5年度決算見込みについて

・見込み金額および内容、繰越金について確認した。

 

(3)令和6年度役員選出について

・ワンデーボランティア,ワンイヤーボランティアの募集の方法について

・slackの参加について、周知の仕方について

 

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「情報部長のあ〜ゆぅ、こ〜ゆぅ」

 

 急に寒くなりました。突如、夏から冬になってしまったように感じます。みなさま、体調はいかがでしょうか。体が環境(急な寒さ)に、まだ適応しきれません。秋の気配を感じたいと願う情報部長です。

 さて、附属中学校説明会・進路のワークショップ・矢東祭・挨拶運動といったイベントが、みなさまのご協力のおかげで無事に終わりました。ありがとうございます。PTAボランティアのみなさまの活躍は、本当に頼もしいと心から感じています。一人ひとりのチカラが大きなチカラになります。『子どもたちが過ごす学校生活が、よりよいものになるように…』去年も同じことを述べましたが、わたしがいつも思っていることです。今後も矢板東高等学校附属中学校の保護者として、チカラになれることをしたいと思います。

 今年も残りわずかですが、引き続きよろしくお願いします。楽しみましょう!

 

 

「挨拶・PTA安全指導週間」PTA活動報告〜爽やかな秋〜

 令和5年10月18日(水)・19日(木)・20日(金)の3日間、PTAでボランティアを募り、挨拶運動に参加しました。7月にも実施しましたこの活動は、こどもたちが安全に登校しているかを見守り、人間関係構築の土台となる挨拶への意識を高めることを目的としています。今回、この活動に参加されたPTAボランティアのみなさんからいただいた声を、いくつかご紹介したいと思います。

 

「初日は予報通り気温が6℃でした。でも、寒さを感じる暇もなく終了してました。楽しかったです♪」

 

「2日目は暖かく晴天でした。生き生きした生徒さんから力をいただきました。また、ご一緒したPTAの方とのお話も楽しく、充実した朝でした。ありがとうございました。」

 

「朝から元気なあいさつと笑顔をたくさんいただき、爽やかな1日をスタートすることができました!」

 

「爽やかな秋晴れの中、元気に活動することができました。生徒のみなさんは、大きな声で『おはようございます!』と挨拶をしてくれました。素晴らしい!とても嬉しかったのは、反対側の歩道を歩く生徒さんもこちらに挨拶をしてくれたことです。気持ちの良い朝の時間を共有できました。また、次回も参加します!」

 

「秋晴れ 爽やかな風 澄み切った空 生徒たちの姿 先生たち眼差し ボランティアの笑顔  早起きは3文の得、どころではない、とても気持ちのいい、ボランティア活動でした」

 

ご協力いただきました保護者のみなさま、ありがとうございました。

 この原稿を作成している私も、出勤する前の時間を利用して挨拶運動に3日間参加しました。わたしが挨拶をする前に挨拶をする生徒さんが多くて嬉しい気持ちになり、声がどんどん大きくなっていました。また来年も挨拶運動に参加したいです。

  

 

9 月 30 日(土)午前中、高校 1 学年 第 2 回 保護者進路説明会・進学講演会を 行いました。

はじめに、校長先生より「文武両道の教育指針に基づきながら、生徒一人ひとりの成長を後押ししていきたい」とのご挨拶をいただきました。

 

 

学年代表保護者からは、「今日一日、私たち保護者も勉強する思いで、しっかりと、先生方・講師の方の話に耳を傾けていきましょう」との挨拶に加え、ボランティアという形で運営する矢東PTAのSlack登録について、わかりやすい説明もしていただきました。是非一人でも多くの方に参加していただければ嬉しく思います。

 

 

続いて学年主任の倉持先生より、学習面・生活面でのお話がありました。10月~12月にかけては、2年生に向けての文理選択の時期なので、担任・教科担任・進路担当等と十分に相談して納得した上で決定してほしいとのことでした。

 

次に、進路部長・山木先生よりお話をいただきました。学びに向き合う姿勢、欠席・遅刻等の基本的な生活態度に加え、失敗と成功を繰り返しながらできることを増やしていく重要性を教えていただきました。

 

最後に行われた外部講師による進路講演会では、「学校の授業にしっかり取り組むこと」「質の高い努力をすること」が強調されていました。とても素晴らしい内容で、あっという間に時間が過ぎていきました。

 

土曜日の忙しい時間に、多くの保護者の方にお集まりいただき、本当にありがとうございました。また、PTAボランティアの皆様には、駐車場係や受付、進行などご協力をいただきましてありがとうございました。

矢東祭 情報部の活動報告 〜彩虹(サイコウ)な夏の思い出〜

9月1日(金)〜9月2日(土)に開催された矢東祭に、情報部は担当制で取材に入りました。待ちに待った開催に胸を躍らせ、フル充電のカメラを片手に…。この2日間は、とにかく走りました。忍者のように上下真っ黒なルックス、ドレスコード?いえ、矢東祭のTシャツを着たかっただけです。※毎年、保護者は矢東祭Tシャツを楽しみにしています。

「今だ!」と思う輝く瞬間を切り抜きたくて、ただそれだけを思って走りました。汗をかき ながら、時には感動で涙しながら…。情報部が感じたことをみなさんにお伝えいたします【華道部~矢東祭のオアシス賑やかな校内で、オアシス的な場所になっていたところがあります。それは、華道部の作品が展示されていた特別教室棟2階です。講師の先生の作品を含め、全7作品が展示されていました。生徒3人で一つの作品を生け、それぞれテーマがありましたのでご紹介します!

かき氷、花火、空、光の三原色、あけぼの、天変地異した夜空

他の部活のようなパフォーマンスはありませんが、それぞれの作品の中に動きを発見することができました。帰りには、ガチャガチャで抽選をさせてもらい、手作り石鹸をいただきました。

ありがとうございました。

また来年も、皆さんの作品を楽しみにしています。

 

 

【演劇部】

「NO DORAMA NO LIFE」

・暑い夏の中、生徒創作のオリジナル演目『おかえり』と『ホラー』。

暑い夏の中、怖いなぁ、ゾクゾクしちゃう、この後どうなるの?と、ドキドキした舞台でした!暑い夏の昼間でしたが、あの時間だけは、まるで、夏の夜の肝試しのような感じを受けました。

・我らが演劇部の創作劇。

 冷蔵庫の中で繰り広げられる氷姫とほうれん草の壮絶なバトル。氷姫の主張する正義とほうれん草の主張する正義。双方が正義を主張して戦う様はまるで現実の国際情勢を風刺しているかのごとき。最後は両者とも冷蔵庫から取り出され、人間の糧になる寸前で幕を下ろす。お互いを尊重しあうことこそが世界平和につながるんだっていうことを考えさせられた、名演技でした。ありがとう演劇部、素晴らしきかな。

  

 

【高校1年3組『ロゲイニング』に参加して】

私は、高校1年3組の『ロゲイニング』に参加してきました。写真にあるように、様々な矢東に関するポイントがあり、渡されたチェックポイントとほぼ同じように写真を撮り、20分以内で戻って来るのがルールです。蒸し暑かった日でしたが、生徒の皆さんの丁寧な説明とスタート場所までの引率。また、「あれ。いつも見てるのに、どこ?」「こんなところに、ここが?」「これでいいの、このポイント」など、声もあり。私自身、矢東のことを再度知ることができて、嬉しかったし楽しかったです。

 

 

【カナダ短期海外研修報告会】

多くの生徒が、さまざまな思いからカナダへの留学を決意し、そしてたくさんの学びを得て帰国した様子がよくわかりました。お料理のスライドもたくさん見せていただきました。どれも美味しそうでした。

「視野の広がる、有意義な研修でした」の言葉が印象的でした。

これからの人生の糧になりますね。発表ありがとうございました。

 

【ダンス部】

我がダンス部を見てきました!

今年は、男子部員が入部し、多様性への道を歩き始めたダンス部。人数もかなり増え、見ごたえのあるステージになっていました。

時間の都合で、校内発表と一般公開ではプログラムが違いました。校内の方には特別出演として先生方が参加して盛り上がりは最高潮に!一般公開では、学年メドレーをクールに決めてました。

 

 

 

 

【吹奏楽部】

自他共に認める矢東吹奏楽部のファンで、いつもこころを打ち抜かれてしまいます。校内発表は中高合同、一般公開は高校生のみで演奏していました。部員のみなさん一人ひとりが真剣で、ひたむきで、その姿が素晴らしいと感じました。息がぴったりで、中学生と高校生のつながりを大切にしていることがとてもよく演奏で伝わってきたし、お互いの信頼の深さを感じました。高校3年生と一緒に演奏できるのは、この2日間が最後でした。終わらないでほしいな...演奏が終わっても鳴り止まない拍手、いつの間にか私は泣いていました。

 

 

【書道部】

書道コースのパフォーマンスを一文字で表すと「舞」でした。繊細で、かつ、ダイナミック で、最後の最後まで目が離せない!作品を作り上げていく過程が美しいと思いました。会場 は部員のみなさんの気迫に満ち溢れており、パフォーマンスが終わるたびに拍手が沸き起 こっていました。こころが通じ合っているからこそ、作品を共同作業できるのだ感じました。 一体どれだけの日々を積み重ねているのだろう...胸が熱くなってしまいました。最後に高校 3年生のパフォーマンスのあと、後輩のみなさんから花束を渡すシーンがあり、 感動して泣いてしまいました。

 

  

【中学3年生 卒論中間発表】

数十年前、わたしが大学 4 年生だった夏。終わりがみえない…卒論は本当に大変で、苦悩の日々...途方に暮れて教授に泣きついた夏。でも、ゼミのみんなと切磋琢磨し励まし合いながら最後まで卒論を作成したことはいつまでもこころに残っています。あの夏を思い出すな...そんなことを、こどもたちの卒論の中間発表を聴講しながら思いました。目が眩むほど、個性が光っていて、発表時間の5分なんてあっという間でした。もっと聴きたいな!って思わせる表現力。日頃から自ら学ぶ姿勢の成果が遺憾なく発揮された研究内容。とても中学3 年生とは思えない発表ばかりで唸ってしまいました。最終発表が非常に楽しみです。

 

 

【閉幕式】

体育館に入った瞬間に残る熱気。全員が全力を尽くし楽しんだ結果が、さらなる汗を生み出す。ベイシアで困った人を助けた勇者がいたことを知り全員の心がほころぶ中、中高生が共同で作る人文字”矢東”。みんなで作り上げる喜びに浸っていたのもつかの間、次週の全国学力推移調査の告知で現実に引き戻される。部活を引退する高校3年生、それを引き継ぐ後輩たち。君たちの思いは永久に引き継がれる。

ありがとう矢東。

 

最後に…

高校3年生にとっては、高校生活最後の矢東祭。

高校3年生のお子さんがいらっしゃる情報部の保護者さんにインタビュー!

「今年は全てが特別だなぁ」

コロナ禍でこれまでの矢東祭が開催できなかった3年間、ほぼ初めての学校祭といってもいいくらいだったに違いありません。高2、3年生は、中学生だったとき見聞きしたことを思い出しながら準備をし、矢東祭の経験のない先生方の多い中なんとかこぎ着けたであろうこの2日間。我々PTAも初めて校内発表から一般公開、閉幕式まで取材をさせていただきました。

物事は、うまく進むことばかりではない中、多くのジレンマや葛藤、ぶつかり合いもあっただろうと推察します。その苦労の末につかんだであろうこの経験は、必ず一人一人の心に残るはずです。その一部始終を取材の中から感じ取らせていただきました。

何があっても、諦めず頑張った生徒のみなさん、キラキラ輝いてたよ、ありがとう!

PTAの取材や出店を受け入れ支えてくれた先生方、ありがとう!

「チーム矢東」みんなから感動をいっぱいいただきました、ありがとう!

今年で矢東PTAを卒業する身としては、今年の矢東祭はすべてが特別でした!!ありがとう!!

 

【矢東祭 PTA駐車場係・警備係の活躍】

駐車場案内&校内巡回警備ボランティアは、学校からの要請で行いました。募集は、いつものようにSlack上で行い、詳しい内容もSlack上でやりとりしました。

 学校側からの必要人数は22名と、いつもより少し多めで、最初はそれだけ集まるか?と不安にも思いましたが、それはさすがのチーム矢東PTA。ぴったり22名の方々が手を挙げてくださり、学校も大満足の結果となりました。

  参加してくださった皆さんの感想を抜粋してご紹介します。

校内巡回係:校内見学のような感じでした。一緒に回った方々ともお話ができて楽しく活動できました。

校内巡回係:各所々に先生方も待機していてトラブルもなく、休憩所も綺麗にゴミの分別もされて、挨拶もしてくれる生徒もいたりと感心しました。

校内巡回係:ゆっくり、のはずが先生速い速い!老骨にムチ打ってついて行くのがやっとでした(笑)

校内巡回係:先生とお話ししながら見て回れて楽しかったです。各所に休憩所が多く設けられていて、いいと思いました。全体的に活気があって、楽しかったです!

巡回担当係:先生の案内付き矢東祭ツアー(お茶付き)!楽しかったです。駐車場も一杯だったので、ボランティア用に近くに確保されていたのが良かったです。見るだけでなくボランティアは、矢東祭に参加してると思えるところが良いですね!

駐車場係:日傘をさしてなんとか1時間頑張れました。駐車場係の持ち物に日傘は必須です!

ボランティアとして関わることで、未来の矢東生や矢東附中生やその保護者との交流もあったようで、「この学校に入りたい気持ちが高まった」などの会話も生まれたそうです。

 Slackの活用について、ONEDAYボランティアのみなさんも使っていくうちに慣れてきたようで、今回は、学校から受け取った担当表に基づいて、都合の良い時間に担当できるよう、それぞれに交換していました。ちょうど、バスケットボールW杯のVSカーボベルデ戦の日で、Slack上でその結果に盛り上がってしまったりして(笑)

SNSも正しく使えばとても便利です。そして、できるようになると、生活が豊かになります。新しい一歩を踏み出すキッカケがPTAというのも、なかなか面白いものです。

来年は、是非みなさんも参加してみてください!!

 

【矢東祭 PTA催事活動報告】 

矢東PTA役員(総務・運営委員会)では、「PTA井★Drink★端会議~あなたに潤いを~」と題して、地学室にて主に下記3つの活動を行いました。

 ①「カラダに潤いを」~ドリンク販売

前日に役員さんで、300本のドリンクを購入し、地学室まで搬入しました。

ドリンク販売エリアは、井戸端にふさわしく井戸の工作をしました。また、カフェのようなドリンクメニュー表の作成やオリジナルうちわの作成などなど、前日から私達も学生に戻ったような気持ちで和気あいあいと楽しく準備を進めました。

矢東祭当日は、来場者さん、先生方、生徒の皆さん、たくさんの方々に購入していただきました。おかげさまで、ほぼ完売することができました。準備にご協力くださった先生方、役員の皆様、ありがとうございました。

無事に多くの方が「カラダを潤す」ことができました。

 ②「ヒトミに潤いを」~スライドショーby PTA情報部

 情報部が取材をさせていただいた、5月の体育祭、7月の合唱コンクールの写真をスライドショーにして上映しました。地学室に立ち寄ってくださった方々が我が子を探したり、自分を探したりと楽しそうに見て下さっていました。ありがとうございました。

 ③「ココロに潤いを」~学校生活Q&A、わいわい井戸端会議をしませんか?

 催事の内容を考えていた時に、「自分の子が受験する時に、先輩保護者から色々と話を聞きたかったなぁ」、「入学してからは、家庭学習、お弁当や部活、実際のところ家庭ではどのような感じなのか、知る機会があったら良かったなぁ」等の意見が出ました。

それなら、私達PTA役員が楽しく真面目に受け答えできる場を作ろうと一念発起!

井戸端会議風にやってみることにしました。が、現実はちょっと難しかったです。

次年度に受験を考えている来場者さんはたくさんいらっしゃったと思いますが、私達PTA役員と井戸端会議でお話した方はいませんでした。でも、結果はどうであれ、考えたことを実行してみる、それができました。今回の企画を見守って下さった学校に感謝いたします。

 〈矢東祭を終えて〉

記事を書かせていただいている私は、前日準備、矢東祭当日をほぼ催事を行っていた地学室で過ごしていました(笑)。とても居心地、雰囲気が良かったのです。

そして、ドリンク販売の仕事もしつつ、役員さんの中では井戸端会議が開かれていました。横の繋がりもさることながら、縦の繋がりが矢東PTAの強みだと思っています。先輩保護者さんとたくさんお話をして不安や疑問を解消したり、実は保護者同士が同じ高校出身だったとか、地元話に花が咲いたりと、楽しい時間を過ごしていました。

また今回、大学2年生のOGの方が私達のPTA催事を盛り上げてくれました。大学入試のことや、大学生活のこと、個人的にたくさん聞いてしまいました。来場者にもOB、OGがたくさん来てくださっていたと思います。愛される母校って良いですね。

 「潤い」をテーマに実施したPTA催事ですが、一番潤ったのは、私達PTA役員だったのかもしれません。皆さん、キラキラと輝いて活動していました。私も、この2日間だけは20歳くらいの気持ちで活動していました。

 「結局、運営側のほうが楽しいのよ!楽しめるのよ!」こんなステキな言葉をいただきました。本当にその通りだと感じています。たくさんの苦労や葛藤があったのは事実ですが、終わったあとは、携わった人にしか得られない達成感と充実感があります。

 保護者の皆さん、少しでも興味がありましたら、ぜひお声がけください。

一緒に「チーム矢東」を盛り上げていきましょう!

 最後になりますが、先生方、地学室で共に過ごした生徒会の皆さん、PTA役員の皆さん、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

  

PTA企画部 「進路のワークショップ」を開催しました!

2023年8月5日(土)東雲ホールにて、待ちに待った企画部主催の進路のワークショップを開催しました。夏休みに入り、大学のオープンキャンパスや大学合同オンライン説明会などに参加したり、資料請求をして学校案内や募集要項を読んだりする日々。こんな現実が数年後、我が子に来るの…?と少し信じられない気持ちが半分、自分が大学生だった頃と事情が違うと感じる気持ちが半分。自分の頭の中がアップデートされず悩ましい日々を送っていたので、早く参加したいと心待ちにしていました。

    

 

・日程について

まずは山木先生から講話をしていただきました。内容は主に「女子大学に関する報道」「学びにおけるデジタルの活用」でした。その後、GW(グループワーク)を行い、デジタルの活用方法について意見交換をしました。

 

・GWの感想

わたしのいたグループでは、保護者にとってはまだ勉強のツールとして馴染みのないYouTubeについて話が盛り上がりました。先入観を持ってはいけない、わたしたち保護者は、子どもたちが選んだ新しいこと(YouTubeも勉強のツールとして使っていくこと)を信じよう!ということにまとまりました。子どもたちへ、保護者のみんなが追いつくまで、少し待っていてくださいね。

 

・ワークショップの感想

ワークショップに参加して感じたことは、もっとたくさんの保護者のみなさんが参加できたらいいな…ということ。ひとりで悶々としているより、気持ちがラクになります。何より、山木先生の熱意や思いがわたしたちに伝わってきて、とても嬉しくなります。わたしはひとりじゃないと感じられ、大変心強いです。次回もぜひ参加したいです。

「附属中学校 学校説明会」 PTA活動報告

令和5年7月30日(日)に、大正堂くろいそみるひぃホール(那須塩原市黒磯文化会館)にて矢板東高校附属中学校 学校説明会が行われました。

当日は7名のボランティアの方にお手伝いいただき、受付や会場整理を行いました。

来場者数も、ここ数年で一番多かったようです。ご家族みんなで来場されている方も多く見受けられ、中高一貫教育への関心の高さがうかがえました。

 

ボランティア活動に参加された方々に感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

「ドキドキしながら子どもと参加した2年前を思い出しながら活動していました。校長先生はじめ、PTA会長、生徒会の子ども達の発表を聞いて、あらためて矢東生になれたことを嬉しく思いました。ご一緒した保護者さんとも色々なお話をすることができてとても楽しかったです。活動に参加して良かったです。」

 

「初めての参加で緊張していましたが、会長はじめ皆さんの温かい雰囲気に心強くボランティア活動ができました。1年前、娘と一緒に受験に挑む決意を再確認したことも昨日のことのように感じ、改めて矢東生になれたことを親ながら誇りに思います。先輩の保護者さんとお話ができて良かったです。」

 

「全く知人がいないので不安でしたが、自己紹介をしていただき雰囲気良く皆様と会話できました。参加して本当に良かったと思いました。同級生の子を持つ保護者の方々、先輩保護者の方々とのお話でアドバイスいただき、これから矢板東高校附属中学校を目指す方々の支援ができて良かったです。」

 

「2年前は説明会に行けなかったので今回ボランティアをさせていただきました。校長先生や生徒会の子ども達の発表を聞いて改めて附属中の一員になれたことを誇らしく嬉しく思いました。ご一緒した保護者さんたちと楽しく話もでき良かったです。」

 

「生徒会による学校紹介が良かったです。高校からの学力も今よりも高くなると思いました。受検を考えている参加者より、イベントが多く楽しそうですねと感想をもらいました。」

 

「PTAが今の体制になってから、初めてワンデーボランティアとして活動させていただきました。娘が中学に入学したのがコロナ禍の1年前で、中学の3年間、個人懇談以外で学校に行くこともなく、中学校との距離感を感じていました。楽だけど少し寂しいなと思っていました。ほとんど顔見知りもいない状態で、行事も1人で見て1人で帰るという感じでした。今回、ボランティアに参加したことで、少し学校が身近に感じられ、娘を通して以外の学校の姿も見られた気がしました。参加して良かったです。」

 

「保護者同士で顔を合わせて話ができ、先輩の保護者からは、知らなかった学校のことや、経験談を教えてもらいました。先生からは、日頃の子どもの様子を伺えるタイミングがあり、考え方やその温かい人柄に触れることができました。あらためて、素敵な先生方に囲まれて学校生活が送れていることを嬉しく思います。これからも、いろいろなことに関わらせていただき、子どもからは知り得ない矢東を実感していきたいです。」

 

参加された皆さんは活動の合間や終了後に、学年の壁を越えて和気あいあいと楽しく情報交換をされていました。学校、在校生、新入生のためはもちろんですが、私たち保護者の繋がりも感じられる素晴らしい時間を過ごすことができました。この原稿を書かせていただいた私も、当日は充実感でいっぱいでした。そして、矢東PTAの素晴らしさを再確認しました。チーム矢東の一員として、私たち保護者ボランティアも未来の矢東に貢献できれば幸いです。

ボランティアとして参加、また感想を寄せていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

PTA会長 山田則子様より、メッセージをいただきました。

全文を記載いたします。

<PTA活動報告>

この附属中学校学校説明会は、次年度の受検を検討している児童と保護者の方に、学校について紹介し矢東を知ってもらうための事業です。

前半は校長先生の挨拶から始まり、教頭先生から教育内容の説明、生徒会から学校生活の紹介、保護者の説明、そして後半に県教育委員会からの選考方法についての説明というスケジュールでした。

私は、PTA保護者代表として少しお話をさせていただきました。

どんなことを話そうかと考えていましたが、ボランティアの皆さんと朝集合しみんなで自己紹介をした時、入学前にこの説明会に参加した方から、「説明会の印象がとてもよかったので受検を決めた」と聞き重要な事業なのだとプレッシャーを感じましたが、自分の説明が少しでも参加した保護者やお子さんたちに伝わることを願って登壇しました。

保護者としての思いや、矢東PTAの良さを話させていただき、「来年の春、今日参加した子どもたちと保護者の皆様にお会いできることを楽しみにしています。」と話を終了しました。説明会終了後に参加した保護者の方から質問をお受けし、意識の高さを感じうれしく思いました。

説明会では、附属中学校の生徒会の皆さんが司会進行を担い、学校生活についての紹介もします。

生徒の皆さんの堂々とした発表にも感無量でした。

 

役員としてこの事業に関わることができ、普段お話をすることがあまりない附属中学校の先生方と話したり、生徒さんの発表を身近で見ることができたりして、得した気分になりました。

また、説明会に参加したボランティアの皆さんといろいろお話しできたことも楽しかったです。

最後に、ボランティア参加の皆さん、暑い中本当にありがとうございました。

 

合唱コンクール PTA情報部活動報告

2023年7月20日(木)那須野が原ハーモニーホールで、合唱コンクールを開催しました。この日のために先生たちが学校から会場までの移動のバスを用意してくださいました。ありがとうございます。子どもたちがバスで学校から出発したころ、私たち情報部はすでに会場入りしていました。会場での配置確認や、業者の方と撮影の打合せのためです。こんな素晴らしいステージで、子どもたちの歌が聞けるなんて…と、高鳴る鼓動を抑えつつ開演まで静かに待機…ではなく、撮影場所やプログラムを見ながら撮影の流れをチェックしていました。子どもたちは到着して会場入りすると、私たち保護者に「こんにちは」と爽やかな挨拶をしてくれました。(先日の挨拶運動もそうですが、矢東のみなさんの挨拶は、大人の私たちが見習いたい程、気持ちのいい挨拶です。自慢の子どもたちですね。)

賑わう会場、ほどなくして開演となり、場内は雰囲気が一変しました。私たちはその瞬間をカメラにおさめました。その後も、子どもたちの輝く瞬間を目に焼きつけるように、撮影しました。こんな日が来ることを、わたしたちは本当に心から待っていたからです。

 

  

情報部のみなさんよりコメントをいただきましたので、ご紹介します。

●3年半前、政府から緊急事態宣言が出た時には、ハーモニーホールで我が子をはじめ、子どもたちの歌声をこのようなかたちで聴けるとは思ってもいませんでした。まだまだコロナは終わったわけではありませんが、この3年を乗り越えてきた子どもたちの歌声には、明るい未来が見えました。

 

●あの頃、あの状況が永遠に続くような気がしていました。ただ、過ぎてしまえば元通りになるっていうことも、わかっていたような気がします。それが、今だったことが、とても嬉しい。そして、コロナの時期に高校生になったみんなが、今、青春を謳歌していることを願うばかり。

 

●他校だと「ふざけないでください」って先生が走ってきそうなMC。楽しみながらも、「絶対に一番になるぞ」っていう気概。頑張ったからこその激しいパフォーマンス。

未来のリーダーたち。楽しみですよね、親として。

 

●中学生が、高校生の生き様を見て、「やるときはやる!」みたいなものを吸収して、また後輩に伝えていくっていうのが伝統なんだろうなぁ。

 

どのクラスも澄み渡った歌声、歌声を引き立て支える美しい伴奏、それらをひとつの表現としてまとめ上げる指揮者によって、素晴らしいハーモニーが会場いっぱいに響いていました。その裏にはきっと、泣いたり怒ったりしながら、練習を積み重ねてきた日々があったと思います。だから、子どもたちの発表を観て、とても心を動かされました。子どもたち一人ひとりが、輝いていたからです。才能やセンスが特別ということではなく、子どもたちが取り組んでいたこと、それ自体が特別だったから。

こんな素敵なイベントを企画してくださった先生方、合唱コンクール実行委員のみなさま、ありがとうございました。

2023年7月19日(火)第2回 総務・運営委員会を開催しました。

2023年7月19日 18:00〜 第2回PTA総務委員会 会議録

1.会長挨拶

2.校長挨拶

3.運営委員会の持ち方について

・PTA関東大会、挨拶運動、合唱コンクールについて

・情報部、企画部の活動報告

・附属中学校 生徒の服装(試行)について

・エアコンの使用のしかたについて

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2023年7月19日 18:30〜 第2回 PTA運営委員会 会議録

1.会長挨拶

2.校長挨拶

3.議事

◆議事

(1) 本年度の事業内容について

①矢東祭参加について

 PTA催事の内容について確認および検討事項について話し合った。

②研修旅行について

    9月20日(水)を予定。旅程表やコストについて業者に依頼中。バス・昼食の手配等検討中。

③その他

(2) PTA事業の運営について

 ①PTA総会の持ち方について

     対面開催とするか書面開催とするか、精査していく。

     書面総会となった場合には、学校と保護者の接点を増やすような機会を考えていきたい。

 ②PTA役員の決め方について

     組織図をより分かりやすい表記に変更。

 ③その他

 (3)その他

◆活動報告

 (1)学年部より

 (2)専門部より

【情報部】

・各学年保護者会、体育大会についてホームページに記事を掲載。

・プロムナードコンサートについては銀杏に記事を掲載。

・合唱コンクール、矢東祭等を取材してホームページに記事を掲載予定。

【企画部】

・矢東祭および研修旅行は、企画した内容について進めている。

・8月5日(土)進路のワークショップは、対象を広げ順調に参加者が増えている。

(3)ボランティア活動報告

・挨拶運動

 3日間で15名のボランティアが参加した。

 活動報告については、記事を情報部が作成しホームページに掲載していく。

 のぼり旗を持ち、たすきをつけて挨拶をする生徒会の生徒がいて、よかったと思う。

・合唱コンクール

    28名のボランティアが参加。

・附属中学校説明会

   7名のボランティアが参加予定。(7月19日現在)

・矢東祭

    警備係:8~10名、駐車場係:12名 協力をお願いしたい。

    1時間巡回して交代、それぞれ2~3回巡回予定。

(4)感謝状贈呈について

    令和元年〜令和4年 PTA会長へ感謝状を贈る。

(5)その他

・Slack内の卒業生の保護者のアカウント管理について検討し、整備していく。

・高校再編について

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「情報部長のあ〜ゆぅ、こ〜ゆぅ」

体育大会で思い切りはしゃいだ情報部。日焼け止めの効果を打ち消すほどの汗をかいて走り回っていたため、日焼けで3回も脱皮しました!楽しかったから、よしとします!そんな私たちは、PTAだより「銀杏」の作成で一心不乱にテキストやJPEG画像と睨めっこの日々に差し掛かる前に、プロムナードコンサートの取材に行きました。場所は那須野が原ハーモニーホール。のちにこの会場が、合唱コンクールの会場にもなるという素敵な偶然(…必然?!)について知るのはもう少し後になります。キラキラした瞳で演奏したり歌ったり踊ったりしている矢東生を見て、わたしは目頭が熱くなっていました。コロナを越えこんなふうに活動できるなんて、なんと喜ばしいことだろう…またこの会場で輝く矢東生を見たい…そう思っていたら、その願いはすぐに叶えられてしまいます。そうです、合唱コンクールです。先生方が中高合同で行うイベントにチカラを入れていると、非常に感じました。初めての試みということでしたが、合唱コンクール当日はPTAボランティアも一緒に運営に係わり、合唱コンクール実行委員を中心とした子どもたちの活躍で、各クラスの発表は水が流れるようにスムーズに行われました。発表については、この後ホームページに掲載します合唱コンクールPTA活動報告をご覧ください。下野新聞に記事が掲載されて、嬉しくて職場で飛び上がりました。みんなで作り上げた、素晴らしいコンクールでした。今年はこれから、附属中学校説明会・進路のワークショップ・矢東祭・研修旅行などイベントが目白押しです。先生方とわたしたちはこれからも協力し合い、子どもたちの学校生活を支えていきたいと思います。

    

「挨拶・PTA安全指導週間」PTA活動報告

 令和5年7月12日(水)・13日(木)・14日(金)の3日間、PTAでボランティアを募り、挨拶運動に参加しました。この活動は、子どもたちが安全に登校しているかを見守り、人間関係構築の土台となる挨拶への意識を高めることを目的としています。

 今回、この活動に参加されたPTAボランティアのみなさんからいただいた声を、いくつかご紹介したいと思います。

 

 「わたしは参加して楽しかったです。先生とお話できたし、子どもたちの朝の様子を知ることができたし、ちょうど出勤前の時間帯だったので時間の都合もよかったです。次回も参加したいです。」

 

 「合唱コンクールの練習の時期だったので、生徒の登校が少し早かったらしく、マツキヨ横と上田医院前は、もう第一弾の生徒の塊は通り過ぎたあとでした。もう少し時期が早かったら、たくさんの生徒と挨拶を交わせたかも?と思うと少し残念ですが、少ないながらも気持ちよく挨拶ができました。生徒たちの『横断歩道は無理して渡らず、安全に通行する』姿を見て安全指導として立っている私が、安全指導をされているような気分になりました。」

 

 「参加させていただき、ありがとうございました。楽しかったです。私から挨拶をして返ってこなかったら···と緊張と心配でいっぱいでしたが、『おはようございます』と返ってきた瞬間、嬉しく感じマスクの下で笑顔の自分がいました。生徒さんから出勤前にパワーをもらえました。生徒さん1人ひとりが生き生きとされていて、矢板東のカラーが感じられた30分でした。来年度も参加したいです。」

 

 参加者の中に3日間コンプリートした強者がいたので、その方からの声もご紹介します。

 

 「3日間ありがとうございました。とても楽しかったです。矢東の子供たちは、みんな挨拶ができて素晴らしいと再認識しました。3日間行きます!と宣言を自分からしておきながら、最終日は正直、体が重かったです。(気持ちは元気!)でも、自分の朝活にもなっていてあっという間に午前中の用事が済みました。結果、子供たちのため、自分のためになっていました。また次回も3日間参加します。他の保護者さん、先生、挨拶運動で一緒になった生徒さんとお話ができて良かったです。自ら動くと、良いことがあります。」

 

 ご協力いただきました保護者のみなさま、ありがとうございました。

 今回、生徒会で『あいさつ運動』ののぼり旗を持ち、たすきを掛けて活動をしている生徒がおり、大きな声で挨拶をしていました。それに続いて周りの生徒も大きな声で挨拶をしていて、とても気持ちが良かったです。

 この原稿を作成している私も、挨拶運動に参加させていただきました。次回も参加したいと思っています。爽やかな一日の始まりを感じさせる素敵な活動でした。

 

  

  

高校1年 第1回 保護者学習会・進路説明会

6月1日(木)午後、高校1学年の保護者学習会・進路説明会を行いました。

教頭先生ご挨拶の後、学年代表保護者によるSlack登録の分かりやすい説明など、ユーモアたっぷりに話していただき、緊張していた保護者も、一気に和やかな笑顔いっぱいのひと時となりました。

ありがとうございました。

 

【PTA活動について】

矢東PTAは、仕方なく役員をやるのではなく、ボランティアという形で運営しており、「できる人が、できる時に、できることを」を合言葉に活動してます。上の学年の様子が分かったり、先生方と仲良くなれたりといいことはたくさんあります。少しでも興味のある方はSlackご登録随時お待ちしております。(新入生の手引きの冊子の後半に説明とQRコードが載っています)

 

 

学習会

『保護者同士のつながりで、子育て応援』をテーマに

グループに別れて、様々な意見を出し合いました。

初めて話すお母さん・お父さん同士、貴重な時間となり、

とても勉強になりました。

 

 

学年概況

倉持先生・櫻井先生より

普段の子供たちの学校での様子を伝えていただきながら、

規則正しい生活を基本にすることや

学習においての振り返りを大切にすることなど、様々な面よりご指導いただきました。

 

                                                                                                                              

進路説明

山木先生による進路説明会。

矢東生、先輩のエピソードなども紹介していただきました。

初めて耳にする内容がとても多く、保護者の皆さんにとっても、興味深い内容だったと思います。

限られた時間の中で、分かりやすくお話ししていただき、

山木先生、ありがとうございました。

 

 
最後に、JTB様より修学旅行について説明をいただき

今回の保護者会を終えました。

長時間、先生方をはじめ、

保護者の皆様も

大変にありがとうございました。

中学校第3学年保護者会報告

6月27日(火)、中学校第3学年 心の健康教室・保護者会を開催しました。

心の健康教室

一般社団法人福祉コラボちむぐくる とちぎステップ家族相談室室長の渡邉厚司先生にお越しいただき、思春期・青年期の子どもへ親ができることについてお話をしていただきました。現代社会は「個人化」「能力主義」が進み過ぎており、言葉を変えれば「優しさの失われた世界」であり、自分が等身大の自分になっていく思春期・青年期の子どもたちが安心して揺れ動くことのできない状況であると説明がありました。

わたしたちができることは、「問題」と「課題」を分けること(限界設定を見極める)、自分の役割を点検・整理すること(固着、見えない役割、見えないルール、身動きの取れない役割から降りる)、誰の課題か?という視点を持ち点検・整理すること、バウンダリー(心理的境界線)を置き互いを尊重すること、ギフトという捉え方・肯定的意味づけのメッセージをもつこと、自分自身を大切にすること(わたしがまず孤立しない)であり、子ども自身の「わたし」の育みを支え応援していくことだと話されていました。それは何気ない会話の中で「ありがとう」「嬉しい」「ごめんね」を親も子も伝えられることだったり、夕ご飯の時に子どもの話をよく聴いて気持ちを肯定することだったり、いますぐにできることです。もしも子どもが落ち込んだり、深く傷ついたことがあっても、その感情や気持ちに言葉や名前を与えて、否定せずゆっくりと受け入れること、それが自分自身になっていくことだと理解していける、安心して揺らぐことのできる思春期・青年期を過ごせるように、わたしたち保護者は大きな心で子どもと向き合っていきたいと思いました。

 

保護者会

まず、保護者代表挨拶にて学年部よりチーム矢東PTAがどんなポリシーで活動しているかをお話し、教頭先生より自己管理能力についてお話をしていただきました。

次に、小池先生より学習習慣・自分を知ること・今だからできる学びなど学習面について、加藤先生から家事を一つ以上行う、朝食・夕食は家族と食べる、スマートフォンの使用については家庭内でルールを設けるなど夏休み中の生活面についてお話をしていただきました。

加えて、高校進路指導部の山木先生から大学でのコンピテンシーに係る動きについて、お茶の水女子大学にコンピテンシー育成開発研究所が2022年4月から開設され、世界的に従来の学問中心の教育からコンピテンシーの育成を重視した教育に移行が見られているとお話がありました。高校進学までに身につけて欲しいこととして、長文を読める力を身につける、読書をする、きちんと睡眠をとる(記憶の定着)、運動をする(免疫力を上げる)、全教科真摯に学ぶ姿勢を持つことを挙げられていました。

最後に、学年主任の鈴木先生からEEO(English express online)、修学旅行、卒業アルバム作成、矢東高校一日体験学習についてお話がありました。実は、教頭先生の後に一度お話していた鈴木先生から「5回目の保護者会ですね」と言葉を掛けられました。1学年のときからずっと学年主任をしてくださっているからです。「1回目の保護者会でお話した子どもたちに育ててほしい3つのことを覚えていますか?」と投げかけられ、わたしは即答できませんでした。それは、「判断力・感謝の気持ち・自尊感情」の3つです。まさに、心の健康教室で渡邉先生が話されていたことと保護者会で先生方が話されていたことが集約された言葉だと思いました。中学校卒業までの残り9ヶ月、子どもの成長を見守りながら、自分の意識の持ち方や知識をアップデートしていきたいです。

 

保護者会で、司会進行・受付・保護者代表挨拶・写真撮影にご協力くださいました保護者の方々、ありがとうございました。またみなさんと協力して、次回の保護者会も行なっていきたいと思います。

 

 

附属中2学年保護者会報告

6月23日(金)に、附属中2学年の授業参観および保護者会が行われました。

 

【授業参観】

1組は英語科、2組は数学科の授業でした。

1組の英語科では、授業中はほぼ英語でのやり取りで圧巻でした。ALTのプリンセス先生宛にメール文を書く内容で進められていました。

2組の数学科では、連立方程式の授業でした。「代入して」や「解は」などの言葉に、懐かしさを感じたと同時に私今解けるかな?と思ってしまいました。

 

2年生になって初めての授業参観、体も心も一段とたくましくなった様子がうかがえました。

 

【保護者会】

〈職場体験学習の様子〉

6月14日~16日の3日間、子供達はさまざまな場所で職場体験をしてきました。

その時の写真を先生方がスライドにまとめてくださいました。

どのお子さんも、生き生きとした表情でした。普段の生活では得ることの出来ない貴重な経験になったと思います。受け入れて下さった事業所様、見守って下さった先生方、保護者の皆様ありがとうございました。

 

〈保護者代表あいさつ〉

職場体験の写真良かったですね!今年からまた体験が出来るようになり、先輩から受け継いだ腕章をつけて活動しました。その腕章を次の学年に受け継げることが嬉しいと子供が言っていました。今年度もよろしくお願いします。

 

〈校長あいさつ〉

大牧校長先生が不在でしたので、藤田教頭先生よりお話をいただきました。

先日の体育大会では、子供達の活躍する姿を見ることが出来た。

子供達へは自己管理能力を身に付けさせたい。自分を守ること。スマホ、インターネットの正しい使い方。お互いを尊重し合うこと。

卒業後の人生にプラスになるよう、「みらいPASSジュニア」の実施。大学入試で活用出来るよう、中学2年生より「GTEC」を採用しています。

中高一貫校だから出来る、6年間を通した取り組みを実施していきます。職員も一緒に学んでいきますとお話をいただきました。

 

〈学年担当紹介と学年の状況〉

①     学年主任 牧野先生より

前任は、国体の準備で県教委スポーツ大会局におりました。学校教育に戻り、巡り合えたのがこの2年生の子供達です。1分間スピーチを聞きましたが、大変素晴らしいです!スラスラと1分間話すことはとても大変ですがよく話せています。「素晴らしい!を伸ばす」、「がんばる!をレベルアップ」、2年生担当教師3名で働きかけていきます。

 

②     1組担任 安納先生より

前任は氏家中学校でした。中高一貫校での勤務は初めてで不安もありましたが、子供達は明るく素直で、とても人懐こいです。また、行事にも一生懸命に取り組んでいます。これから1年間がとても楽しみです。

 

③     2組担任 鈴木先生より

昨年度に引き続き2年目になります。とても成長しているなと感じています。職場体験では、子供達はとても素晴らしかったです。このままアルバイトしてもらえないかなぁというお褒めの言葉もいただいています。子供達の可能性を見守っていきます。

 

〈夏休みの学習について〉

子供達は、とても落ち着いた様子で取り組んでいます。前向きであり、自分の考えを堂々と言えます。表現することを躊躇せず、物事を深く考えることが出来ています。

英語の授業では、照れたりせずに積極的に発言しています。また、英文も正しく素早く書けています。

中間テストでは、学習時間と成績が連動していました。わからないことをそのままにしない、質問する、解決する、出来ることを増やして欲しいです。

これらを踏まえて、夏休みにはこれまでの学習内容を復習し、苦手やつまずきが減るようにしたいです。また、発展的な内容や自分で設定した課題への挑戦もして欲しいと思います。

 

〈夏休みの生活について〉

クラス替えをきっかけに人間関係が深まったように感じています。中学2年生、子供達は波のある時期でもあります。職場体験では、学校にはない表情をたくさん見ることが出来ました。長期休みを利用して、色々な体験をさせてあげてください。また、家族の時間を大事に過ごして欲しいと思います。

夏休みは、起床時刻、就寝時刻を決めて規則正しい生活を送れるようにしてください。

外出時には、用件、帰宅時刻の確認、また地域のお祭り等の行事へは保護者同伴でお願いします。

部活動が終わった後は、まっすぐ帰宅するようにしてください。(鈴木先生より)

 

〈健康指導について〉

体育の授業で、長袖、長ズボンの子供達が多いです。半袖、ハーフパンツを持ってきていない生徒もいます。熱中症が心配な時期です。体育着の確認をお願いします。

食が細いかなと感じることがあります(もう少し、お弁当の量が多くても良いかもしれません)。

悩み、不安が出てくる時期です。家庭と学校で協力していきたいと思います。

 

〈学校より〉

スマートフォンやインターネットの利用について家庭でのルール作りをお願いします。

特に、グループチャット等でトラブルがないか、また内容の管理をお願いします。

 

〈その他〉

合唱コンクールを7月20日(木)に実施します。中高一貫校の行事として、また熱中症予防の観点から、那須野が原ハーモニーホールで行います。

イングリッシュキャンプを11月1日(水)~3日(金)で実施します。場所は、なす高原自然の家です。

 

〈感想〉

「わぁ!みんな大人びてきたぁ!」教室を覗いた瞬間の感想です。生まれた時から毎日見ているのに、いつの間にこんなに大きくなったのでしょうか(笑)

子供に対しては、もっと勉強頑張って欲しいな、もっと体力つけて欲しいな、もっと家庭でも手伝いして欲しいな・・・。そんな「もっと欲」を抱いてしまう常日頃。でも、一番ありがたいことは「行ってきます!」と「ただいま!」が聞けること。

数年後にはきっと、親元を離れて暮らすでしょう。

どんなことがあっても、子供の一番の理解者は家族だということを伝え続けていこうと思います。縁あって集まったこの学年の子供達が、それぞれの歩みを続けられるよう見守っていきたいです。先生方、保護者の皆様どうぞ今年度もよろしくお願いいたします。

 

 

 

2023年6月26日に令和5年度付属中第1学年保護者会が開催されました

最初に東雲ホールにて授業参観.

1・2組合同の学級活動,テーマは ”中学生の食事”.

生徒の隣に保護者が座り一緒に授業を受けるというスタイル.

矢板市内の小中学校で活躍されている栄養士さんたちが出してくれる食育クイズを楽しみながら,理想の中学生の食事についての見識を深めることができました.

どんどん食べて,大きくなれ!

   

 

そして,保護者会.

保護者代表のあいさつ,校長あいさつ.

先輩たちの海外留学,もっと中高一貫校(という制度)をフル活用するぞ,ジェネリックスキルを6年かけて伸ばすぞ,英語スピーキング,スケジュールマネージメントの話がありました.

保護者も学校も全力で君たちの成長ををサポートするぞ!

 

あいさつが終わり,アイスブレークを挟んで,社会教育主事高瀬先生より,”思春期の子供たち”についての講演.

異性の子供の心理状態など,自分が経験していない部分のアドバイスがありがたかったです.


成長する君たちを理解するために,学校も保護者も勉強しています!

 

最後に学校からの連絡.

宿題の提出への家庭の協力依頼,夏休みの過ごし方,健康指導,そしてキャリアパスポート,SNSトラブルへの注意喚起.京都奈良への修学旅行準備中,スタート合宿費用返金,8/12~16学校閉庁日.

期末試験が終わったら,どんな夏休みを過ごすのか.学校と保護者は一丸となって君たちをサポートする.

夏休みが明けてより大きくなっているであろう君たちの姿を見るのを楽しみにしてます

体育大会をPTA情報部が取材してきました!

 5月31日(水)に矢板東高等学校と附属中学校の体育大会が開催されました。

 「奪取 勝利にむかい走り続けともに戦う」というスローガンを掲げた今回。わたしたちPTA情報部はカメラを片手

に、腕章をつけて取材させていただきました。

 体育大会当日は、前日までの雨が嘘のように、素晴らしい快晴。

 

 

 実は…。情報部のある保護者さんが、こっそり、おまじないをしていました。

 

 情報部内では、体育大会の1週間前から雨で延期するのでは?…と不安の声が上がっており、晴れてくれないか…と懇願していたところ、写真のようなlovelyてるてる坊主を作ってくれたのでした。

 

グランドに集まる生徒たち。

さあ、体育大会のスタートです。

校長先生のあいさつ

 天気に恵まれて、体育大会ができることを嬉しく思っています。体育大会実行委員会、生徒会、体育委員会、そのほか準備をしてくれた有志のみなさん、大変ありがとうございました。みなさんのおかげでいい舞台が整いました。令和5年体育大会は、「奪取!勝利にむかい走りつづけともに戦う」というスローガンで開催されることになります。中高生が縦割りで協力し合う貴重な機会のひとつです。それぞれが全力で楽しむと共に、中高生の一体感を感じてもらえたらと思います。先程、円陣を組んでいる姿が見られましたが、私も中学生の時に体育大会をやって、結果、紅組対白組で同点でした。その時私は3年生だったのですが、最後に両チーム円陣を組んで「これからみんなで頑張るぞ!」と言ったシーンを思い出しました。みなさん、ぜひ、怪我や熱中症に気をつけて、思い出に残る体育大会にしてほしいと思います。みなさんの全力プレーを期待しています。

 

実行委員長のあいさつ

  一昨日が雨だったので体育大会が一日延期になりましたが、このように体育大会を開催できることを嬉しく思います。体育大会の開催にあたって多くの方の協力がなければ成し得ませんでした。先生方をはじめ、各委員会、各部活動の方々、そしてここにいる矢東生の全員に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。

 さて、体育大会の企画にあたって、世界一熱い場所を作り出すという目標のもと、企画を行ってきました。世界一熱い場所を作り出す第一歩として必要なことは、雰囲気作りです。最近ではアーティストのライブで声出しが解禁されました。

 そこで、皆さんも声を出して盛り上がりたいと思います。今から僕が言う条件に当てはまる人は「わー!」とか「あー!」とか自由に声をあげてください!

 それではまず、お手本を見せていただきたいと思います!

「生徒会長!」

「わー!」 〜拍手〜

…こんな感じでみなさん、自由に声をあげてください!

「赤組!」

「うぉぉぉぉ!!」

「白組!」

「うぉぉぉぉ!!」

「矢東の体育大会、初めての人!」

「わー!!」

「先生方!」

「おー!!」

「体育大会実行委員!」

「うぉぉぉ!」

「矢東の体育大会、最後の人!」

「おぉぉぉ!!」

 ありがとうございます!!

 この盛り上がりを最後まで続けて、楽しんでください!

  

 

 1. クラス対抗リレー(予選)

 体育大会の最初の種目は、体育大会の最後を飾るクラス対抗リレーの予選。高校の1年から3年生の各クラスごとに選抜された4人の短距離のエースたちがバトンをつなぐリレーです。全12クラス男女別に2組に分けて走り、各組上位3チームが決勝へと駒を進めることができます。決勝に残った男女各6チームは、熱い炎を燃やし、決勝に向けて準備をすることになるでしょう!!

 

 

2. 徒競走

晴れ渡る青い空。

「絶対に勝つぞー!」という先輩たちの檄の声を背に,グランドへ入場する附属中の新入生。

入場した瞬間、「かわいいー!」という観客の黄色い声援を浴びる。

未来のリーダーを目指すまだ幼さの残る新入生の登場だ。

徒競走。

男女に分かれ、男女が背を向けて円形グランドを反対方向に走り、一つのゴールを目指す。

徒競走はタイムではなく順位を競う。

だから絶対に負けられない。

普段は仲良しだが今は敵。

「よーい、ぱん!」

絶対に負けないという熱い闘志が、ピストルよりも先に足を動かす。

「フライング!」

やり直しだ。

リスタートを切って全力でゴールを目指し、選ばれしものがテープを切る。

飛び交うエール、駆け寄る級友。

ゴールした後は元通りの仲良しだ。

肩を組み手をつなぎ退場する新入生の笑顔に、エールを送らずにはいられない。

来年の新入生に、「絶対に勝つぞ!」と檄の声を送るのは、君たちだ。

 

 

3. 運命の選択

 中学高校の種目で毎年盛り上がっている種目です。走る方向を示す旗によって「徒競走」「サッカーパス」「走り縄跳び」「お玉ボール運び」か、逆方向の「お玉ボール運び」「走り縄跳び」「サッカーパス」「徒競走」になるかというハラハラドキドキのレースです。今年は第一走者の近くでカメラを構えましたが、一番手のドキドキ祈るような思いで、走る方向を示す先生方の旗を見つめている気持ちがひしひしと伝わってきました。よく見るとレース待機中の選手がお玉をまっすぐに持ち、ひじの角度を変えずに運ぶ練習をしていたり、縄跳び走りの練習をしていたり、自分の担当を真剣に練習している姿が見えました。旗の先生方もとても楽しんでいるようで、見ている方も大変楽しい競技でした。

 

 

4. 応援綱引き

 高校の種目でただの綱引きではなく「応援綱引き」という名前の通り女子が頑張っているところに全力で男子チームが走って助けに行くという何とも微笑ましい競技になります。女子チームの気迫はもとより、誰よりも早く駆けつけて縄を引っ張るぞ、という男子チームの真剣な眼差しが印象的です。

 3本勝負で決まる勝敗は1回戦目は白組が勝ち、2回戦目は紅組が勝ち、決勝戦は勝ちチーム同士が戦うという見ごたえのある展開になり、実況放送のお2人も興奮度MAX、赤白応援団も総立ちで声をあげていました。最終的には白組の勝利となりましたが、どのチームにもブラボー!感動をありがとうございます!と伝えたいです。

 

 

5. チーム対抗リレー

 チーム対抗リレーは、中学1年生から高校3年生までバトンを繋ぐ、午前中最後のメインイベントです。

 紅組2チーム、白組2チームで戦う白熱戦!女子も男子も、最初から波乱のレースでした。練習無しのぶっつけ本番!どのチームも、バトンの受け渡しに苦労していて、落としたり、受け渡すエリアから出てしまったり、他のチームの選手とぶつかってしまったり…、コロナ禍での運動不足も相まって、足がもつれて転ぶ選手もいたりして…、それでも、どのチームもバトンを最後まで繋いで完走しました。

 勝ったチームも、負けたチームも、どの選手もいい笑顔でゴールしていました。

 

 

6. 応援合戦

 応援合戦は、実は恒例種目ではないのです。コロナ前に1回だけ行ったことがあるだけです。だから、初めての種目といっても過言ではないのです。

 お手本があるわけでも、マニュアルがあるわけでもなく、それこそ先輩から受け継いだものもなく、オリジナルで生徒たちが1から考えた応援合戦です。

 白組応援団長の応援歌から始まって、息の合った三三七拍子、応援団とその後ろの選手たちが全員でウェーブをすると、紅組からも大きな拍手が、そして紅組へエールを送り、白組を鼓舞する応援。力強い団長の声が、白組の、後半戦へと向かう強い想いを表した素晴らしい応援でした。

 それに応えるように紅組応援団長が打つ大太鼓の音が響き、白組へのエール、紅組の勝利を祈る応援、力強い三三七拍子と続き、団結力を示すための舞を披露した後、応援団のウェーブで締めくくる、前半の紅組の勢いをそのまま後半へつなげる、こちらも素晴らしい応援でした。

 どちらも、みんなの想いが伝わる素晴らしい応援合戦。勝敗をつける種目ではなかったようでしたが、もし勝敗をつけるのならば、どちらも勝利といったところでしょうか。

 

 

 

7. 部活動リレー&パレード

部活動リレーは、中学生の部、高校文化部、高校女子&混合運動部、高校男子運動部に分かれ行われました。

本気の本気、ガチリレー!

各部の選ばれし者たちが真剣な戦いを見せてくれました。

ガチリレーから一変して部活動パレード。

ユニフォームやコスチュームを着たり、作品を担いだり、リフティングしたり、マーチングしたり…。

それぞれの部の個性が光る面白いパレードでした。

中学生は高校部活動の雰囲気もわかるいい機会だったのでは?

来年はもっと沢山の部が参加して大パレードになったらいいな。

 

   

 

8. 玉入れ

 矢板市の4つの地区名が書かれた玉入れのかごが運び込まれた瞬間、「あれ?かごの高さってこんなにあった?」と驚きました。意外と高い!紅白それぞれの玉を色々な方法で投げては拾いを繰り返すこと2分30秒!その時、一発逆転のチャンス!「スペシャルボール」が追加されました。しかし、このスペシャルボールもなかなか入らない。かごに玉を投げ続けること3分間。シンプルながらも激しい闘いが繰り広げられていました。久々に私もやってみたくなりました。

 

 

9. 台風の目

 この種目は、高校3年生のみの男女混合、3-1(白組)対3-2(紅組)の文系クラス対決と3-3(白組)対3-4(紅組)の理系クラス対決です。

 4名を1グループとし、1本の長い棒(物干し竿らしい)を持ち横一列で走り、カラーコーンを中心に回りながら走り抜けていく様が台風の目のようなのでその名がついたのでしょう。コーンを回るのに、一番外側の走者が台風に吹き飛ばされたように振り回されたり、最後に走り終わった後、全員の足元をくぐらせたあと次のグループに棒を渡すというルールとなっており、棒をうまく飛べずに引っかかってしまうと、タイムロスしてしまいます。

 最高学年の文理クラスそれぞれの勇者はどちらとなるのか? どのクラスも、相手に負けじと戦い、その結果は?

 運命かはたまた神様のいたずらか・・・。紅組の物干し竿は折れ、また短くなるというハプニング続出!! 運を味方につけ勝利の女神がほほえんだのは、文系、理系ともに白組でした。

 

 

10. 借り人競争

 「わたしをゴールに連れてって!」まるで愛の告白のようですが、カードに書かれていなければ連れていけないわけです。なぜなら、そこにお題が書いてあるからです。お題という運が勝敗を左右します。また、瞬発力とスピード、声の大きさが鍵になります。

 実は、この度、私は借りてもらいました!なんと光栄なことでしょう。絶世の美女って書いてあるのかなって意気揚々とゴールまで駆け抜けていったわけですが、お題を見たら違いました!お題は「カメラを持っている人」でした。…情報部なので、カメラは体の一部です、YES!!

 他にも面白いお題がありました。

 マスクが白以外の人、マスクが白の人、黒縁メガネの人、体が柔らかい人、ジャンケンが強い人、宇都宮線以外を利用している人、有名人に似ている人、髪型がお団子の人、マッシュの人、髪型が坊主の人、早口言葉ができるひと…

 来年も、わたしを借りてほしいです!!

  

 

11. 大玉転がし

 大玉…その高さは人の身長とほぼ変わらないほどで、その重さはなんと6Kg!!サッカーボール400gの15倍に相当します。なんと大きいことでしょう。運ぶとなれば大人だって、おいそれといかないわけです。無謀にも、そんな大玉を3人で転がして、カラーコーンを回って次へつなぐという毎年恒例の競技です。

 普段はおしとやかな女子も、いつも通りパワフルな男子も、みんな頑張りました。慎重に転がすかと思いきや、みなさん意外に爆進モードで走っており(走れること自体が凄いこと)、生き抜く力強さを感じました。

 3人のバランスの重要性を即座に察知するあたりが、さすが矢東生。特にカラーコーンが置かれたコーナーを自由自在に操るか、はたまた大玉に翻弄されるかが勝敗を分けたように感じました。

 

 

12. クラス対抗リレー(決勝)

 予選で勝ち残った男女各6クラスの精鋭たちが、いよいよ体育大会の最後を飾るクラス対抗リレーを迎えました。

 女子、男子の順に決勝が行われます。

 ピストルを合図に飛び出す6チームの第1走者たち。どのチームも、次の走者にいち早くバトンを渡すべく走り抜けていく様は、まさしく、疾風のごとし。第2走者、第3走者そしてアンカーへと渡されたバトンはチームメイトの喜びの声、クラスメイトや全観衆の大歓声の中、女子は3年1組、男子は3年4組が最初にゴールテープを切り、1位となりました。

 「奪取!!」「1位を取った!!」まさに、勝利にむかい、走り続け、ともに戦い、得た喜びにあふれ、有終の美を飾ることができたようです。おめでとう!

 残念ながら1位を取ることができなかったチームも、悔しさもあるだろうけれど、一緒に走った仲間たちとこの瞬間の充実感にあふれて、キラキラした笑顔でいっぱいでした。

 感動をありがとう!

 

 

熱い戦いが終わり、閉会式が行われました。

校長先生 ご挨拶

 紅組のみなさん、おめでとうございます。

 白組のみなさん、もう少しでしたが、それぞれナイスプレーでした。

 みなさんが真剣に競技する姿をたくさん見られて、私は本当に感動しました。赤組・白組で勝敗がつきましたが、全員がMVPだと思います。それぞれよく頑張っていたと思います。高校生が中学生をリードして、高校生は自分が中学生だった頃を思い出したと思いますし、中学生の中には高校生のスピードや力強さを凄いなと感じた人が多かったのではないでしょうか。やはり、リアルの体験はいいですね。リモートやウェブだけではなく、リアルな体験というのは凄くいいと改めて思いました。

 また、種目や実況がユニークで工夫されており、楽しい一日でした。この楽しい一日を企画してくれた実行委員会、生徒会、体育委員会、準備をしてくれたみなさんに、みんなで感謝の拍手を送りましょう!

〜たくさんの拍手〜

 そして、赤組・白組のお互いの健闘を讃えて拍手を送りましょう!

〜たくさんの拍手〜

 保護者のみなさんも最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 この後も中高合同の行事があります。このような行事を通じて一体感を感じながら、チーム矢東の結束を強くしていきたいと思います。ありがとうございました。

実行委員長三本締め

それでは三本締めで体育大会を締めたいと思います。

それでは、お手を拝借!

よぉ!三本締め

ありがとうございました!!

 

 仲間や先生方の、素敵な瞬間をパチリ!

 

 

 

 最後に…

 学生のみなさんと同じくらい楽しんでいた情報部一同、ハイチーズ!

ふれあいじんけんフォーラム参加報告

令和5年6月8日に、さくら市氏家公民館ホールで開催されました。

保護者3名が参加してきました。

 

「学校では教えてくれない 差別と人権のお話」と題し、部落解放同盟栃木県連合会 

書記長 戸田 眞 氏による、90分間の熱い講話でした。

 

冒頭、スライドでこんな問いかけがありました。

「差別・人権 興味ありますか?」

「私たちの周囲にある差別?」

「今日は何を求めてきましたか?」

 

戸田先生は、自身が部落出身者であり辛い経験をお持ちです。自らカミングアウトしその問題を世に広め、問題解決に繋がるよう尽力なさっています。

 

私は大田原市出身ですが、小学生の頃にこのようなビデオを観ました。

結婚を約束した二人がいました。しかし、女性が部落出身だということがわかり男性側の両親に猛反対されます。それを知った女性は泣き崩れていました。

そこまでは覚えているのですが、相当昔の記憶なので、その後二人は結婚に至ったのか、それとも結婚できなかったのか・・・。

 

しかし、このビデオを観たことはしっかり覚えており、結婚もよくわかっていない小学生ながら、とてもショックでした。生まれた地域によって差別を受けること。その差別が先祖の身分が原因であることに。

 

しかしそれ以来、部落問題、同和問題のことを耳にすることなく年月が過ぎ、今回の講話であらためてその実情を知ることが出来ました。

 

私が驚いたのは、部落地区に住む方の個人情報がネットに掲載されていることや、リスト化されものが某有名ショッピングサイトで売られていたということです。

家の売買でも、不動産会社によっては部落地域でないかを確認することがあるそうです。

 

部落問題だけではなく、さまざまな差別があります。対策はされています。例えば、男女雇用機会均等法、児童虐待防止法、高齢者虐待防止法など。

その一つに、「部落差別解消推進法」があると知りました。

 

戸田先生は、これは努力義務であり禁止法ではないのですと仰っていました。努力義務なので、従わなくても制裁はありません。努力義務ではなく、禁止法として国が動くことを望んでいらっしゃるのだなと感じました。

 

講話の中で、今日聴いた話をアウティングしてくださいとお話しされていました。

早速、休日に主人と息子に話をしました。

主人は部落、同和問題を知っていましたが、息子は初めて知ったと話していました。

この機会に私なりに子供に説明をしました。

 

「差別を無くすために、誰でもできること、それは知ること。」戸田先生が仰っていました。

 

また、差別をしていなくても、無関心でいることも差別に繋がると聞いて考えさせられました。

目の前で何かそういうことが起きていた場合、状況によっては自ら関わらないようにしてしまうかもしれない、それが正直な気持ちです。

 

最初のスライドの問いかけに答えてみます。

「差別・人権 興味ありますか?」→はい、興味があります。

 

「私たちの周囲にある差別?」  →ありがたいことに、今現在、私の周囲にはありません。

ですが、私たちのとなると・・・。ニュースで見聞きする以外にも、もっと身近なところにあるかもしれません、ただ知らないだけで。

 

「今日は何を求めてきましたか?」→部落問題について、被害者でもある戸田先生から実態を学ぶために来ました。

 

私たちの多くは、メディアで取り上げられる問題しか知らずに生きているのかもしれません。戸田先生も仰っていましたが、差別が無くなることはないと思います。少しでも減らせるよう、正しい知識を身につけていくことが大事です。私も心がけながら過ごしていきます。

(S.M 記)

 

どの講演会も、普段の生活では触れることのない世界を知るチャンスだと思って参加しています。今回のテーマは『差別』。差別される側の叫びを聴いてきました。自分では『差別』とは無縁の世界に暮らしていると思っていましたが、その無関心が『差別』を黙認していることになると訴えられて、ドキッとしました。

『差別』が差別ではなく、ダイバーシティ(多様性)の下『区別』になる世界が訪れることを願うばかりです。

(N.N記)

 

「差別と人権の話」というテーマに興味を持ち参加しました。

普段から差別や人権について考えているわけではありませんが、「無関心」でいることも差別だと知り、ハッとさせられました。

難しいテーマでしたが、自分の狭い世界を広げる良い機会になりました。

(M.M記)

『栃木県高等学校PTA連合会並びに栃木県高等学校保護者連絡会 総会』に出席してきました。

 6月9日(金)に行われた、栃木県高等学校PTA連合会並びに栃木県高等学校保護者連絡会の総会(名前が長い、、、)に出席してきました。総会は、宇都宮駅前の『ホテルニューイタヤ』で毎年行われています。昨年、一昨年は感染症対策のためなのか、株主総会とか捜査会議(あくまでもドラマでしか見たことはない)のような風景が広がっていたのですが、今年は総会後に用意されている懇親会仕様の会場設営でした。

 

 会長のあいさつ、来賓祝辞、祝電が読まれ、議事は、滞りなく進み、質問や異議などもなく、旧役員から新役員へ会は引き継がれました。

 

 最後に、各団体(高P連、各学校のPTA等)の退任される会長への感謝状が渡され、代表して栃高P連の会長が退任のあいさつをされました。

 

 彼は、足利高校のPTA会長で、矢板東PTAと同じようなPTA改革を行っているそうです。昨年もその話をしていらっしゃいましたが、「改革は、容易なものではなく、否定されることも多かったし、不安もたくさんありました。が、共感してくださる方、助けてくださる方、たくさんの仲間ができて、今では楽しかった、やってよかったと思っています。」のようなことを話されていました。

 

 ちなみに、おこがましくも、私も感謝状頂いちゃいました。

 

           

 

高校2学年の保護者進路説明会・学習会 PTA活動報告

高校2学年の保護者進路説明会・学習会 PTA活動報告

5月17日㈭の午後に、高校2学年の保護者進路説明会・学習会を開催しました。校長先生の自己紹介から始まり、ボランティア代表の挨拶、oneyearボランティアで形成される学年部メンバーの紹介がありました。

 

 参加者は、なんと118名!!

昨年もたくさんの保護者が参加されていて、教育熱心な方が多いんだなぁと感心しましたが、今年もたくさんの保護者のみなさんに参加していただきました。

 

学習会

 「子どもの進路との向き合い方」をテーマに、保護者同士で話し合いました。

    

 

学年概況報告

 折原先生と高秀先生から、生徒たちの大まかな様子や、今後の予定などを教えていただきました。スライドを使って、資料には含まれない、子供たちの普段の様子の写真を見せていただきました。

 

進路説明会presented by山木先生

 新しい大学入試についての詳しい説明と2023年入試報告、そして新しい指標であるGSTについてご教示いただきました。

 

修学旅行について

 JTBの方から、行程と支払方法の説明がありました。行き先は「広島〜大阪、京都」です。

 

PTA活動報

今回も学校側からの要請で、司会と受付、駐車場係のボランティアを募集しました。いつもながら、能動的に動いてくださる方々で、参加する保護者の皆さんが安全に迷うことなく会場まで来られるよう、誘導してくださいました。加えて、新しい試み『始めの挨拶係』を募集してみました。まさか、本当に引き受けてくださる方がいらっしゃると思わずにいたのですが、手を挙げてくださった方がいて、しかも当日、とても素晴らしい導入の挨拶をしてくださいました。そのおかげで学習会から進路説明会と真剣で楽しい会になりました。

 

学年部より

 昨年まではできなかった『保護者同士近くで楽しく話す』ということが許されるようになりました。学習会ではテーマに沿った話だけではなく、家庭での子供との向き合い方や、受験に対する不安など、同じ保護者として話すことができ、とても有意義な時間を過ごせました。何より、学年部として手を挙げたみなさんとonedayボランティアとしてお手伝い頂いたみなさんと顔をみて、笑いながらおしゃべりできたことが、何よりも喜ばしく楽しいひとときでした。

 

 

2023年5月8日(月)第1回総務・運営委員会を開催しました。

2023年5月8日18:00〜 第1回PTA総務委員会 会議録

1.会長挨拶
2.校長挨拶
3.運営委員会の内容/やり方について
   今後のPTAの運営について
   情報部、企画部の年間計画の確認
4.総務委員会の参加者について
   総務委員会に企画部長と情報部長も出席していく。
5.今後のPTAの運営について
   PTA総会の開催方法の検討
6.学年部
   学年部長の設置について検討

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2023年5月8日18:40~ 第1回PTA運営委員会 会議録
1.会長挨拶
2.校長挨拶
3.自己紹介
4.議事:今後のPTAの運営について
【情報部】
・年間計画について説明。
・学年部を中心に保護者会等の原稿を作成してもらい、情報部でホームページにアップしていく。体育祭等のイベントも、学校の許可を取りホームページにアップしていきたい。
【企画部】
・附属中保護者向けワークショップ:8/5(土)10:00~開催。
    デジタルの活用をテーマにしたワークショップを開催していきたい。
・PTA研修旅行:大学の見学
    秋に実施を予定。見学先の選定およびスケジュールをこれから決めていく。
・矢東祭(校内発表一日、一般公開一日)
    PTAとしての企画を検討していく。

●PTA成り立ちの話(新部顧問)
  チャットアプリSlackの運用もPTAの運用も、その時のPTAのみなさんで「やろう!」と思うことをやってほしい。ぜひ楽しんでほしい。

●宿題:次年度のPTA総会のやり方について7月までに検討していく。

【学年部】
・顔合わせ実施

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「情報部長のあ〜ゆぅ、こ〜ゆぅ」

    PTAに、新しい風が入ってきました。とても新鮮で心地良い風です。新しいメンバーを迎えての初めての運営委員会は、自己紹介を順番にしました。先生方から、お子さんのことやご家族のことなど役員会ならではの秘話を聞くことができて盛り上がり、子供の頃にお友達とお楽しみ会をこんな風にやったな…と思い出すほど、和気あいあいとした雰囲気の中、お話をさせていただきました。笑いが絶えず、これこそが、対面のいいところ!…と強く感じました。今年は、企画部で楽しい計画が複数あります。乞うご期待です。誰よりも、この原稿を書いている私が、楽しみでなりません。
    さて、私は情報部の部長として2年目を迎えました。子は附属中の3年生になりました。たくさんの仲間と先輩、先生方、関わってくださる保護者のみなさんのおかげで、充実した矢東ライフを過ごしています。最近、お昼の時間にお友達と向かい合わせで食べられるようになり、会話を楽しみながら食べるご飯は美味しいと教えてくれました。私はそんな言葉を聞いて、とても嬉しい気持ちになりました。忙しい学生生活の中で、そんな気持ちにたくさんなってほしいと思いました。そして、それは親である私も同じだと思いました。学校と自分から関わりを持っていたい、学校の教育活動を理解したい、なるべく学校の雰囲気を肌で感じたいと思っています。私はこの情報部の活動すべてをスマートフォンで完了しています。この原稿もスマートフォン(Word)で作成しています。いつでもどこでもスキマ時間に作業を進められ、とてもカンタンです。Slack・ホームページ・広報紙を通じて、みなさんに、より早く、より面白く情報をお伝えしたいと思って活動しています。今年はプラスワンで何か新しいことができたらいいなと思っています。
    PTAとしていろんな方に関われること、これは運命的で素敵なことだと思っています。わくわくが止まりません。次回の会議が楽しみな情報部長でした。

 

    

4月7日 入学式を執り行いました。

 入学してからあっという間に5月連休直前になってしまいました。中1、高1のみなさま元気に学校に通えていますでしょうか?新年度予想以上にバタつき入学式レポートが大変遅くなってしまったことお詫び申し上げます。

 

 4月7日(金)全定中合同の入学式が行われました。

 マスクを外して入場する子がいたり、一人一人の名前が呼ばれて起立をする場面に感慨深いものを感じました。

 

 校長先生のお話の中で矢東生の生徒指標について説明があり、これは矢板東高校として分離・独立した時に教職員と全生徒で考えて作り上げたものというのを聞き、改めて読み返すと素晴らしい内容だなと思いました。詳しくはホームページ学校紹介の教育目標をぜひご覧になってください。親の私達も日々見直して心に留めておくべきことだなと思います。

 

 PTA会長のお話は、抜粋して以下のようにまとめてお伝えします。

 学校とは「出会いの場所として大切な空間」ということ、勉強だけでなく、友達、先輩、先生との学校生活を楽しんでください。保護者の皆さんは今お子さま以上に不安を感じてらっしゃる方も多いと思いますが、どうか肩の力を抜いてお子さまの話を一生懸命聞いてあげてください。子供が話し出したらちょっと家事の手を止めて、向き合って欲しいと思います。伝えることはコミュニケーションの肝です。まして、自分のことを誰かに分かってもらうことはとても難しく、とても大切です。そして、子供には相手のことを考えながら話すことを身につけて欲しいと思います。このちょっとした時間で、ちょっとした変化に気づいたり、成長を感じることができます。親にとっても、たぶん子供にとっても有意義な時間であると思います。みなさんの新しい生活に参考になれば幸いです。

 飾らず、気取らず、ありのままのお母さん目線でのひと言ひと言が、胸に刺さりました。

 

 同窓会長様からは、みなさんの可能性は無限に広がっています。ぜひこの6年間で自分の打ち込めること・好きなことを見つけて、将来のなりたい自分に向けて頑張って欲しいという温かいエールをいただきました。

 

 中学生からお世話になってますが、この素晴らしい環境の学校に通えることに感謝して過ごしてまいりたいと思います。

 「PTAより」には、保護者目線での記事を載せていきますので、新年度もどうぞよろしくお願い致します。

 

  

  

 

令和5年度年度初め総務運営委員会を開催しました。

2023年4月17日(月)令和5年度年度初め総務運営委員会を下記内容で開催しました。

 

令和5年度年度初め総務運営委員会(議事録)

 

1.開会

2.会長挨拶

3.校長先挨拶

4.議事

(1)令和4年度事業報告について

(2)令和4年度決算報告・会計監査報告について

(3)令和5年度事業計画(案)について

(4)令和5年度予算(案)について

(5)令和5年度PTA役員の選出について

(6)令和5年度PTA総会の持ち方について

(7)感謝状贈呈について

(8)その他

①PTA関東大会栃木大会について

7月8日(土)9:00〜15:00を予定。詳細は分かり次第、周知していく。

②コロナ禍前に実施していたPTA事業について

これから企画部を中心に検討していく。

③次回からの委員会名称(案)及び会議構成(案)について

④その他

●新部会長:PTAがSlackの中で情報共有できる体制ができた。これからもPTA活動は続いていく。先生方と保護者が一緒に子どもたちを育てていくということを大切にしたい。温かい雰囲気の中で健やかに育てていければと思う。

●山田副会長:これからも楽しくPTA活動をしたい。ワンデーの方々にも協力をいただき、保護者同士のつながりが持てるようにしていきたい。そのつながりによって、子どもたちにいい影響を与えられると思う。

 

【感想】

 5月8日からコロナの感染症上の分類が5類に移行します。私たちはこれまでコロナによって、イベントの中止や制限を余儀なくされてきました。しかし、ここでわたしたちは、イベントが減ってしまったからこそ、イベントの一つひとつが本当に大切なのだと気付きました。今年度はコロナ禍以前のように、多くのイベントが実施に向けて動き出そうとしています。限りのあるこの時間を、楽しみ尽くしたいと思います。ぜひ、これからのPTA活動にご期待ください。みなさんのご参加をお待ちしています。

 

  

附属中2年生 立志の集い・総合的な学習の時間発表会

附属中2年生 立志の集い・総合的な学習の時間発表会

日時 2023年3月6日(月)

場所 東雲ホール

13:05〜13:45 立志の集い

13:55〜14:40 総合的な学習の時間発表会

 

【立志の集い】

まず、校長先生よりご挨拶をいただきました。校歌の歌詞の一部「胸に理想の灯をともし」、儒学者の佐藤一斎先生の「一灯をさげて暗夜を行く」を引用され、「一灯とは自分自身の強い志を意味します。どんなに先が見えないつらい時でも、強い志を持って前へ歩んでください」と生徒のみなさんに話されました。

次に、実行委員長から挨拶がありました。「2年前、新型コロナの影響下で入学し、希望と共に不安がありました。不慣れなことばかりでした。来年度から最上級の学年になり、矢板東附属中学校を支える存在になります。今日は決意や感謝を伝えたいです」と話されていました。

栃木県知事から「一期一会を大切にし、これからの世界について考えていってほしい」とメッセージをいただきました。

 最後に、生徒一人ひとりの立志の決意表明をしました。緊張しながらも、堂々と胸を張って発表する姿が素晴らしかったです。自分がどんな人間になりたいか?どんな夢を叶えたいか?どんな仕事に就き世の中に貢献したいか?自分の言葉でしっかりと伝えていました。責任感のある人、感謝を伝えられる人、多角的に物事を捉えられる人、コミュニケーション能力の高い人、誰からも信頼される人、挑戦できる人、努力し続けられる人…。具体的に職業名や職種名をあげている生徒もいて、今まさに、その子の「道」が作られる瞬間を目撃した、そんな気持ちになりました。そして、保護者一人ひとりのところへ、立志の決意を綴った原稿と素敵な手紙をプレゼントしてくれました。

 

 

【総合的な学習の時間発表会】

 職業探究について代表生徒の発表、イングリッシュ・キャンプ、イングリッシュ・ディベートについて活動報告がありました。

職業探究は、社会とのつながりを意識し自分自身の適性を見つめ、社会を構成する人々の知恵や生き方を学び、将来の生き方を考えることを目標としています。イングリッシュ・コミュニケーション学習は、英語によるコミュニケーション能力・論理的思考を高め、今後の英語の学習の意欲向上をねらっています。代表の生徒がパワーポイントを使い分かりやすい言葉で発表をしてくれたことで、自分の子もクラスの子も学年全体でこんなことを頑張っていたんだと感動しました。これらに必要な自己の理解を深める作業、それを伝える資料作りをたった10ヶ月程度で成し遂げた子供たちに、たくさんの拍手を送りたい気持ちになりました。子供たちの成長をひしひしと感じました。指導してくださいました先生方、本当にありがとうございました。

第4回総務運営委員会(議事録)

2023年2月20日(月)今年度第4回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。

 

第4回総務運営委員会(議事録)

 

1.開会

2.会長挨拶 今後も新体制のPTAをよろしくお願いします。

3.校長先挨拶 行事の協力をしていただき、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。

4.議事

(1)令和4年度事業報告(案)及び令和4年度決算見込み報告について

7月・8月実施の高P連大会は、オンライン参加している。PTAだより「銀杏」は年一回の発行なので、3月の発刊の記載は削除とする。

(2)令和5年度事業(案)及び令和5年度予算(案)について

・7月7〜8日に第69回関東高P連大会栃木大会を開催。割り当てられる業務については今後アナウンスされる。

・PTAだより「銀杏」第110号の発刊は7月20日を予定。

・各会費は例年通りとする。

(3)PTA会則の改正について

内容の確認を行なった。

(4)令和5年度PTA4役案について

(5)各部より(事業報告・反省・来年度申し送り事項等)

①企画部…中学進路ワークショップの日程調整を早めに決めていく。

②情報部…各学年部が中心となりワンデーボランティアの方に協力いただき、ホームページに掲載する記事がスムーズにできた。今後も広報活動への協力をお願いしたい。情報部専用のUSB購入を検討したい。→購入可となる。

③各学年部

中1…2月25日に土曜補講参観と進路講話がある。ホームページの記事を作成していく。

中2…3月6日に立志の集い・総合的な学習の時間発表会がある。ホームページの記事を作成していく。

中3…12月1日に進路説明会を開催。

高1…3月1日に感謝式を執り行う。

高2…12月3日に進路説明会を開催。

(6)その他

多くの方からのPTAワンイヤーボランティアの登録をよろしくお願いします。

 

【感想】

私はこの一年間、情報部の部長として活動をさせていただきました。思い出を少し記したいと思います。さまざまなイベントに参加させていただきました。スマホと一眼レフカメラを片手に。記録はスマホのメモ帳、情報部のみなさんと共有したいことはSlackというアプリを活用して、リアルタイムでやりとりをしました。普段は仕事をしているので、イベントのときは休暇を取り参加していました。学校に来てPTAの一員として活動する中で、中学・高校や学年を超えて保護者の方と仲良くなることができ、また、先生方と話す機会が増えていきました。イベントでは仲間と協力し誰よりも面白がっている子供たち、子供たちを温かく導いてくださる先生方の姿を見届けました。その度、わたしは得した気分になっていました。

新体制のPTAになって2年目が終わろうとしています。前年踏襲ではないので、エネルギーが必要ですが、だからこそいろんなアイディアを試すことができます。会議ではリラックスした雰囲気の中で誰でも気軽に意見でき、わたしたち保護者の声を先生方にお伝えすることができています。次年度も私たちPTAは、子供たちと共に成長し続けていきたいと思っています。

 

附属中1年 土曜補講参観並びに進路講話報告

2023年2月25日(土)に、附属中1学年の土曜補講参観および進路講話が行われました。

 

【土曜補講】

1組:1時限目 社会科、2時限目 伝統文化教室

2組:1時限目 数学科、2時限目 社会科

 

私は2組の補講を参観させていただきました。数学科では公務員試験に挑戦していました。社会科では少ないヒントから国名を当てるゲーム、逆に国名を当てるヒント作りに挑戦していました。子供たちはグループで楽しそうに学んでいました。

保護者が土曜補講を参観するのは今回が初めてとのことでした。

貴重な機会をありがとうございました。

 

【進路講話】

 12月に開催された保護者会では時間の都合上、進路講話をほとんどお聞きすることが出来ませんでした。今回改めて時間を設けていただきまして、山木先生をはじめ諸先生方ありがとうございます。

50分間、目から鱗の内容でした。私なりにレポートさせていただきます。初めて聞くような言葉もたくさんあり、間違いがあるかもしれませんがご勘弁ください。

 

〈山木先生の講話より〉

 先生は、矢板東高校に来て8年目、進路担当は5年目だそうです。進路講話のネタがたくさんあり、今回は2つに絞ってお話をしてくださいました。

 

①     世界の潮流とそれをふまえた日本の動き

②     矢板東高校でやっていること

 

①     についてです。世界ではウクライナ情勢、コロナ問題、カーボンニュートラル(2050年までに温室効果ガスゼロ目標)、SDGs、AI、OECDによるEducation2030(汎用的能力、コンピテンシーが必要)などが取りざたされています。

日本では文部科学省をはじめその他の機関より、人間力、社会的基礎力(行動、考える力、チームワーク)が求められているそうです。学びを人生や社会に生かそうとする力が求められています。

勉学の基礎力だけではなく、コミュニケーション能力、リーダーシップ能力が求められています。

②     についてです。矢板東高校でこの4年間で始めたことは、

・     社会で求められる汎用的な能力・態度・志向をはかるために、GST(ジェネリックスキルテスト)の導入

・     ケンブリッジ英検4技能CBT導入(導入経緯については、山木先生にお問い合わせくださいとのことです)

・     専用手帳(矢東仕様で市販されていません)

・     東大金曜講座

この講座は、東大に入学された先輩の働きかけが大きいようです。中学生も受講可能ですので、希望者は山木先生にお問い合わせください。

・     医学科セミナー(高校2年生対象)

中高一貫校になってから、医学部希望者が増えたそうです。

・     外部プログラムへの参加奨励

「チャレンジすることが大事、うまくいけば自信がつく。ダメなら振り返りをすれば良い」

 

 では、附属中で導入していることは、

・     みらいPASSジュニア(県内では唯一の導入校)

・     パーソナルキャリア「“はたらく”を考えるワークショップ」

・     英語の学習アプリ

・     リンガスキル(中学3年生)

・     進路講話ワークショップへの賛助

 来年度入学生からは、AI搭載6教科ICT教材の導入が始まります。

 

キーワードは、「汎用的能力」と「コンピテンシー」です。

「全国に目を向けています。栃木県内にとどまっていようとは思っていません」と強く仰ってくださいました。

また、私達保護者も勉強をして頭の中を常にアップデートしていくことが大事です。

そして、ぜひ保護者が学んでいる姿を子供たちに見せてあげてください。

「言葉ではないメッセージが伝わるはずです」とお話を結んでいただきました。

 

【感想】

土曜補講では、通常の授業参観とは違った子供たちの様子を垣間見ることが出来ました。

土曜補講だからこそ実施出来る内容を考えていただきありがとうございます。今後も可能でしたら、土曜補講を参観出来たら良いなぁと思っています。

 

進路講話では、山木先生の熱意がたくさん伝わってきました。中学1年生の間に、このような最新の進路のお話を聞けることは大変ありがたく、矢板東高校附属中学校に在籍しているからこそだと実感しました。

今後とも山木先生がお持ちのネタを少しずつ、私達保護者にアップデートさせてください。

 

12月にお話しされていた「私はその辺に落ちているような話はしません」は本当でした。

 

今回の進路講話並びに土曜補講参観、誠にありがとうございました。

 

※先日学校より頂いた「矢東高同窓会報」に、山木先生の文章が掲載されております。また、進路部HPでは、山木先生の「進路室ノート」が見られます。ぜひご確認ください。

 

附属中1学年保護者会報告

2022年12月5日(月)に、附属中1学年の授業参観および保護者会が行われました。

 

1組は社会科、2組は国語科の授業でした。

私は2組の国語科の授業を参観させていただきました。7月の授業参観と比較すると子供たちの大人びた様子に驚きました。

約4か月後には2年生になります。毎日子供たちの成長をサポートしてくださっている諸先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

さて、保護者会では1時間という限られた時間の中で、様々な情報提供をしていただきました。

 1年1組社会①1年1組社会

1年2組国語②1年2組国語

1年1組社会③1年1組社会

保護者会④保護者会

 

【校長先生より】

進路の実現へ向けて、志高く指導をしていきたいというお話がありました。中高一貫校だからこそ出来る特別教育の実施、また文部科学省が実施している「トビタテ!留学JAPAN」には多数の高校生が参加するなどのお話がありました。

校長先生ご挨拶⑤校長挨拶

 

【2学期の学習の様子と冬休みの学習について】

根本先生よりお話をいただきました。

この学年は、とても活発だそうです。先日実施された「はたらく」を考えたワークショップでは、パーソナルキャリアの講師の先生から大変素晴らしいお褒めの言葉をいただいたそうです。

 学習面では、メリハリが大事だとお話しされていました。復習をしっかりして記憶を短期的なものにはしない、課題の提出や取り組みに差が生じてきている等のお話がありました。

 

根本先生ご自身の子育て経験のお話が、私はとても心に響きました。

同学年の子供を持つ親として共感するところがたくさんありました。子育てのゴールは「自立」させてあげること。子供へのヘルプ→子供のサポートに変えていく。子供の話をよく聞いてあげること。子供が自分に自信を持てるような子育てをなどなど。

お話を聞いていて、私も救われる部分があり少し泣きそうになりました。

ステキなお話をありがとうございました。

根本先生⑥根本教諭

 

【2学期の学習の様子と冬休みの生活について】

齊藤先生よりお話をいただきました。

この学年は、とても元気が良く、欠席も少ないそうです。

冬休みについては、規則正しい生活ができるようにしてくださいとのことでした。また、中学1年生という時期は悩みや不安が多い時期なので、家族でのコミュニケーションが取れると良いですねとお話がありました。

冬休み中の食事を家族が揃って食べられるように心がけてください、また子供のインターネットの利用について、十分気をつけてくださいとのことでした。

斎藤先生 ⑦斎藤教諭

健康指導についてです。出席停止後の登校についてお話がありました。

新型コロナウイルス感染症の場合→診断時に何日まで自宅待機の指示があったかを学校に連絡してください。

インフルエンザの場合→登校する際に「登校申出書」の提出をお願いします。様式はホームページからダウンロード、または、新入生の手引きにもあります。

 

【修学旅行について】

修学旅行は、2024年11月20日~11月22日に奈良・京都方面です。

日本旅行の担当者様より、集金方法のお話がありました。

詳細については、年明けに学校より配布されます。

日本旅行より説明⑧日本旅行様より説明

 

【高校進路部より】

山木先生よりお話をいただきました。

残念ながら、時間の関係で約5分のお話でしたが、その中でも「私はその辺に落ちているような話はしません」とおっしゃってくださっていたのがありがたかったです。子供たちや私たち親に有益な情報を提供出来るように、日々努力をしてくださっていると深く感じました。卒業していった先輩方も後輩のために、色々な情報を山木先生にお話してくれるそうです。とても素晴らしい関係だなと思いました。

 山木先生⑨山木教諭

【感想】

今回の授業参観と保護者会に参加して、あらためて思ったことがあります。

それは、我が子がここの生徒になれて良かった!です。

あと5年と数ヶ月、色々なことが待ち構えていると思います。

全てが、かけがいのない時間になりますように!

 

附属中学校2年生授業参観および保護者会

日時 令和4年12月2日(金)

会場 東雲ホール

授業参観 14:25〜15:15

保護者会 15:30〜16:30

 

12月2日(金)に附属中学校2年生の授業参観および保護者会が開催されました。

今回もSlack でPTAボランティアを募り、当日の受付をお願いしました。ご協力いただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。スムーズに保護者会ができ、大変助かりました。今後もイベントの際には、皆様のご協力をお願いいたします。

 

【授業参観】

助産師の手塚早苗先生をお招きしての性に関する専門医等派遣授業を1,2組合同で参観いたしました。思春期における男女のからだと心の成長の違いや将来に向けて妊娠や胎児の成長について映像をまじえて丁寧にご説明いただきました。妊婦ジャケットを着た生徒からは「重い!」「動きづらい」「疲れる」などの感想があり、女性がいかに身体的負担を抱えて妊娠期間を過ごしているのかということを理解するいい機会になったかと思います。生徒全員が体験した赤ちゃん人形の抱っこ体験では、「意外と重かった」「どうやって抱っこしていいのかわからない」「慣れていないから怖い」などの声が聞こえ、初めての体験にちょっと恥ずかしいような、戸惑っている様子も窺え、微笑ましい様子が見られました。

我々保護者世代が学生の頃、「LGBTQ+」という言葉を教科書でみることはありませんでしたが、手塚先生がおっしゃるには日本では性的マイノリティーは人口の5%ほどだそうです。人間は誰しも自分らしく生きることが大切であり、多様性が叫ばれる時代だからこそ、お互いに認め合うことがとても大切だということは、今を生きる子供達にとってはごく自然のことですが、我々保護者が認識や理解をアップデートしていかねばならないと改めて思いました。

 

 

【保護者会】

まず、学校長よりイングリッシュ・キャンプのアンケート結果や、トビタテ!留学JAPANについてお話を伺いました。「14歳」は人生の中でも特別な年齢であり、今やるべきことを見つけ学び、それが高校での学びへつながり、高校での学びが将来の学びへつながる。子供たちは、イングリッシュ・キャンプで、普段の生活からは得られないものを得て、友達と協力して取り組むことができた達成感を味わったと話されていました。

次に、鈴木先生・磯尾先生・小池先生・加藤先生から、学年の様子について、学習面・生活面・健康面それぞれの冬休みの過ごし方について伺いました。テーマはずばり、「自己管理!」大人のわたしたちでもなかなか難しいことですが、冬休みは計画的な取り組み・これまでの振り返り・長期的目標について考える絶好のチャンス!親子で何気なく「将来何をやりたいのか?」を話したり、生活習慣を見直して健康的に過ごせるように親子で取り組みたいと思いました。

最後に、保護者会でとても印象的なことがありました。なんと、先生方が英語を話していました。驚きましたが、人間は不思議なもので、単語が全部分からなくても、相手の表現を目で見て理解するのだと体感しました。笑顔で保護者の目を見て話す先生たち。先生の表情そのものが一番のコミュニケーションだと感じました。孫悟空も、名探偵コナン君も、ちびまる子ちゃんも、野比のび太君も、どんなタイプの子も、みんなわたしたちの大切な子どもです。どんな拍子に変身するのか?未知数です。先入観を捨てて、純粋な気持ちで物事を捉えることができたら、景色の見え方が変わって、わくわくしてしまうかもしれません。これからも先生方と一緒に、子どもたちを大切に育てていきたいと思いました。あなたのマインドは上記4人の誰に当てはまりますか?

 

令和4年度附属中学校3学年授業参観(総合的な学習の時間 研究発表会)及び保護者会

令和4年12月1日(木)

授業参観 13:25〜15:15

保護者会 15:30〜16:20

 

【研究発表会】

 中学校最後の授業参観は最高でした。ブラボー!みんなブラボー!!(サッカー日本代表がスペイン代表撃破直後に原稿を書いているのでテンション高くすみません)生徒たちは約7ヶ月の準備期間を経て本日の研究発表を迎えました。テーマを決めるところから始まり、資料を集め、分析し、自分なりの結論を導き出します。その後、皆に分かりやすく伝わるよう創意工夫を凝らし表現します。これらの過程の中には、たくさんの苦労があったと想像します。今日の発表を終え、一人一人が大きな充実感、達成感を味わったことでしょう。そして、将来にも通じる有意義な経験になったはずです。

 保護者の皆さんはきっと我が子の発表を感慨深く見守っていたことと思います。

 残念ながら参観が叶わなかった保護者の皆さん、ぜひご自宅で発表をお聞きください。この感動を味わっていただきたいです。ここまでご指導いただいた先生方、本当にありがとうございました。

 今の3年生は中学生活をコロナと共に過ごしてきました。いろいろな制限がありながらも、自分を見失わずに成長を続けてきました。入学当初のあどけない姿は影を潜め、自信に満ち、少し大人びた表情に変わりました。来年4月からは高校生活を迎えます。卒業までの残りの日々を無駄にすることなく、更なる飛躍を期待しています。

 

藤井ゼミ①藤井ゼミ

髙崎ゼミ②髙崎ゼミ

倉持ゼミ③倉持ゼミ

根本ゼミ④根本ゼミ

佐藤ゼミ⑤佐藤ゼミ

鈴木ゼミ⑥鈴木ゼミ

小池ゼミ⑦小池ゼミ

【保護者会】

杣校長のご挨拶をはじめ、星教頭先生、倉持先生、藤井先生、髙﨑先生からありがたいお言葉をいただきました。

以下、全てお話をミキサーにかけエキスだけを抽出してお伝えします。

(修学旅行について)

・皆、ルールを守り行動できた。コミュニケーションを取りながら自分の行動を考えていた。

・秋の修学旅行は珍しく、良い時期に成長した子どもたちと共に楽しく過ごすことができた。

・生徒同士、普段学校では話さないようなことも話題にし、お互い知らない一面を垣間見ることができ友情を深めた。

(感染症対策について)

・コロナ、インフルエンザなどの感染には十分に警戒する。無理をしない、休む勇気を。

(休みの過ごし方、高校生になるにあたって)

・これから冬休みや入試休みがあり、休日の過ごし方が重要になる。目的を持ち、腰を据えて過ごすことが大切。

・中高一貫校の入試がないメリットを活かす。本校のトビタテ!留学JAPAN採用数は、市立札幌開成中等教育学校に次ぐ多さ。国は採用枠を増やす見込み。引き続き積極的なチャレンジを。

・高校生には自ら学ぶことが求められる。予習と復習の比重が変わる。

・本人がその気になった時がチャンス。自立した学習者になってほしい。学問の面白さを知ってほしい。

・自由な時間を持て余さないよう、時間の使い方を家庭で話し合うことが大切。勉強に限らず打ち込めるものを見つける。

・高校生になると時間を作るのが難しくなる。学習をする習慣を身につける。

・放課後、学校で学習に充てる時間を確保できる取り組みを実施予定。

・卒業に向けて自立を促す。

・やるべきこととやりたいことを区別する。自己管理能力を高める。

・定期テストの後の見直し 振り返り 軌道修正 計画 この習慣を身につけた生徒が伸びる。

・充実した高校生活とは、自分から動くこと。受け身ではいけない。

・ゼミの研究を大学での研究に活かしている先輩もいる。自分が研究したものを大切に。

・体力面は懸念。歩けるところへは歩いて行くなど、体力向上を意識してほしい。

・授業第一主義を再確認。 授業を1回飛ばすと厳しくなる。授業中ウトウトするのは避ける。睡眠時間の確保に努める。

・ジェネリックスキルを身につけることを意識。

・先を見据えた目標を持つことも重要だが、目先のことを一生懸命やるでも良い。

・家族との食事でコミュニケーション。話すだけで頭が整理される。

 

保護者会⑧保護者会

 

第3回総務運営委員会

2022年11月7日(月)今年度第3回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。

 

第3回総務運営委員会(議事録)

 

1.開会 予定より5分遅れで開会し、会場を地学室に変更

2.会長挨拶 前回(7月)の会議から色々な行事があった、国の行事に参加した子ども達はとても良い経験になったと思う。また、附属中学校の創立10周年記念式典に参加した、講演会はとても有意義だった。

3.校長挨拶 附属中学校の創立10周年記念式典を盛り上げていただきありがとうございました。高校3年生は配信、それ以外の生徒は体育館に入れて開催した。新型コロナウイルスが流行後、初の試みであり大規模な式典になった。今後も感染者数を注視していく。高校と定時制の修学旅行は無事に終わった。引き続きコロナ対策をしっかりとしていきたい。

4.議事

(1)各部行事報告、反省、来年度への申し送り

①企画部…8/6に中学校保護者向け進路説明会を開催。内容は良かったが、人数の集まりが少なかった。来年度は年間計画に入れ、アナウンスを早くしたほうが良い。

②情報部…7月合唱コンクール、8月企画部ワークショップ、9月矢東祭、10月学校保健委員会、高校1年生進路説明会および講演会についての記事をホームページにアップ。また、8月にPTA便り「銀杏」第109号を発行。今後も学年の保護者会や行事をアップしていく予定なので、学年部を中心に原稿作成をお願いしたい。

③各学年部…中1・中2・中3は、7月以降行事なし。中1は12月の保護者会に向けて準備をしていく。中2はイングリッシュキャンプ、中3は修学旅行を予定。高1・高3は、保護者進路説明会が既に終了。高2は12/3に進路説明会、高3は色々な模試が始まった。

(2)令和4年度会計決算見込みについて

10月末までの支出済み分と年度末に向けての支出見込みについて報告。PTA便り「銀杏」は、今年度から年一回の発行になった。

(3)令和5年度役員選出について

PTA会則を確認した。

(4)附属中学校の創立10周年記念式典について

記念誌発行分の経費は同窓会特別会計より支出し、残りの経費はPTAの教育振興費より支出。

(5)その他

その他の協議事項は特になかったので、PTA活動・学校の教育活動等に関して、意見交換を行った。

(6)閉会

 

【感想】

転んでも(失敗しても)近くにある石ころを掴んで立ち上がる…。こんにちは(こんばんは)、情報部部長です。今回は前回の後悔をエネルギーに変換し、9月のあいさつ運動に参加しました。登校するこどもたちみんなの保護者になった気持ちで「おはようございます!」と大きな声で挨拶しました。子どもたちはちゃんと挨拶を返してくれ、素直に嬉しいと感じました。仕事に行く前の約25分間、みなさまの大切な子どもたちを、学校の大切な生徒を、見守る活動ができ何とも言えぬ満足感でした。次回もまた参加したいと思います。

さて、今年度3回目の開催となる総務運営委員会ですが、もう次年度に向けたお話がちらほらと議題に出てきており、あっという間なんだ…と感じています。今回、附属中学校の創立10周年記念式典を開催できたことは、附属中学校に通う子の保護者として、大変喜ばしいことです。わたしもぜひ直接お話を聞きたかった…と欲張りなことを報告を聞きながら思いました。何かを始める、何かを創る、それを続ける、それを伝えていく。子どもたちは講演を聞きながら何を思ったでしょうか。生徒指標の案の作成には、教職員と全生徒から意見を募り、決定するにあたっても生徒に諮って制定したと、子がいただいてきた資料に記載されていました。本当に素晴らしいことです。子どもたちが過ごす学校生活が、よりよいものになるように、今後も矢板東高等学校附属中学校の保護者として、力になれることをしたいと思いました。わたし1人の力は小さいですが、1人の力が周りに影響していき、PTAが盛り上がるといいな…と思っています。

みんなで、矢板東高等学校と附属中学校をクリエイトしていきましょう。

 

 

矢板東高等学校・同附属中学校保健委員会

日時:令和4年10月25日(火) 14:30〜16:20

会場:東雲ホール

講話:「睡眠セミナー」東洋羽毛睡眠健康指導士 星野 さとる 先生

 

 14時30分、ちょうど睡魔が襲いかかってくる恐怖の時間帯に保健委員会が始まりました。しかし、講師の星野先生はパワフルで話がとても分かりやすく、そのお陰もあり睡魔を遠ざけてくれました。脳の仕組みや生物学的な話、または多くの研究データの提示など様々なアプローチで睡眠のメカニズムや重要性を解説され、更には良質な睡眠のコツを伝授いただきました。

 生徒保健委員のみなさんには睡眠に関するアンケート調査の結果を丁寧に説明いただき、生徒たちの睡眠の実態を窺い知ることができました。

 また、いくつかのグループに分かれ、課題とその解決方法についての話し合い及び発表が行われました。実態の把握と分析、そこから解決策を見出していくプロセスは社会においても行われる作業です。このような取り組みを学校活動の中で体験できるのは、生徒たちにとって有意義なことであると感じました。

 生徒の活躍を目にしながら、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

第2回第1学年進路説明会及び講演会が開催されました

 10月1日㈯に、第2回第1学年進路説明会及び講演会が開催されました。

 参加者は、前回よりは減りましたが、それでも100名を超えました。保護者のみなさんのお子さんに対する関心の高さが伺えます。

 また、前回はコロナ対策のため会場をふたつに分けましたが、今回は東雲ホールひとつで行いました。感染対策は継続したままですが、以前のように、保護者同士が集う機会が持てるようになって、嬉しく思います。

 今回もPTAボランティアのみなさんにお世話になりました。ちょっとだけ早く集合して、駐車場にて車の誘導、会場前での受付、司会進行をお願いしました。参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

 

 進路説明会は、担任の先生方や進路指導の先生から、1年生の学校生活の様子や学習の現状のお話がありました。文理選択の説明と生徒によって学習面での到達度の差に開きがあるというお話でした。

 進路講演会は、河合塾の先生が来校し、現在の大学入試の形態やスケジュール、掛かる費用など、現実的なお話をしてくださいました。大学に入ってからの話というよりは、入試に関してのお話でした。推薦入試の形態や、一般入試の受け方、入学金や授業料などの納入スケジュールについて詳しくお話していただきました。

 この時期、一生懸命学習しても、中々成果に表れないこともあります。そこを我慢強く、諦めずにコツコツ行うことが結果につながります。結果につながったとき、勉強だけでなく、自己肯定感の上昇につながります。そのためにわたしたちができることは、お子さんを見守ることや声掛けをすることです。

 子育ても、あと少しで一段落です。

 その時が来るまで、私達も楽しく頑張りましょう。

令和4年度校内生活体験発表会

 発表者がマイクのスイッチを入れる。マスク越しにも緊張感がひしひしと伝わってくる。会場は一瞬の静寂に包まれる。教師、生徒、審査員の全ての視線が発表者に集中する。一礼をしてスピーチは始まった…

私はここ数年、学校評議員及びPTA役員の立場から審査員として招かれ、欠かさず出席している。毎年楽しみにしている行事の一つであるが、一方で胸を締め付けられるような思いをする時間でもある。

 …スピーチが終わるとまた一礼。割れんばかりの拍手が会場にこだまする。安堵と共にやりきったという表情で席に戻る。一人の生徒が大きく成長した瞬間だ。

 スピーチの内容はそれぞれ違うが共通するところもある。それは、辛い過去を背負っていることだ。その過去は様々だが、いずれも本人の努力だけではどうにもならない問題ばかりだ。

しかし子供たちは強い。挫折から立ち直り、目標を見つけチャレンジし、そして明るい未来を描いている。とても頼もしい。とはいえ、私たち大人は子供たちの根性や精神力に感心しているだけではいけない。今もどこかの小学校、中学校で悩み苦しむ子供たちがいる。些細なSOSのサインを見逃さず、家庭、学校、地域、社会全体で見守り支えていかなければいけないと改めて痛感した。

 最後に。そもそも、私が審査をするなどおこがましい。内心全員100点で良いだろうと思いながらも審査項目に従い一応は採点した。くしくも杣校長先生は講評の中でおっしゃった。「今日は発表者も聴いている生徒も全員100点満点です」と。私はその言葉に深く頷いた。そして、新部会長の講評にもこっそり100点満点を付けさせていただいた。

 

概要

・日時 令和4年9月12() 17:4518:40(東雲ホール)

・発表者 4名 各学年から一人ずつ

・発表時間 一人7分以内

・審査基準に基づき100点満点で採点

・審査員 教員・学校評議員・PTA役員

・学校代表は県大会に出場


矢東祭でPTAボランティアが活躍!

親子で『すごく楽しかったね!』…と言いながら、この原稿を作成しました。

826日(金)に矢東祭が開催されました。今年も一般公開は見送られましたが、高校では合唱部・吹奏楽部・演劇部・ダンス部・書道部、中学では吹奏楽部・伝統文化部(書道・茶道・華道コース)の展示・発表を行い、その部活動に所属している保護者を対象に時間を割り振って公開されました。第一体育館のステージ発表と第二体育館の書道部の発表の運営に携わるため、PTAでワンデーボランティアの方を募り、総勢13名で出動しました。

当日は、校長先生からご挨拶をいただいた後、矢東祭のボスこと薄井先生から業務の説明をしていただき、4つの班に分かれました。

 

①校長先生ご挨拶(写真)


②薄井先生の業務説明(写真)

 


オープニングセレモニーで、カウントダウンをして矢東祭はスタート!

 

各班の中で、受付・誘導・消毒を行いました。

③第一体育館受付(写真)

④第二体育館受付(写真)

⑤第一体育館誘導合(写真)

⑥第一体育館消毒(写真)

 

役割分担をしたら迅速に対応できるところが、PTAのみなさんの素敵なところ。互いにフォローし合い、とても和やかなムードでした。分からないことがあれば、PTA担当の会田先生がすぐに対応してくださるので、私たちは矢東祭の雰囲気を肌で感じながら、楽しく活動することができました。

ステージ発表は、どの部活動も表現している世界観に引き込まれてしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいました。忙しい日々の中でどれだけ練習を積んだのだろう…そんなことを思うと、胸が熱くなりました。

⑦ダンス部(写真)

⑧合唱部(写真)

⑨吹奏楽部(写真)

⑩演劇部(写真)

⑪書道部(写真)

 

PTAで役割についていたので、すべてのステージ発表を業務をしながら観ることができ、ラッキーでした。気分はすっかりフェスの参加者です。フジロ○クよりも、サマーソニ○クよりも、矢東祭が熱い!…勝手に盛り上がる保護者がここに1名できあがってしまいました。業務の休憩中に保護者同士の交流する時間を持ったり、高校3年生の食品販売でアイスクリームを買ってみんなで食べたり…、夏の思い出作りをしました。

(※すみません、アイスは美味しく食べちゃって…写真撮り忘れました。)

⑫休憩タイムに保護者同士で談笑中(写真)

 

また、校内では展示・黒板アート・傘アート・矢東王(早押しクイズ)・矢東チャレンジ(ペットボトルフリップなど)・アミューズメントカジノ・夏祭り・食品販売をしており、賑わっていました。

⑬写真部(写真)

⑭華道部(写真)

⑮書道部(写真)

⑯美術部(写真)

⑰パソコン部 パソコン室の様子(写真)

⑱黒板アート(写真)

⑲傘アート(写真)

⑳矢東王(写真)

㉑アミューズメントカジノ(写真)

㉒夏祭り(写真)

㉓食品販売(写真)

 

写真撮影中に思いがけず、自由の女神とマネキンさんに出会いました。

㉔自由の女神さん(写真)

㉕マネキンさん(写真)

※撮影の許可をご本人よりいただき撮影いたしました。

 

クロージングセレモニーの前に有志団体発表がありました。6つの団体の素晴らしいアーティストたちが、ラップ・歌唱・弾き語り・ピアノ演奏等を披露、コロナ禍の対策として各教室で動画で視聴しました。わたしたちPTAも観ることができ、驚きと感動で盛り上がりました。

㉖動画を観るPTAボランティアのみなさん(写真)

 

PTAでは一緒に活動してくださるボランティアの仲間を、いつでも募っています。お仕事やご家庭を優先させながらでも、ボランティアの活動は可能です。自分ができない時には、他の方がやりますので、負担になることはありません。保護者同士の交流を持てるのはもちろんのこと、先生方と仲良くなるチャンスがあり、学校の教育活動をよく理解できます。わたしは管理運営委員会に所属していますが、所属してよかったと思っています。興味のある方、わくわくすることが大好きな方、ぜひ一緒にPTAを盛り上げませんか?

 

最後に、矢東祭に協力してくださったみなさんで、はいチーズ!

PTAボランティア集合(写真)

 

企画部によるワークショップ開催!

86日(土)「保護者も一緒に考える大学入試ワークショップ」を開催しました。

附属中の保護者を対象としたワークショップでしたが、コロナ感染者急増や夏休みの週末とあってか

参加者は少数。興味をそそる充実の内容だったので、多くの保護者の皆様に聞いてほしかった~(泣)

 

ワークショップは企画部長、江連さんによる得意・不得意科目の克服法をグループワークで

話し合いました。子供は不得意科目に手を付けたがらないが、数分間から少しずつ時間を延ばし、親も一緒に学び、分からないところは先生に聞いてみるなどの提案がありました。「苦手は伸びしろ」と希望を持てる言葉も頂きました。母、早く伸びること首を長くして待っています。


続いて、入試に関しての講義です。講師は今年度も高校進路指導部の山木先生です。

短時間ではありましたが、入試に関しての親の知りたい好奇心を刺激するお話をして頂きました。



私にとって耳が痛かったのは、親も知識をアップデートし続けることが重要であるということでした。

子供だけ「勉強しなさい!」ではなく、親も一緒に学習する姿を見せることで子供の学習意欲が

高められそうです。でも、大人になって学習意欲を呼び起こすってかなり大変ですよね。

しかし、顔のしわは増えるけど脳のしわは減るのを日々実感しています。これを機に「子供は大学合格」

「親は老いに抗う!」という目標を持って親子で知識を高めていくのも良い方法では。入試情報だけでなく私の老化対策にも良いワークショップでした。

2022年7月19日(月)第2回総務運営委員会を開催しました。

2022719日(月)今年度第2回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。

第2回総務運営委員会(議事録)

1 開会

2 会長挨拶

働き方改革強化月間のため19:30会議終了を目指しましょう!

3 校長挨拶

働き方改革のため、早く帰りましょう。

4 議事

PTA活動報告

1)各学年保護者会について

中1…講師の先生を招いての学習会は大変盛り上がり、保護者同士の交流ができた。

中2…Slackやボランティアについての質問があった。

中3…後援会後に保護者会を開いた。Slackのフォローが必要。

高1…スムーズに行うことができた。

高2…5月に進路説明会の予定。

高3…前回報告済

2)情報部活動報告

イベントや保護者会等のホームページへの記事掲載、広報誌『銀杏』の原稿依頼や作成をしている。また、Slackで『情報部だより』としてホームページへの掲載の案内をしている。現在、広報誌『銀杏』の校正をしており、8/25(木)の始業式に配布予定。

3)企画部活動報告

中学生保護者向けの進路説明会を8/6(土)に開催予定。7/20(水)文書で案内する。


(4)朝の挨拶活動報告

6/14(火)・16(木)・17(金)の3日間実施。昇降口前に34人で立ち、2030分挨拶や見守り、保護者の交流もでき有意義な活動となった。次回、9/13(火)・15(木)・16(金)に実施予定。昇降口だけではなくベイシア東側や上田病院前にもお願いするかもしれない。

(5)合唱コンクールボランティア

ボランティア活動は非常にスムーズにできた。ボランティアに参加することによって、運営の仕方が分かるので良い。


◆議題

附属中創立10周年記念式典及び記念誌の作成について

Slackの活用状況アンケートの実施について

ボランティアの登録方法の変更について

5 閉会

【感想】

会議で活動報告を聞きながら、6月の挨拶活動に参加できず、記事にできなかったことを悔やんでいます。『そのとき』って、二度とこないものなので、次回9月の挨拶活動はぜひ参加しようと思っております。先生方の臨機応変な対応により、今年度は感染症対策を講じながら様々な行事が実施されています。昨年度に比べ、記事を作成しアナウンスできることが非常に嬉しいです。

今回、slackの使用状況やここまで使ってみての感想を話し合いました。また、slackへ登録する方法を今までのやり方からQRコードからの登録へ変更、slackの活用状況についてアンケートを取ってみるといった話し合いもなされました。いろんな声を聞くことができ、より使いやすく、よりコミュニケーションを取りやすくするために、どうしていくのがベストか引き続き検討していきます。この感覚に近いものをすでに経験してるな…と思ったところ、その正体はLINEでした。LINEが出たとき、よく使い方が分からず、メールでいいのでは?…と思いました。しかし使い続けると、その良さに気付くもの。今ではわたしたちの生活に欠かせないツールになりました。『習うより慣れよ』の良い例で、もしかしたらslackも同じかもしれません。Slackのこれからを考えると、わくわくします。

情報部、企画部の活動報告ではそれぞれが活発に動いており、特に企画部は8/6(土)に中学生の保護者を対象とした進路に関するワークショップを開催すると報告がありました。中学生の保護者のみなさん、ぜひご参加ください。わたしは去年参加させていただきましたが、目から鱗のお話が聞けるだけではなく、参加型なので意見交換や情報共有ができて非常に良かったです。保護者同士の交流もでき、いいこと尽くめです。ぜひ!!

 

【おまけ】

前回掲載できなかったPTA総務運営委員会の今までとこれからについての資料をご掲載いたします。これは、会長が作成し、総務運営委員会で提示してくれたものです。

新しいPTAになって2年目になりました。その背景を知った上で、わたしたちPTAはどうしていこうか?と考えながら、今まさに運営しています。胸が躍ることがお好きな方、ぜひPTAボランティアへご参加ください!

総務運営委員会 これまでの経緯.pdf

附属中1年保護者会報告

 去る75日(火)、附属中1年の授業参観及び保護者会が行われました。

 56校時はクラスごとに道徳と学級活動の授業参観(参加?)でしたが、道徳の授業が行われた視聴覚室はエアコンがないため、生徒はもちろん保護者の殆どが汗をぬぐいながらの参観だったのはもちろんですが、誰よりもいちばん暑くて大変だったのは、教壇に立ち、熱弁を振るう先生だったことでしょう。暑い中、本当にお疲れ様です。学級活動では矢板市立の小中学校の栄養教諭の先生方により、「中学生の食生活を考えよう~毎日の弁当作りから~」と題して、特に中学生の時期をクローズアップした栄養に関する講話とお弁当についてのアドバイスがありました。お弁当箱の容量(mL) はほぼほぼカロリーと考えても良いことには目からウロコの方も少なくなかったのではないでしょうか。素材もメニューも、バリエーションに富んだモノにした方が良いことを頭ではわかっているのですが、どうしても冷凍食品に頼り、彩りに欠けるお弁当になってしまう毎日を深く反省…してもやはり、翌々日からは地味弁に戻ってしまいました。また反省。給食ではない本校では昼食時に牛乳を飲む習慣がないことから、家庭等で積極的にカルシウム摂取を心がける必要性があることも、改めて気づかされたポイントでした。ちなみに、栃木県は北海道に次ぐ、全国第2位の生乳生産量を誇る酪農県でもあります。ぜひ、栃木県産の牛乳・乳製品でカルシウムを摂取してください!

 なお、参加された保護者の方の感想を市でまとめてくださったものが、HPの中学日誌に掲載していただいてあります。他の方はどんなことを感じたんだろう…気になる方は眺めてみてください。

http://153.127.209.180/ooruri/yaitahigashi/nc2/?action=common_download_main&upload_id=13725

 放課後に行われた学年
PTAでは、校長先生の御挨拶の後、塩谷南教育事務所の方々により「思春期の子を持つ親として~わくわく、ドキドキ広がる世界~」と題した学習会が行われました。近くに座った保護者どうしでグループになり、自己紹介や今、家で気になることなどをざっくばらんに話す…はずでしたが、自己紹介だけでもかなり盛り上がり、自らの中学時代はなかなか思い出せず…倍の時間あっても足りないくらいだったのではないでしょうか。御近所だけではなく、他市町から通学している方とお話しできるのも、付属中ならではの面白さではないでしょうか。個人的には周りの保護者の方とお話をしていると、附属中では“世間一般”よりもスマホ所有率が低いような気がして、ちょっとホッとしました。なお、この学習会は矢板市教育委員会の方もお手伝いで来られていて、本校で教鞭を執られていた海瀬先生の懐かしいお顔も見ることが出来ました。

 

 その後は学年担任の先生方から1学期の学習・生活の状況、夏休みの諸注意などがあり、記念すべき第1回の保護者会が終了しました。次回は12月、少し間が空きますが、Slackなどの情報ツールを(子供たちに負けじと)駆使して、コミュニケーションをはかっていきましょう!

合唱コンクールでPTAボランティアが活躍!

今年の合唱コンクールは、熱中症予防と感染症対策の観点から、生徒は指定した時間帯に会場である体育館に移動して合唱を行いました。そのため、保護者はブロックごとの時間帯のみの鑑賞となり、その運営に携わるため、我らPTAが出動しました。ワンデーボランティアの方を募り、総勢18名で行ってきました。




当日は会議室で宮田先生から合唱コンクールの詳細を伺い、役割分担を決めました。

受付係、ドアマン、ゴミ(使用済み除菌シート)の回収係の3つをブロックごとに割り振りました。お子さんが出番の時には、係にならないように配慮されていました。ボランティアのみなさんはタイムスケジュールと腕時計を見ながら、それぞれの配置につきテキパキと動いて下さったので、円滑にコンクールを進めることができました。

 



開会式では、学校長より『自分はクラスの一員としてどれだけ真摯に取り組めたか、クラスのまとまりということを意識した取り組みができたか、リーダーとしてあるいはフォロワーとしてお互いを思いやることができたか、そういったことを学ぶことも合唱コンクールの大切なことです。それぞれのクラスが練習の成果を遺憾なく発揮し、心をひとつにしたハーモニー、心に響く魂を込めた歌声がこの体育館に響くことを期待しています。』とご挨拶をいただきました。




合唱が始まる前の空気感は、緊張と不安が伝わってきて独特です。しかし、そこはさすが矢東生。本番に、強い。緊張を自分への鼓舞に変換し、チャレンジをして培ったものを出し切ろうとする姿勢を目撃しました。歌い始めればもうそこは、そのクラスの表現の世界で満たされていました。ピアノの伴奏は歌声を優しく力強く支え、指揮はすべてを音をとらえた導きがそこにありました。なんと美しく、柔らかで澄み切った世界。最初から最後まで感動の連続でした。ところで…、master of ceremony(マスターオブセレモニー)については、度肝を抜くという言葉がぴったりなパフォーマンスでした。ゆるキャラが来たり、永野芽郁さんがはるばるお越しになったり、ラッパーがバイブス(Vibes:勢い、熱量、気合い)を上げてくれたり、ショートコント『口内炎』や漫才で笑わせてくれたり、何ともカラフルな時間を提供してくれました。みなさん、ありがとうございました。笑い過ぎてお腹がよじれるかと思いました。

各クラスの発表を終えた後、合唱部の発表がありました。さすが…としかお伝えできないほど、深みのある響きを聴くことができました。スタンディングオベーションが画面越しで、各クラスで起きていたのではないでしょうか。(※配信のため)

その後には、サプライズで先生がたを交えて一曲歌ってくださり、非常に楽しいひとときを過ごしました。ところで、宮田先生の被り物の正体やいかに…。




最後に結果発表があり、中学の最優秀賞は31組、高校の最優秀賞は33組が受賞していました。他にも優秀賞、ベストコンダクター賞、ベストピアニスト賞、学年優秀賞、アカペラ賞があり、表彰されていました。

今回、合唱コンクールの運営にPTAとして携わったことで、最初から最後まで行事に参加することができ、先生方と子どもたちの信頼のかたちを垣間見ることができました。子どもたちの頑張りを、優しい瞳でみつめる先生。保護者席の遠くからですが、わたしはしっかりキャッチしました。この温かい関係性が、矢東の推しポイントなんだよな…と思いました。尊過ぎて語彙力を失うとは、このことです。わたしの推し活は今後も続くことでしょう。

 

PTAでは一緒に活動してくださるボランティアの仲間を、いつでも募っています。お仕事やご家庭を優先させながらでも、ボランティアの活動は可能です。自分ができない時には、他の方がやるので、スケジュールや業務分担の無理をしなくてよいからです。ちなみに、わたしはフルタイムで仕事をしていますが、情報部で部長をしており、学年部にも所属しています。総務運営委員会という会議には、仕事の後でも参加可能な時間に設定してくださるので問題なく出席できています。もしも、興味はあるけど、実際はどうなのかな…と迷っていらっしゃる方がいましたら、気軽に参加してみてほしいです。おもしろいことが目白押しです。

最後に、合唱コンクールに協力してくださったみなさんで、はいチーズ!

 

中学2学年 授業参観および保護者会

久しぶりの授業参観ということで意気揚々と教室に向かい着席したところ、磯尾先生から「今日は保護者さんも、よかったら問題を解いてみてください。」という…思いも寄らぬ言葉を耳にしました。なんと、今回の授業参観(数学※)は参加型でした。そうですね、率直に申し上げて驚愕しました。連立方程式を解くのは20年ぶりです。子供たちはグループに分かれて互いに意見を出し合いました。そして、どのようにしたら問題を簡単に短時間で正確に解けるかを考えていました。ちなみに保護者のわたしは、20年ぶりの復習を込めて…半分だけ解けました。(※授業参観は、21組は数学、22組は国語でした。)


 保護者会では、学校長からご挨拶をいただいた後、夏休みの学習および生活について説明を受け、次に健康指導について、最後に高校進路指導部よりみらいPASSジュニアに関連したこれからの学びについてお話を伺いました。夏休みの過ごし方のポイントは生活面も学習面も「自己管理能力」を高めること、特にスマートフォンの使い方については親子でルールを設定して、適切な利用を心掛けるようアナウンスがありました。

高校進路指導部の山木先生から「保護者の皆様は勉強していますか?」と問いかけられ、ハッとさせられました。保護者が勉強している姿は、お子さんにかなり刺激を与えるようです。リテラシー(考える力)とコンピテンシー(行動する力)の鍛え方を教えていただいたのですが、特にコンピテンシーについては、オススメは「料理」という意外性にインパクトを受けました。これなら、すぐ取り組めそうですし、美味しいおかずにありつけてしまう。一石二鳥、いや一石百鳥な気持ちです。

 保護者会の後、学年部よりPTAで運用しているビジネスチャットアプリのslackについて、お話をしました。ボランティアに参加する際のslack上でのコメント方法などを説明しました。なんとこの日はワンデーボランティアの方が2名快く受付を担当してくださったので、円滑に受付業務ができました。非常に嬉しいことです。加えて、学年部の説明の後、ワンデーボランティアに登録してくださる保護者の方がいて、さらに嬉しかったです。slackの不明点を確認に来て下さった保護者の方々、声を掛けて下さりありがとうございました。

また12月に保護者会があるので、交流を深められたらいいなと思いました。



中学3年生保護者会報告

3年生になって初めての保護者会が行われました。土曜日だったので勝手に親子で講習会と勘違いしておりましたが、今回は親のみの心の健康教室でした。講師の渡邉先生のお話はとても聞きやすく、参加型で常に聞き手に語りかけ、親子役を実際にレクチャーしたり、一緒に拍手したり、呼吸法を実践したりとあっという間に時間が過ぎました。お話を聞いて、ほっと安心したり、すぐに実践できる技などを教わりとても気持ちが楽になりました。子どもたちも渡邉先生に8月にお話を聞く機会があるとのことで楽しみにしております。

 

また、保護者会では学年の先生方から、近況や夏休みに向けての諸注意など、最後には進路指導の山木先生からの「今からできること」のお話など盛り沢山でした。とても分かりやすいご説明をありがとうございました。

 

ふれあいじんけんフォーラム 参加報告



『人権としての性について考えよう』何だか難しそうな堅苦しい内容かな?と身構えていましたが、良(上の点のない漢字で『うしとら』と読むそうです)先生の軽快なトークで約2時間は、あっと言う間でとても有意義な時間を過ごせました。

『性』と言う言葉自体が文化や国民性などもあるのか、日本ではタブー視されてる風潮がありますが、先生の未就学児からの性教育の仕方(年齢に応じてリズム遊びを取り入れたり段階を踏んで理解させる等)、その後の経過(年齢に応じた包括的性教育が性トラブルのリスクが減る)などを聞き私個人、アイデンティティの確立と共に、これからをどう生きて行くかを考える事が出来るとても重要で必要な教育であり知識なんだと考えさせられました。

また、性教育によって自分を大切にし相手を思いやる心を育てる事で本当の意味での男女平等やLGBTQの方々の人権の確立、SOGI(性的指向と性自認)への理解、性暴力の抑止などが出来るのではないかと思いました。(S.M)

 

講演では性とは何か、人権とは何か、など具体的なところから最新の情報まで取り入れてなるほどと思うことがたくさんありました。これまでに「女(男)の子のくせに…。」「男(女)なんだから~」と言われたことはありませんか?という問いがあって自分の今までを振り返る時間があったり、実際に男子中学生が学校の先生に「男の子なのにお料理が上手ね!」と言われた、という現状があったり、日本ではまだまだ格差があることを認識しました。ジェンダーギャップ指数という世界156カ国を対象にした健康、教育、経済参画、政治参画の4種類の指標をもとに格差を算定した結果、日本は120位(2021年)でG7では最下位の記録を更新中とのことです。

一番驚いたのは女性が家事(家事・育児・介護)に費やす時間は1日どれくらいか?また男性は?という先生の問いかけで、女性は平均3時間28/日に対して男性は平均12/日という現状でした。これは男性が悪いというのではなく社会のしくみに問題があるということでした。

性に関しても正しい知識と教育を子どもばかりでなく大人も共有する必要があると思いました。長くなりましたが、ついつい忙しい日常に追われがちですが、このような講演会に参加して色々考え、家庭に持ち帰り家族で話合ったりする時間は大切だなと思いました。参加させていただきありがとうございました。(H.N

 

ご興味のある方は艮先生の本をご紹介します。

・「人間と性の絵本(5巻シリーズ)」大月書店2022

・「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」明石書店から出版していますが、日本語版は無料でダウンロードできるそうです。


体育大会 取材報告(情報部)その2

チーム対抗リレー

午前最後のプログラムは、紅白チーム対抗の中高生によるリレーです。

各クラスから選出された俊足自慢の生徒が紅白それぞれ二組に分かれ、計4チームがトラック半周を駆け抜けます。周辺には総立ちで応援するたくさんの生徒の姿、抜きつ抜かれつの手に汗握る好レースでした。

おまけですが、半周遅れにも関わらず、なぜかトライを決めてからバトンを渡すラガーマンT先生のおちゃめな姿も。


 

玉入れ

なぜ、かごはそんなに高い位置なのでしょうか?去年この問いに答えは出ませんでした。今年もまた、戸惑う生徒のみなさんをほくそ笑むように、かごは高みの見物を決め込んでいたのです。しかも今年は新システムを導入、かごの周りの円が半径1メートル、半径2メートルの2パターンが存在。この2つのステージを自分で選ばなければならないことに加え、ラスト30秒でスペシャルウェポンではなく、スペシャルボールが投入され、普通の玉の5倍の点数が加算されるのです。「パプリカ」の振付にある花が咲いた瞬間のような投げっぷり、野球の投手のような投げっぷり、玉の投げ方にカラーが出ていました。みなさんはそれはもう必死で、特にスペシャルボールは玉と感触も重さも異なるため扱いづらそうでした。狙いを定めて次々に飛び交う玉たち。ぜひ、熱々のフライパンでポップコーン作るときを思い浮かべてください。飛び交う玉に耐える実行委員のかごを支えていた方々もまた、この競技の主役でした。

 

台風の目

物干し竿はお母さんが毎日使います。そう、毎日勉強に部活にクラス活動に頑張る大切なみなさんの洗濯物を干すために…。しかし、今日は体育大会。そうです、我ら矢板東高等学校の顔、高校3年生のみなさんが物干し竿を持って駆け抜けました!合言葉はチームワーク!34人で1組になって走り、ぐるぐる走り終わった後は物干し竿を次の組に渡す前に全員の足元をくぐらせます。自分達の目標に向かい切磋琢磨していく仲間との魂の掛け合い、そのこころは真剣そのもの。なんてったって、高校生活最後の体育大会。勝ちたいのが本音でしょう。競技中の微笑みの奥に、静かな闘志を感じました。自然と掛け声が出てくるところが、チームの団結力を感じました。先輩の勇姿を観ていた後輩のみなさん、台風の目は来年もやるかもしれません。今のうちに先輩をつかまえて、物干し竿を持って走った感想を聞いてみましょう。「意外に、走れる。」かも…?!

 

借り人競争

各チーム二人組(中学生は三人組)でお題にあった人を探し、そのお題に合っているかの審判を仰ぎ、早くゴールを目指すチーム競技。

「部活動のキャプテン」や「男前な人」など様々なお題があるなかで、注目を集めたのは、「ストップウォッチでジャスト10秒測れる人」。なかなか結果が出ず、プレッシャーがかかる中で、名乗り出た一名の男子生徒が見事成功し拍手が沸き上がりました!

この男子生徒が敵チームであったのも、微笑ましい一コマでした。


 

大玉転がし

紅白の各2チームによるチーム戦。

大玉を3人一組で転がしカラーコーンを回って次のチームへ渡す競技。

チームワークとコーナーワークの良さで6Kgの大玉を自由自在に操るチームもあれば

大玉に操られるチームのもありました。

 

リレー決勝

高校生の予選を勝ち抜いた6組が勝負を決める、最後の競技です。応援全員総立ちでトラックの周りに並ぶ姿はとても一体感がありました。決勝は女子も男子も大迫力の瞬間、選手も応援も精一杯頑張っている姿が印象的でした。

こんな素敵な体育大会、来年は観客有りで保護者も参加できることを願っています。


 

実行委員長、副委員長へのインタビュー

実行委員長:運営から生徒主体でやってきて不安でしたが、みんな楽しそうで、無事に終わってよかったです。

副委員長:ミスなく事故とかもなく終えられたので凄く安心しています。

 

学校長 閉会式の挨拶

正々堂々の勝負を見せてもらいました。一致団結した矢東魂に感銘を受けています。ところで、今年の赤組はいい勝ちっぷりでした。そして、白組はいい負けっぷりでした。good loser(グッドルーザー)という言葉があります。潔く戦った結果です。今日の心をひとつにした矢東魂を明日からの生活の中に活かしていってください。みなさんは強い心と体を持っている、このことを今日一日の出来事で自覚してもらえたらいいと思っています。企画・準備・運営にあたった実行委員会の生徒たち、生徒会の生徒たち、運動部・文化部の生徒たち、各クラスの実行委員、中学校と高校と心をひとつにして、この行事を終えたことを感謝すると共に、今日の大きな行事を実施できたことを誇りに思ってください。教職員のみなさんもおつかれさまでした。

 

最後に…

生徒のみなさんと同じくらい楽しんでいた情報部一同をパチリ


体育大会 取材報告(情報部)その1

「体育大会にPTA情報部が参加してきました!」

 

61日(水)に矢板東高等学校と附属中学校の体育大会を開催しました。

「矢東魂!!一致団結 勝利の栄光を掴み取れ!!」というスローガンを掲げた今回。わたしたちPTAはカメラを片手に、腕章を身につけて参加させていただきました。

 

 

クラス対抗リレー

今年で2度目となる高校生の花形競技!?のクラス対抗リレーで幕を開けた第8回矢東魂のこもった体育大会は前日の雨の影響もなくスタートしました。スタート前に司会の生徒さんから、競技に参加する全生徒さん達から集めた意気込みの紹介があり、一人一人『頑張るぞ!』と気合いが伝わって来ました!参加した生徒さん達の楽しそうな笑顔に心が暖まりました。(実は、コメントが司会の生徒さんの手元に届かず紹介されなかったクラスもあったみたいです笑)

 


徒競走

昨年は中学1年生のみの競技でしたが、今年はなんと中学生全員の競技になりパワーアップ!司会の方のコメントが温かく高校生から見る中学生の頑張る姿は微笑ましいものがあるようです。ホントに1年生は可愛らしく、2年生は少し先輩になった顔つき、3年生は中学生最後の戦いといった雰囲気でした。女子の服装からも分かるように、1年生は長袖が多かったですが、2年生は半袖半分くらい、3年生は全員半袖!気合いが違います!


 


運命の選択

1レース4種目で争うチーム戦。

スタートの徒競走で運命が決まる?雷管と同時に校長先生・教頭先生(中高各1名)が紅白の旗を上げ多かった色の方向へダッシュ!

赤・白どちらかにヤマを張って吉と出る者出ない者。

これが運命の選択たる所以。しかし、ボール運びでボールを落としたり、縄跳びでは縄が絡まりうまく走れなかったり、サッカーパスではボールと友達になれずゴール前で抜かれたり。スタートでトップでも最後までトップとは限らない。運命の女神って…残酷ですね。


 


第1回保護者会 報告

保護者同士の交流を深めることができました!!

 

第一回の保護者学習会では『我が子の進路に向き合っていますか』をテーマに46人のグループで簡単な自己紹介から家庭での接し方など話しました。とても楽しくあっと言う間に過ぎてしまいました。

 

 

 

コロナ禍もあり、なかなか保護者の皆様と触れ合う機会がなかったので貴重な時間を過ごす事ができました。



 

 

進路説明会では学校や進路部の取り組みや、これからの三年間の流れなど、先生方がいかに真摯に生徒たちの将来を考え行動しているか、とても伝わってきて親である私自身もしっかり子供の進路に向き合い、何が出来るのか考えさせられました。

 

 

 

 

 

http://153.127.209.180/ooruri/yaitahigashi/nc2/?page_id=82←先生からの報告はこちら

 

 

 




PTAボランティアの方々が活躍!!


雨が降っている中での駐車場の誘導や受付、司会進行を積極的にボランティアの方が引き受けてくださって、スムーズに運営することができました。

 

 

 

保護者会の後、管理棟1階の会議室を待合室として開放してみました。

 

保護者会当日は、雷の予報が出ていたこともあって、(部活終わりの子供達を待つ間、ゆっくり待てるところがあれば便利かなぁ?)というPTA会長である私の勝手な考えのもと、学校に相談したところ、「是非使ってください。」と快くおっしゃってくださったので、お借りして開放しちゃいました。

 

 

 

先生方と話したい方は、そのまま保護者会の会場でお話しされていたし、お子さんと一緒に帰る方も少なく、予報とは違っていいお天気だったので、会議室を使ってくださったのは5人だけ(そのうち一人は私ですw)でした。

 

 

 

ただ、少ない人数でしたが、子供達の学校での様子やお家での様子、中学校の頃の話や大学受験の話(上の子の時の経験談)など、楽しかったり大変だったりしたことをみなさんと話せて、とても楽しい時間でした。

 

次回もまた保護者会二次会を開催する予定ですので、飲み物など持参でいらっしゃってください。

 

2022年5月9日(月)今年度第1回目の総務運営委員会を開催しました。

202259日(月) 今年度第1回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。

 

令和4年度 第1回総務運営委員会(議事録)

1 開会

2 会長挨拶

ボランティア形式のPTA2年目を迎える。昨年度の反省を活かして活動していきたい。

3 校長挨拶

来年度、第69回関東地区PTA連合栃木大会がある。各学校のPTAに協力のお願いが来るので、よろしくお願いしたい。

4 議事

1)本年度のPTA事業について

これまでの経緯…前年度踏襲型のPTAから挙手制(ボランティア制に)

アンケートでやっても良いと答えてくださった方々が、今年度の総務運営委員になっている。

学校の許可がおりれば、PTA主体の事業を計画し実施したいと考えている。

先日の高3保護者会の事業報告…学年部長がいない状態で保護者会があったので、誰に連絡を取れば良いのかがわからず困った。募集したボランティアの方々には、スムーズに動いていただけて良かった。

2PTA事業の運営について

中学生向けの進路説明会を開催予定

学年ごとに先生との連絡係を決める。

保護者会での挨拶は、学年ごとにやるかどうかを決める。

総務運営委員は、全員学年部に所属する。

企画部長及び情報部長は、今年度既に決まっているので、各部員を総務運営委員から募集する。

3)その他

体育大会については、学内感染者が月ごとに増加傾向にあるため、今年度も保護者の観戦はなしとする。ただし、広報用写真撮影のため情報部には昨年度同様写真の撮影をお願いする。

 

【感想】

今回、2022年度初回の会議ということで、教員と保護者の自己紹介をしました。その中で、ある保護者の方がslackを活用して、他の保護者の方と情報共有を試みてくださり、大いに役立ち繋がりが持てたというお話がありました。聞いていた私たちは、ほっこりと温かい気持ちになりました。slackが保護者同士が仲良くなるきっかけ作りになっていたことが、とても嬉しかったのです。

さて、みなさんは最新の世界人口をご存知でしょうか。年々増え続けて、787500万人(2021年国連人口基金より)と言われています。そのなかで接点を持てる人は30,000人、仕事や同級生やご近所で3,000人、親しく会話する人は300人、友人は30人、親友は3人なのだそうです。(結婚式場でよく聞くことばですね。)何をお伝えしたいかと言うと、わたしたち保護者そして先生方、子どもたちが出会える確率は果てしなく奇跡的な数値ということで、この出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。PTAに所属できる期間には限りがあるので、めちゃくちゃラッキーと思っています。会議後の学年部の打合せも、雑談も、話に花が咲き、有意義な時間を過ごしました。

 

【おまけ】

なんと…NHKのど自慢でチャンピオンに選ばれた学生がいるということで、本物のトロフィーを拝見することができました。これまたラッキーなお話であり、ここだけのお話です。

PTA入会式で挨拶しました!

入学式のあと、PTA入会式なるもので挨拶しました。3年前も入学式に参列したので(中学と高校と同時に入学しました)、たぶんこちらも参加したと思うんですが、全く記憶になくて、何を話したらいいのやら?という感じでした。

 

でも、矢板東の新しくなったPTAの説明会という形での挨拶というか説明だったので、特に緊張することもなく説明できたと思います。内容が伝わったかどうかは、別の話ですが、、、

 

というよりは、(会長、随分フランクで雑な人だなぁ~ダイジョブそ?)と不安になった方が大半ではないかと心配しています。

入学式で挨拶してきました!!

47日、テニスコート側の桜が満開の中、中高合同の入学式でお祝いの言葉を贈ってきました。

 

卒業生への祝辞は、祝辞というより娘へのはなむけのような位置づけで考えたのでスーッと出てきたんですが、入学式の祝辞は何も思い付かず、、、。一夜漬けの文言だったので、だいぶたどたどしく、聞きづらかったと思います。

しかも、記念にと動画を撮影していた夫には、「ちょっと長いわー、手がプルプルしちゃったじゃん(笑)」とクレームを入れられる始末。確かに中学1年生は、その長さに耐えられずモチョモチョしてました。ごめんよー、新入生たち。でも、さすが高校生は壇上をしっかり見つめ、よく聞いている感じでした。

ただ、私のはなしは生徒に向けてというより、保護者のみなさん(特にお母さん)に向けて話したので、そこがみなさんに伝わっていればいいなぁ~と思っています。

卒業式で挨拶してきました!!

31日高校の卒業式、315日附属中学の卒業式に参列して、PTA会長としてお祝いの言葉を贈ってきました。

 

娘が卒業生として出席しているので、『PTA会長として』というよりは、『卒業生の母』の立場で挨拶してきました。最初は、(こんないっぱいの人の前でしゃべんの?)とスゴく緊張しました。でも、話しているうちに、みんなに話すというよりは、娘に話している気持ちになって、(6年間よくがんばったなぁ~私も娘も)と、自分も娘も夫も誉めてあげたくなりました。

 

貴重な経験をさせてもらいました。ありがとうございました。この歳になっても新しい経験にドキドキすることがあるんだなぁと嬉しくなりました。

12月11日(土)午前、「保護者進路説明会 進路講演会」が開催されました。

 ◆進路説明会

①学年の状況(鳴澤先生)

②学習・成績状況(櫻井先生)

③進路部長山木先生からのご説明

 

①    鳴澤先生からは、

配布された「学年の状況」の説明資料に沿って、特に「3学期は【受験0学期】いよいよ受験生」ということで、いよいよ受験に向けて大切な時期になるということ等をお話いただきました。

特に気を付けるべき点は枠で囲って記載されていました。

②櫻井先生からは、

スタディサプリの活用をお勧めいただきました。

またスマホとの付き合い方として「家庭でのルール作り」と以下の2冊の本をお勧めいただきました。

・「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン ()

・「スマホが学力を破壊する」川島 隆太 ()


③山木先生からは、

・自分事として捉える

・他者に学ぶ(親も!)

・カレンダーを活用し計画を立てる

・本を読む

・不合格体験記を参考にする

等について、いつも通り熱く語っていただき、最後に現在の合格状況についてご説明いただきました。



◆進路講演会

河合塾 野村寛様

「近年の入試動向と、受験生の親として意識したジェネリックスキル」

 一番印象に残ったのは予備校の先生が「結局一番大切なのは授業の予習復習、予習で目的意識を持ち、復習で定着させる」とおっしゃった点でした。

また最後の「成功する受験生と失敗する受験生」の行動リストにはドキッとし、帰宅して息子たちに読み聞かせました。

 
今回は 東雲ホールでの現地 + リモート のハイブリット方式で多くの方にご参加いただくことができました。開催にあたり先生方のご準備には何倍ものお手間があったかと思われます。

貴重な情報盛りだくさんの2時間半、本当にありがとうございました。

                                                                                                                                                                                                                      取材/PTA高校2学年部会

「ふれあいじんけんフォーラム」に参加してきました!

  129()に、高根沢町町民ホールにて、塩谷南那須地区教育委員会連合会主催の「ふれあいじんけんフォーラム」が開催されました。
最近は、リモートでの開催やYouTubeでの配信が主になっていた講演会でしたが、今回は会場に出向いての開催ということで、楽
しんで参加してきました。

 
今回の題目は、子供の人権(権利)について。

「子供の人権(権利)」と聞いても、初めはピンと来ず、何についてお話しくださるのだろうと思っていました。

今、日本でも問題視されている、子供の貧困、虐待、不登校、そして自死。こういった問題は、子供の人権(権利)が守られないことによる結
果であり、命が守られる権利があるということをもっと広く認識する必要がある、というお話でした。

  こう話すと、なんか小難しい話だなぁと感じる方もいるかと思いますが、私がこの講演で感じたのは、子供も大人も同じひとりの人間である、
ということです。子供だから大人(親)の言うことやることに従わなければならないということではなく、自分の意見に従って動いていいし、大人
(親)は子供を従わせたり、逆に何でも受け入れたりするわけではなく、子供の意見も自分の意見も同じように尊重しようというお話でした。と
ても、当たり前で、でも実践するのは難しいなぁと感じました。
先日、中学3年の保護者会で伺った自立と自律の話とどこか似ている内容の部
分も多く、そのように受け取っている自分を見て、保護者としての立ち位置がちょうど「親離れ子離れ」の時期なんだなぁと感じました。

  また、「子供は未来の担い手ではなく、今現在の担い手である」ともおっしゃっていて、確かに将来支えてくれるのは子供たちという論調が多
いなか、いま、私たちを支えてくれているのは、子供たちだなぁと改めて当たり前のことに気づかされた、とても有意義な講演会でした。

  

1学年授業参観・保護者会

126日(月)5.6限に授業参観と保護者会が行われました。

〈授業参観〉は河合塾の野村氏を招いて『みらいPASSジュニア』の見方や活用方法など

将来に向けて経験則を充実させることの重要性を説明していただきました。

 

〈保護者会〉は高校進路指導の山木先生にご登壇いただき、矢東中の先進的な取り組み

などについてお話しくださいました。

『県内の県立中学校では本校が初!』のフレーズに感嘆です。

 

また、修学旅行についてJTBの担当者から積み立ての説明や2学期の生徒の様子や冬休み
の過ごし方など学年担当より説明していただき
盛沢山の内容となりました。

 
 
                                                                                                              取材・報告;PTA中学第1学年部

第2学年授業参観&保護者会へ参加しました!

123()の午後、東雲ホールで授業参観と保護者会が開催されました。

授業参観では、助産師である手塚早苗先生のお話を聞きました。「生命誕生」をテーマに、男女の違い、妊娠から出産、LGBTQ+など多岐に渡る話で、生徒たちは興味深く聞いていました。妊婦体験や赤ちゃんの抱っこ体験をした生徒は「赤ちゃんは重い」「頭がぐらぐらして大変」と親になる大変さをイメージしていました。命の尊さ、自分らしく生きることの大切さを、助産師ならではの経験と視点から、大人が聞いてもためになるお話をいただきました。

保護者会では河合塾の野村寛様より「みらいPASSジュニア」の結果について解説していただきました。ジェネリックスキルとはどういったものなのか、中学生のうちから「自分を知ること」「強みとなる力を見つけること」の重要性など、多くの学びを得ることができました。これからの子供との接し方を少し変えてみようという気にさせられる、有意義なお話でした。

保護者会が終了すると、各教室に別れ、イングリッシュキャンプでの発表会の様子を上映していただきました。生徒たちはとても生き生きと楽しそうに、そして一生懸命に発表していました。会場が盛り上がっている様子も感じることができました。

久しぶりに学校行事に参加したという充実感を感じながら学校を後にしました。保護者の皆様お疲れ様でした。講師の皆様、先生方、大変お世話になりました。

   



中学3年生の保護者会に出席してきました。

122㈭に中学3学年の保護者会が開催されました。

 

また、保護者会に合わせて、思春期・青年期の心の健康について

マロニエ医療福祉専門学校

医療学部作業療法学科長

渡邉厚司先生

から講話をいただきました。

 

心の成長や不安、自立と自律についてなど、とてもためになるお話がありました。その中でも、普段の生活で実践するといいなぁと思ったことがありました。

それは、子供に対して話すとき、あなた(子供)を主語にするのではなく、自分を主語にして伝えようというお話です。

例えば、「(あなたは、)早くしなさい!」ではなく「(私は、)早くした方がいいと思うよ」や「(私は、)早くしてほしいな」というような感じです。早くするという行動を行うか行わないかは、相手にゆだねられることによって、自分と相手は違う存在であるということが明確になります。これを行うことによって、自律を促し、心の成長を促進するという方法だそうです。

 

子供の健やかな成長は、私たち保護者の成長にもつながるという、とてもためになるお話でした。

  

氏家支部からのお知らせ

氏家支部の皆様へ
 日頃よりPTA支部活動に対し、ご理解とご協力賜りありがとうございます。
 さて、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、明日4/18(土)に予定しておりました本年度の氏家支部総会については中止といたします。役員選出と会費については、後日改めてご連絡いたします。
 ご理解とご協力のほど、よろしお願いいたします。
      氏家支部長 田村 雅代

西那須野・大田原支部からのお知らせ

 日頃よりPTA支部活動に対し、ご理解、ご協力頂き誠に有り難うございます。
 さて、新型コロナが日本国内でも猛威を振るっており、感染拡大に予断を許さない状況にあります。
 そこで、感染拡大防止の観点から4/11(土)に予定しておりました本年度の支部総会については中止とし、書面をもって総会に代えさせていただくことになりました。
 なお、書面及び総会資料については、後日お渡しします。また、役員の引継についても、学校側と協議し後日行います。
 ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
              西那須野・大田原支部長 加々美一久